SL-C1000、データ格納場所(覚書き)

7/17日記で書いたSL-C1000のデータ移行ですが、データ格納場所をメモしておきます。EBtは最新バージョン0.3.0-1をインストールしました。

  • CaTrainの時刻表データ(TBLファイル)

/home/zaurus/CaTrain (本体メモリ内。ここにTBLファイルを入れた)

  • EBtのデータ

/mnt/card/ebt (SDカード内のebtフォルダ)
なお、標準の保存場所は以下。『EBtのページ』より抜粋。

EBt は、標準では /home/zaurus/ebt もしくは /hdd3/ebt 以下にデータを保存します。SDメモリカードに保存したい場合は、起動した後、メニューの「オプション→ディレクトリ変更」を実行します。すると、保存先の選択画面になりますので、保存したいところを選択してください。

  • ZauCashのデータ

/home/zaurus/Documents/zaucash (本体メモリ内)

  • ユーザ辞書のデータ

「udic_master.txt」 が、私が登録した単語のテキストファイルになります。
/home/QtPalmtop/dic に保存。
たった、このテキストデータのコピーだけで、SL-C750で“育てて”きた辞書ファイルが、SL-C1000の環境で再現されました。リナザウの辞書はあまり賢くないので、自分が育てたユーザー辞書は貴重です。

SL-C1000とSL-C750(4)、写真みせてぇ

kimicooldad2005-07-21

2つのマシンで内蔵ソフトに違いがありますが、SL-C1000には「ザウルス写真ビューア」があります。これは、SL-C1000が発売されたときから、欲しいと思っていたソフトなんです。SL-C750でもビューアソフトを探せばあったんでしょうが、静止画ビューアの用途では使っていませんでした。
家族の写真を抜粋し、リナザウSL-C1000のSDカード内に入れました。画像サイズは640×480にリサイズしました。リナザウ上での表示速度低下・SDカードの容量減に配慮してのことです。
娘の口癖のひとつに、「写真、見せてぇ」というのがあります。母艦PCでスライドショーをしてよく見せてあげていましたが、いちいち母艦を起動するのが邪魔くさいと思うことがありました。さっそく、リナザウSL-C1000でスライドショーをしてあげたら大喜びでした。リナザウは起動が一瞬なので、夕食前のわずかな時間を利用して、娘に見せてあげました。

「写真ビューア」は、「large表示(6枚/1画面)」と「small表示(35枚/1画面)」のサムネイル表示ができるほかに、写真データ1枚とExif情報を閲覧できる「info」、写真を連続して閲覧できる「スライドショー」の機能があり、チェックを付けた写真の複製などのファイル操作も簡単に実行することができる。

「写真ビューア」は、CF/SDメモリーカードの800万画素クラスの画像(JPEG)ファイルを表示をすることが可能だ。
また、写真データ1枚とExif情報を閲覧できる「info」、写真を連続して閲覧できる「スライドショー」の機能があり、チェックを付けた写真の複製などのファイル操作も簡単に実行することができる。