TungstenCへアプリ(3) 〜BDALとAdA

第1ボタン押すと、AdA起動

おとといのAScheDAのエントリで、id:no61さんよりコメントをいただきました。

AScheDAをBDALおよびAdAと組合せてボタン(2回)プッシュで入力画面に飛べるように設定しています。

難しそうなソフトかなぁと思いながらも便利そうだったので、BDALとAdAをインストールしました。結果、設定は簡単でしたし、“BDALとADAとを一緒に使うとかなり幸せに”なれました。

PocketPCでよくお世話になっているモバチキさん本家のところに、とても分かりやすい解説がありました。基本的な解説はそちらが参考になります。

BDAL

BDALの設定画面でAdA0とAdA1をそれぞれ、第1ボタン(DateBook)→AdA0、第2ボタン(Address)→AdA1と割り当ててみました。

第1ボタンはAdA0

ひとつのAdAにおいて、SideAに4つ,SideBに4つの合計8つのアプリを割り当てることができます。私のTungstenCの第1ボタンを押すと、AdA0のSideA画面が出ます。左から順に、電卓・関数電卓・KsDatebook・Addrexと割り当ててみました。

つまり、私の指の操作はこうです。一番良く使う「電卓」を起動したい場合、

  • 第1ボタンを押し(AdA0のSideA) → もう一度第1ボタンを押す(電卓が起動)

たった、これだけです。TungstenCの電源がOFFでも、わずか1秒足らずで電卓が起動します。これが“ボタン2回プッシュ”のことなんですね。次に、「Addrex」を起動したい場合なら、

  • 第1ボタンを押し(AdA0のSideA) → 次に第4ボタンを押す

これだけで、Addrexが起動します。
なお、SideBはボタン3回プッシュになるので、いまは何も登録していません。

  • 第1ボタンを押し(AdA0のSideA) →5wayの上方向キーを押し(AdA0のSideB) →第*ボタンを押す

と、3回のプッシュが必要ということです。

第2ボタンはAdA1

同様にして、TungstenCの第2ボタンを押すと、AdA1のSideA画面が出ます。左から順に、QRMail・AScheDA・PaPi-MailJ・Xiino3を割り当ててみました。

おとといエントリしたAScheDAを起動する場合は、第2ボタンを2回プッシュするだけです。

  • 第2ボタンを押し(AdA1のSideA) → もう一度第2ボタンを押す

以上のように、言葉で説明するとかえって分かりにくいかもしれません。実際に試すと、簡単に割り当ての設定ができました。まだの方は、一度お試しになってはいかがでしょうか。