家計簿の新聞記事めも、もうひとつ「アプリで家計簿

もうひとつ、参考に参照しておく。


http://www.nikkei.com/article/DGXDZO53580510U3A400C1EL1P01/
(家計簿、アプリで楽々 銀行口座やカードも一括管理  :日本経済新聞
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家計簿、アプリで楽々 銀行口座やカードも一括管理
出費自動分類、入力も簡単 (1/2ページ) 2013/4/4付 記事保存

 新年度で心機一転「お金の管理を徹底しよう」と思っている人も少なくないだろう。そんなときに役立つのが、スマートフォンスマホ)の家計簿・資産管理アプリだ。日々の出費計算に加え、複数の銀行の出入金やクレジットカードから保険や携帯電話料金の引き落としまで確認できるアプリもある。常に持ち歩くスマホを使えば、三日坊主に終わっていた家計簿も長続きできるかもしれない。




外出先でも家計簿をチェックできる(マネーフォワードのアプリ)
 「電車での移動中や友達との待ち合わせの前などを含め、1日5〜10回、自分のページを確認している」と話すのは、翻訳会社に勤める新宿区在住の石川里美さん(24、仮名)。2月、米アップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)」購入を機に、家計簿・資産管理アプリ「マネーフォワード」を使い始めた。

 マネーフォワードは、利用者の使う銀行や証券会社、クレジットカード会社、携帯電話会社、ポイントサービス会社などから定期的に情報を取得。使った費用を自動的に分類して家計簿を作成する。パソコンやiPhone、アンドロイド端末から閲覧することができる。


■資産を「見える化


 石川さんは複数の銀行口座、携帯電話、保険、年金ネットの情報をスマホ上で管理している。小売店や飲食店で現金を使ったときは、出費を項目を指定して手入力でアプリに記録する。以前は財布にレシートがたまる度に家計簿帳に記入し、月に1度計算機で集計、定期的に銀行でも通帳に記帳していた。

 アプリを使い始めてからは、メールチェックなどのついでにスマホで自分の支出入や資産を確認している。「これまでばらばらに漠然と管理していたが、全体が一括で分かるのが便利」と石川さん。将来の結婚資金などの貯蓄も目標に、給料日に収入のグラフが伸びるのを見るのも楽しみの一つという。


マネーフォワードだけではない。NTTコミュニケーションズの「OCN家計簿」やイー・アドバイザーの「MoneyLook(マネールック)」も、複数の金融機関や証券会社、ネット通販サイトの情報を自動収集し、資産の「見える化」が手軽にできる。




 銀行口座などの情報は不要、日々の現金の出費だけ管理したいという人には、家計簿アプリが便利だ。その一つ、「おカネレコ」は長続きするように、面倒な入力作業を極力減らした。初期設定は不要で、日々の入出金もカテゴリーを選んで金額を入力するだけ。入力したデータは、円グラフなどで自分の出費を確認できる。

 同アプリを提供するスマートアイデアの江尻尚平社長は「400人弱のスマホユーザーに調査したところ、44%の人が家計簿をつけようとしたが諦めてしまった経験がある」と話す。


■どこに無駄遣い、他人と比較も


 金額の入力も面倒という人には「ReceReco(レシレコ)」がある。レシートをスマホのカメラで撮影すれば、購入日時や商品名、価格が自動入力される。読み取り精度は96%で手入力もできる。

 もっとも、入出金や資産を正確に把握するだけでは、家計のスリム化にはつながらない。無駄遣いしているところはどこなのか、分析することが大切だ。クラウド家計簿サービス「Zaim(ザイム)」は性別や居住地域などを登録すれば、自分と同じような属性の人と「食費」など項目別に自分の出費を確認できる機能がある。OCN家計簿と連携しており、併せて使うと日々の現金出費を反映できる。近々、レシート読み込みや自動の項目分類機能も追加予定という。

 このほか、銀行口座のオンラインサービスに家計簿機能が付いているところもある。自分の生活スタイルに合わせて、上手に使いこなそう。



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※ここからは自分のことだが、
レシート読み込み処理をしているが、困っていること。
・レシートの形式がさまざま
・印字品質が悪いこと(店の機械によってはドット抜けとか起こしている)
・品名表記がさまざま(半角カタカナだったり、文字数少なく品名が理解できないとか)
これらを統一していかないと家計簿処理は難しいだろう。
いろいろ負担が大きいからやらなかったり、やってもすぐにやめてしまったり、というのが家計簿であることがわかった。
希望としてはあるのだな。