コミュニティと協働するということは、適応して自らを変えようとすることであるということだ。

http://opentechpress.jp/opensource/article.pl?sid=07/10/23/0123214&pagenum=4

コミュニティは、事前には思いも寄らなかった方向に動くかもしれない。そのときコミュニティの意見に耳を傾けたり適応したりすることを拒否すれば、おそらくコミュニティを殺してしまうことになるだろう。

死んだコミュニティは維持していても仕方がないな。
iohackもそろそろ潮時かもしれない。

潮時感なので

iohack MLに継続打診のメッセージを出してみた。
異存がなければ、プロジェクトを閉じようと思う。
2004-10-19に登録なので、場を移してからちょうど3年ほどか。
まだたった3年という感じがするのは、その前から続いていたからかもしれない。
SOME TANKSも、ちょうど一年くらいだ。
スプールは、プロジェクト共有スペースの2.5%くらいを消費している。現状8.8GB。

L.root-servers.netのIPアドレス変更について

http://jprs.jp/tech/notice/2007-10-25-l.root-servers.net.html
IPアドレスは、199.7.83.42。
11月1日から運用開始。
IPアドレス(198.32.64.12)での運用は少なくとも6ヶ月間は継続。
DNSは運用してないから、今は関係ないけどね。

Apple 2007年度第4四半期決算報告

http://www.apple.com/investor/
日本の売り上げは、前年同期と比べ出荷台数は16%アップの7万2千台。
売上高はマイナス11%の2億5千5百万ドル。
これは興味深い。
ワールドワイドでは125%に伸びているのに、日本は11%減の理由はなんだろう。
伸びはiPhoneかな?
あとは日本では、安いモデルしか売れてないってことか。
消費者の景気感がよくないってことをよく示しているのかも。

SH4でdebootstrapすると

libstdc++-devがないと言われて失敗してしまう。

--include=libstdc++6-4.1-dev

とすると通るが、開発ツール類もいっぱい入ってしまってイマイチだ。
141パッケージは多すぎだろう。


依存関係でlibsigc++-2.0-0c2aが追加されるので、

--exclude=libsigc++-1.2-5c2,libsigc++-1.2-dev

を試しているが、どうだろう。

I: Base system installed successfully.

うまくいった。
こっちのほうがいいな。


使ったのは、debootstrap_0.3.3.2etch1_all.debとebi版pool。

とりあえずbaseできた

ebi版からのdebootstrapでは、すでに入手ができないソースがいくつか出ている。
それは手で拾って配布条件を満たすようにした。

landisk:/home# md5sum *.tgz
66b08f111ab39be1df01c80cc79066aa  sh_etch_base20071025.tgz
3aaddbced79fc5e6c41b26fb49e3ba12  sh_etch_sources20071025.tgz
landisk:/home# ls -lh *.tgz
-rw-r--r--  1 root staff  46M Dec 30 08:17 sh_etch_base20071025.tgz
-rw-r--r--  1 root staff 213M Dec 30 11:18 sh_etch_sources20071025.tgz

あれ、この環境は時計があってないや...
つーことは、展開すると未来だって怒られるのか...
来年まで放置しろってことか(^^;。


debootstrap状態に、いくつかのパッケージを削除して、いくつかのパッケージを追加して、最低限のアカウント作ったりはしてある。
ただ、ネットワーク関係の設定やfstabが未整備なので、そのまま展開しただけでは使えない。
よく知った穴から、未知の穴まで、何回も穴に落ちて、結局三晩もかかってしまった。
この環境への習熟度では、日本ではトップ10くらいには入れると思うのだけど、こんなに穴に落ちるなんて情けないことだよ... orz
chrootでは普通に使えるが、生rootfsとしての起動確認はまだしてない。