第５節 第４試合
05M ：000 010 010 ＝２
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03C ：102 071 00X ＝11
【スタメン】DHなし
05M：6小坂L（H6西岡S）-4堀-3清原-7フランコL-8サブロー-2里崎-9ベニー-5今江-1久保（H福浦L-1山崎-1神田-Hパスクチ-1小宮山）
03C：5野村L-4木村拓S-7飯田-8緒方-6シーツ-9前田智L-1ブロック（R福地-2西山）-2石原（H浅井L-1西川L）-3新井
【投手】
05M：●久保（0-2）-山崎（0-1）-神田-小宮山
03C：○ブロック（2-0）-西川L
【ＨＲ】
05M：西岡1
03C：飯田1 前田智2
【ダイジェスト】
03Cが１回に新人の飯田の一発で先制。03Cは３回に追加点を挙げる。05Mは５回に１点取って反撃に移るが、03Cもその裏に打者13人の猛攻で追加点。そのあと両軍にホームランが出たが、03Cが猛打を見せつけて大勝した。
【試合経過】
先発は05Mが久保、03Cはブロック。
１回表は三者凡退。
１回裏、２死から新人の飯田が公式戦初打席でレフトスタンド中段に１号ソロ。緒方の二塁打とシーツの四球で１２塁としたが、前田智はセカンドゴロでチェンジ。しかし１点を先制した。
２回表は三者凡退。
２回裏は三者凡退。
３回表、２死から久保が四球で出たが、小坂はファーストゴロでチェンジ。
３回裏、１死から木村拓と飯田の連打で１２塁。ここで緒方が四球で満塁。05Mは前進守備を敷く。シーツは一二塁間のゴロ。堀が追いついて１塁で刺したが、進塁打となって１点が入る。続く前田智はライト前タイムリー。ブロックはピッチャーゴロでチェンジ。しかしこの回２点入れて3-0とした。
４回表、堀が四球で出塁。清原は三遊間へ強い当たり打ったが、これをシーツがダイビングキャッチ。6-4-3のゲッツーとなる。フランコは右中間を破る二塁打。しかしサブローはサードゴロでチェンジ。清原の打球が抜けていれば同点もあっただけにシーツのファインプレーが光った。
４回裏は三者凡退。
５回表、２死から今江が二塁打で出ると、久保の代打に福浦が送られる。福浦は期待に応えてセンター前タイムリー。小坂はセカンドフライに倒れたが、１点返して1-3とした。代打の福浦に代わって２番手の山崎が入った。
５回裏、先頭の木村拓がヒットで出ると、１死後緒方が二塁打で２３塁。続くシーツはゆるいショートゴロ。これを小坂がバランスを崩しながら１塁に投げたが悪送球でタイムリーエラーとなる。小坂はこのプレーで負傷退場し、ショートには西岡が入った。１３塁から、前田智がライト前タイムリー、ブロックが内野安打で満塁。石原はここで押し出しデッドボール。新井はセンター前にタイムリー。野村はセカンドゴロが進塁打となり、１点追加して２死２３塁。打者一巡して木村拓がレフト前タイムリー、飯田も三遊間を破るタイムリー。緒方もデッドボールで満塁となったが、シーツが見逃し三振でチェンジ。しかしこの回大量７点を加えて10-1とした。
６回表はバッティングをさせずに三者凡退。
６回裏からは３番手の神田が登板。先頭の前田智が代わりばなの初球をライトスタンドに２号ソロ。後続は倒れたが、１点取って11-1とした。
７回表は三者連続三振で三者凡退。
７回裏、３四球で２死満塁となるが、前田智がセカンドゴロでチェンジ。
８回表、先頭の今江がヒットで出塁。打順がピッチャーの神田ということで代打パスクチが送られるが、パスクチはショートゴロゲッツー。続く西岡はライトスタンド中段に１号ソロ。堀はキャッチャーファウルフライでチェンジとなったが、１点返して2-11とした。パスクチのゲッツーがなければ、というところか。
８回裏からは４番手の藤田が登板。先頭のブロックがヒットで出ると、代走に福地が送られた。ここで西山の代打に切り札の浅井が送られるが、見逃し三振。続く新井のヒットで１死１２塁。しかし野村はセカンドゴロゲッツーに倒れてチェンジ。代走の福地に代わってキャッチャーに西山が入り、代打の浅井に代わって２番手投手で今季初登板の西川が送られた。
９回表は奮起した西川が全くバッティングをさせずに三者凡退としてゲームセット。
05Mは５安打と打線が奮わなかった。
なお、両軍監督の注目選手は以下の通り。
【M】なし（M） ブロック（C）
【C】西岡（M） 飯田（C）
マン・オブ・ザ・マッチ：ブロック（03C）。８回を５安打２失点に抑えて試合を作った。
