Hatena::ブログ(Diary)

「反ヲタク国会議員リスト」メモ

2009-10-03 「規制に反対するヲタクは認知障害者」(東京都青少年問題協議会)

ビッグマウス前田先生

第1回はこちらになります

 とどめは毎度おなじみ前田雅英大先生。いつもの様に暴言と妄言を吐きまくり。その1〜。



前田雅英 - Wikipedia


実在しない児童の性描写への規制は、今後検討を始めようというのが与党案から出てきている段階だ。ただ、これに関してはこの青少協でもそうだったのだが、漫画を規制するという事になると激しい抗議が来るだからこそ取り組むべきだと思うが、人格を否定する表現を規制するとか、かなり詰めてやっていかないと難しい。


どう考えても、実在する人がいなければどんな漫画でも許されるというのはおかしい。175条の猥褻物に当たらない限りは許されるというのは、皆さんもかなりおかしいと思っているので、そろそろ前に出なきゃいけない。しかし出る以上は腰を据えていかないと、漫画の問題は非常に大変だ。児童ポルノ法改正を与党案でやると書いただけで、物凄い数の脅迫メールが国会議員の担当に来たという話を聞いた。だからこそやらなきゃいけない。


児童ポルノ漫画みたいな物があるから幼児に対する虐待が増えるのか、増えないのか、データが有るのか、無いのか、エビデンスを示せみたいな議論が必ずある。これに関しては、こういう物に刺激されたから奈良女児殺害事件などが起きたという事実がある。だが、統計的にこういう物があるから増えたという立証は、データとしては明確には無い。無いから影響していないというのも間違いだと思うのだが


女性と子供は虐待されると喜ぶんだという描写が明らかに犯罪を助長するというアメリカの研究は、規制に消極的な学者の世界でもはっきり認められている。だから、これは禁ずるべきである。これはほぼ異論が無い。ただ、幼児姦ポルノ漫画があるから幼児姦が増えるという立証も無い。もっと無いのはカタルシス理論で、こういう物があるから犯罪に至らないんだというのは、エビデンスも何も無い。


最後は、法律の世界では常識で、こういう物があったら犯罪が増えるとする人が多い感じがあれば法的に禁止する。これは当然。統計データがなければ禁止出来ないというのはナンセンス


漫画家団体(おそらくAMIの事)の人達は、統計データが無いのにそういう事を主張している学者のグループはインチキであるとか滅茶苦茶だと、私なんかも槍玉に上げられて10万単位のメールが来ちゃったりした。




 ナンセンスは前田大先生の支離滅裂な主張そのものだと思います。それにしても、一般的な知名度が無い学者に対して10万単位の抗議メールが来るなんて、ちょっと信じられませんね。

その2〜

前田部会長 「ここの議論は公開しているのか」


青山青少年課長 「はい。チェックを終わった議事録をホームページに順次アップしている。今、第5回ぐらいまで出している」


前田部会長 「漫画家団体の人達は本当に、児童ポルノ漫画の話題が出ているかどうか非常にナーバスになっている。そのグループは、ここの青少協で何をやっているかという事を物凄く気にしている。だから議論しないという事ではなくて、きっちりそれに応える議論をしていかなければならない




 「それに応える議論をしていかなければならない」という発言が、単なる嫌がらせ宣言としか思えません(笑)。どうやら前田大先生はAMIを始めとする規制反対派の抗議に非常にナーバスになっているようですね。実際、第1回目の青少協部会ではこんな発言をしています。




過去に青少協でやった時も、一番強く反対メールや脅迫状を送ってきた人達は漫画家集団だ。特に児童ポルノ漫画を描いている人達。この人達はいわば狂信的なグループである。だから、それが怖いから議論が・・・・という事は絶対あってはいけない。


http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/09_singi/28b1giji.pdf




 その脅迫状とやらをぜひ公開して下さい、前田大先生!

 ちなみにこの発言の直後、議事録として公開されるので「狂信的グループ」呼ばわりはさすがにマズいと考えたのか、前言を撤回して「彼らは真剣にそういう趣味を持っているという事も理解しなきゃいけないという感じはした」などと、フォローにもならないフォローをしています(笑)。もう手遅れなんだよ!

 じゃあ僕も、自分がいかに真剣にそういう趣味を持っているのか前田大先生に伝えようと思いますヽ(`Д´)ノ




前田雅英のホームページ

http://home.catv.ne.jp/rr/maedam/index.htm

その3〜

 ビッグマウスとしての本領を発揮したのか、それとも本格的にあっちの世界にイッてしまったのかは分かりませんが、なんとあの児童ポルノ禁止法改正審議でのアグネス・チャン大先生の説明を論理的だったと大絶賛。そして保坂展人氏の事を「アグネス・チャンさんとの議論に負けた可哀想な人」などとディスっています。




この間、国会で児童ポルノの議論をした時に非常に面白い事があった。子供の人権人権と言う有名な議員さんが、児童ポルノといっても宮沢りえのヌード写真集は芸術で綺麗じゃないか、あなたはそれでも禁止するんですかと発言した。その人はアグネス・チャンさんにケチョンケチョンにやられた


アグネス・チャンさんが、15〜6歳の写真、そんなにあなた見たいんですか、これが何で芸術なんですか、芸術だと思う人は良いかも知れないけど、世界の流れの中で児童ポルノ問題を考える時に、あなた、18歳までなぜ待てないんですかと言われ、その人は言葉を失った


アグネス・チャンさんの論理的で、しかも情に訴える説明で、非常に説得力があったと思う。名前を出すとその議員さんが可哀想だから言わないけれども、そういう事があった。




 バカバカしいのでコメントしません。

 最後に都の担当者が語った今後の協議方針と、青少協の連絡先をメモっておきます。青少協の連絡先をメモっておきます。大事な事なので(ry




資料3「現状や問題点」は、これまでの問題について要約した形になっている。解決の為にどういった施策を採るべきか、また、国等に施策を要請すべきか、都条例に規制を盛り込むべきか、各委員から頂いた意見で作った叩き台である。事務局の方で少し書き加えたが、こうした物を基に叩いて頂きたいという趣旨である。


「現状や問題点」の(1)は、漫画児童ポルノの話である。大人の娯楽であったとしても、児童を性的対象として扱う歪んだ価値観を植えつけ、広げる物は規制をしても良いのではないかという考え方もある。具体的施策案として、年齢制限の有無を問わず販売自粛を勧告する、児童ポルノ禁止法における規制対象の見直しを政府に要望するといった事を載せている。


参考事項としては、つい最近の話だが、成人向け凌辱系ソフト「レイプレイ」というゲームが国内外で批判を受けた。このゲーム自体は成人対象だったので、青少年に販売出来ない物だったが、そもそも非人道的で人倫にもとるという事で、この様な凌辱系ソフトの制作禁止をソフ倫が決定した


東京都青少年・治安対策本部総合対策部

http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/09_28ki_menu.html

《お問い合わせ》 東京都青少年・治安対策本部総合対策部総務課(広報担当)

東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 35階北

電話 03−5388−2258

ファックス 03−5388−1217

Eメール ml-seisho01@section.metro.tokyo.jp




 もし担当者がコメントしている形で都条例が改定された場合、漫画出版全てに影響を及ぼす危険性があると指摘しておきます。詳しくは以下の意見書をご覧になって下さい。本来でしたら自分で説明するべきなのでしょうが、読み難い上に暴言連発の議事録を第1回目から読み通したら疲れました('A`)




参考資料:『東京都青少年問題協議会への意見書 斉藤環(精神科医)、山口貴士(弁護士)

AMI(2003年11月10日)

http://picnic.to/~ami/column/column_4.htm