Hatena::ブログ(Diary)

夜明け前

2014-01-16

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7

02:49

一年ぶりの更新。

ラノベを読み続けてはいたものの、仕事に追われて中々ブログを書けなかったですが、

今年は少しずつでも書いていこうと改めて一念発起。

で、仕事にプライベートにさまようよろい状態の中で読んだのは

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。


読後感の後味悪さというか、もやもや感が半端無かったです。

「なぜそこまでする必要が」と八幡に問いたい。

今回は修学旅行に参加する一同なのだが

その直前で葉山一味のチャラ男・戸部が

奉仕部に依頼を。

そこで起こる出来事に各人の思惑が交差するのだが…。

それにしても、切なさばかりが残るラスト。だが

この修学旅行を通して女王・三浦の友人である

腐女子海老名さんがあんなキャラだったとは…。


詳しくは読んでご確認を。

この作品は単なるラノベ青春ものにしては、

あまりにも生々しすぎて読んでて痛々しくなる。

誰もがなれるものなら葉山のようになりたいと憧れるが

結局はその他大勢でしかないと諦めてしまう高校生活。

その中で自らの道を突き進む八幡のぼっちな強さは感動すら覚えた。

この物語はどのような結末を迎えるのだろうか。

大団円なんて絶対に許さない!

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈7〉 (ガガガ文庫)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈7〉 (ガガガ文庫)

2013-02-19

天鏡のアルデラミン機´供

09:54

久々に骨太の作品に出会いました。

ファンタジーの戦記ものですが、これは面白い!

各所のレビューでおすすめだったので、話のタネに読んでみました。

銀河英雄伝説」が好きなら絶対にハマる!萌えネタに走らずしっかりと設定を活かして物語をじっくり読ませてくれます。早くも今年のベスト3に入りました!

とにかくお勧めです!ラノベ読みなら、絶対に読んだほうがいいです!

こちらの感想がわかりやすいので、どうぞ参考に。

http://d.hatena.ne.jp/bluets8/20120616

http://d.hatena.ne.jp/bluets8/20121112

2012-10-01

テルミー きみのやろうとしている事は

10:24

<「努力したのに報われなかった」!……どうする?

 「とてもひどい事が起きた」!……どうする?

 「この世界には不幸と悲しみが溢れている」!……どうする?

 どうしては、何も変えない。何も生まない。何の意味もない。

 だから、そんな無意味な事はもうやめて、どうするのかを考えなきゃいけない。悲しいからこそ。悔しいからこそ。こんな事は間違っていると、本当に思っているのなら>



修学旅行での移動中、崩落事故に巻き込まれた一台のバス。そこで唯一生き残った一人の少女・鬼塚照美が受け継いだもの……。

そしてもう一人、修学旅行を欠席した事で巻き込まれなかった少年・灰村清隆。

彼がしった事実とは……。



「超人間岩村」の作者・久しぶりの新作。これを読んで感じるのは、「何となくSD文庫っぽさ」なんです。良くも悪くも最近のSD文庫というよりは、初期の雰囲気を感じました。

懐かしい面白さがあり、昔からのラノベ読みにはしっくりくるお話なんじゃないでしょうか。

内容は文句なしの面白さ。

テルミー きみがやろうとしている事は (集英社スーパーダッシュ文庫)

テルミー きみがやろうとしている事は (集英社スーパーダッシュ文庫)

2012-08-01

アウトブレイクカンパニー1

01:54

最近、バタバタしててなかなか読んだり書いたりできず、久しぶりに更新です。

初めて読む講談社ラノベ文庫ですが、「おじゃ魔女ドレミ#16」とどっちにしようかと悩みながらこっちを選びました。

ラノベの王道、異世界ファンタジーなんですが、日本の萌え文化を広めるために主人公が異世界に派遣されるという設定が面白い。

主人公も、唯の一般人ではなくオタクの両親に育てられた、筋金入りのサラブレッドということで突然の異世界に臆することなく順応していくのですが…。

ところが、やはりそこは国対国。一筋縄ではいきません。

様々な立場の相手との板挟みで色々と悩むことになり…。

「狼と香辛料」に近い作品とでもいいましょうか。

単純な力比べに終始しない面白さがあります。

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)

2012-04-19

101番目の物語2

01:55

「変態王子」とはうって変わって王道といって差し支えなきハーレムものラノベ

101番目の百物語の主人公として、美少女のロア(都市伝説)を従えることになったモンジこと一文字疾風。

<「弱いから強がるんだ。弱いから負けないように頑張るんだ。あいつは…弱いから。だからきっと、どんな真実にも立ち向かおうとしてくれる。もし、倒れそうになったら、いつだって俺が助けてやるつもりもある。俺の仲間達だって助けるだろう。だから、絶対に大丈夫にしてみせる!そしてお前も助ける!こんなクソッタレな空間じゃなくて、外に……出してやる!!」>

……これぞ王道。禁書目録の上条さんに通ずる「全部助ける」現象。廚二病といって、馬鹿にしつつも「一度は言ってみたい」と思ったりしちゃったり……。

今回は、憧れの詩穂先輩に頼まれて地元の寂びれた遊園地「ワンダーパーク」に潜む百物語を調査することになったモンジ。相棒の一之江だけでなく、お目付役として友人の六実音央とともに向かうことになった。「何も無かった」ことを確認するだけだったのに、なんと!

とまあ、そんな風に物語が進む。

ホラー、ラブコメ、バトル、そしてちょいエロ。それぞれがバランスよく入っててうまい具合にエンタメしてるのが素晴らしい。バランス良く色んな要素が入って楽しめる作品って有りそうでなかなかないだけに、お手本として代表作に挙げたい。そのほかだと、「ほうかご百物語」とかでしょうか。うーん、百物語がお手本として使いやすいのか、自分の好みなだけなのか…。多分、後者かな。

安定感のある作品なので、次回以降も楽しみ。とりあえず、既刊一気読みでもしたいところ。

101番目の百物語 2 (MF文庫J)

101番目の百物語 2 (MF文庫J)