人は城、人は石垣

打ち合わせ前のための時間が一時間ばかりあったので、30分散歩。
ここ松山でも、寒さが身にしみるが、近場のお城へ。
しかし、山上の城にまで行く時間がない。

やむなく、お堀端。

ここの桜はほぼ満開だ!

やはり、昔の風情は落ち着くね。

桜はよく似合う。

石垣を見て、
「人は城、人は石垣」とは、いいことばだ。

そして、春の紅葉の新緑は、また一段と映える。

打ち合わせの後の夜、愛媛大学小松正幸学長の退任慰労会が催される。
愛媛県知事のあいさつにはじまる。愛媛県内の市長さんほとんどもかけつける愛媛県の政財官学関係者が総掛かりで一同に会するすごい会だ。
小松さんは、大学でも、学会でも大先輩でもあり、地質学会の会長もつとめ、私を引き上げてくれた恩人でもある。
突然、あいさつを頼まれ、慌てたがなんとか無事終了。
ここまで愛媛県をまとめあげ、大学と県の各界とのつよい絆をつくりあげる。学ぶべき事が実に多い。さすがに小松さんである。
長年、ご苦労様でした。


そして、その後、小松さん、ともどもカラオケへ。
「いつのまにカラオケを!?そんなことこれまで長いつきあいの中で一度も見た事がない!」
「学長になってからだ」祐次郎オンパレードだ。