現在も詐称を続ける岸田秀

岸田秀は、今でも以下のように、架空論文(存在しないフランス語論文)の ≪日本語訳≫ を宣伝している。

岸田秀 最終講義DVD本 (単行本)
単行本: 259ページ
出版社: id (2006/08)

ストラスブール大学博士論文「あるひとつの精神分析的人格論」(本書収録)の翻訳者である鈴木晶が解説を担当。こちらも必読だ。

「究極のハレンチ教授」 岸田秀

kishida_shu2004-09-29

1.学歴詐称(詐欺横領) 2.セクハラ 3.剽窃(盗作)と三拍子そろった 「究極のハレンチ教授」 岸田秀

(3.剽窃(盗作)については近日中に補足します。)


岸田秀 は 自分で「私はセクハラ教授だ!」と自慢している。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2207/2004/shuchou0329.html(リンク先にセクハラ証拠写真あり)

(たとえば、一番下の段の左から2つ目。しっかり、接吻してますね。下から二段目の左はじ。これも、しっかりしてますね。)

>> ハダカで女子生徒とフトンの中に入ったり キスしたりって尋常じゃないと思うけど
>> 慕われてる先生ってこんな感じなのか。俺も大学教授になりたい。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2207/2004/040329.jpg ← セクハラ証拠写真
岸田秀が女子学生に無理矢理 Deep Kiss(ベロチュー)してる写真が二枚ある。

岸田秀が、無理矢理 女子学生の「乳モミ」してる写真、ハダカで女子生徒とフトンの中に入ってる写真、も あるらしい。 うpきぼん!

(セクハラについて補足するかも)


=== HOW TO 学歴詐称(まとめ)===
以下の表を見ると、全員きれいに次の段階を詐称していることが解る。さらに(特賞1−5)で、岸田秀学歴詐称の偉大さが解る。

1.何もしてないよ・・・サッチー
2.一年くらい在籍・・・安倍ちゃん
3.留学・Xを学ぶ・・・古賀ちゃん・岸田秀
4.XXX大学卒業


(特賞1)岸田は単位もほとんど取ってなかった。
(特賞2)岸田は博士論文を書き始める段階に達してなかった。
(特賞3)岸田は“博士論文”を日本語に訳して出版し、20数年間、大宣伝している。
(特賞4)岸田は詐称による詐欺横領で最低1千500万円を詐取している。
(特賞5)岸田は(2004年 9 月現在も)学歴詐称を続けている。死ぬまで続ける堅い決心のようだ。すでに世界一の記録だが、その記録を伸ばして欲しい。


岸田秀 学歴詐称の基礎知識
http://www.geocities.com/kishida_shu/
http://www.geocities.com/kishida_shu/konkyoPRE.htm
http://www.geocities.com/kishida_shu/muyoPRE.htm
http://bbs9.otd.co.jp/981746/bbs_tree?base=201&range=1
http://bbs9.otd.co.jp/981746/bbs_plain?base=208&range=1


(この項目はいつも一番上に来るように日付を変えるかもしれないのでコメントしないでください。)

協力のお願い & 賞金

お願い: 岸田のストラスブール大学(スト大)卒業の単位がまるで足りてなかった、博士論文を書き始める段階に達してなかった、等は
● スト大の図書館で調べる、
● 当時の事を知っている人にに尋ねる、
などすれば、簡単に判ることだと思います。

(文庫本のあとがきを書いている日高氏は、詳細を知らないはず。)


メールをスト大に出してますが、英語で書いてるためか返事が来ません。

当時の事を知っている人のメールアドレスが判りませんでしょうか? どなたか調べていただけませんか? (お望みならば、少々ですが謝礼いたします。)

  • 「岸田は卒業の単位がまるで足りてなかった」 (または足りていた)
  • 「岸田は博士論文を書き始める段階に達してなかった」 (または書き始めていた)

などの基本的な条項についての資料を提供された方には1万円程度の賞金を差し上げても良いかと思います。

(ここで「100万円の賞金を差し上げます」と確言すると、すぐに資料が得られるのだから、お金の力というのは面白い。)


((( ここにコメントをコピーするかもしれません )))

paulaner様:
ありがとうございます。Mr. Georges LANTERI-LAURA (Paris) が亡くなった事はつい先日知りました。http://blog.livedoor.jp/kishida_shu/archives/7444869.html

paulanerさんも(真の)岸田ファンですか? 「岸田ファン」を自称する(岸田の詐称等を擁護する)人間は岸田の本をほとんど読んでない人間が多い。

また、詐称問題については、「岸田なんて取るに足らない矮小な男だから相手にするだけ馬鹿らしい」という“反論”もよく見ます。

私は世界でも有数の(真の)岸田ファンなのであろうと思う。


岸田秀」がハテナのキーワード登録されたのは「学歴詐称、セクハラ」が話題になってきているからだろうか? 2chにも「岸田秀セクハラ教授」のスレッドがある。

「故意じゃない」

【政治】「故意じゃない」 学歴詐称問題、古賀潤一郎議員から事情聴取…福岡県警

 古賀氏は昨年11月の衆院選民主党公認で立候補し、自民党副総裁だった 山崎拓氏を破って初当選した。その際、報道各社のアンケートに 米カリフォルニア州の「ペパーダイン大卒」と書いたが、単位不足のため 実際は卒業していなかったことがわかり、同党を除籍された。

 公選法違反(虚偽事項の公表)の罪が成立するには、古賀氏が虚偽の学歴を 認識していたことが必要で、事情聴取ではそうした点を確認したとみられる。

 古賀氏は1月に自ら渡米して、卒業していなかったことを確認した後、「故意に やったわけではない」などと釈明していた。
 http://www.asahi.com/national/update/0902/014.html


6 :名無しさん@5周年 :04/09/02 11:41
自分が大学卒業したかどうかも分からないヤシに
国会議員をやってほしくない罠


【大学】「故意じゃない」 学歴詐称問題、岸田秀(元)教授から事情聴取…東京都警

 岸田氏は、難航した就職活動の末に和光大学に就職した。その際、各大学へ提出した履歴書に 仏の「ストラスブール大卒」と書いたが、単位不足のため 実際は卒業していなかったことが約30年後の1996年にわかり、文部省より軽く処罰された。

 学歴詐称軽犯罪法1条15号)の罪が成立するには、岸田氏が虚偽の学歴を 認識していたことが必要で、事情聴取ではそうした点を確認したとみられる。

 岸田氏は自ら渡仏して、卒業していなかったことを確認した後、「故意に やったわけではない」などと釈明している。


6 :名無しさん@5周年 :04/09/02 11:41
自分が大学卒業したかどうかも分からないヤシに
大学教師をやってほしくない罠

finalventさんのコメント拝読しました。

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20040729 コメント拝読しました。ありがとうございます。

(下書きです。近日中に補足します。)

「大学の教授になるには博士号は必要ない」 (よく聞く“反論”です。)
その通りですが、この 岸田秀学歴詐称(疑惑)問題には初めから関係ありません。

(岸田は3月(4月?)に大学を退職しました)


問題点:

1.岸田に似た状況で似た詐称をした教授が給料の過剰取り分(詐取分)を返している。岸田も返却せよ。

2.岸田は詐称の事実を認めて読者と社会に謝罪せよ。

3.岸田は、現在も著書(「ものぐさ精神分析」最新版、最新刷など)に、
(また講演会の際に) 虚偽の学歴表示をしている。詐称を止めよ。


私個人は岸田の学歴詐称に約20年間 騙されていました。岸田の主著「ものぐさ精神分析」には岸田が博士号を得た旨が記してありますから、毎日数十人の新しい読者が岸田の学歴詐称に騙されていることになります。岸田だけでなく、出版社に対しても怒りを覚えます。


岸田の学歴詐称は 1996年に文部省にバレました。
岸田自身による(ものぐさ風)記述:http://groups.google.com/groups?selm=20031227013114.2501.qmail%40web2407.mail.yahoo.co.jp


岸田の経歴・業績が判明したら、岸田は「精神分析」に関する教育・研究・業績が無いため、文部省は、岸田には「精神分析」と名の付く大学講義をする資格が無いと判断しました。
正しい判断だったと思います。
しかし、現在も、岸田は「精神分析」と名の付く著書を出して詐欺商法を続けています。


http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20040730

コメントありがとうございます。岸田の知名度は低いのですが、岸田を知ってる人でも、詐称した(している)事に関して関心が低いのはなぜなのかが謎です。その謎の解答のヒントをたくさん頂きました。

私の方も日本社会などについての理解を深めたいのであって、口論する気はありません。

1.岸田は現在も詐称を続けています。(http://d.hatena.ne.jp/kishida_shu/ に既に書きました。)

2.現在も学歴詐称により読者を騙して詐欺商法をしております。また、脱税・贈賄・収賄と同じで社会全体に損害を与えています。

大学という組織は税法その他を考えても公的な機関であり、税金から補助金も受けています。

3.大学教師という地位を悪用してあのような行為を行うことは「環境型セクハラ」にあたります。

例の“博士論文”は、今になって思えば短すぎで変ですが、私が読んだ当時は内容に関しても感心しました。

(また後で補足します。)

岸田秀 と 文部省のヒト との会話(再現)

岸田の学歴詐称は 1996年に文部省にバレました。

岸田自身による(ものぐさ風)記述:http://groups.google.com/groups?selm=20031227013114.2501.qmail%40web2407.mail.yahoo.co.jp


文部省のヒト:「みなさーん、新学部を認可する際には、文部省は教員全員の資格審査をします。履歴書出してくださーい。」

教員一同:「エエエエエーッ!」 ―――――> (一週間後に嫌々出す。)

文部省のヒト:「岸田さん、アナタ、本当に論文が修論・博論の2本だけですか? じゃあね、証明書お願いしますね。」

岸田:(内心で、<<遂に30年近く恐れていた瞬間が来たか!>> )
(本当はここでもう「じゃあ、精神分析の講義は諦めます」と言いたいが・・・)
「解りました。すぐに取り寄せます。」

(本当にフランスに問い合わせたか? 結果は判ってたのだから問い合わせなかったと思う。)

岸田:「不思議なことに博士号の記録が無いそうです。指導教授が出し忘れたのか・・・」

文部省のヒト:「そんな馬鹿な言い訳は中学生でも信じませんよ! 岸田さん、アナタ、詐称でしょ。精神分析の講義は許可しませんからね!」

岸田:「申し訳ありませんです。ハイ。」 (頭を下げる)

(2003年末に書いた文章)

ネット上の賢明なる諸兄:

小林よしのり のメールアドレスわからないかもしれないし、(私にできることはもうこれで全部です。)
この件についてもっと知りたい人は電話やメールで新聞とかにこの件のこと知らせてください。よろしく。


===================================

拝啓 小林よしのり様  (「戦争論」読みました等のあいさつ省略)

ペンネーム「羅漢」と申します。 (単なる一読者である私の証言が必要なことなど全くなく、私の推理・主張は全て既に書きました。) 必要ならばメール bartTORUlacan@yahoo.co.jp または fj.books http://groups.google.co.jp/groups?hl=ja&lr=&ie=UTF-8&group=fj.books で質問していただけましたら答えます。fj.booksでお答えするかもしれません。


「ものぐさ精神分析」などの著者、岸田秀が 約30年間にわたって学歴詐欺をしてきて、現在もしていて、学歴詐欺によって1千万円以上の金額を不正入手しているらしいことが判りました。

### (岸田が曖昧にして事実を隠しているので、ただの一読者である私には詳細がつかめません。)

岸田は2004年3月に和光大学を定年退職するので、あと4ヶ月で「時効」となり「完全犯罪」となってしまいます。

______________

「恋愛の超克」小谷野 敦 (著) 62ページ にこうあります。
(岸田が2000年に出した本に)「ストラスブールで博士号を取ったつもりでいたが、調べてみたら名前がなかったとか、文部省から精神分析を教える教授の資格を剥奪されたとか すごいことが書いてある。」

小谷野 敦さんも2000年にやっと知ったようですが、私はネット上で読んで数週間前にはじめて知りました。

(岸田が2000年に出した本)「幻想を生きる親子」より詳しく書いてあると思われる『二十世紀を精神分析する』(初版は1996年)所収の「フロイド讃歌」(文春文庫)を見ても、これだけの説明しかありません。ーー

(フランスの大学に提出した“博士論文”は) 「指導教授の口頭審査で合格の判定を受けたのでDoctorat du Troisieme Cycle の学位を得たと思っていたところ、指導教授が届けるのを忘れたのか、ストラスブール大学にはそのようなことは記録されていないらしいし」

ーーー「卒業したつもりが、30年後に見たら、名前がなかった」というのは絶対に有り得ない、なぜなら、ふつう卒業前に確認、卒業後に確認、外国ならさらに詳しく確認するから。

(岸田は20年も経った後にはじめてストラスブールを再訪している。1967年に確認せずにフランスを去るはずがない。)

早稲田大学和光大学に就任時(1970年ころ)に履歴書を出したはず。その時に確認したはず。

さらなる根拠のリストはここです。
http://www.geocities.com/kishida_shu/konkyoPRE.htm
http://groups.google.com/groups?dq=&hl=en&lr=&ie=UTF-8&oe=UTF-8&group=fj.books&safe=off&selm=20031207205226.60190.qmail%40web2404.mail.yahoo.co.jp

______________

学歴詐称軽犯罪法1条15号です。岸田の場合、額が大きいので、別の犯罪もあるかもしれません。
私は法律のことはよく知りませんので常識で考えると、学歴詐欺が成立するのは、以下の3点がある時だと思います。


1a.岸田は現在でも「博士論文を提出した」と言っている。
1b.岸田は現在でも「ストラスブール大学大学院を卒業」と言っている。
     しかし、
2a.岸田は博士論文を提出していない。
2b.岸田はストラスブール大学大学院を卒業していない。
     さらに、
3.岸田は虚偽の学歴を称することにより金銭的利益を得ている。

______

1a.岸田は現在でも「博士論文を提出した」と言っている。 『続・ものぐさ精神分析』(中公文庫)の「あとがき」で、「10年あまり前にストラスブール大学に提出した博士論文を収録した」とか堂々と書いている。 1980年(単行本)から現在(2001年の文庫本改版3刷)まで全く変更・訂正なし。


1b.岸田は現在でも「ストラスブール大学大学院を卒業」と言っている。 いくつかの著書の中の略歴と、例えば、
> http://www.iff.co.jp/cspp/030907.html > 日時 2003年9月7日(日) 開場:10時 開演:10時30分
> 【出演】 ◇岸田秀(きしだ・しゅう) ・・・院修士課程、ストラスブール大学大学卒業。


2a.岸田は博士論文を提出していない、は どこにも受理された記録がないと岸田が認めている。


2b.岸田はストラスブール大学大学院を卒業していない。 (岸田は3年弱しかフランスの大学に在籍せず、また、「フランスでは。。。講義に出ても、ろくにわかりましたかったので、そのうちにあまり出席しなくなった。」『ものぐさ』収録の「忙しい人とひまな人」と書いているので、卒業に必要な単位も不足していたと思われる。)

文春文庫『ものぐさ箸やすめ』246ページ にストラスブール大学大学院を卒業するために必要だったので、論文を書いたと言っている。

岸田は博士論文を提出していないので、卒業できなかったことになる。


3.岸田は虚偽の学歴を称することにより金銭的利益を得ている。

岸田の“博士号”のことは1996年に大学にばれたようですから、現在ではいくつかの著書と、例えば、
> http://www.iff.co.jp/cspp/030907.html > 日時 2003年9月7日(日) 開場:10時 開演:10時30分
> 【出演】 ◇岸田秀(きしだ・しゅう)  ストラスブール大学大学卒業。
と称して講演料を入手していることでしょう。

______________

「1千万円以上の金額を不正入手しているらしい」と書きましたが、その根拠は、岸田に似ている状況で 岸田に似た学歴詐称をしていた教授が1年余りの過剰所得約50万円を返還するそうなので、同じ割合でいくと岸田の場合1千万円以上になります。


http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-030903-0020.html
金城学院大の教授が学歴詐称
 金城学院大(名古屋市、戸田安士学長)の人間科学部芸術表現療法学科 xxxxxx 教授(54)が、実際は修了していないのにフランス国立美術学校修了との学歴を大学側に提出していたことが3日、分かった。

 教授は大学に対し「修了という意味の認識不足だった」と釈明。大学院修了と見なされて受け取っていた給料の一部を返還する。

 xxxx教授は同学部新設のため招かれ、昨年4月から教授になった。多摩美術大を卒業後、フランスで最も権威のある国立美術学校とされる「エコール・デ・ボザール」修了と大学側に最終学歴を申告していた。ところが xxxx教授は美術学校に4年間、在籍したものの修了していないとの指摘が学内外から寄せられ、戸田学長がxxx教授に確認したところ事実を認めた。大学は厳重注意、xxx教授はこれまで受け取った給料や賞与の一部約50万円を返還する。[2003/9/3/13:47]

______________

取材の方法としては、以下の点から始めると良いと思います。

1。岸田はフランスの大学卒業のために必要な単位は足りていたのか?(もしかしたら、まだ大学に記録があるかもしれない。)

2。岸田は「博士論文を提出」と、まるでポストに郵便を投かんするようなことを言っているが、普通はこんな言い方はしません。問題なのは「論文が受理」されたか、です。岸田さん、あなたはどのように「論文が受理」されたのを確認したのですか?

3。岸田さん、あなたはフランスを去る前に、どのようにして自分が卒業していることを確認したのですか?

4。1996年に文部省に提出した履歴書などを調べる。文部省の人にどんな言い訳をしたか聞く。

このへんのことを岸田に対して追求すれば、いずれ本当のことを白状するでしょう。

______________

最後に、「学歴をうるさく言うのはレベルが低い」「学歴を問わず主張そのものの価値を見よ」などのコメントに対してあらかじめ反論しておきます。

「ものぐさ精神分析」の中には、今でも優れていると思える小論文もいくつかあります。

しかし、岸田の学歴を知ると全く違って読めてくるものもあります。これがもっとも顕著な例が「心理学無用論」です。

(ぜひ目を通してください。文庫本の中です。)

20年前に、これを読んだ時には、なんて乱暴で、また 心理学を真面目に研究している日本の学者に対して無礼なこと言うんだろう、と感じましたが。まあこの岸田さんも、フランスまで行って苦労して博士号取ってきた人だし、学会では地味な論文とか発表してるんだろうし、日本の心理学のことを真剣に心配して、また 「自分のやっていることに疑問を感じている」というような意味のことを少々ふざけたように面白く書いているんだろう、と、こう思いました。

しかし、岸田の学歴を知った今よむとと全く違うふうに読めます。ーー

成績の悪い高校生がいて、なぜか東大にあこがれてたとします。6年間も浪人して東大を受けたが、とうとう挫折して和光大学に入ったと。その男が後に「放校になった落第生が仕返しに学校に火をつける」みたいな感じに「東大無用論」を書きました。

そんな文章だれが読みますか? そんな文章を「ユリイカ」が収録することがありますか?
岸田がこんな文章を人に読ませることができたのは、ひとえに 学歴詐欺によるものなのです。

(岸田は新聞に「学校教育“幻想”の呪縛から自由になることをすすめる」と「学歴無用論」も書いてます。http://home.owari.ne.jp/~fukuzawa/nikki02-7.htm

「負け犬の遠吠え」という言い回しは30年聞いてましたが、ぴったりの実例にはじめて出会いました。

岸田の「心理学無用論」について:
http://www.geocities.com/kishida_shu/muyoPRE.htm
http://groups.google.com/groups?dq=&hl=en&lr=&ie=UTF-8&oe=UTF-8&group=fj.books&safe=off&selm=20031207214018.76217.qmail%40web2405.mail.yahoo.co.jp

以上です。岸田のやってきたことは、矢野暢ほどは悪くないが、ゴッドハンド先生とは、ほぼ同格ではないでしょうか?

_______________________

(「小林よりしん」のための付録)

ネット上で見たギャグを3つ。

岸田先生 曰く ...(30年の間)「自分ではストラスブールで博士号を取ったつもりでいたが、調べてみたら名前がなかった」

1。「岸田先生は銀行口座の残高を調べるてみるのもやっぱり30年に一度ですか?」とツッコミを入れたくなりますね。

2。いつだったか、隠していた大麻がばれた時に、勝新太郎が「なんでオレのパンツの中にマリワナがあるんだ!?」と驚いたふりをしたとかで、話題になりましたが、それに負けないオトボケぶりですね。

3。「ど根性ガエル」の先生みたいに、岸田先生が「学歴詐欺生活30余年!」と泣いているところが見たい。

(おわり)