きのこ病 感染?

最近、朝活的な事を始めだした。

朝、5時〜5時半ぐらいに起きて本を少しづつ読むように

している。

自慢ではないが、私は本を読まない。

まったくと言っていいほど読まない!

マンガは読むが、こち亀など文字の多い物は苦手だ!

キノコの図鑑は読むと言うよりは、見ると言ったほうが

いいだろう。

そんな私がマムシグサを調べるため、村の図書館へ行き

樹木、草花、キノコ、などの自然コーナーで

お目当ての本を探していると、

見慣れないタイトルの本が目にとまった。


  き・の・こ・の・チ・カ・ラ ?


漢方薬的な事?

その本を手にして表紙を見たとたん、

おもわず   ニヤリ!

表紙もゆるいが、中身も堅苦しくない。

興味深いキノコにかかわる話が盛りだくさん!

何人かのキノコ好きな方々も紹介されている。


   「私だけじゃないんだ!」


人類が滅亡した世界でラジオから流れる

生存者への呼びかけを聞いたかのような

喜びと、安心感が私のココロを満たす。

本を読み終え、外にいくと朝日が雪に反射し、キラキラまぶしい。

数日間雪が降り続き、久しぶりの太陽の光の中、

キノコ的な物を見つけた。

無意識にキノコを探しているのだろうか。

もしかすると、

きのこ病と言われるものに感染しているのかもしれない。


     あっ!   胞子が飛んでいる