パソコンよさらば

大学入学時に買ったノートパソコンが,最近調子が悪い。
当時珍しいBTOで組んだもので,フロッピーディスクドライブまである,今となってはレアなものである。
WinXPで,音楽再生,ネット閲覧専用に使っていたのだが,さすがに最近処理速度に不満が出るようになってきた。DVDマルチドライブで1年前からCD書き込みができなくなっていた*1のをはじめ,フリーズはするし,ネットは落ちる。ネットに関しては重すぎてイライラしてしまいだめである。PentiumMなので,最近の重いページを考えるとCPUのパワーがさすがに弱くなってしまったのだ。
メモリとハードディスクは換装しているので健康状態に問題はないし,増設メモリの一部はラムディスク化してシステムキャッシュを移して高速化と,できることは行っていたのだが,さすがに限界がきたかな,と感じてしまった。
もうUbuntu専用マシンにしてしまおう。
ご苦労様でした。

*1:仕方なく,USB外付けBluelayDVD-ROMドライブを使用していた。

Newパソコン購入

(1)USB外付けBluelayDVD-ROMドライブがもったいないので,ドライブなし
(2)外回りで持ち歩け取り回ししやすく,原稿執筆できるもの(12型程度)
(3)価格が高くなく,性能で満足ゆくもの(SSD換装は自力,無線lan内臓,メモリは自力増設,Skypeに利用できるカメラ,マイク,CPUは性能高いもの,VGAHDMI出力あり,USB3.0ポートあり)
PanasonicのLet's noteはいいけれど,割高。FujitsuToshibaなどの日本メーカーもやっぱり高いし性能が満足ゆかない。Asusのzenbook,Lenovoもちょっと迷ったが,増設・換装のしにくさで見送り,コスパがもう少し…。 
結局,このAsus U24E-PX2430に落ち着いた。

SSD,メモリ以外は全て性能を満たしているのは,これしかなかった。やっぱり人気だが,価格がこれほどのスペックなのに非常にお手頃であった。45K程度で手に入れた。はっきり言って,この性能では破格な気がする。また,macbookに影響されたデザインのnetbookは,デザイン重視で増設がきわめて行いにくいという欠点がある。Asusのzenbookを避けてしまったのはその理由が大きい。
この機種のSSD換装に関して調べてみると,初期ロットではSSDの相性があり,さらに高速のSATA3で接続されず,SATA2で認識されてしまうという問題が生じていたようだ。2012年3月以降のロットでは改善されているらしい。購入したものを調べてみると,2012年5月のロットなので正直ほっとした。
そこで,メモリとSSD(Crucial M4 256GB)を購入した。メモリもそうだが,SSDもかなり安くなっていてびっくりした。メモリは8GB,SSDは256GBであれば十分だ。まさか合わせて20kでおつりがもらえるとは思わなかった。
A-DATA 増設メモリ 240pin Unbuffered DDR3-1333 ( PC3-10600 ) 8GB ( 4GBx2 ) CL9 [14156] AD3U1333C4G9-2

A-DATA 増設メモリ 240pin Unbuffered DDR3-1333 ( PC3-10600 ) 8GB ( 4GBx2 ) CL9 [14156] AD3U1333C4G9-2

Crucial m4 256GB 2.5inch SATA 6Gbit/s CT256M4SSD2

Crucial m4 256GB 2.5inch SATA 6Gbit/s CT256M4SSD2

増設前と増設後の性能を記録しておく。
ハードディスクSDD換装前↓

SDD換装後↓

この結果を見ると,SATA3のスピードは出ているようだ。

エクスぺエリエンスインデックス,メモリ増設・SDD換装前↓

メモリ増設・SDD換装後↓

HDD→SDD交換に伴い,消費電力が減ったので,実際の稼働時間がbattery saving modeで4時間(6時間半との性能表示)→6時間に延びた。
これから使い倒します。SSDなので,音質もHDDより良くなって音楽再生にも使えるだろうし。
(追記)
SSD換装,メモリ増設後,Ramdiskなど使っていない状態での
Win7起動にかかる時間(スイッチ入れてから)ログイン入力画面まで…12秒位
ログイン入力からWin7起動まで…12秒位

塩麹メニュー

塩麹にはまっており,肉をブロックで買って塩麹を塗って熟成させることにしている。
ラップでくるむと,塩の濃さにもよるけれど1週間程度はもつので,一人暮らしには便利だ。少し小さめに刻んで野菜と炒めて食べるか,スープにするとおいしい。
トマトと豚肉ブロックのスパゲッティが酸味と塩味のバランスが良くて,この食材で一番ヒットしているメニューだ。塩麹でつけた豚肉は,単にそのまま焼いてしまうと塩味が豚肉の中のみに凝縮されてしまい塩辛い肉とトマトの分離をしてしまうので,先に玉ねぎを炒めておいてあめ色になったところに,白ワインにつけて塩味を抜いたざく切りの豚肉を,塩味のついた白ワインとともに加えるのがポイント,豚肉表面が焼けてきたのを見計らって最後にブロック状のトマトを加えて炒める。
最後にパスタを入れて完成。