調査世帯の21%が地上デジタル対応受信機を所有しているが、うち6%程度が「デジタル受信機を持ちながらデジタル放送を受信できておらず、アナログ放送を視聴している」
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20347324,00.htm
実態はそんなもんなんだろうね。
急に必要でもないのに、わざわざアンテナ工事なんてしてないよね。
MID: Mobile Internet Device
https://intel.wingateweb.com/published/UMGS001/UMGS001_100eng.pdf
http://www.linuxdevices.com/news/NS8166710404.html
Intelが新しくリリースするモバイル向けのLinux対応プラットフォームだそうだ。
ARMなどの組み込み市場に対して、XScaleを捨ててしまった後でIAでやろうとしているんだろうね。
問題は値段だよな。
Google docsにプレゼンツールが追加されるそうな
http://googleblog.blogspot.com/2007/04/were-expecting.html
Tonic Systemsの技術が買収で追加されるとのこと。
http://www.tonicsystems.com/
自前kernelで起動してみる
昨日作ったkernelパッケージで起動してみる。
まずは、パッケージをインストール。
# mv /lib/modules/2.6.12.6-arm1 /lib/modules/2.6.12.6-arm1.old # dpkg -i kernel-image-2.6.12.6-arm1_OLP.0.1_arm.deb Would you like to create a boot floppy now? [No] Do you wish to set up Linux to boot from the hard disk? [Yes] No
最後のはブートローダーの調整なので、この環境では無視。
デフォルトの環境とモジュールに違いがあるかどうか確認。
使った.configが正しくないのはよくあること。
diffってみると、以下のファイルがなかった。
-./kernel/crypto/ocf -./kernel/crypto/ocf/cryptodev.ko -./kernel/crypto/ocf/cryptosoft.ko -./kernel/crypto/ocf/ocf-bench.ko -./kernel/fs/quota_v1.ko -./kernel/fs/quota_v2.ko
どうやら、使った.configでは、crypto/ocfとfs/quota_v1,2が有効でなかったようだ。
違いはこの2つなので、いまのところあまり気にならない。
このへんは、GTR用の機能のようなので、なくても問題ないだろう。
とりあえず、これでよいので、前のドライバは削除してしまう。
# rm -r /lib/modules/2.6.12.6-arm1.old
次にu-bootから起動可能なkernel imageを作ってみる。
オリジナルのuImageをバックアップしておく。
# mv /boot/uImage /boot/uImage.GT
-rw-r--r-- 1 root root 1700248 Apr 11 16:16 uImage.GT -rw-r--r-- 1 root root 1775612 Apr 17 17:06 vmlinuz-2.6.12.6-arm1
なんか作った方は微妙にサイズが大きい。入っているドライバ類は少ないのにな...
uImageを作ってみる。
まず、オリジナルのuImageの設定を確認する。
# mkimage -l uImage.GT Image Name: Linux-2.6.12.6-arm1 Created: Wed Nov 22 14:20:14 2006 Image Type: ARM Linux Kernel Image (uncompressed) Data Size: 1700184 Bytes = 1660.34 kB = 1.62 MB Load Address: 0x00008000 Entry Point: 0x00008000
ロードアドレスとエントリポイントは追加する必要がある。
# mkimage -A arm -O linux -T kernel -C none -a 0x00008000 -e 0x00008000 -n "OPEN LANDISK PLATFORM Linux 0.1" -d vmlinuz-2.6.12.6-arm1 uImage Image Name: OPEN LANDISK PLATFORM Linux 0.1 Created: Wed Apr 18 16:08:17 2007 Image Type: ARM Linux Kernel Image (uncompressed) Data Size: 1775612 Bytes = 1734.00 kB = 1.69 MB Load Address: 0x00008000 Entry Point: 0x00008000
オプションの -C はnoneでいいようだ。-n は32文字まで。
幸運を祈って再起動する。
無事上がってきた。
オリジナルのuImageは削除してしまう。
これでバイナリはオリジナルがない完全にネイティブ環境になった... あ、initrdの中のバイナリは残っているな。こいつも掃除しておかないとね。
しかし、ハード固有のツール類がバイナリしかないのがこの先の障害になるな。
希土類元素に頼らずに透明金属を実現できる?
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200704161749&page=2
まだちょっと特殊なところがあったり、量産工程はこれからという問題はあるけど。
SCON-KIT/PRO
http://kuroutoshikou.com/modules/display/?iid=992
※KURO-BOX/PROとの接続には、KURO-BOX/PROの基板にコネクタをハンダ付けする必要があります。KURO-BOX/PRO本体ににコネクタをハンダ付けした場合、KURO-BOX/PRO本体の保証はなくなりますので、ご了承ください。
ハンダ必須ですか?
こりゃ、素人には無理ですな。