木の上で絵本

小二はなこ・2歳たろー、絵本大好き二児の母。秘密基地で読書に耽る

 『増補版 まんが 原発列島』 

 
親子フェスタで購入、ラストの1冊はこちら。




柴野徹夫 作
安斎育郎 解説
向中野義雄 画
中島篤之助・角田道生 監修


『増補版 まんが 原発列島』


自分は原発に関して全く無知なので、お勉強用に購入。
まんがなので読みやすいです^^



<続き>





“22年前に原発震災の危険性を指摘した警告の書を増補・復刊”(帯より)





ひえぇ... 原発作業員の方々はこんな思いで作業をしているのか…!!!!
自分たちの知らないところで、必死に仕事をする作業員あっての原発電気
本当に頭が下がります。




(22年前,出版当時の)あとがきにて、柴野徹夫さんはこう記しています。




 わたしがこのドラマを書いた目的は、原発の必要を訴えるためでも、逆に原発反対を説くためでもありません。
 ただ、十年以上も原発を追い、問題と正面から向き合ってきた一ジャーナリストとして、原発をめぐる客観的な事実と状況を、少しでも知ってもらいたいと思いました。そして、ひとりでも多くの人たち―――とりわけ若いみなさんやお母さん方と、原発についてご一緒に考えてみたかったのです。




当たり前の生活を今一度考えなくてはいけませんね。
もうすこし勉強してみたいと思います。
原発作業員の皆様、本当にありがとうございます。
一日も早い復旧を、お祈りいたします。



まんが原発列島

まんが原発列島