外交イニシアティブ(ND)講演会(那覇・東京)         「トランプ政権下の東アジア外交と沖縄」

新外交イニシアティブ(ND)講演会(那覇・東京)
       「トランプ政権下の東アジア外交と沖縄」


(転送歓迎)
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       新外交イニシアティブ(ND)講演会(那覇・東京)
       「トランプ政権下の東アジア外交と沖縄」

    【那覇】2018年 1月10日(水) 18:30開演(18:00開場)
        会場:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」   
        http://www.nd-initiative.org/event/4976/
    【東京】2018年 1月12日(金) 19:30開演(19:00開場)
        会場:文京シビックセンター会議室
        http://www.nd-initiative.org/event/4993/

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米ワシントンのシンクタンクであるケイトー研究所(CATO)の上級研究員ダグ・
バンドウ(Doug Bandow)氏を沖縄に招聘し、普天間基地・嘉手納基地・辺野
古・高江等の視察や関係者へのインタビュー、沖縄県庁・名護市役所等への表敬
訪問を経たうえで、那覇市内にて講演会を開催します。

その後、東京でも、国会議員や有識者との面談等を行ったうえで、講演会を
開催します。

CATOはワシントンの大手保守系シンクタンクの一つであり、安全保障や外交政策
についてトランプ政権にも影響力を及ぼしうる位置にあります。このCATOの上級
研究員であるバンドウ氏とともに、トランプ政権の東アジア外交の現状や、在沖
米軍基地の問題について考えます。

●講演: ダグ・バンドウ氏(ケイトー研究所上級研究員)
外交政策の中でも特に東アジアを専門とするバンドウ氏は、大田昌秀知事時代に
沖縄県に招聘され、米軍基地の問題を目の当たりにした経験から、米国におい
て、この問題について執筆・提言活動を広く行っています。例えば、2012年1月
23日付の米大手経済誌フォーブスでは、「沖縄を沖縄人に返せ」という題名の
下、アメリカの姿勢を批判。2014年11月26日付の同誌では、在沖海兵隊は安全保
障上の必要がないと指摘しています。
バンドウ氏は、執筆活動に限らず、普天間基地「移設」問題についての米国市民
団体“Network for Okinawa(ネットワーク・フォー・沖縄)”の活動に参加し、
声明に署名するなど、具体的な取り組みも行っています。今回の沖縄訪問を経
て、現在の問題に触れ、新たな情報や知識を基に、在沖米軍基地問題について発
信を続けたいと強く望んでいます。

那覇
●日時:2018年 1月10日(水)18:30-20:30(18:00開場)
●会場:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」
 住所:沖縄県那覇市松尾1-6-1 (098-867-1191) 
 地図:http://www.okikyousai.jp/top/yasiosou/access.html
●参加費:500円(ND会員・学生は無料)
●お申込み:
下記ページの申し込みフォームをご利用ください。
http://www.nd-initiative.org/event/4976/
当日参加も受け付けますが、できる限り事前申込みをお願いいたします。

〈東京〉
●日時:2018年 1月12日(金)19:30-21:30(19:00開場)
●会場:文京シビックセンター会議室
 住所:東京都文京区春日1‐16‐21 (03-3812-7111)
地図:http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
●参加費:1000円(ND会員・学生は無料)
●お申込み:
下記ページの申し込みフォームをご利用ください。
http://www.nd-initiative.org/event/4993/
当日参加も受け付けますが、できる限り事前申込みをお願いいたします。

●主催:新外交イニシアティブ(ND)