ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

ブランチ(PAUL)

 「PAUL(ポール)」というパン屋さんが美味しいと勧められていたので、ホテルの近くにあるPAULへ向かう。サンジェルマン・デ・プレは、生活感のある街とのことで、PAUL周辺ではスーパーや露店のある商店などが立ち並んでいる。日曜日ではあるが開いている店が多い。露店で真っ赤なイチゴが2〜3ユーロで売られていて気になるのだが、これから出かけるからと泣く泣く諦めた。

 PAULでは私はサーモンサラダの、ダンナはオムレツのMenu(ムニュ)というセットメニューを注文。それぞれに冷たいパン(バゲット)と飲み物がつく。飲み物は選べるので、私はcafe creme*1(coffee with cremeと翻訳されているが、要はカフェオレ)がついている。パンは美味しかったが、それ以上にcafe cremeの美味しさが嬉しくてごくごく飲んでしまう。対応してくれたおばさんはフランス語しかわからないようだったけれど、対応がとても柔らかくて親切だったので、嫌な思いをすることもなく、心からMerci.を言うことが出来た。テキパキとした働きぶりも好もしかった。

*1:cafeとcremeの最初のeにはアクサン・テギュ(')が付きます。