Kindle fireを日本語仕様に変更する(1)

ちょっとモジュールの評価で必要だったので、仕事で買ってもらった。
早く買わないと、次のが出ちゃうのと、急に必要になったので、国内で在庫のあるところから調達。
ちょっと割高だったかな。時間をお金で買った格好。
出張に出ている間に配達されていた。
https://lh6.googleusercontent.com/-SD24TrZ3SoE/T79UKYFtaxI/AAAAAAAAC9U/IklFJ59N4AU/s800/25%2520-%25201.jpg
すぐにバラす。
電源も入れていないでバラすのは、デバイス屋のお約束。
採用モジュールが目的のものであることは確認できた。
https://lh4.googleusercontent.com/-OYyAtGD4Ib4/T79UKb6XqrI/AAAAAAAAC9c/gg6nMUV4zjE/s800/25%2520-%25202.jpg
自分の手持ちのは分解したりするのは勇気が出なかったのね(^^;。
どうせroot取るので、ついでに日本語化してしまおう。


まずは充電。
箱の中には、本体とACアダプタとカードが一枚だけ。
ACアダプタでしばらく充電する。


電源を入れ、ファームウエア・バージョンの確認。
Settings->Device->System Versionとたどると書いてある。

Current Version: 6.1_user_2017120

と、さらっと書いたが、kindle fireAndroidは、かなりカスタムされていて、Settingsアプリを探しても見当たらないので、普通は操作に戸惑うだろう。


起動は、下側のボタンで行なう。
ロゴ表示の後、ロック解除画面になる。こんな感じ。
https://lh5.googleusercontent.com/-gVrLfQBW4g8/T7-bCHB5ThI/AAAAAAAAC-4/xSJz9fdYurI/s512/device-2012-05-25-234442.png
ロック解除画面は、毎回背景の写真が変わる。ちょっといい感じだ。
解除すると、ホーム画面になる。
https://lh6.googleusercontent.com/-FtFl0Rq2jTo/T7-aUbcFTUI/AAAAAAAAC98/uCOo1i7NWxo/s512/device-2012-05-25-231656.png
初回起動時は、簡単な使い方の説明が静止画で数枚ある。
設定画面は、通知バーの右上の歯車アイコンを押す。
https://lh6.googleusercontent.com/-mY5uJ7yofqQ/T7-aU5nzm-I/AAAAAAAAC-A/BJY9SLax8GM/s512/device-2012-05-25-231728.png
ボリュームや、バックライト、無線LANなどの簡単な設定はここだけでできるようになってる。
詳細設定には右の白丸にプラスのアイコンの"More..."ボタンを押す。
やや、標準のAndroidの画面に近い"Settings"画面が表示される。
https://lh5.googleusercontent.com/-dWX4BhCksnQ/T7-aTOBpbsI/AAAAAAAAC90/BGTTJhtVbjQ/s512/device-2012-05-25-231757.png
Deviceを選ぶと、バージョンが見える。
https://lh3.googleusercontent.com/-fyJ9aA4zakA/T7-aU58AY1I/AAAAAAAAC-E/YjHTshOt1K0/s512/device-2012-05-25-231808.png


今日時点での最新ファームウエアは6.3.1。
Kindle Fire Software Update Version 6.3.1
http://www.amazon.com/gp/help/customer/display.html?nodeId=200790620
案外古いままだ。
円高の時にまとめて仕入れてあったものかな?
バージョンを上げるには、Amazonのアカウント登録して、ブラウザでこのページからダウンロードしてやる必要があるようだ。
それもめんどくさいので、このまま進める。
fireの各ファームウエアバージョンに対応したクラックツールは、すでにリリースされている。