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kimimasaの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2011-11-16 LDAPサーバもろもろ

LDAPサーバっておもろいね

相当個人的なので、こっちに書こう。

日本広しといえど、LDAPサーバベンダ(3つしかないと思っている。)の2社に所属してかつLDAPサーバ製品担当

をやっているのは、私ぐらいなので、このエントリはきっと価値が有るはず。

結論。

 eDirectoryは割りといい。(でもベンダエンジニアとか技術的に濃ゆい人はNoっていうとおもうけどね。)

なぜか。

 LDAPサーバっていうけど、企業運用していくためには、アクセス制御の設定とか、スキーマ定義とか、レプリケーションの設定とかが必要なんです。

 つまり製品ソフトウェアとしてのLDAPサーバを選択する際には、「LDAPサーバそのもの」と「管理ツールとか」をまとめて考えなくてはいけないわけです。

 Sun Java Directoryは、LDAPサーバとしては20数年くらいの歴史があるので、LDAPサーバ単体という意味では一番いいと思うね。ただ管理とか運用とかという意味では、結構たいへん。(スキルが必要なんですね。)

 eDirectory は、LDAPサーバとしては10数年の歴史なので十分枯れている。で特筆すべきなのは管理機能。これはNetwareというネットワークOSを持っていた会社ならではだと思うんだけど、この管理ツール結構使いやすい。(いい意味ブラックボックスなところもあってあんまりかいこと意識しなくても設定とかできちゃうってのがすごい)

 Active Directory は、私自身はあまりつかったことないので、わからないけど、Windowsクライアント認証として使うことが重視(当たり前だけど)されているので、LDAPサーバというよりは、LDAPでも問い合わせできるよね。という感じだとおもう。Windowsクライアント認証として使うことが重視するあまりLDAPサーバとしての柔軟性にかけちゃっているイメージ

でこれからが一番大事なんだけど。

 今後、「LDAPサーバそのもの」ってことと「管理ツールとか」のどちらの要素が重要になっていくかっていうと、後者の「管理ツールとか」のほうなんだよね。

 特にアクセス制御の設定とか、セキュリテイ系の設定とかが大事になってくる。残念ながら、オープンソース系とか、Sun Java Directoryとかは、デフォルトセキュリティ設定が甘いので、使うまでに行わなくちゃいけない設定多すぎだし。アクセス制御の設定は、難しい。(その点、eDirectory は初期設定はいけているし、アクセス制御の設定も簡単。Active Directoryは簡単だろうが、制限多いかな?多分。)

 あと、情報システムの人たちは、どんどん忙しくなってくるので、「管理ツールとか」の使いやすさってホント大事になってくる。

 で、相対的に、「LDAPサーバそのもの」としての機能重要性が下がってくる。HWのコストがさがってるので、パフォーマンスとかは、速いCPUとたくさんのメモリと速いDISKでかいけつしちゃうんでね。

おまけ:LDAPサーバ毎に機能って結構ちがっていて面白いですわー。あれこんなこともできないの?とかへーこんなことできちゃうんだとか。

おしまい

 

2011-07-05

クラウドセキュリティ向上

クラウドへの移行こそがセキュリティ確保の近道(中編) - クラウド・コンピューティング - TECHNOLOGY - CIO Online

から

このことからセキュリティ面で予想外のメリットが生まれているという。一般的にサーバについては、あらゆる使い方とアクセスする必要があるあらゆる人を考慮しなければならない。しかし、このセットアップでは、サーバはそれぞれ単機能であり、アクセスプロファイルも1つしかない。

 「各サーバは1つのアプリケーションのようなものだ。このため、操作しなければならない担当者には、必ず管理者レベルのアクセス権限が与えられている。原則として、別のセキュリティプロファイルは用意しない」(エミソン氏)

クラウドへの移行こそがセキュリティ確保の近道(中編) - クラウド・コンピューティング - TECHNOLOGY - CIO Online

前にもどっかで読んだ気がするけど、アプリケーション(機能)=1OSって考え方が新鮮。ソフトウェアベンダとしては、アプリケーション(機能)=1OS ってなるように、単機能のアプライアンスとかを提供していくことになるだろうなー。

クラウド・コンピューティングの導入を検討している企業にとって、多くの場合、導入の最大のネックとなっているのはセキュリティだ。IT幹部もビジネス幹部も、機密データ保護や、アクセス制御、アイデンティティ管理規制対応マルチテナント方式の複雑さのほか、成熟した業界標準がないなかでベストプラクティスをどう見極めるかといったセキュリティ課題に頭を悩ませている。

 しかし、クラウドプロバイダーは早晩クラウドサービスセキュリティ機能を統合し始めるだろうと、米国リサーチ会社フォレスターリサーチアナリストジョナサン・ペン氏は見ている。そうなれば、こうしたセキュリティ課題のとらえ方も変わりそうだ。セキュリティベンダーは、クラウドプロバイダーがシステムアプリケーションデータセキュリティ確保に利用できる製品の開発を進めており、ペン氏は、クラウドセキュリティ市場が拡大を続けて2015年には15億ドル規模に達すると予想している。同氏は、自身のブログにこう記している。

クラウドへの移行こそがセキュリティ確保の近道(前編) - 海外事例 - CASE FILE - CIO Online

こっちもそうだよね。ただそれぞれのクラウドセキュリティ機能が付加されるだけではだめで、それを束ねる(統合)するソリューションが必要になる、ID管理アクセス管理ログ管理モニタリング)の頭に「統合」がついたやつ。もちろん統合の対象になるのは、オンプレミスもクラウドも、仮想化環境も全部ね。うーん。この市場面白い

2011-07-04

仮想化セキュリティを考える上で考慮しなきゃいけないこと。

仮想化セキュリティについて押さえておくべき4つの基本ポイント - 仮想化 - TECHNOLOGY - CIO Online

から

仮想マシンロケーションIPアドレスMACアドレス定義するのが難しいうえ、外部のソフトウェアが1台の物理サーバ上にある仮想マシン間の通信を検出/フィルタリングするのも困難なことから、侵入保護などの基本的なセキュリティ・ツールは仮想マシンではうまく機能しない」と、同リポートを共同執筆したガートナーのバイスプレジデントフェローニールマクドナルド氏は指摘する。

仮想化セキュリティについて押さえておくべき4つの基本ポイント - 仮想化 - TECHNOLOGY - CIO Online

これ認識しとかないとダメ仮想化環境なので、IPアドレスMACアドレスは変化する前提で考えていかないと行けない。

ってことは、これまで、レイヤー2とかレイヤー3とかを中心に考えていたセキュリティ対策は再考の必要あり。

2011-07-03

同じパスワードを使っちゃう心理。

Are Your Employees’ Gaming Passwords Putting Your Enterprise at Risk? | Okta Blog

を見て思ったけど、結構多いかも。これの弊害を防ぐために、OpenIDだったり、SAMLだったりで認証連携して、パスワードを使う場所を減らす。減らした場所ではセキュリティを高めるってのが大事にですな。

SIEMソリューションログ管理ソリョーション)が見逃しちゃう点。

Generic accounts are your SIEM blind spot

からちょっと引っかかっていた内容がはっきりしました。

特権ユーザとか特権IDとかのログっていうのは、ログ管理製品で集めても、あつかいずらいんですよね。

rootとかAdministratorとかにログに出てきても、実際にそのアカウントを使っているのが誰なのかってことがわからないんですよね。

知りたいのは、「誰」ってことなのにね。その場合には、特権ID管理製品とSIEMとの連携が必要ってこと。できれば同じベンダ連携実績あるほうがいいよね。

2011-05-06 Novell のソーシャルメディアのスライドシェア このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント