いきおいがゆるやかにならないかと思った。半年ごとくらいに人が死ぬ。人はいつも死んでいるのが現実ですが、親族・姻族3親等以内とかの者が半年ごとくらいに死んでいて、兄の死を皮切りに。皮を切らせて肉を断つ、肉を切らせて骨を断つ。肉親・骨肉。共通の遺伝子を持つ可能性が高い人間が死ぬということは自分の未来に役に立つことがらがあるのかもしれず、ヒントをと思うのだけどすっかり疲れていて、半数は大きな、残りの半数は最小か最小限かのセレモニーをして、死んでから。それの大きさに関係なく生きているとただひたすら疲れるだけという感想で、次は自分なのではないかと、それはやっぱり遺伝という面から思うこともあるし、シンプルに疲れていてずっとしばらく疲れている感じがあって休みたいと長いあいだ思っているような気がしてます。100歳を超えた祖母がいて。生きていて。良くないという健康状態があるのだけど疲れているので身近な人、法的な手続きの必要があるような間柄とか、つきあいがやたらと。人生の半分以上とか長くかつ親しい間柄とかの人の死はやすみやすみにしてほしいのだけど実際にはみな。やすみやすみ死んでいて事故や事件や自然災害で家族全員亡くしたとかそういうことではないのだからやすみやすみ死んでいるのです。しかしまことに疲れてしまって次はわたしにしてくれと思っているのかもしれません。ゆっくりやすみたいとはそういうことかもしれず、以前にした約束。しばらく会っていない人としたまた会おうという約束を反故にしないと決めてくらしている。思っていることを限られた場所・人。つまり自宅で家人にしかはなさないでいて半年ごとくらいに人が死んでやすめないのかもしれないと思って、そんなわけない、でも。インターネットで世界中の人にむかって発言したらなにかすこし変化があっていきおいがゆるやかになるのではないかと思って記した。