やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7

一年ぶりの更新。
ラノベを読み続けてはいたものの、仕事に追われて中々ブログを書けなかったですが、
今年は少しずつでも書いていこうと改めて一念発起。

で、仕事にプライベートにさまようよろい状態の中で読んだのは

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。


読後感の後味悪さというか、もやもや感が半端無かったです。
「なぜそこまでする必要が」と八幡に問いたい。

今回は修学旅行に参加する一同なのだが
その直前で葉山一味のチャラ男・戸部が
奉仕部に依頼を。

そこで起こる出来事に各人の思惑が交差するのだが…。

それにしても、切なさばかりが残るラスト。だが
この修学旅行を通して女王・三浦の友人である
腐女子・海老名さんがあんなキャラだったとは…。


詳しくは読んでご確認を。

この作品は単なるラノベ青春ものにしては、
あまりにも生々しすぎて読んでて痛々しくなる。

誰もがなれるものなら葉山のようになりたいと憧れるが
結局はその他大勢でしかないと諦めてしまう高校生活。

その中で自らの道を突き進む八幡のぼっちな強さは感動すら覚えた。

この物語はどのような結末を迎えるのだろうか。

大団円なんて絶対に許さない!

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (7) (ガガガ文庫)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (7) (ガガガ文庫)