朝に嗅ぐナパームの匂いは最高だ
: ワルキューレの騎行を鳴り響かせながらの制圧攻撃と
それに続くサーフィンというわずか15分程度ののシーンが刷り込まれていて、
153分にわたる全体のストーリーなど誰も覚えておらず、
『 地獄 の 黙示録 』 といえば、
ワルキューレの騎行を鳴り響かせての敵地襲撃と、
そのシーンの主役たるキルゴア中佐のサーフィンへの拘り!、
そして、名台詞 「 I love the smell of napalm in the morning. 」
ウィラード大尉 「 ナン川への進入ルートはこれです。 侵入地点はビン・ドリン・ドップ 」 キルゴア中佐 「 ビン・ドリン・ドップ? あそこはベトコンに押さえられてるから危険だ。却下だ! 」 キルゴアの舎弟 「 でも中佐、あそこには6フィートのスゲエ波が来ますよ 」 キルゴア中佐 「 なんでそれを先に言わん! ビン・ドリン・ドップを攻めるぞ! 」