中野サンプラザにてライブ−14

1980年にレインボーの再来日、当時の俺がそんなことは知る由もない。年月差が有り過ぎた。ボネットさんは当時32歳。35年ぶりというこの方は、ボネットさんより一回り下の大学生か新社会人だったろう。俺はといえば小学生だ。その後のお二人の話しは、現在のオジー・オズボーンへと方向転換、俺にとってHR/HMは1986年で止まっているゆえ、ついて行けない。間も無く、舞台は暗転。いよいよ、シェンカーさんのステージだ。シェンカーさんは上手から登場、毛糸の帽子を被っていた。遠くて、顔はわからないが、腕のタトゥーはよくわかった。スピーカーから出るギター・サウンド、格の違いを見せ付けるまさにシェンカー流そのもので行き成り心奪われる。演奏さながら笑顔で最前列席に近づき、ピックを持つ右手を差し出し、猫座姿勢になりながらオーディエンスとタッチングする。俺はそいつらが羨ましかった。86627
チューン:
Michael Schenker and Guitar 86627→ https://www.youtube.com/watch?v=-8WyOo8utO8

MICHAEL SCHENKER ] REPEAT / LOOKING OUT FROM NOWHERE ] LIVE HAMBURG 1981 2900→
https://www.youtube.com/watch?v=OJkz8ffVyds