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木ノ内博道の[里親家庭支援のつれづれ日記]

2018-02-24

ジジババ里親の会

00:49

里親になって子どもを育て上げて、高齢者と呼ばれる年代になった里親が周りに多い。私も含めてだが、しかしそんなに年取った感じはしていない。気持ちも身体だって若いのだ。しかし児童相談所からあてにされることもない。登録辞退を待たれているように感じるという。

そこで、一時保護委託、レスパイトケア短期委託専門のジジババ里親の会を作ってはどうだろうか、という話になる。新規委託された里親の相談も受けられる。

未委託里親の中には、登録してもなかなか来ない、という人もいるだろう。しかし、まだひと働きできると思っているジジババ里親もいる。そういう力を結集できないか、と盛り上がる。まだまだ気が若い証拠だ。

孤児院の悲劇孤児院の悲劇 2018/02/28 12:37 NHKのサイトを見ていて、気になる文章があったので長いですが抜粋してご紹介します
もしかしたら、社会的養護(特に施設)にも当てはまるのかもしれません
https://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/choryu/291052.html

患者個人がなおざりにされた


木下:シュナイダーさんの追悼式典の談話を翻訳されて、何か新たにお気づきになられたことはありますか。

岩井:改めて気づかされたのは、医師と患者のコミュニケーションの大切さですね。殺害のプロセスから一部の小児科医の開業医は免れたそうです。その理由は、診察を通じて、直接患者と頻繁に接していて、患者と人格的なかかわりがあるから、彼らは加担しなかった。精神病の患者ともそういう関係ができていれば、大量殺戮は防げたのかもしれません。

木下:精神科医も患者の診療は行っていますよね。

岩井:残念ながら当時の精神科では、入院している患者を集団として扱ってしまって、一人ひとりをていねいには見ていなかったのだと思います。パーソナルコミュニケーションは欠けていた。いまぼくら精神科医が、もっとも気をつけないといけないことだと感じます。

kino926kino926 2018/02/28 18:43 孤児院の悲劇さま、コメントありがとうございます。
パーソナルコミュニケーションの重要性、ほんとにそう思います。
20歳の頃読んだ吉本隆明の『マチウ書試論』を最近思い出すんです。新約の聖書に「右の頬を打たれたら」というのがありますよね。そこから吉本は「関係の絶対性」という概念を引き出すんです。真理が先にあるんじゃなくて、関係のほうが先立つんじゃないか、って。キリストは高見に立っていない。気持ち悪いくらいに。精神科の医者と患者だって、立場の違いが先に立つ。里親の支援だって大人と子どもだって、関係を規定してしまうんじゃなくて、高見にいる関係だったらまず降りていく必要がある。そういうの、ネットなんかだとすごく難しくなりますね。

tomokotomoko 2018/03/06 15:25 ジジババ里親の会!😊
気負わず余裕のある響きで親しみを感じます!
初めての委託前にいくつか気になることがありますが、相談出来る場があるとありがたいです。
ちなみに今気になっていますことは、委託児童の名字を本名にするか通称でわが家の姓にするかどうかです。
ひとつの視点では決めかねるので、色々な経験値やケースの話を聞ける場があるといいなぁと思います。

kino926kino926 2018/03/06 15:45 tomokoさま、コメントありがとうございます。
何も考えずに通称名にするのには反対です。私たちだって勝手に変えられたらいやですよね。話して分かる年齢だったら、子どもと話してみるべきでしょう。里親家庭と苗字が違うとクラスの友達になにか言われるかもしれないよ、とか。ただ、いじめにあいそうだから苗字を変える、というのは説得力がないように思います。もっと強く生きてほしいものです。
ある、名の知れた里親ですが、参観日などに学校に行くときには自分の苗字ではなくて子どもの苗字で出席するということでした。そのほうが子どもにとってはうれしいかも知れません。
うまく埋没して、目立たなければそれでいい、というのではなくて、しっかり自分の意見をもって生きていってほしいと思います。
まあ、これは私の意見であって、ケースバイケースだとは思います。大事なのは子どもの意見を聞くということでしょう。では、意見の言えない赤ちゃんだったら? 話して分かる年代まで待つということでしょうか。

tomokotomoko 2018/03/06 20:55 ありがとうございます!
自分達だけで考えていても深まらないことや広がらないことがあり、やはり違う立場から違う視点で意見や助言を頂けるのは有難い気持ちです。
今後養育の中で起こり得る想定される出来事を考えて家族で話し合おうと思います。想定外の方が多いでしょうが(笑)


児相や施設の担当者にも意見を聞く予定ですが、現時点で夫と話した結果、彼(4歳)の気持ちも確認しながら本名での生活が彼にとって自然で混乱がないかな、、という気持ちにまとまりました。生活の中で本人の気持ちの変化もあるかも知れませんので、柔軟に対応できればと思います。
ジジババ里親の会さまありがとうございました〜(笑)また、相談させていただきます〜

kino926kino926 2018/03/06 22:43 tomokoさま、ひとつ言い添えておきますと、小学校などは通称名でも問題なく受け入れてくれます。卒業証書も通称名と本名の2つを用意してくれます。また、将来、通称名に苗字を変えたいというときには長い間通称名を使ってきた実績が卒業証書などで認められれば、養子縁組をしなくても苗字を変えることができます。
いずれにしても長期委託の場合ですね。近年は長期養育は少なくなってきています。

tomokotomoko 2018/03/07 08:33 ありがとうございます。
今月中旬から委託予定で、4月から保育園入園予定です。児相からは長期になる可能性が高いと言われていまして、3歳上の実子とも小学校が重なる時期があるため、子どもたちどちらに取っても最善の選択ができればと思いますが、なかなか同じようなケースの里親子家庭と情報交換できる場等がないですね。

kino926kino926 2018/03/07 21:42 tomokoさま、コメントありがとうございます。
3歳上に実子がいるとか。我が家のことではないのですが、実子が里子を友人に紹介するとき、親戚の子だと紹介してくれ、心配していた里子はとても安心したと言っていました。
あまり個人的なお話はブログには向かないので、個人的にメールをいただけますか。
fosterfamily926@gmail.com

tomokotomoko 2018/03/09 08:36 ありがとうございます!
ご近所さんも好意的に受け止めてくれている印象ですので、わが家の対応方法を色々な角度から考えていければと思います。親戚の子という言い方もいいですね。
またメールでもご相談させてください。ありがとうございます。

kino926kino926 2018/03/09 23:20 tomokoさま、コメントありがとうございます。
里親による養育って驚くほど多様なんですね。それが普通の暮らしの特徴でもあるんでしょう。規則ずくめにしないで、自分で考えて行動するという裁量性に富んだ暮らしも家庭生活ならではですよね。
長く施設で暮らしてきた高校生が、措置解除のときになって、里親のところではお風呂に入る時間が決まっていないということが不思議だった、と話していたと。普通に暮らす、ってなかなか理解されにくいことなんでしょうね。

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