芸夢研究院電脳分室 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-11-08 【さぽている育成日記】和服メイド!? このエントリーを含むブックマーク

「父上父上、みてみて、また新しい服をつくったんだよぉ〜」

そう嬉しそうに服をお披露目してくる、我が姫君。

今回の服は、和服に割烹着というどこか懐かしい……なんというか、おっかさんという感じがする服だった。

「えへへぇ、これで何時でも『おかぁさん』になっても大丈夫だよ」

と屈託の無い笑顔でおっしゃります。

そんな彼女の肩をつかんで激しくガクガクと揺さぶりながら

「いや、それはちょっと早いと思うし、それに相手は一体どこの小僧様ですか?連れて来なさい?連れて来たら即座にぶち殺して差し上げますから、早くスグに」

と、我ながら意味不明の言葉を連発。

いや、彼女の心がどこにあるかは分かっているんだが……。

それを受け止めるのもはっきりと口に出すのもまだ早いというか、未だにオレ自身の心も定まっていないわけで……。

そんな優柔不断なオレの心を知っているのか、彼女はその可愛らしい頬を膨らませ

「そう言うこと言っちゃいけないよ!それに、そういう男の子なんていないし」

と揺さぶられながらも、しっかりと反論。

「そう?それなら良かったんだ。どこの馬の骨ともわからん男に、嫁にやるわけにはいかないからな」

と言って、彼女を解放する。

彼女はふぅとため息を一つこぼし

「突然、肩を揺さぶりだすから何事かと思ったよ」

と、本当にビックリしたようなあきれたような顔で言って、そして一気に顔を笑顔に反転させて

「それでね、父上。この衣装を着けたまま、これを頭に載せるとね」

といって、懐からプリムを取り出し、頭にパイルダーオン。

「じゃじゃぁ〜ん、父上好みの和服メイドさんの出来上がりだよ。そういうマンガ本やらえっちぃ本もっているから大好きだよね?」

とまったくもって曇りも無く眩しい笑顔でおっしゃられます。

「うん、そう大好きだが……あのぅ…やっぱり……?」

対照的に、自身なさげにどんよりとした沈みがちな表情で聞き返すオレ。

「うん、えっちぃ本は焼却処分したよぉ〜。というか、今後えっちぃ本は禁止だからね」

ずびしぃっ!!と指を突きつけてそう宣言する姫君。

一体、厳重に隠していたあの本達をどうやって見つけたというんだ……orz

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