アメリカに来て、ビーフジャーキーが美味しかったので、作ろうと思う。
市販のものを買うとけっこう値段が高めなので、肉好きの夫提案のもと、挑戦。
まずは、コストコで牛塊肉をゲット。
これを、ジャーキーっぽく薄切りにしてみる。
常温だと、肉が大きすぎて薄切りにしづらい( ;∀;)
冷凍して、半解凍で切るとジョリっとして薄く削りやすいことを発見。
味付け。
前にローストビーフを低温調理で作ったときにソースとして作った材料でやってみる。
ニンニク、ショウガ、しょうゆ、みりん、酒を適当に合わせると、それっぽくなった(*^^*)
肉を一晩浸し、翌日。
アメリカは台所に大きなオーブンが備え付けの文化があるようで、これを使わない手はない。暑い夏は、オーブン料理は高温過ぎて嫌われがちだが、個人的には寒い冬のアイス的な感覚でけっこう使っている。
さて、耐熱皿に昨日浸した薄切り肉を並べ、100℃〜120℃くらいの温度設定で焼く!
気長にオーブンをのぞきながら待つ。
すると、6時間経った頃、こんがりと乾燥した雰囲気に。
なかなかのジャーキーっぽさ!
耐熱皿にくっつき始めたのでひっくり返すが、けっこうくっついて大変。
アルミホイルしけばよかったかな。
最終的に、味がしっかりしみこんだ、噛み応えのあるジャーキーが完成!
過程でボロボロになったものは、ジャーキーふりかけに変身し、ご飯に乗せてもサラダに混ぜても美味しーい。
口寂しいときのおやつに、つまんでいる。
アメリカ生活は太るぞと、友達に言われて太ってたまるかーと、甘いものを恐れている最近です。
あいん