「今期(9月終了アニメ)を評価してみないかい?22」きんモザ、神ない編

「今期(9月終了アニメ)を評価してみないかい?22」への参加のお誘いが来てたのでまた書いてみるコトにしました。
締め切りは今月末なので既にギリギリ…。行けるところまで行きます
と言うワケで今日はきんモザと神ない。










きんいろモザイク


ストーリー:3
基本日常系なので全体的なストーリーに関しては特に言うコト無し。
第1話にホームステイ回を持ってきてたのは非常に良かったと思います。





キャラクター性:5
これ以上は望まないと言う意味で思い切って5でw
各キャラが並んでるだけでも十分絵になるし、ギャグ要因としても優秀な子が揃っておりあらゆる方面から楽しませてくれました。





画:4
画について特筆すべきは何と言っても第1話及びOPEDですね。
本編よりこっちの方がやりたかったのであろうイギリス舞台を意識した作画は非常に魅力的でした。





演出:4
全体的にテンポが良く、ギャグもキレ良く繰り出されており楽しく見るコトが出来ました。
本編に割り込むようにして突如現れる単発ギャグシーンはかなりの謎展開でしたがw





音楽:4
音楽の方もまたイギリス意識のジャズなどがよく耳に残り作品を印象付けてくれてました。
特にEDは非常に良い選曲がなされており、コレ1つで作品の評価を一段階上げてもいいと思えるほど。
オリジナル曲を蹴ってあの選曲をした人は偉い。





総合的な評価:4
ただの日常系としては及第点。
そこに他の作品には無い魅力が1つ2つと積み重ねられるコトで評価も高めとなりました。





総合得点
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
計:24点


気付けばかなりの高評価になってました。4多いな…
作品の面白さはもちろんですが、それ以上に不満が無いと言うコトがこの結果に繋がったんじゃないかな。と









神さまのいない日曜日


ストーリー:2
とにかく後半の構成がヒド過ぎました。
エピソードの詰め込み過ぎで明らかに尺が足りておらず、1つ1つがおなざりになってしまっていたのは非常に残念。
三年四組までは手を伸ばさずに、世界塔をラストにしておけばよかったと思うのです。





キャラクター性:3
主人公たちの旅をする様子を描くにあたって必要な人物が無難に揃っていたと思います。





画:3
神ないの世界観をしっかり表現出来てたと思います。
もう少しケレン味があれば4にしてもよかったかも。





演出:3
本気を出すとネタバレやグロ注意になってしまう中でちゃんとごまかしながら見せられていたと思います。





音楽:3
元々静けさの漂う作品なコトもあってBGMはあまり印象に残ってないです。
OPはヒーローものを思わせるカッコ良さで大好きです。





総合的な評価:3
全体的に可も無く不可も無くと言った感じで原作が映像化されており無難に仕上がってる作品だと思います。
あとは後半の端折りさえ無ければもっと好評価だったのですが…。





総合得点
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:17点


数字で見るとヒドい酷評ですねコレ…。
実際そこまでクオリティに問題があるワケではないのですが。
どちらかと言うと推し所が無かったコトが敗因でしょうか。








以上です。締め切りまでにあと2作品は書きたい…