[SIGGRAPH 2014]HMD向け技術開発に積極的なNVIDIA。“半ピクセルずらし”による高解像度化や広い視野に表示できるAR技術をアピール

http://www.4gamer.net/games/999/G999902/20140811060/

 Near-Eye LFDは,遠近問わず視野の範囲にあるすべての光を再現する「Light Field」(ライトフィールド)を表現するHMDを目指している。それを実現するには,1インチ未満の超高精細ディスプレイパネルが必要になるのだが,そんなディスプレイパネルは当然ながら高コストにならざるを得ない。
 そこでNVIDIAは,安価な高精細液晶パネルの2枚を使ったCascaded Displays技術によって,1枚の超高精細パネルを使うよりも安くNear-Eye LFDを実現したいと考えているのだそうだ。