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喜びカタツムリの歩み

2018-05-16

『聖書解釈と人間論ー人として聖書を読むとはー』ーTCU稲垣久和先生からの3番目の応援歌ー

『聖書解釈と人間論ー人として聖書を読むとはー』ーTCU稲垣久和先生からの3番目の応援歌ー

★ 1986年、私ども家族が沖縄に移住した後5年間の生活の中で、稲垣久和先生(東京基督教大学)が三つの応援歌を送ってくださいました。

 クリスチャン新聞」、コラム「季節の窓」、連載
 稲先生は、当時、神学校教師をしながらは、「クリスチャン新聞」の働きをなさっておられました。稲垣先生は、、沖縄移住に伴い生活環境が激変する私のために、クリスチャン新聞紙面にコラム「季節の窓」を用意し、毎月文章を書く企画を立ててくださったのです。
 そこで、毎月、特定の個人に実際に手紙を書き、それをコラムに掲載する方法を私は始め、2年間最後まで続けました。不特定多数の方々に書くのではなく、具体的な実情に即して書くのです。しかも、どなたが読んでも、その人の課題として受けとれる普遍性を持つ。このように意識して書き続けながら、一つの文体が次第に生まれていったのです。これは、私の沖縄での25年間の歩みにとって重い基盤となる恵みであり、現在のクリスチャントゥデイでの働きににも波及していると理解し、感謝しています。

⊆蟷論文論文手紙への励まし
 沖縄への移住による生活全般の大きな変化の一つは、それまで継続してきた、自称そば屋のてんぷらである論文執筆を断念したのです。
 論文のための論文である学術論文をてんぷら屋のてんぷらとすれば、自分が書く論文は、自分の使命である説教のための備えや整えを目的とした、そば屋のてんぷらと制約をそれまでも自覚していました。
 しかしそのような制約の中で書き続けてきた論文執筆さえ断念、残されたのは手紙だけでした。その手紙について、稲垣先生は、忘れがたい励まし・応援歌を送ってくださったのです。
「それにしても先生のここのお手紙は、「手紙論文」(こんなことばがあるのかどうか知りませんが)のようなもので、改めてこの種のジャンルの作品(?)を味わせて頂いています。単なる手紙ではない。でも論文でもない。いや論文にするとスリ抜けてしまうような豊富な内容が盛り込まれています。先生にはこの種のスタイルのものがとてもぴったりしているようですね。生活と思想とが切り離されていない生き方・それをそのまま文章にしていくような・・・それにしても沢山の資料コピーに目を通すのが大変でしたけど、先生の生き方と切り離せない活動ゆえ、多くを教えられ、発見があり、とても感謝でした。・・・」(宮村武夫著作5『神から人へ・人から神へ「聖書・神学」考」357,358頁)。
 制約の中での営みへの慰めであり、励まし応援歌です。頂いたり差し上げたりした手紙の数は、確かに、半端な数ではありません。

3番目の応援歌ー『聖書解釈と人間論ー人として聖書を読むとはー』ー
 稲垣先生が話す機会を与えてくださったのです。
 この一人の人間として読む自覚と提唱は、現在クリスチャントゥデイの働きにおいて大切な基盤です。その歩みへの大切なスッテプを与えられたと感謝しています。、

★『聖書解釈と人間論ー人として聖書を読むとはー』

    共立基督教研究所
神学キリスト教哲学研究会」
                第1回 レジメ   宮村武夫 

[1]序
(1)小さな出発,一枚のポスター

(2)日本クリスチャン・カレッジで学んだこと
    97年5月,フロリダ
    「教育者としての内村鑑三」
    「ドストエスキーの神学的一考察
         ー『悪霊』に於ける人神論と神人論ー」

[2]今までの歩み
(1)「聖書の契約構造ー聖書解釈の基盤と豊かさを求めてー」
    TCC 論集 十五号(1983年)

(2)「聖書解釈の基盤と方法(論)をめぐって」
    日本福音主義神学会 『福音主義神学』 十七号(1986年)

[3]今の歩み
(1)「組織神学の学びを始めるにあたって」

(2)「『仰瞻・沖縄・無教会』への応答」

(3)「沖縄でヨハネの黙示録を読む恵み,ヨハネの黙示録で沖縄を読    む喜び」

[4]結び
 今後の歩み
(1)首里福音教会・日本福音キリスト教会連合
  うそをつかない

(2)沖縄・日本
  地理的センス,歴史的センス

(3)アジア・世界
  世界宣教と神学教育

 この機会を備えてくださった,稲垣先生,桜井先生へ心からの感謝をもって。

★私を、「講師は、元TCC助教授(およびTCU講師)で、その後、沖縄に赴任され、 首里福音教会で牧会されるかたわら、沖縄聖書神学校で組織神学
教鞭をとっておられる宮村武夫氏です。宮村氏は、沖縄というコンテクスト独自の問題意識を持ちつつ、新約学から組織神学へと研究領域を深化・発展させています」と紹介くださいました。

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