あのチンポコよ何処行った

私の職場では通常、TOKYO FMのオンエアを流しているのだが、本日のお昼時、どーゆー風の吹き回しか、いきなりハニーナイツの「オーチンチン」がかかって、私を驚愕と爆笑の渦に巻き込んでくれた。(ちなみに歌詞はこちらをご参照下さい
なんで、昭和44年の曲が今頃FMでかかるんだか。しかも放送コードギリギリじゃん(笑)
まぁ散々笑わせてもらったんでどーでもいいんだけど。

「こどものための合唱組曲 チコタン──ぼくのおよめさん」

「オーチンチン」で妙に火が点いてしまい、幼少時に体験したトラウマソングの実態を再確認する作業に勤しむ。
やはり幼き日の最大かつ究極のトラウマソングはこの「チコタン」にトドメをさす(歌詞はこちら)。
そのあまりにも長大な5部構成の楽曲展開、関西弁の歌詞、転調に次ぐ転調、ただでさえ全てが破格の代物と言える作品なのだが、圧巻なのがそのラスト。
ほのぼのとした少年の初恋物語をまったりと描写してきて、最後の最後で、それを全て否定するかのように全く予想だにしない一片の救いも光明も残さぬ壮絶かつ悲劇的な結末!
これは幼少時に接したら100%トラウマになることウケアイの逸品である。
ちなみに私が一番最初にそれと意識して覚えた関西弁が「ほっといてんか」だったというのも、この曲がいかにトラウマだったかということを物語っている。
んで、実は、作詞・蓬莱泰三、作曲・南安雄のコンビには、この「チコタン」をも凌ぐ究極のトラウマソングが存在する。
そのタイトルは「日曜日〜ひとりぼっちの祈り〜」。で、歌詞がコレ


・・・もう、ひたすら鬱になれます・・・・orz

千福一杯 いかがです♪

そーいや、昔のCMソングで妙に気になってたのが、ダーク・ダックスの歌っていた
「たぬきにきつねに てながざる さみしい顔する白熊さん みなさんほんとに 千福一杯 いかがです♪」
とゆー妙に哀愁をそそるヤツ(よく夜中の番組で流れてた)。
調べてみたら千福のHPがあるばかりか、ちゃんとCMソングが聴けるページも存在していた!(驚)
それによれば、この歌のタイトルは「グラスをのぞくフラミンゴ」
作詞・サトウハチロー、作曲・いずみたく という大御所の作品であった。
ちなみに先程から延々とリピート状態(笑)。これCD音源化してくれないかなぁ。