八ヶ岳のアブ 

今回の八ヶ岳はアブが異常に多かった。行者小屋から上はいなかったが行者小屋から美濃戸口まではたくさんいた。特に美濃戸山荘から美濃戸口の50分は常にアブ数匹が体の周りを飛び回っているし高度が低くなっているので暑いしで散々であった。

しかし、これまで3回赤岳に登っているが「八ヶ岳のアブ」に出会った記憶がない。不思議に思って調べたら「7月はアブが多いが8月になるとぱったりいなくなる」という。トンボが退治してくれると言う話もある。
これまで3回は冬山と夏8月が2回だったので、たまたま遭遇しなかったということのようだ。アブが嫌いな人は8月以降に行ったほうが良い。

同じような話では「谷川岳のハエ」がある。確か6月の雪解けのころハエが大発生してものすごく大変だ。密集してまとわりつくので休憩どころではない。あまりガイドブックには書いてないが重要情報だ。