Btrfs

http://oss.oracle.com/projects/btrfs/
http://opentechpress.jp/opensource/07/07/11/0837228.shtml

次に紹介されたBtrfsは、Oracle から寄贈された新しいファイルシステムである。エクステント方式のファイルシステムで、サブボリュームやスナップショットといった機能を標準で備えている。最近のファイルシステムの多くは整合性を確保するためにジャーナル機能を利用しているが、Btrfsはジャーナルを使わずにデータとメタデータチェックサムを使っているそうだ。さらにBtrfsではfsckをオンライン状態で実行することが可能で、サービスを中断せずにファイルシステム全体をチェックすることができる。また、オフライン状態では非常に高速にfsckを実行することができるとのことである。ただし、まだ開発が始まったばかで仕様も固まっていないので、実用になるのはかなり先のことになるという。

かなり先か。
ext4がいまいちな感じなので、xfsの後継として期待しているのだけど。

STR9-comStick

http://www.st-japan.co.jp/data/press/p2176s.html
PCにUSBで挿せば使える組み込み開発キット。
CPUはARM966Eで、NICとUSBが使える。
出て結構経つのに、Linuxはまだ動かないみたい。
RAMリソース面で問題があるのかも。
データシートを見る。
http://www.st.com/stonline/products/literature/bd/13383.pdf

STR9-comStick with STR912F featuring ARM966E® RISC core up to 96 MHz, 512 + 32Kbytes Flash and 96Kbytes RAM

うわ、これは無理だね(^^;。

SeeqPod

http://www.seeqpod.com/
ネット上で公開されている音楽ファイルを検索、再生、プレイリスト保存などができるサービス。
Flashで作られたプレーヤーで動作するのでブラウザだけあれば使える。
iPhoneにも対応しているそうだ。
検索はリアルタイムじゃないみたい。
クロウラータブを開くと、どんどん楽曲が流れてくる。
これはというのを右に移して順に再生してみる。
インド音楽とか、誰かの演説とか、ノイズとか、テクノとか、中身はいろいろだ。
自動検索なので、明らかにヤバイのもある。
日ごろ決して聞かないような音源が流れるので、気晴らしには面白い。

「コピーの発信源になる権利」

http://wiredvision.jp/news/200707/2007071722.html
原文だと"the right to be Patient Zero in the copying game."かな?
http://www.wired.com/entertainment/music/commentary/listeningpost/2007/07/listeningpost_0709
さすがプリンスだ。ビジネスセンスはピカイチ。


しかし、WIRED VISONはネタを細切れにしすぎのような。
連続して記事が読めたことがないよ。