ラシックスの副作用

この薬の副作用としては、多尿、口の渇き、倦怠感、脱力感、頭痛、吐き気、嘔吐、代謝異常、食欲不振、下痢、めまい、知覚異常、味覚異常などが特徴的なものとして挙げられます。
重大な副作用としては、間質性腎炎や再生不良性貧血、ショック、トルサード ドゥ ポワントなどがおこる可能性もあるので注意が必要です。

急激な利尿作用による電解質失調や脱水をふせぐために、服用は少量からはじめてじょじょに増量される方法がとられます。
また、無尿の人、スルホンアミド誘導体で過敏症をおこしたことのある人はラシックスを使用してはいけません。

以上がラシックスの効果(効用)、副作用です。
実績のある専門医のいる病院で、治療を進めることが重要といえるでしょう。

ラシックスって何?

鼻出血を防ぐ薬です。
レースの流れが激しい北米ではほぼ100%の馬が使ってます。
BCなどに遠征してくる欧州馬もほとんどが使います。
ジャイアンツコウズウェイやデイラミも使って勝ちました。
デイラミはJCに参戦予定でしたが、ラシックスは日本国内では
禁止されているため、来日を取りやめました。

ラシックスは利尿剤なので、他の薬物使用を隠す効用もある。
州によって禁止の所もありますが。おおまかには、東海岸○、西海岸×。
たしか、K・ダービーは無理だったような気が・・・
その昔ミスターフリスキーと言う猫のエサのような名の馬が
ラシックスが継続使用できない為、K・ダービーで無傷の17連勝が
出来なかったと記憶している。(因みに1番人気で惨敗)