Kindle fireを日本語仕様に変更する(1)
ちょっとモジュールの評価で必要だったので、仕事で買ってもらった。
早く買わないと、次のが出ちゃうのと、急に必要になったので、国内で在庫のあるところから調達。
ちょっと割高だったかな。時間をお金で買った格好。
出張に出ている間に配達されていた。
すぐにバラす。
電源も入れていないでバラすのは、デバイス屋のお約束。
採用モジュールが目的のものであることは確認できた。
自分の手持ちのは分解したりするのは勇気が出なかったのね(^^;。
どうせroot取るので、ついでに日本語化してしまおう。
まずは充電。
箱の中には、本体とACアダプタとカードが一枚だけ。
ACアダプタでしばらく充電する。
電源を入れ、ファームウエア・バージョンの確認。
Settings->Device->System Versionとたどると書いてある。
Current Version: 6.1_user_2017120
と、さらっと書いたが、kindle fireのAndroidは、かなりカスタムされていて、Settingsアプリを探しても見当たらないので、普通は操作に戸惑うだろう。
起動は、下側のボタンで行なう。
ロゴ表示の後、ロック解除画面になる。こんな感じ。
ロック解除画面は、毎回背景の写真が変わる。ちょっといい感じだ。
解除すると、ホーム画面になる。
初回起動時は、簡単な使い方の説明が静止画で数枚ある。
設定画面は、通知バーの右上の歯車アイコンを押す。
ボリュームや、バックライト、無線LANなどの簡単な設定はここだけでできるようになってる。
詳細設定には右の白丸にプラスのアイコンの"More..."ボタンを押す。
やや、標準のAndroidの画面に近い"Settings"画面が表示される。
Deviceを選ぶと、バージョンが見える。
今日時点での最新ファームウエアは6.3.1。
Kindle Fire Software Update Version 6.3.1
http://www.amazon.com/gp/help/customer/display.html?nodeId=200790620
案外古いままだ。
円高の時にまとめて仕入れてあったものかな?
バージョンを上げるには、Amazonのアカウント登録して、ブラウザでこのページからダウンロードしてやる必要があるようだ。
それもめんどくさいので、このまま進める。
fireの各ファームウエアバージョンに対応したクラックツールは、すでにリリースされている。