kiratei2003-07-20

趣肴もしくは、料理の本は美しき写真集である。


……またもや、σ(^-^)の『叉焼 考』である。

……昨日の『どっちのの料理ショー』のローストビーフ他の影響は否めない。

厳密には『叉焼』と言ってしまうと料理法を限定してしまう厄介なモノである。

なにしろ基本調理法だけでも『煮豚』『焼豚』『蒸豚』などであり、実際にはそれら組み合わとなるためである。

……ああ……、σ(-_-)は過去何回、同じ内容を繰り返し述べているだろうか……。

で、σ(^-^)のの場合、その調理器具などの関係から、
『蒸豚』『蒸す』という調理法は除外される。

多分、ラーメン屋さんでも、それ専用の器具を必要とする『蒸豚』派、『焼豚』派は
それゆえ、少数派だと思われる。
おそらくは、「スープにて煮込み」+「醤油に漬ける」が多数派ぢゃないだろうか?。
もしかしたら、最初の工程に『表面を焼いて』が入る流派もあるかもしれないが。

σ(^-^)の場合、オーブンひとつで出来るという事から、
「『漬けて』から『焼く』」か、「『焼いて』から『漬ける』」か?である。

σ(^-^)の結論は、「『漬けて』から『焼く』」のでは、
生肉を漬けてしまうので、『漬汁』の再利用が出来ない、故に……である。

で、結局はσ(^-^)の場合、
『焼豚』なら「最初は最低限の量でタレを肉に染み込む」「焼く」「漬けタレに浸す」であるっ(笑)!。

さて、ここで目的は何なのであろうか?。

極端な話、ラーメンの具としての『叉焼』なら、お湯かスープで煮るだけでいいのです。

まぁ、ネギの普通なら食べない青い部分と煮込むとか、いろいろレシピパターンはあるだろうし、
「『生醤油』で煮る」か、「『醤油タレ』で煮るか」などあるだろう。

「『生醤油』で煮た」結果の煮汁を、ここでは「『醤油タレ』と呼称する。
故に、「『醤油タレ』で煮る」であると、『醤油タレ』を煮詰めてしまうことになる。

まぁ、結局はローストポークとして丼に盛られた御飯の上に乗せられて、
タレをかけて、お好みで刻み海苔なり紅生姜かなにかをトッピングし、それに香物と熱い味噌汁で
美味しく食べられればそれでいいのあるが。