2009-11-22
ひきこもりについて
私は草食系で引きこもりだと自分の事をそう思っている。女なんて時間と金のムダ。自分の好きにお金や時間を使うほうに生きる方が余程生産的で価値のある資産の使い方だと私は思っている。こんな考え方は私だけだとは思うが、草食系男子の恋愛を避ける一番の理由が、一人の時間を大切にする事らしい。私の感覚としても確かに共通するが、女に使う金と時間が無駄、という観点から見ていることとしては若干ずれがある。結局のところは同じだが。
それと、出かけることが極端に嫌になっている。今はいい時代で、古本もネットで買えたり、古本も地元・勤務先問わず、各地域にブックオフが点在し、そこに行くことで色々な本に出会い、そして知識を吸収する機会がある。そういうものを嫌々仕事などで外出したときは、その嫌な外出ついでに店に寄り、入手して、自宅で引きこもって読んだりする事が何よりも楽しい。外出は、昨今、突発的に殺人が起きたりするため、どうしても控えがちになる。外出すればお金を使ってしまいますしね。
私は、働いてはいるけども、上記のような楽しい時間を過ごすためだけに、収入と現状維持、そして新旧問わず知識を得るために労働をしているのだと考えている。誰のためでもない。本当に自分のためだけに働いているだけ。働いているときは、もちろんビジネスとしての観点でものを見たりもする。ただ、それもどこの職場も同じだとは思うが、今は職場の人間関係にかなり嫌気が差しているのと、大してそれを重視する必要もないことに気がついたこと、また、人間関係は大切、重要視すべきだと色々な書籍にも書いてあるが、そう盲信することは、私という人間が単に色々な意味で「利用される」ということになるだけで、それに気がつかないと自分にとってとてもマイナスな事しか残らない(つまり利用されていることを気づいたときの脱力感、虚脱感程嫌なものはない、など)と気がついた為、まじめに、身や神経を削って働くことのばからしさを改めて身をもって感じ、はっきり言ってどうでも良くなってきている。つまり、私のような馬鹿は利用されるのが世の常なのである。結局は私がいなくたって、世の中から消え去ったところで仕事は回る。だから、そんなに一生懸命じゃなくていいのである。10割の仕事を8割の仕事力でがんばる必要はなくて、2割程度のいい加減なクオリティ、意識でやっていればいいのである、ということに気がついた。
注意:「人間一人では生きられない」というのは正しい。一人きりだったらスーパーマーケットやコンビニも成り立たないわけで、そこには色々な人が色々な意図で働いていてその上で社会の経済活動が成り立っている。そういう人たちが一生懸命に働いてくれているから昼夜問わず24時間年間365日自分も買い物ができる。経済活動に参加できる。これはあらゆる業種に言えることだと思う。だからそういった人たちへの感謝の意は忘れたことがない。だが、それと分け隔てる必要があるのは、一緒の組織に属しており、その中で発生する人間関係はろくでもないことが多いということを私は感じているし、それについて批判している。
知らず知らずに、世間がまともに働くことを盲信し、自分もそれに汚染され、それが正しいと信じて疑わない文化を受け入れていた。ただ、全員が全員、そうでないこともわかったし、結局、「私は周囲をうまく使って自分の存在をあまり主張せず、給料だけはもらう。周りは阿呆なやつらばかり、使ってやるぜ、お前らを、ウヘヘ」という思考、思想、哲学、つまり何にもできない癖に給料だけはしっかりもらう給料泥棒といわれる人間が世の中を回しているのだと思う。また、そういう人は世間話もうまく、人間関係を築くのにも長けている。私個人的にはこの種の人間は人を良いように使う能力があるのでその点では認めるが、いざ一人になって仕事をやるときに実力がないので何もできずに右往左往しているのを見ると、吐き気が止まらないし、また職場や部署も同じであれば、当然モチベーションも極端に下がる。
一方で、私はどうなのかというと、人付き合いは苦手。周囲を信頼せず、自分でやることをやらないと気がすまないし、やることをやった上でならいくらでも遊んだってかまわないんじゃないのかと思う方。給料が自分の思うような額をもらえなくたって、自分が納得したことなんだと自分に言い聞かせ、嫌ならがんばって辞めて別の仕事を探そうと考え、ムダ話もせず、まっすぐに業務に向かう。だた、私のようなこういう人間は、煙たがられるのが世の常。しかたないですよ。私、アスペルガーですもの。たぶん。ちゃんと診察を受けていないですが、大体の行動を自己分析すればわかる。ま、私みたいなのは、今の世間では良いように、上記のような勤勉ではない(私から見て)人間にうまいように使われるだけなのだ。
そう、そこで非常に身を持って理解したことに、ヴィルフレド・パレートが言ったことのひとつ、「パレートの法則」、俗に言う8:2の法則というものがある。確かに、仕事で得る利益の80%というのは、20%のまともな従業員が稼ぎ出すものだと思う。私は、誰もが思うその20%の人間になるんだ、とがんばってきたが、それは現代では愚の骨頂であり、無意味なことだとわかったので、80%のほうに入る決心を固めた。別にどうでも良い。はっきり言って働くことが馬鹿らしくなってきた。以前は、こういうことも勉強してああいうこともやってみたいし、こんな業務もしてみたい、なんていう妄想が膨らんだものだが、今は業務、というか働くこと自体に意気消沈し、逆に労働についてネガティブな意識が植え付けられた感じすらある。
色々な理由はあるとは思うが、一度社会に出て、それが原因で引きこもりになる人の気持ちがすごくわかった気がする。
私の大学生時代から付き合っている(当時、すでに彼は大学を中退して、アルバイトを必要最低限だけこなしながら、実家で生活し、自分の好きなことだけやって生きる人生を選んだ)友人がいるが、彼の観点はもっと明確で、好きな事をやらない人生はなんなんだというものだ。つまり、仕事が生きる目的じゃなくて、好きなことをやって時間を使うことが人生だ、という考え方だ。趣味意外のことに時間を使うのは彼にとってははっきり言って、私が女性に時間や金を使うのを嫌悪するのと同じように無駄意外の何物でもないという認識となる。ただ、好きなことだけを追い求めては本当のニートになってしまう。だから彼は食費や光熱費は実家に入れていないが、自分が購入する趣味の費用については自分で捻出するため、アルバイトをしている。食べるためでもない。生きるためでもない。趣味のために働く。でもある意味、でもそれは生きるために時間を削ってお金を得ているということなのか。
最近彼に思い知らされているが、彼の言うことは端から見ると異常に見えるかも知れないし、つい最近まで、そんな生き方はどうなんだろうと思うこともあったが、今改めて冷静に考えてみると、ひょっとしたら決して間違った生き方でもないと考えられる。なぜなら、私も定職にはついているが、結局は女性が嫌、それに時間と金を使うのが嫌、でも本を読んだりするのは好き、自分の時間を確保してその時間だけに一人きりで浸るのは何の違和感もないし、むしろ生きているという充実感すら味わう。不本意な「労働」というものに拘束される時間や責任が彼とは若干異なるだけで、結局は同じ種類の人間だということに気がついた。余計なしがらみや、面倒がない分、彼の方が勝ち組なのかもね。
内閣府の調査で、フリーターやニートなどが昨今増え続けているという発表がある。でも、私が社会で働いたり、いろんな本を読んだり、新聞などを読んで理解してきた本当の小さな知識の中でも言えることは、「ニートやフリーター、草食系男子が増殖するのは必然である」という事実。上記からもわかるとおり、世の中では、無神経な人ほど図太く生きることができ、繊細でまじめで傷つきやすい人ほど、生きることが困難な時代なのです。私は後者だが、傷つくという言葉が嫌いなので、そこの部分を吐き捨てるシステム(阿呆のいうことはまともに話を聞かない。人の批判や弱点を言い続けたいなら死ぬまで言っててかまわないからあんたを今後一切相手にしないという距離を置く脳内システム)が子供の頃から自分の中にすでに出来上がっているので、なんとか生きながらえているだけで、それがなければ、今の彼らと同じ引きこもりやニートになっていたに違いないと思う。
「草食系の男子が許せない」という世間一般のいわゆる「肉食系の女子」の発言が世の中をにぎわし、それに便乗して金儲けのために婚活なる言葉を生み出し、その無神経な行動・発言が世の草食系男子を余計におびえさせ、余計に混乱を招き、調子に乗った世の中にはびこる木嶋佳苗のような人間のクズがその草食系男子を次々に食い物にし、金がなくなったらポイ捨て、あるいは殺す、というくそ女ども、その無神経さは私は好きです。なぜならその理由がある限り、相手にしなくていいからです。だいたい、そんなあほな女どもは、逆に肉食系男子の詐欺に遭い、借金地獄に落とされた挙句、さらに地獄に落ちればいい気味だと思う。とにかく、肉食系女子が『狩』と称して手当たり次第に草食系男子を何とかしようとするこの世の中は狂っているし、迷惑だし、生きづらい。それが昨今の状況を作り出しているということに気づけない無神経なアホドモがまだ「年収1000万で、身長180cm以上で、私が何にもしないでも生活できる人じゃないと結婚しない」とか、自分の容姿・年齢、能力を省みずに抜かしているおめでたいクズ女が世にだいぶはびこっていることに笑わずにはいられない。あほかと。痛すぎると。田嶋陽子の思い描く世の中は今の世の中のようなものだったのか。ま、ウーマンリブなこの風潮にさぞや満足していることだろう。
話はそれたが、私は結構よくよく考えて後のほうになってからでないと、理解できないことが多い。知識として理解したことを点としてプロットし、線としてつながるのに時間がかかるということだが、それは私が白痴だから仕方がないが、早くからそういったことに気がつける人はとっても利口だと思うし、全体が見えてしまって絶望し、ひきこもりになるのも無理はないと思う。それを病気だ、怠けているだの抜かして無理やり引きずり出してどうこうしようとする世の中もどうかしていると思う。大体そんなことするのは女である事が多いが。気持ち悪い。yuck
とにかく、2012年12月に文明が滅びるまで、本当の草食動物のように静かに、迷惑をかけず、ただ死ぬために生きる、そのおまけとして趣味に生きるという生き方を貫こうと改めて決意する私だ。
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