少年暴力が激減しているという統計

12月19日付の文部科学省「生徒指導上の諸問題の現状について」によると、学校外の暴力行為の発生件数が15.5%も激減しているなど、少年の粗暴性は大幅に改善されているとの統計調査が文部科学省により発表されています。
道徳観念や規範意識が大幅に改善されており、育成条例や青環法など、法制度によって緊急に対策をとる必要性は無くなっているということの根拠がさらに増えたと思われます。

2003年12月19日 生徒指導上の諸問題の現状について(概要)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/15/12/03121902.htm

1. 暴力行為の発生件数 (公立の小・中・高等学校)
学校内: 29,454件 【前年度 33,130件】 ※ 11.1%減
学校外: 4,311件 【前年度 5,101件】 ※ 15.5%減
2. いじめの発生件数(公立の小・中・高等学校及び特殊教育諸学校)
22,205件【前年度 25,037件】※11.3%減

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/15/12/03121902/001.pdf
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/15/12/03121902/002.pdf
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http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/15/12/03121902/008.pdf
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/15/12/03121902/009.pdf