新・所長室@奇妙愛博士の些末事研究所

2009-03-22 ディケイド株、安値更新 特撮鑑賞日記

[][]「侍戦隊シンケンジャー」第6話感想。 01:33

雲仙旅行日記をお休みして、今日はスーパーヒーロータイムの感想を。

まずは「侍戦隊シンケンジャー」。今回のあらすじはココ

相手が一番言われたくない言葉を聞かせ、精神的ダメージを肉体的ダメージへと変換するアヤカシ・ズボシメシが襲来。応戦するシンケンジャーだったが、ズボシメシの悪口攻撃の前に次々と倒れていく。しかし、なぜか "ことは" =イエローには悪口攻撃が通用しない。ズボシメシを撃退した "ことは" は、自分は昔から「アホ」とか「どんくさい」と言われ続けているし、それは事実だから気にならないと語る。それを聞いた千秋=グリーンは、なぜか苛立った様子で "ことは" にキツイ言葉を浴びせる。果たして千秋の真意は? …… ってなお話。

今回の主役は、"ことは"&千秋のシンケンジャー年少コンビ。過去に少しだけ語られた「病弱な姉の代わりにシンケンジャーになった "ことは"」のドラマが、より深く描かれる。自分の悲しみより、大事な人が悲しむ事の方をつらいと感じる、"ことは" の優しさと強さが胸を打つぞ。戦いが終わった後に倒れてしまうシーンも良かったし。やっぱアレだよ、傷つかない者が強いのではなく、傷ついてなお立ち上がる者が強いんだよなぁ。

んで、それを知って素直に詫びる千秋もナイスでしたな。やるじゃないか若造。自分の未熟さに正面から向き合うのは、大人でも難しいもんなー。ああ、自分の言葉が自分に突き刺さるぞ。言うなればセルフズボシメシ状態。いてててててて。

後、細かい描写だけど、丈瑠=レッドがズボシメシに「嘘つき」と言われてダメージを受けるのが深い。前回のエピソードでも明らかになったように、丈瑠は自分の弱さを見せまいと「嘘」をついてるわけだもんな。さらに、その意味に気付いてるのが、茉子だけだというのもイイ感じ。こういう、過去のエピソードをちゃんと踏まえたセリフが、ドラマを深めるんだよな。小林脚本の面目躍如と言えよう。

それにしても、流ノ介はファザコンでマザコンですか。なんつーか、ダメ男っぷりに拍車がかかってますな。んで、次回の主役はその流ノ介。果たして汚名返上なるか?

 

[][]「仮面ライダーディケイド」第9話感想 01:33

さて、続いては「仮面ライダーディケイド」 。今回のあらすじはココ

今回は「剣の世界」の後編 …… なんだけど、とりあえず悪役の陰謀が悪すぎて頭痛がしたですよ。ライダーバックルと装着者からジョーカーのカードを作り出すっつー設定も相当無理があるけど、それ以前にバックルを集める方法が馬鹿。カズマは持ち逃げしたから仕方ないけど、他の2人については「バックルのメンテナンスと装着者の健康診断が必要」とか何とか嘘をついて騙せば、簡単に手に入るじゃん?何でわざわざ戦って奪い取る必要があるわけ?

サクヤとムツキの退職についても、食堂スタッフの誰か (3人娘の1人とか) が、人事にいる友だちから聞いたとか、そういう形でカズマたちに知らせればいいじゃん。どこの世界に、社員が依願退職したことを社内放送で通知する会社があるんだよ。ああもう、雑だ雑だ雑だ

毎度お馴染みの「士によるライダーの気持ち代弁コーナー」もなぁ。「進化」ってお前。そこは普通に「出世や給料のためじゃなく、人を救うために戦ってる (働いてる)」じゃダメなの?いやまあ、皿を洗って人を救えるかどうかは、一考の余地があるけども。

しかし、そんな疑問や不満も、カズマ&士の「チーズ!」「チーフだ」を聞いた時点で、何だかもうどうでも良くなってしまいましたよ、私は。何だこの脱力感は。しかも2回も聞かされるし。気に入ったのかスタッフ。面白いと思ったのかスタッフ。誰か止める奴はいなかったのかスタッフ。て言うか、ダジャレなめんなコラ (怒)。AERAだって、もうちょっとヒネるぞ。

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