ソリッドステートソンブレロ

2017-03-09

ニーア オートマタ - PS4

ニーア オートマタ - PS4

Dエンドまで見たが、Eエンドはビビッて見てない。とりあえず面白かった。

おれはヨコオタロウの熱心なファンではないし、前作のニーアレプリカントゲシュタルトプレイしていない。だが本作をプレイするうえではあまり大したことではないだろう。エミールがよくわかんない程度だ。

アクション部分はさすがプラチナゲームズが関わってるだけあってよく出来たものだけど、敵がやたらスーパーアーマー持ちだったり、割り込みにくい連続攻撃が多かったりで爽快感に欠く印象。オープンワールドらしくサブクエストもお使い大目でゲンナリさせられる。ロードちょっと煩わしい程度には長い。だが、全体的にアクションの手触りが良いし、ちょっと挑戦してやろうと思わせるくらいの難易度も悪くない。しかし、それ以上に本作の魅力はキャラクターストーリーだろう。クズと変態しかいないドラッグオンドラグーンと違い、本作のアンドロイド達は真っ当で純粋で、優しい。故に狂気に堕ちるしかないという悲しみがある。敵も味方も同じ苦しみと矛盾を抱えていて、それが鏡合わせの対比であったことが明かされていくストーリー構成も実にすばらしい。露悪趣味ではない、残酷や無残、無念が描かれている。ディ・モールト・ベネ(じつによい)

ゲームとしては終盤の盛り上がりに欠けるのが残念だが、ストーリーは恐ろしい盛り上がりなので初回プレイだと気にならないだろう。良いゲーム

行きつけのゲーセンでアームが硬い設定なんだけど、そのかわり500円で取れる、というので取った。かわいい。アーケードでもかわいいし、足柄さんかわいいんだけど、重巡の中でも取り立てて言うべきこともないんだよなあ。しかし最近プライズはよーでけとる。4、5年前とは比べもんにならん。

2017-02-06

龍が如く6 命の詩。 - PS4

龍が如く6 命の詩。 - PS4

今年初めてじゃんか。あけましておめでとうございます錯乱

そういうわけで龍が如くなんですけれどもね。えー、桐生一馬最終章、ということでね、私、それなりに期待はしていたんですけれどもね、ネットでの評価なんかを目にするとね、あれー、これ、ちょっとヤバいんじゃないの、大丈夫なの、とか思ってたんですけどね、なんだか悪い予感が的中してしまったと言いますかね、残念だなあ、と、思っている次第なんですけれどもね。なんだこのうざってえ口調。

結論から言うと、これで桐生一馬伝説が終わってしまうのだとしたらすごく残念だなというかんじ。これがシリーズの完結編? うせやろ。つまり「○○が入ってないやん! ○○が見たかったから注文したの!」なんだけど、その○○があまりに多すぎる。それは真島や冴島、大吾という東城会だったり、秋山、花屋、ユウヤのような神室町の住人だったりするわけでさ。6ってほとんどの主要人物が新キャラじゃん。その人たちのドラマが主体で、桐生さんはいもの如くそこに巻き込まれたストレンジャーに過ぎない。遥とのドラマは悪い言い方をすれば広島の人々を描くためのダシでしかない。それってどうなのよ、と。

もう発売から相当経ってるんでネタバレするけど、陽銘なんちゃらにせよ尾道の秘密にせよ、桐生さんあまりにも関係ないじゃない。ラスボスの巖見も桐生さんと対決する因縁が全くない。5の相沢も十分ポッと出なんだけど、あいつは奴の事情で桐生に挑む必要がある。巖見はなんか、単なるストーリーの都合だよね。倒して終わらせるキャラ必要ってだけで。そして桐生さんが迎える最後はあまりにも救われない。

というか、これだけストーリーを重ねると、それだけ桐生に溜まった澱と言うか、「業」みたいなものが物語をきれいに終わらせてくれなかったのかもしれない。この人、基本的には好き勝手やってるし。でもそれって作ってる側の感じ方でさ、おれらはやっぱり伊達さんの側なんだよ。誰よりも桐生ちゃんの近くで、桐生ちゃんと遥の物語を見続けてきたんだよ。それでもハッピーエンド大団円を望んじゃいけないのかよ。おれは悲しい。そう、苦楽を共にしてきたキャラクターが報われないのは悲しいんだ。

はっきり言ってゲームキャラクター映画漫画、小説、何でもいいがその他の物語メディアキャラクターとでは受け取り方は違う。感情移入、と言ってもいい。感情移入イコール自己同一視ではない。ゲーム主人公はどんな形であれプレイヤーアバターだ。名前がついていようが、勝手に喋ろうが、意図していない行動を取ろうが、彼らはプレイヤーの操作によってストーリーに介入し、成長し、エンディングまでの時間を共にする。苦労して経験値を稼いで、敵を倒して、お金を稼いで、装備を買ってやって、長い時間を彼らと共にする。ストーリーの中でどんな偉そうなことを言っていようと、結局彼らはプレイヤーなしでは一歩も先へ進めない。プレイヤーも彼らがいなければゲームを楽しむことはできない。おれは桐生一馬ではないが、おれはゲームに登場するどんなキャラクターよりも桐生を知っている。それがプレイヤー主人公の、言ってみれば共犯めいた関係である

からこそ、ゲーム主人公が報われないことは、今までゲームプレイしてきた我々が報われないことに等しい。まして6作も続いてきたシリーズである。スピンオフも入れたら10本やぞ。それ全部やってんだぞおれ。お前、おれと桐生ちゃんの付き合いの長さ舐めたらあかんぞ。エンディングを見て、おれは悲しかった。これが桐生一馬との別れとは、あまりにも淋しく、報われない。

要するにさあ、今までのキャラクタードバーッって出して、回想シーンいっぱい入れて、桐生ちゃんが死ぬにせよ生きるにせよ、「悪くねえ人生だった」マッカランをグビー、みたいに締めくくってほしかったの。なんだよ、あの「象は己の死期を悟ると群れから離れ、姿を消すという……」みたいなの。あ ほ く さ

遥も最後くらい「お父さん」って言え!! あーもう、なんなの。

ゲームそのものはというと、クオリティはいもの如く高水準だし、追加要素も楽しいものが揃っている。ただ、戦闘システムは地味になった上に敵がタフでめんどくさい。「爽快感が高い」みたいな感想も見たけどおれとは別のゲームやってたんじゃねえのかなとしか思えない。バトルが非常に楽しかった0のあとでこれはちょっとな。しかも神室町は入れない場所が多すぎる! ストーリーは受け入れがたく、ゲームとしてもシリーズの中で高い位置には来ない感じだな。とにかく楽しかった思い出しかない0の後だから余計そう。

まとめ。シリーズファンほど不満が多いであろうシリーズ最終作。龍が如くは新しい形で続くだろうけど。新規エンジン作ったらしいしね。

最後に「クロヒョウ2」以外の龍が如く全部やったおれがシリーズ順位づけしてみた結果wwwwみたいなやつ。

0>1>維新>4>OF THE END>2>5>クロヒョウ>6>見参>3

以上! みんな解散! 君もう帰っていいよ!

2016-08-08

シン・ゴジラ見てまいりました。コレド室町東宝シネマズにて。

ネタバレします。

結論から言うと、とても素晴らしい映画。「これが見たかった!」というわけではないが、「こんなもん見せてくれるの!?」という驚きに満ちた予想外の作品だった。

余計な人間ドラマ(とかぬかす愁嘆場)を廃し、ひたすらに状況と対応が続く。アクションリアクション連続天才庵野秀明演出で魅せる。これが面白くないわけがない。ゴジラっていうか、魚とトカゲの合いの子みたいなやつがダバダバしてる時は「うそだろ」って思ったけど、「第4形態」がいよいよアレを吐くシークエンスときたら! 一言でいえば「日本オワタ」である。いろいろ映画を見たが、恐怖で泣きそうになったのは初めてだ。30過ぎの立派なおじさんが、である

まあはっきり言うとこの後はちょっと退屈だったんだけど、いざ八塩折作戦が開始されるとこれがもう最高。無人在来線爆弾! 崩れ落ちるビルすらも質量弾となる! 東京スーパーX2より強い! 最高である

最初の方で「人間ドラマを廃し」と書いたけど、これって人間が描けてないってことじゃなくて邦画が好きなギャアギャア喚いてここ泣くところですよ的な無駄がないってこと。出てくる人は政治家役人と自衛官だが、彼らは超かっこいいし、日本の役人すげえってなる(すべて小並感)

ギャレスゴジラとは全く違う方向性で「ゴジラ映画確立した素晴らしい作品だと思う。もう一回見に行くわ。ていうか、席が前の方すぎて見辛かったのです。

2016-07-08

これはいいよ。すっごく良い。

最初は明らかに出オチテーマで、バカが勘違いしてスベリまくる話、かと思ってたら、短いテンポで主人公の挑戦、失敗、気付き、成功教科書通りに描ききっている。よく「漫画の描き方」で連呼されていた起承転結のお手本のような構成は、意外性に欠けるが物語にはとても誠実だ。それは出オチのような「とんかつとDJの両立」というテーマでも同じで、アゲ太郎はどちらにも真摯に向き合っていく。そんな彼を支える仲間や理解者が続々と現れ、アゲ太郎が成長する。奇天烈テーマと気の抜ける絵で少年漫画の本道をひた走っている。奇跡のような漫画だ。

というか、この気の抜けた絵がすごくいい。駒繋の顔なんてどれをとってもTシャツにしたいくらい良いぞ。

2016-05-23

クッソ炎上していることでお馴染みの神姫Project、おれもプレイしていたのですがあまりのクソイベに嫌気がさしてやめました。

大体イベントやる、召喚獣武器をもらう、次のイベントでそれらは有利属性じゃないって時点でガチャやらせることしか考えてない。始まって2か月経ってないのにインフレひどいし。FateGOがいかに良イベかわかったよ。良ゲーではないけどな、星5引けないから。

衛府の七忍(2)(チャンピオンREDコミックス)

衛府の七忍(2)(チャンピオンREDコミックス)

ちんちんで人間を殺せる、それが現人鬼! 悪化しているというかなんというか、すごすぎる。奇想。やはり先生は常人ではない。ちんちんで圧倒されてしまったが、六花編もいいよな。どうみてもヒャッハー系のクソザコっぽい浪人が牛股の心意気に打たれて意地を見せるとか、すごい良いシーン。

ドラゴンボールってホント面白いなあ……。

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