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木ノ内博道の[里親家庭支援のつれづれ日記]

2016-07-26

改正社会福祉法の成立

23:37

里親には直接関係がなかったので見過ごしていたが、改正福祉事業法が3月31日に成立していた。社会福祉事業者の公益性の強化、ガバナンスの強化が改正の目的。

児童養護施設なども社会福祉事業者。財務などが厳しくチェックされることになる。

2016-07-19

子どもの代理人制度

22:39

前にも書いたが、改正児童福祉法では子どもの権利を基本に置いている。子どもの権利条約では子ども意見表明権があるが、日本ではないがしろにされている、といっていいと思う。

海外では子どもの代理人制度が充実しているようだ。日本も今後踏み込んでいく必要があるだろう。そこで子どもの代理人制度について検索してみた。日本でもさまざまな議論があるようだ。しかしまだ議論の段階。それも社会的養護についての議論は非常に少ない。

議論よ湧き起れ、といいたい。

2016-07-15

官民協議会が研修会

20:47

今年4月に「子ども家庭養育推進官民協議会」が発足しましたが、下記の要領で研修会を予定しています。

http://happy-yurikago.net/2016/07/3322/

2016-07-13

日本人は権利意識に目覚めるか

09:25

改正児童福祉法の1条で「子どもの権利条約の精神にのっとり」とあって、やっと国際法である子どもの権利条約を基本に置いた国内法になったか、とある種の感慨がある。

ところで、ここにきて国連人権委員会に相次いで日本人が参加するようになってきた。障害者権利委員会委員に石川准さん、子どもの権利委員会委員に大谷美紀子さん。なんだか偶然とも思えない。

2016-07-11

新奨学生とランチ会

23:36

フィリップモリスからお金をいただき、関東甲信越静エリアの里親家庭を対象に毎年5人の進学者に50万円の奨学金を給付するその事務局をやって8年になる。すべてが4年制大学に行くと20人ということで、1年に1000万円になる。

昨日、新しく奨学生になった1年生5人と選考委員でランチ会をやった。学生たちは3月に集まった時からするとしっかりした顔つきになっていた。

この5人、だれも措置延長をしてもらっていない。ほとんどの地域で進学には20歳までの措置延長が可能なはずだが、満年齢での措置解除が丁寧に行われているとは思えなかった。

里親も措置解除について無関心。確かにそんなに経験することではないだろうが、いろいろな問題が発生するわけだから調べてあげたりしてもいいだろう。児童相談所職員がきちんと説明しないのは論外といえる。

来年からはすべての社会的養護経験者に20歳までの措置延長が可能となる。そして、22歳の年度末までの支援を厚生労働省は検討中である。改正児童福祉法で定められたわけだから、あいまいなままでは困る。里親も、満年齢で措置解除になる子どもたちのためにもう少し真剣になってほしいものだ。