ubuntu10.04のWineでOffice 2007を使えるようになるまで

ubuntuOfficeが使えるようになったらレポート書きながらプログラミングできるなーと思って試してみました。

とりあえず、Wineインストールしていることを前提条件とします。

cabextractをインストール

ファイルの展開に必要っぽいです。

sudo apt-get install cabextract

winetricksをダウンロード

winetricksはOfficeに必要なライブラリWine上にインストールするのに使います。

wget www.kegel.com/wine/winetricks

Configure WineWindowsバージョンをWindows Vistaに変更する

f:id:kita_yuta:20100615211801p:image

そのまんまです。

Officeに必要なライブラリ類をインストール

winetricksを使ってインストールします。

sh winetricks corefonts dotnet20 gdiplus msxml3 msxml4 msxml6 riched20 riched30 tahoma usp10 vb3run vb4run vb5run vb6run vcrun2005 vcrun6 wsh56js

コマンドラインからでなくてもインストールできます。

sh winetricks

f:id:kita_yuta:20100615211802p:image

Wineフォント設定を変更

MS系のフォントをTakao系のフォントに置き換えます。

まず、任意の場所に以下の内容のfont-replace-takao.reg(ファイル名は任意)を保存します。CP932 または Shift_JISで保存してください。

REGEDIT4

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Wine\Fonts\Replacements]
"MS Gothic"="Takaoゴシック"
"MS Mincho"="Takao明朝"
"MS PGothic"="Takao Pゴシック"
"MS PMincho"="Takao P明朝"
"MS UI Gothic"="TakaoExゴシック"
"MS ゴシック"="Takaoゴシック"
"MS 明朝"="Takao明朝"
"MS Pゴシック"="Takao Pゴシック"
"MS P明朝"="Takao P明朝"

もちろん、他のフォントに書き換えても問題ありません。

次に、Wineレジストリエディタでこのレジストリファイルを取り込みます。

wine regedit

レジストリエディタを起動し、レジストリ->レジストリインポートからこのレジストリファイルを取り込みます。

Office 2007をインストール

インストールCDを挿入して、CD上にあるsetup.exeを実行します。

wine setup.exe

f:id:kita_yuta:20100615232804p:image

この時、文字化けが起きていたら(私のPCでは起こっています)、スルーするか、気になる場合は /usr/share/wine/fonts/tahoma.ttf と ${WINEPREFIX}/dosdevices/c:/windows/fonts/tahoma.ttf をどこかに隠して置いてください。スルーしても、実際に使うときには関係ないです。

インストールが止まってしまう場合があるので、インストール時のオプションで、Office 共有機能->Microsoft Office IME(日本語)のチェックを外しとくとよいです。

f:id:kita_yuta:20100615232805p:image

Configure WineWindowsバージョンをWindows XPに変更する

f:id:kita_yuta:20100615232806p:image

今度はバージョンをXPに変更します。これを忘れるとOfficeが起動しないです。

ついに起動

f:id:kita_yuta:20100615232807p:image

わーい。

追記

Office 2007をインストールした後、上で取り込んだレジストリを削除するとインストーラ文字化けせずに表示されます。特に意味はないですが。

コメント
9件
トラックバック
0件
ブックマーク
0 users
kita_yuta
kita_yuta

ここにブログの一行説明が表示されます