いってらっしゃい

kiotama2007-01-28

 
高校生の頃のボクは、クリスマスになるとこう思っていた。というか、こう思うのがカッコいいことなんだと思っていた。
 
「やっぱり、クリスマスソングといえば、B'zの『いつかのメリークリスマス』が最高だよね。」
 
と。そのまま10年そう思い続けていた。実際にいい歌だけど。だけど、今ボクはこう言える。
 
 
「やっぱり『あなたとクリスマスイブ』がクリスマスソングでは最強最高だよね」
 
 
こう、胸を張って言えると思う。いや言える。3日ほど遅くなりましたが、
 
 
 
折井あゆみさん・・・
 
 
 
 
いってらっしゃい!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
  
 
 
という日記を書こうと思っていた矢先、衝撃的なニュースがボクの耳を突き抜けていった・・・。
 
 
 
今井優卒業
 
 
 
個人的には、折井さんのときの比ではない衝撃。「何故?」という疑問。どうにも理解できない。したくない。ボクの中でチームK5推し(微妙だなw)ということもあるんですが、優ちゃんは、AKB48全体の中でももっとも努力、向上心が伝わってきた人だから。そして、捨てがたい能力の持ち主でもあった。確かに容姿は特筆すべきでもなく、人によっては可よりも不可と感じることもあるかもしれない。でも、
 
 
 
AKB48の中で一番美しい黒髪の持ち主。
 
 
AKB48の中で一番楽器を多彩にこなす。
 
 
AKB48の中でもっともキュッとしたウエストの持ち主。
 
 
AKB48の中で最も切れのあるダンスをする。
 
 
 
黒髪については否定しようがない。楽器についても。もちろんウエストも。そして、ダンスに関しては、反論したい人もいるだろうけど、ボクは認めないぞ!!!!w
一度、公演での優ちゃんを見てほしい、メンバーの中で最も華奢な体をしているのに、最も大きく感じさせるダンスを。最も振りの鋭いダンスを。『転がる石になれ』のときのサイドステップは素晴らしかった。『花と散れ!』のダンスもその迫力は凄まじい。
 
 
そんな優ちゃんが、AKB48を卒業してしまう。早すぎるよ・・・。もう少しあなたが踊っている姿を、歌っている姿を、演じている姿を見ていたかった。その姿が見れるのも「脳内パラダイス」公演の千秋楽まで。卒業の決意は変わらないであろうから、ボクにできることは、千秋楽までのあなたの姿を記憶に刻むことだけ。本当に惜しい・・・。
 
 
で、「脳内パラダイス」公演の千秋楽はいつなんだろう? ま、まだまだ3カ月は先のことだろうからまいっかw
 
 
 
 

ボクが優ちゃんを好きな理由

なぜか筆が止まらないのでコレも書く。
優ちゃんは、Nなっちとセットで好きなんですよね。1stで最も干されの優ちゃん、2ndで最も干されのNなっちという干され中の干されの2人が、自分たちの力でなんとかしよう、注目してもらおうと思って始めた劇団NYというカタチ。この影響を受け(たかどうかは知らんが)、同じく2ndで最も干されだった高田がTAKADAとしてデビューし、劇場人気は右肩上り。こういう、干されメンが努力次第で下克上を起こせることを証明したのが劇団NY
別に劇団NYでなくても、なんでも良かったんだ。干されという立場で、腐らずに前向きに努力して確立した人気。コレが似てるんですよ!
 
 
 
タンポポにも、プッチモニ。にも入れなくてくじけそうだった辻ちゃんに!(そこかよw)
 
 
コミック「娘。物語」の1巻を読んでみてよ!
ユニット発表があって、自分(辻)だけがタンポポにも、プッチモニ。にも配属されずに落ち込んだ辻を!
 
 
 
「・・・ののだけどこにも入れなかった・・・・・・」
 
でも頑張って笑顔で
 
あいぼんよかったね、がんばって」
 
そして、その日の帰り道に、
 
「ののが落ちたのは歌もダンスもいちばんへただから?」
「あたしってモーニング娘。の追加メンバーの追加の追加の追加の・・・・・・お荷物さん?」
 
ひとつだけツボミのままの花を道端に見つける。

「・・・この花ひとつだけまだつぼみだね、ののみたい」
 
といって、花の前でうずくまって泣くんだよ!!!!! ひっくひっくって!
 
 
 
もうね、ボク号泣!
 
まさか「娘。物語」を読んで泣くとは思わなかった!ww
 
 
で、タンポポの収録とかも、辻には関係ないのに一緒についていって、ダンスまで覚えちゃったりして。体が勝手に動くの。収録している片隅で、一緒に踊るの。ううう(涙。
 
 
それを見ていたつんく♂さんが、「青色7を救え」という企画を辻に与えるの。いっとくけど「すくえ」じゃなくて「きゅうえ」だからね! また、青色7という微妙に微妙な企画だけど辻は頑張るの。ううう(涙。
 
そして、矢口さんがついにミニモニ。を始動させて、辻はイラナイ子じゃないんだ! ってなって。
 
 
 
ののたぁあああん(涙
 
 
 
あ、話が脱線した。なんだっけ?
 
そうそう、干されまくっても干されまくっても腐らずにチャンスを活かして、前に出てきた。力を見せつけた。という部分がなんとなしに辻ちゃんと被ることもあってか、優ちゃん、Nなっちが好きだったんですよ。
 
これが、ボクが彼女を好きな理由のひとつ。