TungstenCへアプリ(8) 〜PetitLaunch

Setting画面

BDALがソフトリセットにより無効になることがある、と昨日エントリしたところ、Rominaさんとid:shino-jiさんから

をご紹介いただきました。このアプリ、実は巡回先のブログでよく目にしていたものの、どのようなアプリかよく知らないままでした。今回TungstenCへインストールしてみて、皆さんが絶賛している訳がよくわかりました。しかも、これがフリーウェアなのはありがたいことです。使い始めて間もないですが、軽く覚え書きしておきます。

Setting

まず、設定画面でEnable(有効)を選択。リセットしたあともPetitLaunchを有効にしたいので、Auto enable after resetにチェック。次のAuto command executionにはいったんチェックを入れないことにします(チェックすると、コマンド実行するといきなりそのアプリが起動した。慣れてきたら使うかも)。その次のStart TriggerではHardKey2を選択しました(これで、ハードボタン2を押すことにより、PetitLaunchの世界が広がります)。

Command

頻繁に起動したいアプリを、Newボタンを押して登録しました。なお、ここでスゴいと思ったのはアプリに限らず、DAでもいいし、コピーやペーストなどのシステムコマンドまでも登録できてしまうことです。所望のアプリの先頭アルファベットのキーを押すと、アプリやコマンドの候補が画面に出てきます。

Short Cut

上述のSettingで選択したHardKey2を押した“次”のボタンを設定します。つまり、この設定では、HardKey2→HardKey1と、ボタンを2回押すことにより、AdA0が起動します。

PetitLaunchを使い始めた

と、上記の設定をするだけで、とりあえずPetitLaunchが使えるようになりました。アプリの割り当てなどは、使いながら変えていこうと思います。
いまの場合、まずトリガーに選択したHardKey2を押すことから始まります。次にCommandやShort Cutで設定したキーを押すことで、所望のアプリが起動します。言葉では説明しづらいところがありますが、やってみると難しくありませんでした。まだの方は是非お試しになって下さい。