2010夏の課題図書
なんか最近このテーマしか書いてない(笑)
いや、むしろテーマを提供してくれてありがとう、はてなさん。
普段本は読みます。
主なジャンルはサスペンスやホラーなどの怖い系。
楽天で数冊選んだものをポチり、
読む場所は電車の中で家では読みません。
言うほど本好きといわけでもなく、暇つぶし程度な感じです。
と、いいつつもブックカバーを買ってみたり、
スワンタッチ*1などの読書グッズは揃えていたりする。
ちなみにブックカバーはここで買いました。
http://item.rakuten.co.jp/galerie212/c/0000000119/
- 出版社/メーカー: 高橋金型
- メディア: エレクトロニクス
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丁度読み終わった本は
大石圭の「殺人勤務医」。
最後はスッキリしないのでモヤモヤ。
主人公は中絶専門医で「殺したいから殺す」という考えの持ち主。
拉致後、自宅地下の牢獄で殺していきますが
ターゲットが虐待している母親や、犬を放ったらかしてる飼い主など
なにかしら悪の部分がある人間を選んでいたり、
その放ったらかし状態の犬を自分の飼い犬にしてかわいがったりと
ちょっとした「正義」な部分もあるのが救いなのか。
殺してる時点で救いとは言えないが。
表の部分と裏の部分が
今やってるドラマ「ジョーカー」や「デクスター」っぽい印象。
- 作者: 大石圭
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2002/03/01
- メディア: 文庫
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椙本孝思の「The chat」、「The chat(ver 2.1)」
チャットを通じた仲間が次々と殺されていく話。
チャットを一度でもやったことある人は入り込めると思う。
ラストは「そんなのアリ?」
- 作者: 椙本孝思
- 出版社/メーカー: アルファポリス
- 発売日: 2006/10/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 椙本孝思
- 出版社/メーカー: アルファポリス
- 発売日: 2006/10/01
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五十嵐貴久の「リカ」
女ストーカーの話。
いやーこれは怖い。
追い詰められる怖さを求めたい方は是非。
すげーゾゾります。
- 作者: 五十嵐貴久
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2003/10/10
- メディア: 文庫
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読書感想文といえば小学生の頃、「生きるんだポンちゃん」という本をよく題材にして書いていた事を思い出した。
車にはねられた子ぎつねを医者が助けるという話。
正直内容は忘れていたが、タイトルはやけに覚えているもんだ。
読書感想文に困ってる人、よければ参考に。
- 作者: 中村ただし
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 1980/03/25
- メディア: 単行本
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*1:挟み替え不要のしおり