新宿のドンキで土産買う前にてめぇんとこの情勢不安なんとかしろよな

すっかり忘れてたけど。3連休の終わりに東京に行きました。
しかも千葉じゃなくてホテル両国だったごめんねって(^_^;)


関東圏の位置関係くらい把握しとけよな。


ほんとうにあっさりとした地理関係もわからぬままツアー旅行に来れる
新興国中産階級の成長にゲンナリ致します。


新宿でおみやげに抹茶のキットカット買いたいって・・新宿にお菓子なんて売ってねぇよ
スーパーねぇし・・ということでドンキホーテー行ったらここも外国人だらけだよ。


抹茶=日本という視点で菓子を大量に買いやがる。昔の日本人もグアムやらハワイに行った時
こんな感じだったんだろうね。


終いには晩飯何を食べて良いかわからなく右往左往したあげく、知り合いが入ったと見るや「よし俺達も」
全員で松屋に行く始末。


ほんと成長途上の国って凄い。今の日本の若い人たちなんて金ないから海外行ったこと無い人多くなって
るってのにね。年寄りは増えてるけど


とはいってもアメリカが金融引き締めて、その上中国の景気が下がって資源買いが止まれば
再びバーツ危機の再来という危険性を新興国はもっているわけですから・・・


金は使える時に使ったほうがいいと思いますね。ほんとうに。


技術が無い、金融が無い、人口増も止まる、肝心の人件費での競争力も僅かの期間だ。


どうしたらいいものか


ということで日本はお金を刷りまくって円安にして、為替レートでに人件費を下げることにした。
そしてインフレ率2%を金融政策で行おうとしている。



これが本当にできたら凄いわね。

3連休の終わりに東京に行きたくねぇよ

バンコクから知人が東京にツアー旅行で来るってんで仙台から東京に行くことになった。


前にバンコクに行った折に案内してもらい移動から飯からお土産まで
ほぼ全てを面倒みてもらった恩もあるので顔だすことにした。


スカイプでホテルの名前を私に伝え、私は東京に泊まるとのこと・・・
そこは千葉だ!!東京じゃねぇよ。


ミネラルウォーターが150円なのは高すぎるとのメッセージが入る。


日本は水道水が飲めるからね。私は飲まないけど・・


それよりも新幹線が高いのがどうかと思う。


価格競争が無い。高速バスなんてのは圧倒的に時間が掛かるし、
危険も大きいし。競争にならないだろうからね。


列車と飛行機とバスという移動の3点セットからのイノベーションが無いので
困る。


おそらくは移動のイノベーションよりも移動しなくても良いイノベーション
のほうがコストが安いんだろうけど・・


考えてみるとバンコクに住んでようと、東京に住んでようと、電話だってできるし
VIDEOで顔も見れる。お金だって送金できる。アドバイスだってできる。ほぼコストは
無料だ。


会うということにそれほでの意味を成さないんだよね


課題となるのはそれではどうしてこの3連休の最後に私がわざわざ千葉まで行くのかってこと
ですよね。それは現実の物理空間で会うことにまだ私達が意味を見出す何かを持っている
ってことじゃないでしょうかね。

有名ブロガーの自己啓発っぽい記事を読んで鬱になったとき

■現実離れした自己啓発ブログの氾濫とそれらのビジネスモデルの終焉


鬱になるのは仕方ない。人間は感情を利用して選択をするわけだから。


アイスを食べたいという選択と痩せなければいけないという選択はどちらにも合理性がある。
だとすれば、その選択は個人の生き方ですよね。


孫さんは米国のテレビに出てソフトバンクの宣伝、柳井さんはJクルーのブランドを買って
米国市場での活路を見出そうとしているわけなんですけど、それって私達の多くには
関係ないわけですよね。


そして多くのブロガー書いている自己啓発ってのも、多くの人に関係ないわけなんですよね。
あの人達も商売でやってるわけですから、自己啓発読むというブログを読むってことは
識字率の証明なわけでしょう。けれど識字率は日本ではたぶん100%なわけですから
絞り込むなら書籍を買う人の割合で考えるべきでしょうね。


2009年の電通調査だととりあえず月に1冊以上は少なくとも本を読む人は4900万人いるってこと
ですよ。※どういう調査方法をしたかわかんないけど今の人って漫画ともかも読書と認識してるからね


正直、そんなに本を読む人なんているように見えないんだけど、この集計を信じるとして
何かの文章にお金を払って読む人って4900万人いると。


その4900万人の一体何人が潜在的なお客さんになってくれるのかってことですよね。


研鑽を積んで海外で活躍、論理的思考を磨いて業務改善と言ったブログは確かに興味をひかれるけど
現実的でないものが多い。多くの人がそういったステージにいないし、研鑽を積む土壌がない。
だからと言ってその人達が努力をしない人たちかといえばそうでないわけですよね。


解雇規制による硬直的な労働市場によって、自分の能力を向上させるよりも社内にいたほうが
楽なんだし。では社内を超えて、さらにはグローバル市場で市場価値がある能力なんて何なの?
そんなの僅かな人たちだし、世界的にみてもそういった層はごくわずかなわけですよね。


そういった力を手に入れる為に海外で勉強するたって資金も本人が育ってきた生育環境も影響する。


本来は所得の階層化が、得られる情報へのアクセスを制限していたわけですから
私達は隣の億万長者がどういったものを食べ、どういったことろに暮らしいたのかがわからなかった。
インターネットという情報空間がそれらの取り払ってしまい、実現不可能な欲望だけが肥大していく。


■情報空間上で欲望の充足と完結を図れるか


最近は子供もおっさんも良くわからん課金ゲームをして楽しんでいるけれど、それは少し前のアジアでの
Facebookアプリに似てるんだよねこれが、結局貧しい人たちはなんとかデバイスは用意して公衆wifi
でネットにアクセスすれば一応はゲーム上だけど平等な土台に立てるわけでしょ。


課金するにしたって1000円程度ならば大した金額ではないですしね。貧しい国と貧しくなる国が
向かう先は情報空間しかないのかなと。


例えば、今の独居老人とかの課題を10年単位で見れば仮に結婚したとしても伴侶のいずれかは
死んでしまうわけだし子も面倒は見てくれない


だとすればそういった心の安らぎや、コミニュケーションを情報空間上で代替できないが
課題になるだろうと思う。


イノベーションが起きて、音や質感、匂いというものにまで感じることができなるらば
もはやそれは一人ではない。起きながらにして夢を見、そしてそれは現実なのだ。


■現実と情報空間の境界を限りなく曖昧にすることが課題となるのでは


意識の境界が曖昧になれば現実とは何かという問いに始まり、生きる場所が
情報空間上であっても良いはずである。けれど士郎正宗じゃないんだから
実際に情報空間上で一人の人格が保持されるわけないじゃん。


けれど大事なのはあたかも自分がネット上に存在し、保持される存在だと
感じるまでにテクノロジーが進むということだ


■情報空間×ドラック×自殺


私が生きてる間にここまでテクノロジーが進むかわからないけど
おそらくドラックを使い、情報空間上に自意識を移し(※思い込み)、死ぬ人が増えるんだろうな。

爺と孫

孫って可愛もんだと自然に思える。自分の子どもと違って責任から開放されてる
分だけ無償に愛をやれるんだろうかね。


中国じゃ子供の面倒は田舎の爺さんと婆さんがやって、旦那の嫁さんは絶対に仕事を辞めない
みたいだけど、親に代わって面倒見るなんて俺にはそんな体力ないよ。というか子供に毎日会
えなくて寂しくないのかな。


「おじいちゃん。これできる?」と持っている携帯コンピューター・・タブレットってやつを
見せてくる。「ちょっと見せてと」孫から借りて見てみるとパズルゲームみたいなもので
あまりやり方がわからない。


テトリスとかならわかるんだけど・・これはわからないね」と多分、やればわかるんだろうけど
面倒なのでタブレットを返す、本当に新しいことを覚えるのは面倒だ。


孫は直感的にわかるんだろうね。何回かゲームをすると要領を飲み込んでしまうようだ。
熱心にタブレット上で指を動かし絵柄を揃えていく。


「凄いね。すぐにルールがわかって、賢いな」


「簡単だよ。指で動かすだけだもん。おじいちゃんもすぐできるよ」


「うーん。けどお爺ちゃんは、きっちり命令をキーボードで打ってそれに対してリプライが
ないと不安なんだよね」


「なんで?指で動かすのも、パソコンのキーボードも一緒じゃない」


「いやね。今のタブレットとかって、直感的すぎるでしょ。つまり、勉強しなくても
全部勝手に設定とかしてくれるじゃない。メールとか。おじぃちゃんとかの時代だと
メールってもさ送るにも、受け取るにも設定があってね。SMTPとかPOPとか
まぁ、ちょっとは仕組みが分かってないとできなかったのよ。」


「いまなんてメール使わないよ。チャットするから」


「そうなんだよね。けど仕組みが分からない技術を使うのが怖いわけよ。」


「うーん。僕は遊びでしか使わないからな〜お爺ちゃんは仕事でも使うからそう
思うのかな」


「いや。若い人とかでもこれ無料だからって、リモートアクセスのソフトウェアを
パソコンに入れたりしてさ。本来はさグローバルIPを確認して、そのソフトに対応
したポートを指定して開放するだんけどさ。そのソフトってそれがいらないわけよ」


「なんかわからないけど、手間が省けていいじゃないかな」


「良いんだけどさ。なんでその手間が省けるんだっていう技術的な問に全く無関心なんだよ。
それってお爺ちゃんからするとすごく怖いんだよ。この車はガソリンなしでも動くけど
どうして動くかはわかりませんみたいな」


「おじいちゃん見たく何か機械を動かす為にはある程度の知識を前提とするってことが
今は少ないから、知るという動機付けが少ないんじゃないかな〜」


「まぁ、ようちゃんみたいな子どもたちにとっては敷居が低いからいいんだろうけどね。
ITへの敷居が低くなればいろんな使い方もできるしね」


「おじいちゃんともたまに、ビデオチャットで話すしね。それに僕、週2回ビデオチャット
英語を習ってるんだよ。それと台湾に住んでる日本のアニメが好きな女の子と仲良くなったんだ
。その子と日本語と英語でチャットしてるんだ」


「まぁ、確かにITがそういった情報コストを下げてくれた面は大きいんだけど・・・
ITがホワイトカラーやブルーカラーの仕事を奪っちゃう面も大きてく
ヨウちゃんが大きくなる時に一体どういった仕事が残ってるのかすごく心配だね」


「ははっ お母さんがよくそんなこと言ってるよ。おじいちゃんも心配なんだね。
公務員が一番安全なのよって」


「う〜ん。それはお母さんが近視眼的だと思うけど。公務員の仕事こそIT化すれば殆ど
削減できるからね。」


「それじゃ、なんでしないの」


「昔、大前研一っていう人が東京都でそれをやろうとしたんだけど、選挙に落ちて出来なかったん
だよ」


「それって、皆が必要としなかったてことでしょ」


「まぁ、結果的にそういうことになるね。都民の総意だね」


「大前さんって人のことは知らないけど。皆が必ずしも正しい選択をするわけじゃないものね。」


本当に孫と話していると幸せを感じる。あんなバカ息子でも産んでおいて良かったと思う。
この孫が大きくなるころまでに社会がどうなるのかを是非見てみたい。最近の子供は
本当に賢いし、ネットで社会を用意に学んでいる・・その反動でアパシー気味であるけれど


長生きはするもんだと思う

親子

子供には側に居て欲しい。


せっかく大学までだしてやったのだから、見返りではないが近くには居て欲しい。
面倒を見ろとは言わないが近くにいて孫の顔を見たい。


地元には仕事が無い? まぁ、安くてもいいじゃないか。
いずれ結婚して夫婦2人で働けば少しくらいなら助けるよ。


面倒を見ろとは言わない、けれど見てくれたら嬉しい。


その為に産んだとはいわないけれど、まったくその気持が無いとは言えない。


だって育てたんだよ。少なくとも1千万以上は使っている。
高卒で放り出したわけじゃないんだよ。大学まで出した。


好きでもない仕事をして歯を食いしばり耐えてきた。
お前らがいなきゃもっと気楽にやれたし、仕事も辞めてたかもね。
家族の為ってこと。


そこまでして何もしてくれないってあんまりだ。
ああ。こんなこと言いたくないけれど、子供って
なんの為にいるんだよ。


いくら使ったと思っているんだ。親の言うことはまったく聞かず
親の心子知らずとはこのことだよ。


地元に住んで、安定したところに勤めてくれて、金を気持ち程度入れてくれて、
いい歳になったら結婚して孫を見せてくれて、介護はしなくていいから、そこら
辺の老人ホームに入れてくれて週1回様子を見にきてくれればそれで良いんだよ。


決して難しいことではないはず?でもないのかなそれが最近は・・・
けど俺は結婚もしたし、子供も作ったし、仕事も定年まで務めるだろうし
同じことをして欲しいだけなんだけどね。


歯がゆいんだろうね。同じことができないことに、してくれないことに
どうして思い通りにいかないんだろうね。イライラする。
だから、つい口に出てしまう。


給与が少ないこと、結婚のこと、仕事の不安定さ。
言ったところで煩がれるのはわかっているけどつい言ってしまう。


本人が一番わかっているんだろうけどね。けど、まぁ、言うくらいは
良いでしょ。育ての親だし文句を言うくらいバチはあたらないはず。


けれど、言っても「ははっ」と笑って返すだけ、暖簾に腕押しとは
このことだね。「その給料じゃ、結婚しても子供を大学に行かせられない
だろっ」て言っても。「ははっ そうだね。高校くらいは出せるかな」
と笑って返すんだからもう嫌になっちゃうよ。何を言っても、微笑んで
「そうだね」の一言。


自分の子供なんだから俺くらいにはなって欲しいのに。なれるはずなのに。


一体、どうしたら良いんだろか、もう勝手にしろと言いたけれど心配だし
俺自身も寂しいさ。まぁ、近くで住めば良いよって、家に帰って来いよ
っていうけれど、嫌がるんだよね。嫌われてるんだろうね俺は。


そりゃ、帰ると酒ばかり飲むし、タバコも吸いまくって、酔いに任せて家族を
馬鹿にして憂さを晴らすけど、けどだよ。間違いなく稼いでる。子供を育てた。
家族を養ってきた。


みんな分かるでしょ。お金を稼ぐってさ、大変なんだよ。そんでその稼いできた
金をほぼ全部家族にやるんだよ。そのことの感謝がさ、あってもいいんじゃないの。
それをさ20年以上やってきたものに対しての感謝がさ、あっても良いと思うんだよね。


なんで父親を尊敬しないんだろうね。育てた恩を感じないのかな。大学の金くらいは
返してほしいよ。おかしいよ。損ばかりしてるよね。子供を育ててもなんにもいいこと
無いよ。自分の面倒も見ないし、金にもならないなら子供なんて本当に必要なのかな


なんで子供を産むのか。自己満足にしても金が掛かり過ぎるよ。俺の子育ては失敗だった
んだろうな。俺は子供を育てたけれど、それによって俺自身が幸せにも、なんらかの利益も
満足感も得られることはできなかった。


本当に子供を作るって割に合わないよ。役に立つか立たないかわからないし、金の掛かる趣味
と割りきらなきゃやってられないよ。


本当に寂しいよね。

負け戦の戦い方

基本的に負け戦だ。

最近の日本も負け戦だよね

人生だっていずれ死を待つ負け戦。

どうやって負けるか。

■負け戦になる時
1.指揮系統が崩壊している。本部内での意思統一が食い違い
うまく共有ができていないので、現場に落とし込めない。

2.指揮系統が崩壊するのはリーダーの不在かリーダーのリーダー
シップの不足によるものである。

3.どうしてリーダーが不在になるのか、またリーダーがリーダーシップ
を発揮できないのか。

リーダーシップという概念が希薄である。「自分が居なくても回る会社を作る」
「社員が自身で考える会社」など書店の経営書や自己啓発本に書かれているよう
なものを間にうけ(※言い訳にして)自らが矢面にたって、汗をかくことをしない。


4.どうしてリーダーシップという概念が希薄なのか
リーダーシップというのは矢面に立つということであるから、今までの日本の歴史的
経緯から見てそれを良しとしなかったし、無くてもうまくやってこれた。

5.今後、リーダーシップは日本において必要なのか
直面した状況に依存するが、100年単位で見れば必須。我々の世代が次の世代への
資産としてリーダーシップの土壌を作り、受け渡さなければいけない。

6.どうして次の世代のことを考えなければならないのか。
それが重要な課題となる。それが何によって動機付けされるものか、べきなのかが
問われている。