kitanoのアレ このページをアンテナに追加 RSSフィード


判断は情報に依存する。
ゆえに情報源の不正は不公正な判断を導く。
判断ではなく、情報源が善悪を決定する。
Re-anger主催(キタノ)北の系2005

20040430 イラク民主化と拷問、言論の自由

───────────

[] 心の肥(こやし)

心の“こやし”です。心の肥満ではありません。

心が痩せてこやしが必要になったときなど、美術館のウェブデータベースに行くのも良いですが、てっとり早くファインアートなどを見るならポスターアートなどを扱うネットモールに行くと吉。

私は、最近はAllPosters.comのArt Printsを観てます。

AllPosters.comは商売上手いですねぇ。値段のつけ方も勉強になります。

http://www.allposters.com/

───────────

[]イラク占領統治当局による拷問

「サダムの圧制から国民を解放する」というあの詭弁さえもどこへやら。

死にたくない! たすけて!!

イラク占領当局管理下のAbu Ghraib刑務所で米兵により行われていたとされる拷問。

手に高圧電流が流れる電気ワイヤーがつけらけれ小さな箱に立たされたイラク人。

「箱から落ちたら感電死する」と米兵に告げられ信じこまされたイラク人は、小さな箱の上で死の恐怖の中で何十時間も休むことなく立ち続けなければならない。

(CBSテレビ/60 Minutes news)

■CBSnews

http://www.cbsnews.com/stories/2004/04/27/60II/main614063.shtml

■DRUDGE REPORT FLASH 2004R

TORTURED, ABUSED AND HUMILIATED - SHOCKING PICTURES SHOW HOW SOLDIERS TREATED IRAQI PRISONERS IN SADDAM'S JAIL

http://www.drudgereport.com/flash2.htm

BBC

A US general has been suspended in Iraq over the alleged abuse of prisoners by US troops in jails she ran.

http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/3669331.stm

■他メディアも同様に事件を“包み隠さず”に紹介。

サマワで同じことが起っていたら、日本のメディアはその事実を取材しすべてを報道できるだろうか?

http://www.mirror.co.uk/news/allnews/tm_objectid=14195963%26method=full%26siteid=50143%26headline=outrage%2dat%2damerican%2dtorture%2dof%2diraqi%2dprisoners-name_page.html

http://www.femail.co.uk/pages/galleries/index.html?in_gallery_id=3363&in_page_id=1055

http://english.aljazeera.net/NR/exeres/98692C2F-8950-4298-A2D0-354B11BBC470.htm

ABC

US general under scrutiny in Iraqi prisoner case

http://www.abc.net.au/news/newsitems/s1098210.htm

■カウンターニュース

【異常】米兵、イラク人捕虜をおもちゃに【CBS、アブグレイブ拘置所内スナップ報じる】

http://counternews.blogtribe.org/entry-85ca6c09074552b15da6e76ab132ba28.html

本件、日本の大新聞、NHK等は自主検閲のご様子。

Photos show jail abuse by US troops

http://www.smh.com.au/articles/2004/04/29/1083224523783.html

外務省

拷問及び他の残虐な、非人道的な又は品位を傷つける取扱い又は刑罰に関する条約

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/gomon/zenbun.html

第二条

1 締約国は、自国の管轄の下にある領域内において拷問に当たる行為が行われることを防止するため、立法上、行政上、司法上その他の効果的な措置をとる。

2 戦争状態、戦争の脅威、内政の不安定又は他の公の緊急事態であるかどうかにかかわらず、いかなる例外的な事態も拷問を正当化する根拠として援用することはできない。

締約国一覧

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/gomon/ichiran.html

アメリカ合衆国 署名1988.4.18 批准R:1994.10.21

アメリカ合衆国が拷問禁止条約に加盟していながらなぜ拷問が行われているのかというと、アメリカ合衆国が管理する刑務所や収容所で拷問が行われているかどうかを第三国が査察する権限を与える選択議定書に、アメリカ合衆国は加盟していないからです。

アメリカ政府は、第三国査察権を盛り込んだ選択議定書に加盟しないだけではなく、第三国査察権を盛り込んだ選択議定書の存在自体を抹殺するため、2002年7月、国連経済社会理事会で選択議定書の放棄を国連加盟各国に訴え、選択議定書署名国に対する経済制裁をちらつかせて国連加盟各国を強迫しました。

この結果、拷問禁止条約選択議定書は2002年12月18日に採択されるも、日本国を含めた多くの国が署名せず、批准国少数のため現在もなお未発行です。

Abu Ghraib刑務所 (ABC)

以下、日本国の、諸人権条約の“未加盟状況”を転載します。

軍事弱国の人権侵害には声高に非難し、軍事大国の人権侵害には黙って従う日本国政府のダブルスタンダードをご確認ください。

外務省

国連が中心となって作成した人権関係諸条約 2004年2月12日現在 (PDF)

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinken/pdfs/jinken_j.pdf

日本国が批准していない人権関係諸条約

市民的及び政治的権利に関する国際規約選択議定書 1966年12月16日採択 1976年3月23日発行 締約国数104カ国 日本国未締結

市民的及び政治的権利に関する国際規約第2選択議定書 1989年12月15日採択 1991年7月1日発行 締約国数52カ国 日本国未締結

アパルトヘイト犯罪の禁止及び処罰に関する国際条約 1973年11月30日採択 1976年7月18日発行 締約国数101カ国 日本国未締結

スポーツ分野における反アパルトヘイト国際条約 1985年12月10日採択 1988年4月3日発行 締約国数58カ国 日本国未締結

女子にたいするらゆる形態の差別の撤廃に関する条約の選択議定書 1999年10月6日採択 2000年12月22日発行 締約国数60カ国 日本国未締結

集団殺害罪の防止及び処罰に関する条約 1948年12月9日採択 1951年1月12日発行 締約国数135カ国 日本国未締結

戦争犯罪及び人道に対する罪に対する時効不適用に関する条約 1968年11月26日採択 1970年11月11日発行 締約国数48カ国 日本国未締結

奴隷制度、奴隷取引並びに奴隷制度に類似する制度及び慣行の廃止に関する補足条約 1956年9月7日採択 1957年4月30日発行 締約国数119カ国 日本国未締結

無国籍の削減に関する条約 1961年8月30日採択 1975年12月13日発行 締約国数27カ国 日本国未締結

無国籍者の地位に関する条約 1954年9月26日採択 1960年6月6日発行 締約国数55カ国 日本国未締結

既婚婦人の国籍に関する条約 1957年1月19日採択 1958年8月11日発行 締約国数72カ国 日本国未締結

婚姻の同意、最低年齢及び登録に関する条約 1962年11月7日採択 1964年12月9日発行 締約国数51カ国 日本国未締結

拷問及び他の残虐な、非人道的なまたは品位を傷つける取扱い又は刑罰に関する選択議定書 2002年12月18日採択 未発行 締約国数3カ国 日本国未締結(アメリカ政府に同調)

全ての移住労働者及びその家族の権利保護に関する条約 1990年12月18日採択 2003年7月1日発行 締約国数25カ国 日本国未締結

アメリカ政府の拷問禁止条約選択議定書に対する拒絶的な対応は、「軍事的に強い国がどんな暴力も自由に行使でき誰からも批判されない世界体制」をつくるためのものでしょう。

暴力に屈するなと政府が言うのであれば、第三国査察権を盛り込んだ拷問禁止条約選択議定書の発行に向けた外交努力こそ求められるスジであって、拷問や戦争による大虐殺を含めた非人道的行為を繰り返す大国を野放しにすべきではないことは当然のことです。

───────────

[]イラク民主化と言論の自由

最近某氏から教えてもらったブログ、「反戦翻訳団」の情報に注目してます。

現在団員募集中とのこと。合唱団ではありません。

反戦翻訳団−Antiwar Translation Brigade−

http://blog.livedoor.jp/awtbrigade/

イラクでのメディア戦争

http://blog.livedoor.jp/awtbrigade/archives/485051.html

原文

http://media.guardian.co.uk/broadcast/story/0,7493,1200849,00.html

【帝国ノートより:現在のイラクにおける『言論の自由』】ラウル・マハジャン

http://blog.livedoor.jp/awtbrigade/archives/437991.html

原文

http://www.empirenotes.org/

関連リンク。最近更新されたイラク占領監視団のメディア関連情報。

イラク占領監視団/メディアと言論の自由

http://www.occupationwatch.org/article.php?list=type&type=14

メディア関係者の死者を増やすアメリカ合衆国

イラク戦争から4月23日までの間、米軍によるメディア関係者殺害数は28人

http://www.occupationwatch.org/article.php?id=4402

イラクのメディア戦争

米兵は、アルジャジーラ記者を拘束し、頭に袋をかぶせ、11時間裸で放置し、記者が寝ようとすると兵隊は起こすために脚を蹴りあげた。

http://www.occupationwatch.org/article.php?id=4385

アメリカ軍によって兵士の棺の写真撮影が禁止される中、シアトル・タイムズ(デービッド・ボードマン編集長)が棺の写真を新聞で公開

http://www.occupationwatch.org/article.php?id=4322

artaneartane 2004/05/03 11:06 あー、お久しぶりです。blog立ち上げました。まぁ、色々ありますので(^^;相変わらずエネルギッシュなようで、敬服します。

20040429 目をつぶって危険を避けることができるのか このエントリーを含むブックマーク

kitano2004-04-29

イラクが生命に関るような危険な場所である

という情報を

いったい誰が足で歩いて

いったい誰が目で見て

いったい誰が耳で聞いて

いったい誰が私たちに伝えたのか

そのことに想いを一度でも馳せたことがあるのか

危険だという情報はいったい誰が調べて

その情報はいったい誰が伝えたのか

「危険な場所に行かなければいい」

などという判断の前提となる情報は

一体だれが伝えているのか

もし危険な場所であるという情報が

まったく無かったとしたら

危険な場所に行くなという判断も

あり得なかったのではないのか

なにが一番危険なのかを

本当に考えたことがあるのか

危険を知らないことこそが

最も危険な状態ではないのか

たしかに命は尊いし

粗末に扱うべきものではないが

危険であるという判断の前提となる情報は

危険な場所に誰かが行かなければ

私たちは決して危険を知ることはないではないか

その貴重な情報の恩恵を忘れて

命の危険を犯すなとの意見に

なんの矛盾も感じない

その無神経さに反吐が出る

わたしたちが命の危険を犯さないために

彼らが危険を犯しているのがわからないのか

命の危険を犯すなとの意見を持つ者は

いまから一切の危険な情報から遠ざけて

危険に立ち向かって見せよ

痛みを感じずに

病気の危険を避けることができるのか

目をつぶれば危険から避けることができるのか

バカも休み休み言え

「危険な場所に行かなければいい」

そう判断してもらうために

彼らが危険を犯していることを

なぜ考えられないのか

それほどまでに

人としての心が磨耗しているのか

判断の前提となる情報を伝えるために

命をかけて働いている人に

私は心から敬意を表し

感謝する

それが人としての

あたりまえの心だと私は思うから

20040428 使うべき時に使ってこそ税金/広告の効果はわからない/刑訴法改正政

札幌市長、イラク邦人拉致事件被害者に対応経費を請求しないと明言

北海道新聞の報道によると、イラク邦人“拉致”被害者とその家族に対する外務省の請求金額は、237万円だそうです。うち約198万円が国際便の運賃。これとは別に、外務省は3人が移動したバグダッド−ドバイの政府専用機運賃の一部を請求するとのことです。

一方、札幌市市長定例会見記録によると、札幌市のイラク邦人“拉致”事件の対応経費270万円について、革新市長の上田文雄市長が、対応経費を家族や本人に請求しないことを明言しています。

■北海道新聞

イラク人質事件の対応経費270万円 札幌市長「請求しない」2004/04/28 01:00

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20040428&j=0071&k=200404289357

航空費237万円を請求 外務省外郭が家族側に  2004/04/26 14:30

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20040426&j=0071&k=200404268497

イラク日本人人質事件

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?j=0071

 

■札幌市 平成16年度第2回定例市長記者会見記録 会見日2004年4月27日

http://www3.city.sapporo.jp/gyousaiji/kaiken/gijiroku.asp?kaikenid=78

上記報道を受けて私が上田文雄札幌市長に送った電子メールの主な内容は以下の通り。

上田文雄札幌市長様

北海道新聞社のウェブサイトで、上田文雄札幌市長がイラク邦人人質事件の対応経費270万円を家族と本人に「請求しない」と明言した、とのニュースを知りました。

よく決断なさいました。

それでこそ「あたりまえの政治」です。

札幌市民の生命・安全・福祉のために、私たち札幌市民は税金を払っているのです。

使うべき時に使ってこその税金です。

使うべき時に使わないで集めるだけの税金は、市民を苦しめるだけです。

金を使うなと言っている人の不見識は、札幌市民の反感を買うことになるでしょう。

あの2回の札幌市長選挙で、上田文雄さんに2回投票して本当に良かったと思います。

いろいろ陰口、表口を叩く人はいるでしょうが、道理の通った政治は必ずや市民の心に届くことでしょう。

これからも頑張ってください。

上田市長を応援する一市民より

念のために書いておきますが、私は上田市長の後援会関係者ではありませんし、民主党や札幌弁護士会とも無関係です。

札幌市長 上田文雄

http://www.uedafumio.jp/

───────────

[]2003年度の年金の政府広告は10億599万4千円

「♪よーく考えよー」とかいう前置きは省略。

山井和則議員(民主党)の質問趣意書に対する政府答弁書によると、2003年度の年金の政府広告は10億599万4千円なのだそーです。もちろんこのお金はわたしたちが支払っている税金です。

10億599万4千円の広告の効果について政府はこう回答しています。

年金広報が国民年金保険料の納付率の向上に与えた効果を定量的に把握することは困難であるが、国民の一人一人が年金を身近で大切なものとして考え、公的年金制度の意義や役割を正しく理解するために年金広報が果たす役割は大きいものと考えており、国民年金保険料の納付率の向上に向けて、今後とも効果的な年金広報の実施に努めてまいりたい。

霞ヶ関語を翻訳すると、要するに、

広告の効果はわからない。

広告を実施すべきである。

これからも広告予算くれ。

効果はわからないが実施すべきって、言っていることが矛盾しています。

で、答弁書を読むと、年金の政府広告費用は5年間で5倍に膨れていることもわかりました。

1999年度 1億9526万5千円

2000年度 3億7144万5千円

2001年度 7億580万9千円

2002年度 5億8000万円

2003年度 10億599万4千円

5年間で28億5851万3千円を、年金広告のために使っています。

ムダでしょう。もっと別なところに税金を使うべきです。

事業計画の遂行自体が目的になっているハコモノ公共事業とどう違うんでしょうか?

ダムならモノとして残りますが、広告は消尽されればそれで終りです。なおタチが悪い。どんな効果があるのかは政府自身説明できないのですからお話になりません。

予算として認める理由が無いと自白しているような答弁ですが、与党の賛成で広告予算案は通過成立しています。

道理の通らない予算や決算を承認し続けている議員を選挙で選び続け、税金を支払い続けている国民っていったい何? というお話。

以下、情報ソースへのリンク。

国民年金の広報に関する質問主意書

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a159071.htm

衆議院議員山井和則君提出国民年金の広報に関する質問に対する答弁書

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b159071.htm

平成十五年度における年金広報に係る契約先の広告代理店及び契約金額は、別表第一のとおりである。

[]

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/stimages/b159071_001.jpg/$File/b159071_001.jpg

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/stimages/b159071_002.jpg/$File/b159071_002.jpg

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/stimages/b159071_003.jpg/$File/b159071_003.jpg

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/stimages/b159071_004.jpg/$File/b159071_004.jpg

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/stimages/b159071_005.jpg/$File/b159071_005.jpg

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/stimages/b159071_006.jpg/$File/b159071_006.jpg

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/stimages/b159071_007.jpg/$File/b159071_007.jpg

[]

質問名「国民年金の広報に関する質問主意書」の経過情報

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/159071.htm

■山井和則衆議院議員

http://www.yamanoi.net/

山井和則議員、ありがとうございました。

───────────

[][]刑事訴訟法改正政府案衆院通過

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040425#p1 で紹介した民主党議員提出の刑事訴訟法案の補足情報ですが、4月23日、民主党案は衆議院で与党の反対で否決されています。残念です。

衆法 案名「刑事訴訟法等の一部を改正する法律案」の審議経過情報

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1D9468E.htm

一方、政府が提出していた刑事訴訟法改正案は、同じく4月23日、衆議院で与党の賛成で修正可決しています。

法案は通過〜通過〜の特急列車。小さい駅で待っている国民は置き去りです。

閣法 議案名「刑事訴訟法等の一部を改正する法律案」の審議経過情報

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1D94372.htm

政府提出の刑事訴訟法改正案はこれです。

閣法 議案名「刑事訴訟法等の一部を改正する法律案」

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g15905068.htm

で、政府が提出した刑事訴訟法改正案については、取調べにおける録音録画について国会で少し議論になっていますが、政府は「慎重に検討」という言葉で議論を逃げているのですね。

どういうことかというと、録音録画については、法務省最高裁事務局、警察庁国家公安委員会外務省、日弁連の間で議論が対立していて、要するに政府内部で調整がつかず政治決断もできない状態なので改革は先送りしたいということのようです。

衆議院法務委員会 会議録第13号 平成16年4月13日

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415920040413013.htm

○鎌田委員 

それから、民主党として、河村議員を中心にして刑事訴訟法の改正の議論も進めてきて、これから法案を出す予定にも、出したのかな、になっていますけれども、取り調べ過程の可視化、録画、録音、こういったものも、きのうの公聴会でもありましたが、絶対にこれはないとだめというふうに私は思います。

これはぜひ検討の余地、これからの例えば見通しでもいいです、今こういうところでこういうような協議をしているから、大体このくらいにはめどがつくんじゃないかなというようなところまであったら、非常に進歩したと多くの人がこれは評価をすると思いますが、いかがでしょうか。

○樋渡政府参考人 取り調べ状況の録音、録画等につきましては、司法制度改革審議会意見におきましても、刑事手続全体における被疑者の取り調べの機能、役割との関係で慎重な配慮が必要であること等の理由から、将来的な検討課題とされているところでございまして、法務省といたしましても、慎重な検討が必要であるというふうに考えております。

なお、最高裁判所、日本弁護士連合会及び法務省最高検察庁は、本年の三月、裁判員制度の導入等を踏まえ、検討を要する刑事手続のあり方等に関し協議、検討を行うために、刑事手続の在り方等に関する協議会を設けたところでございまして、この協議会におきましては、委員御指摘の取り調べ状況の録音、録画等の問題につきましても協議、検討することとされておりまして、法務省としましては、同協議会における議論も踏まえ、刑事手続のあり方全体の中で多角的な見地から検討することが必要であるというふうに現在考えているところでございます。

「慎重な配慮が必要」とは要するに「警察の自白を強要する強引な取調べができる警察の既得権益に対して慎重な配慮が必要」という意味で、「将来的な検討課題」という霞ヶ関用語は「いまは結論は絶対に出ないテーマなので先送りさせてちょーだい。諦めてネ」という意味。

便利な言葉ですな、官庁用語は。

官僚のいいなりにならない改革断行内閣と呼べる改革の内実が、小泉内閣のどこにあるのかさっぱりわかりません。

ちなみに、平成13年4月10日に開かれた司法制度改革審議会では、取調べの録音について議論がされており、賛成反対の両方の意見が出ていますが、日弁連筋、最高裁事務局筋は録音は必要との立場をとる一方で、警察筋は録音されると自白を強要できないので反対しているという状態。

この日の議論をよく読むと、取調べの録音の合理性を否定するだけの具体的な理由は出ておらず、「録音・録画されていると本当のことをしゃべってもらえない」と泣き言を言うに留まっています。要するに、本当のことをしゃべってもらえるだけの証拠を被取調者に提示する能力が捜査当局に欠けているというだけの話。

被疑者の人権問題に留まらず治安問題一般が司法改革で先送りされているという見方もできそうです。

以下、平成13年4月10日に開かれた司法制度改革審議会会議録より抜粋転載。

司法制度改革審議会 第55回議事概要

日時 平成13年4月10日(火) 13:30〜16:50

http://www.kantei.go.jp/jp/sihouseido/dai55/55gaiyou.html

・ 取調過程・状況の書面による記録を義務付けるとした場合、その記録の正確性・客観性を担保できなければ、取調べの可視化にはならない。取調べを録音・録画しないというのであれば、この正確性の担保をどうするかの議論が不可欠。

・ 諸外国に比べて捜査手法が限定され、捜査のための身柄拘束期間も比較的短い我が国では、事案の真相を明らかにするためには、取調べが極めて重要となる。取調べで真実を語ってもらうためには、条理を尽くして説得する必要があるが、容易なことではない。録音・録画されている状況では、他人に見られているのと同じであり、なかなか真実を語ってもらうことはできない。

・ 真実発見ということで取調べの意義を強調するのは疑問。権力を背景にした取調べがいかに苛烈なものであるか、被疑者の立場がどのようなものであるかを認識する必要。自白が虚偽であったことが明らかになった再審無罪事例が何件もあるように、真実に反する自白をしてしまう事例はたくさんある。録音・録画し取調べを可視化することによって、虚偽の自白をなくしていくべき。

・ 取調過程等を記載した書面をリアルタイムで作成するというだけでは正確性の担保にはならない。作成主体は誰なのか、それ以外の者が記載内容の正確性についてチェックするのか。本人の署名・捺印では調書と同じで意味がない。裁判でその書面の正確性を巡って争うことになっては意味がないので、正確性を担保する工夫を検討する必要がある。

・ 裁判所の立場から見ても、取調べの適正が争われた場合に事後的にその過程を検証するための資料が必要。捜査機関が取調過程等についてリアルタイムで作成した書面の正確性を具体的にどのようにして担保するかは、この審議会で詰めるのではなく、最終意見を受けてこの改革を進めていく際に、専門的・実務的見地から検討するべきではないか。

・ 取調過程等を記載した書面を作成すること自体には意味がある。後に手が加えられることのないよう書面の管理を分けることも考えられよう。取調べが真実発見のために重要な機能を果たしていることは確かであるから、いきなり録音・録画に進むのではなく、まず、ここからスタートして、その効果・弊害等を検証していくべきではないか。

・ 最近、痴漢で逮捕されるケースが増えている。捜査機関から、「認めて罰金を払えばすぐ出れるが、認めないなら、20日間身柄を拘束する」と言われれば、やってなくても自白する人はいる。取調べの適正を確保するためには録音等による可視化も必要ではないか。

司法制度改革審議会

http://www.kantei.go.jp/jp/sihouseido/

───────────

[]棺を放送させない米軍

アメリカで話題になっている興味深いニュースでした。

米軍がイラク戦死者の棺のテレビ撮影を禁止

http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?type=topNews&storyID=4942142

テレビで棺を撮影するな、放送するな、ということのようです。

リアルな死を伝えないテレビメディアは、リアルな死を生み出す軍事組織にとって都合の良い存在であることに間違いありません。

ジョン・ケリー民主党大統領候補は、4月25日に、棺の撮影制限により戦争の結果を隠そうとしているとブッシュ大統領を批判したそうですが、もっともな批判です。

戦争の評価には、その戦争の結果として発生した死の現実も含まれるべきで、イラク戦争が「正しい戦争」なら正々堂々と戦争の成果である死体を見せ、「これは正しい戦争だ」と言えばいいだけの話。

はじめから戦争の大義なんてものは無かったと私は何度も書きましたが、戦争を推進している本人も大義を説明できないあたりが、ありのままの戦争を見せたくない動機になっていると考えるよりないでしょう。

イラクで犠牲になった軍人に関する情報

Forces: U.S. & Coalition/Casualties

http://www.cnn.com/SPECIALS/2003/iraq/forces/casualties/index.html

http://www.cnn.com/SPECIALS/2003/iraq/forces/casualties/page2.html

http://www.cnn.com/SPECIALS/2003/iraq/forces/casualties/page3.html

http://www.cnn.com/SPECIALS/2003/iraq/forces/casualties/page4.html

http://www.cnn.com/SPECIALS/2003/iraq/forces/casualties/page5.html

http://www.cnn.com/SPECIALS/2003/iraq/forces/casualties/page6.html

上のリンクの死亡情報は、アメリカ軍だけの死亡情報で、この10倍以上いるイラク人死亡者のほとんどは、顔も名前も報道されていません。

しかし、名も無き死者ひとりひとりには、名前があり、顔があり、声があり、言葉があり、仕事があり、家族があり、涙と笑いがあり、日常があり、家族の苦しみと悲しみがあり、人生があったのです。

それらの失われた情報を想像させるだけの最低限の情報さえ隠そうとし、あるいはそれら埋もれた情報への想像力に対する抑圧に、戦争遂行者とその使者達の「二度目の殺害」「二度目の殺意」*1を感じずにはいられません。

悲惨で酷い死の現実は、悲惨で酷い死として報道されなければ、戦争の真実は伝わりません。悲惨で酷い死の現実を受けとめて戦争を支持している場合と、死の現実を知らされないで戦争を支持している場合とでは、その戦争の支持の意味あいは異なります。

人間の死に対する知覚の麻痺は、残虐な行動に対する寛容さを生じさせ、人間性を失った残虐な行為を可能ならしめます。

■The Iraq Page 

Remembering Those who Lost Their Lives in the Iraq War of 2003

http://www.pigstye.net/iraq/

アメリカ合衆国の死者

http://www.pigstye.net/iraq/index.php?topic=individuals

イギリスの死者

http://www.pigstye.net/iraq/index.php?topic=individgb

デンマークの死者

http://www.pigstye.net/iraq/index.php?topic=denmark

ブルガリアの死者

http://www.pigstye.net/iraq/index.php?topic=bulgaria

ポーランドの死者

http://www.pigstye.net/iraq/index.php?topic=individpo

スペインの死者

http://www.pigstye.net/iraq/index.php?topic=spain

ウクライナの死者

http://www.pigstye.net/iraq/index.php?topic=ukraine

イタリアの死者

http://www.pigstye.net/iraq/index.php?topic=italy

タイの死者

http://www.pigstye.net/iraq/index.php?topic=thailand

エストニアの死者

http://www.pigstye.net/iraq/index.php?topic=estonia

エルサルバドルの死者

http://www.pigstye.net/iraq/index.php?topic=elsalvodor

日本の死者

・・・・・・・・・・・

イラクの死者

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

イラク人をまきこみつつ、複数の国の国民が戦争に巻き込まれ、死亡者が出ています。

もはや「英米 対 イラク」の戦争ではありません。イラクと呼ばれた場所で第三次世界戦争と呼ぶべき戦争が10ヶ国以上の国を巻き込んて発生している、という言い方もできるように思います。

───────────

[]ショア

「二度目の殺害」で思い出しましたが、クロード・ランズマン監督のドキュメンタリー映画の「ショア」が、6月にDVDで発売されるそうです。

5枚組で実売20000円〜21000円。予約最安値はちょっとだけ検索した範囲ではpasoqの19,299円。

http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=GNBF-7039

http://direct.nagase.co.jp/dvds/ItemGNBF-7039.html

http://www.pasoq.co.jp/dvq/item/D111090207.html

───────────

[]柏村武昭議員の「反日的分子」発言

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040426-00000416-yom-pol

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040426-00000246-kyodo-pol

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040427-00002054-mai-pol

http://www.asahi.com/national/update/0426/029.html

コメントの価値も無い言論というのが第一印象ですが、ある種の断末魔の叫びなのでしょう。

「末魔」というのは触れると確実に死ぬ体の場所のこと。絶対に触れてはならないことに自分で触れてしまって叫んでいる状態。

純ちゃんが北斗神拳を使って平和憲法という自分が依拠してきた末魔を断ってしまったため、後戻りできなくなっているのでしょう。可哀想に。

まっすぐ崖に向ってつき進むレミングの一匹が、群れから離れて崖から逆の方向に走り出した三匹のレミングに向って「反日的分子!」と叫んでいる状態とも言えるかなと。

そんな感じです。

───────────

*1: 最初の殺意は物理的な死への殺意。二度目の殺意は、死の情報さえ人々の記憶から消してしまおうという絶滅への殺意。

GomadintimeGomadintime 2004/04/27 22:02 『ショア』ですが、2000円は20000円の間違いでは? いや、間違いではないほうがうれしいですが・・・

kitanokitano 2004/04/28 01:17 Gomadintimeさんご指摘の通り間違ってます。すいません。訂正しました。

20040427 表現制限法/未納3兄弟自爆&アル中大臣/自衛隊水汲み部隊

[]表現制限法(青少年健全育成基本法案)の審議状況

2004年3月24日に参議院先議で国会に上程されましたが、委員会附託先はまだ未決定です。いわゆる「議運棚上げ」の状態で、実質審議に入っていません。

陸上競技で喩えると「位置について」が宣言される直前の状態とでもいうんでしょうか。

「青少年健全育成大綱」は既に内閣で作っていますが、いま在る「大綱」には法律上の根拠が無く、したがって法的強制力は発生していません。

しかし、表現制限法(青少年健全育成基本法案)が制定されれば、表現制限法二十二条において「青少年の健全な育成に関する施策の大綱」が盛り込まれることで「大綱」が法律上の根拠を得ることになり、「大綱」のもとで策定される「有害な影響を及ぼすおそれがある出版物リスト」や「有害判定基準」を青少年健全育成推進本部のもとで合法的に作成されたり、その基準やリストに基いて自治体、書店、出版社、プロバイダーなどに罰則の無い行政指導が行う権限が認められ得ることになります。

もちろん、そうなるまでには行政内部で何段階かのプロセスを踏むことになりますが、政権交替が起らない現状では時間の問題でしかないでしょう。

参議院

議案審議情報 青少年健全育成基本法案

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/gian/15907159012.htm

衆議院

議案名「青少年健全育成基本法案」の審議経過情報

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1D9463E.htm

議案件名 青少年健全育成基本法案

議案提出者 中曽根 弘文君外三名

衆議院予備審査議案受理年月日 平成16年 3月26日

青少年健全育成基本法案(提出時法案)

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g15902012.htm

(国民の責務)

第六条 国民は、家庭、学校、職場、地域その他の社会のあらゆる分野において、基本理念にのっとり、青少年の健全な育成に努めなければならない。

(事業者の責務)

第七条 事業者は、基本理念にのっとり、その事業活動を行うに当たっては、国又は地方公共団体が実施する施策に協力し、その供給する商品又は役務が青少年を取り巻く社会環境に悪影響を及ぼすことがないようにする等青少年の健全な育成に努めなければならない。

第二十二条 青少年健全育成推進本部は、基本理念にのっとり、青少年の健全な育成に関する施策を総合的かつ有機的に推進するため、青少年の健全な育成に関する施策の大綱(以下本則において「大綱」という。)を作成しなければならない。

議案本文情報一覧

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g15902012.htm

───────────

[][]未納3兄弟自爆&アル中大臣

こういう時だからこそあえて言います。

「年金、払いたくなかったら払わない自由もあるよ」と。

http://www.asahi.com/politics/update/0424/008.html

自分は掛け金を払わないで、国民の掛け金を引き上げるなんてふざけている。こういうのを『未納3兄弟』と言う。

年金の掛け金を上げる法案を出している重要閣僚の一人であり、公的年金を払っているかは答える責任がある。

未納3兄弟は、もしかしたら、4兄弟、5兄弟、6兄弟かもしれない。

もっともな意見です。国民に強制的に金を支払わせる法律を作っている人が、その言動をチェックされるのはあたりまえでしょう。*1

それにしても、一番醜悪なのは、こうした議員を屁理屈でかばう人間がいることです。

年金未納3兄弟を任命した小泉総理の任命責任は問われて当然ではないでしょうか。とはいえ、小泉純一郎氏は「みんなうっかりして任せているんじゃないですか」と、いつもの他人事トークでクネっていてお話にならないわけですが。

未納3兄弟を任命した小泉総理を支持している議員を選挙で選びつづけながら年金を払い続けている自虐国民が諸悪の原因である、と、とりあえずの結論を書いておきましょう。

北海道新聞 保険料の未納*大臣、あなたたちもか(4月24日)

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20040424&j=0032&k=200404247212

高知新聞 2004年04月25日社説 【年金保険料】閣僚さえも未納とは

http://www.kochinews.co.jp/0404/040425editor.htm

熊本日日新聞 平成16年4月25日新生面 保険料未納の閣僚

http://www.kumanichi.co.jp/iken/iken20040425.html

信濃毎日新聞 4月24日(土)社説=年金未払い うっかりでは済まない

http://www.shinmai.co.jp/news/2004/04/24/007.htm

毎日新聞 2004年4月24日 社説:閣僚の年金未納 全国会議員を調査し公表せよ

http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20040424ddm005070168000c.html

中日新聞東京新聞 4月24日社説 あらあら、大臣までも

http://www.chunichi.co.jp/00/sha/20040424/col_____sha_____001.shtml

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20040424/col_____sha_____003.shtml

沖縄タイムス 社説2004年4月25日 閣僚の年金未納 垣間見える改革への怠慢

http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20040425.html#no_1

産経新聞社説 年金未納問題についての言及無し

読売新聞社説 年金未納問題についての言及無し

年金未納3兄弟プロフィール

麻生太郎総務大臣 福岡8区114,408票 約60万円未納

http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/031119/02asou.html

http://www.aso-taro.jp/index2.html

中川昭一経済産業大臣 北海道11区112,210票 約240万円未納

http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/031119/09nakagawa.html

石破茂防衛庁長官 鳥取第1区114,283票 約29万円未納

http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/031119/14isiba.html

http://www.ishiba.com/contents5_main.htm

未納3兄弟が三人とも2003年衆議院選挙で11万票以上の得票を獲得しているあたりが興味深いですね。いわゆる「自民党王国」の選挙区の王様が年金を払っていない。自由民主党の体質と言っても良いのではないでしょうか。

麻生大臣は自分のウェプページで「小泉内閣の課題は年金等、世界の中で日本の役割を果たすことであります」と書いています。*2 よく言うよ。

石場茂防衛庁長官も、自分のウェブページ*3で「負担と受益の関係を明確にした『みんなで支える医療・福祉・年金』のビジョンを示します」と書いています。「みんな」の中には石場茂防衛庁長官自身は含まれていなかったというオチ。 いかに日頃から欺瞞に満ちた発言を繰り返しているかが良くわかります。

それと、年金未納3兄弟の信条も引用。笑っちゃいました。

麻生太郎総務大臣 天下為公

中川昭一経済産業大臣 (未記入)

石破茂防衛庁長官 至誠の人、真の勇者

信条が無い中川昭一大臣は、ある意味、正直ですね。

中川昭一経済産業大臣といえば、昨年、月刊現代で「アル中大臣」と匿名で紹介されていたこともありました。

以下、証拠の情報。

参議院議員高橋千秋のメルマガ

http://www.chiaki.gr.jp/

http://ezvoice.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/maglog/maglog.cgi?date=2003.10.07

まるまる通信 #256 2003・10・7(火)

●アル中大臣

今月発売の月刊現代に新大臣の中にアル中の大臣がいて、閣議の時も酒臭く、午後になると酔っ払って仕事にならない、という記事が出ていました。そこで、総務委員会で自民党の人に聞くと、「そりゃあの北海道選出のN大臣だ、有名だよ!」という返事がすぐ返ってきました。

見た目は若くて、清新な感じだけに意外ですが、大丈夫そんな人をあんな重要なポストに置いて?結局、小泉さん見た目だけで選んでるんじゃ?

参議院議員   高橋千秋

とりあえず高橋千秋議員は常識的な市民感覚の方で疑問は正しい、と書いておきます。

酒を飲むのは自由ですが、千人を超える部下がいて職務専念義務を課して働かせて監督している上司が仕事中にやることじゃありません。

大臣の資質以前に、上役としても失格ではないですか、中川昭一経済産業大臣。

小泉内閣の支持者は、「朝っぱらから酒を飲んでる中川先生スゴイ! 自民党議員のあいだで有名なアル中大臣ステキ! 見た目は若くて清新だけど肝臓はくたびれている議員を大臣に任命した純ちゃんにカンゲキ!」とか思っているんでしょうか? 

薄ら寒い政治にいつまでもつきあってて恥ずかしくないんですか? としかコメントしようがないですね。

中川昭一を含む日記

http://d.hatena.ne.jp/keyworddiary/%c3%e6%c0%ee%be%bc%b0%ec#keyworddiary

http://d.hatena.ne.jp/keyworddiary/%c3%e6%c0%ee%be%bc%b0%ec?of=20#keyworddiary

http://d.hatena.ne.jp/keyworddiary/%c3%e6%c0%ee%be%bc%b0%ec?of=40#keyworddiary

http://d.hatena.ne.jp/keyworddiary/%c3%e6%c0%ee%be%bc%b0%ec?of=60#keyworddiary

───────────

[]イラクサマワ自衛隊水汲み部隊がフランスNGOに仕事まる投げ

スネ夫「ねぇジャイア〜ン、サマワもそろそろアブナくなってきてので、水配りやめたいんだけど…」

ジャイアン「バーカ、サマワは“安全”だってことになってるから、やめるわけにはいかないだろ。オレが“安全”と言ったんだから安全なんだよ安全!」

スネ夫「でも地元の住民の半分以上はレジスタンスの協力者だし、水もらってるおばさんもアリガトウと言いつつ目は笑っていないし、迫撃砲とか飛んでくるし…」

ジャイアン「いいじゃねーか。死ぬのはどうせおまえだろ。憲法改正のために死んでくれよ」

スネ夫「そんなあー!」

ジャイアン「チッ。だったらおまえの持ってる3900万円使って、のび太に水配りやらせろよ。あいつらなら死んでもカンケーないし、オマエは安全だろ」

スネ夫「さすがジャイアン! そのアイディアいただきー!」

仏NGO通じサマワで給水支援=政府

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040420-00000862-jij-pol

外務省 プレスリリース

イラクサマーワを含むムサンナー県)における草の根・人間の安全保障無償資金協力の実施について  平成16年4月20日

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/16/rls_0420a.html

Grassroots Human Security Grant Aid to Iraq (Governorate of Al Muthanna including Samawah)

http://www.mofa.go.jp/announce/announce/2004/4/0420.html

http://www.mofa.go.jp/announce/press/2004/4/0420.html

政府は「自己完結型組織でなければできない仕事だから自衛隊が行く必要がある」って国会で説明して武器を持たせて派兵していたはずで、要するに嘘吐きで役立たずであるということですね。

こんな腰抜け政府を支持している議員たちに選挙で権力与え続けたり、黙って税金払い続けている国民って、まるでだまされ続けても体を売ってヒモに貢ぎ続ける■■■■ではないですか。愛があるからいいじゃないかとか言うのは勝手ですが、それって愛ですか? とんだ愛国心だ。(苦笑)

日本政府がイラクでしている欺瞞を喩えると、「大量破壊兵器疑惑解決のため」に包丁をブスっとイラク人の腹に突き立てた米英に日本政府が「支持」を表明したうえで、イラク人の体から血がドクドク流れているのをロクに治療せず、むしろ傷口を広げながら、水配りなどで輸血だけして「人道復興支援シマスタ」とかほざいていいる状態。しかも自分では輸血せずフランスNGOにやらせている状態。

呆れて開いた口が塞がらない南極2号とはこのことです。

人道復興支援は多いに結構。しかし偽善と武力は感謝されません。

自衛隊水汲み部隊は、兵器を日本に返して別組織で活動するか、給水設備をサマワに置き日本に帰るべきでしょう。

Agency for Cooperation and Technical Development (ACTED)

http://www.acted.org/

Emergency Sanitation Intervention in Khedir and Samawah cities, Muthanna, Iraq

http://www.acted.org/article/articleview/596/1/49/

アクテッドのプレスリリースを読むと、いまのところ、お金はCPAからもらっていることになっています。

このプレスリリースは最新情報ではなく、日本からお金をもらうという情報が更新されていないだけなのかもしれませんが、もしそうではなくてアクテッドはCPAからお金をもらっているのが事実だとすると、日本はCPAを通じて給水計画にお金を払っていることになります。



───────────

*1: チェックの対象になるのは野党議員も例外ではないわけですが、「野党議員にもいるんじゃないか?」などと疑問を出しただけで実際に検証しない思考停止している方が、一番始末に負えないですよね。政治を検証しない怠惰こそが、未納三兄弟を生み育ててきたことに対する理解も反省も無い。誰のことかはダイアリーでは個人特定はしません。

*2: 平成15年12月9日 講演録 於国際文化会館 http://www.aso-taro.jp/kouen/index.html

*3:「負担と受益の関係を明確にした『みんなで支える医療・福祉・年金』のビジョンを示します」:http://www.ishiba.com/contents5_main.htm http://www.ishiba.com/images/image42.gif

20040426 少年非行総合対策推進要綱/テレビの影響/Night Of The Long Knives

[]警察庁、少年非行総合対策推進要綱を改訂

庁益強化を兼ねた表現制限法(青少年健全育成基本法案)の行政サイドからの送り風、といったところでしょうか。

要綱改訂理由の「少年が被害者となる事件が多発している」については、「カラオケボックスでの少年犯罪は増えていない」http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040420#p1 を参照のこと。

児童虐待への対応を強化 警察庁が少年要綱改定

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040422-00000054-kyodo-soci

警察庁は、少年犯罪対策の指針となる「少年非行総合対策推進要綱」を7年ぶりに改定、児童虐待事件への対応の強化などを盛り込んだ新要綱を22日、全国の警察本部に通達した。

具体的には(1)児童虐待を早期に発見し、児童相談所が実施する立ち入り調査を援助する(2)出会い系サイト規制法を活用し、インターネット上の有害コンテンツ対策を推進する(3)暴走族など非行集団への少年の加入を食い止め脱退を支援する−などが主な柱。

4月22日10時11分更新

要するに、「インターネットエロ絵狩り」などをもっとやりましょう、ということでしょうね。

警察庁/通達

※4月26日現在、改正少年非行総合対策推進要綱は公表されていない。

http://www.npa.go.jp/pub_docs/index.htm

少年課 H9.8.7 乙生発第9号等 少年非行総合対策推進要綱の制定について (旧要綱)

http://www.pdc.npa.go.jp/pub_docs/notification/seian/shounen/shounen19970807.pdf内閣府

第239回青少年問題審議会議事録平成9年9月18日

http://www8.cao.go.jp/youth/suisin/gizi_15.htm

上記のごとき警察官僚にとって都合の良い情報がマスメディアで流布されていますが、こうした情報を相対化する意味で下記論文は必見です。

少年非行総合対策推進要綱制定以降、CDを万引きした女の子を「窃盗犯」として統計処理せず、逃げる時に店員を突き飛ばしたことを理由に「強盗傷害」として凶悪犯罪統計を水増ししていたというあたりの考察はなかなか興味深いです。

「少年の凶悪犯が増えました」「そりゃタイヘンダー。有害サイトを追放せよ!」とか言っているテレビニュースの識者のコメントの前提って、実は、統計のサンプルの属性を書き直して統計上の凶悪犯の数を増やしていただけだなんて、テレビを見て「まあこわい」とか思っているお茶の間の主婦たちは想像もしていないだろうなぁ。

国学院大学法学部横山実ゼミ

日本における少年非行の動向と厳罰化傾向 横山実

http://www2.kokugakuin.ac.jp/zyokoym/Delinquency1.html

http://www2.kokugakuin.ac.jp/zyokoym/Delinquency2.html

関連図書。犯罪名のリラベリング=統計操作についての根拠となるデータは、この本の中寺尾史子氏の論文の中にあるようです。

現代の少年と少年法 荒木伸怡 (編集)

現代の少年と少年法

───────────

[]テレビの影響は子どものテレビに向う動機に左右される?

NHK放送文化研究所の「"子どもに良い放送"プロジェクト」の「第一回調査報告書」(2003年1月調査)の結果概要が公表されています。

テレビは情報ではなく「環境」であるという分析は面白いですね。

調査報告書によると、テレビの影響は子どものテレビに向う姿勢に左右されるとのこと。送信された情報によってではなく受容する側の視聴動機などによって影響のされ方によっ変化するとの仮説が、一定程度裏付けられた調査なのかもしれません。

■NHK放送文化研究所

"子どもに良い放送"プロジェクト

http://www.nhk.or.jp/bunken/kodomopro/index.html

第一回調査報告書

http://www.nhk.or.jp/bunken/kodomopro/kodomo01s.pdf

「あなたにとって、テレビはどの程度必要か」を聞く質問に、「絶対必要」という中学1年生の接触時間は167 分、「あったほうが良い程度」の群は157 分、「なくても困らない」と答えた中学1年生は3名のみで、平均接触量は80 分であり、統計的には有意な差とは言えなかった。「時間をつぶすこと」「寂しさを紛らすこと」「日常生活の現実から逃避すること」を中学生は重視しているが、メディアが役に立っていると答えた群と役だってないと答えた群の間にも、テレビ接触量や映像総接触量に有意な差はみられなかった。総じて小学4年生にとっても中学1年生にとっても、テレビゲームに比べ、テレビは、積極的にそこに何かを求めていくものではなくなっている。絶対必要といいながら、視聴時間が長くなるわけでも、また、退屈しのぎに見られるものでもなくなっている。環境的にそこに存在してはいるが、もはや心理的に大きな意味を持たなくなっているように思える。

「子どもによいテレビ」は、子どもがテレビに積極的に向かってきてくれないかぎり、成長に寄与する実効のあるものにならない。子どもの周辺に多様なメディアが多く存在するようになった21 世紀初頭にあって、テレビに専念視聴してもらえるような小中学生向けプログラムを作成していく困難さを予想させる調査結果であった。

───────────

[][]Night Of The Long Knives 

今年の6月に「長いナイフの夜」事件70周年を向えるということで、事件について資料をネットで漁っていたら、デスメタルのNight Of The Long Knivesという曲がひっかかりました。

歌詞カードが無いとなに言ってるのかさっぱりわからないです。デスですので。(笑)

たまに聞くと楽しいですね、デスメタル

THE OFFICIAL MARDUK WEBSITE

http://www.marduk.nu/marduk/

Night Of The Long Knives

http://www.marduk.nu/marduk/music/downloads/mp3/night_of_the_long_knives.mp3

http://www.darklyrics.com/lyrics/marduk/worldfuneral.html#8

デスメタルの歌はそんなに難しくありません。というかメロディは無いに等しいので誰でもすぐに歌えます。(ただし変声期後の男性に限る)

ドシラソファミレドシラソ・・・という具合に声を下げていって、声を出せる一番低い音で大声出せばいいだけです。(笑)

と前置きはこれぐらいにして…。

権力者に付き従っているからといって、常に身の保身ができるとは限らないのは、ナチスのNight Of The Long Knivesに限らず世界の歴史のいたるところで発生している歴史の教訓のばすですが、同じことが何度も何度も繰り返されるあたりが人間の愚かさというものなのでしょうか。

暴力を厭わない権力者は、体制外であっても体制内であっても、暴力の牙を剥きます。

愚かなことだとわかっていても追従しなればならなくなっている場合もあると思いますが、ただ単に強いように見える者に媚びて安心しているだけのようにも見えるケースもあります。

以下、長いナイフの夜事件のリンクメモ。

長いナイフの夜

http://www.interq.or.jp/venus/edwerd/contents/honbun/prologue/prologue5.htm

http://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/ww2/yougo/nagai.html

レーム事件

http://www.shoa.de/roehmputsch.html

http://www.dhm.de/lemo/html/biografien/RoehmErnst/

http://www.us-israel.org/jsource/Holocaust/knives.html

以前読んだネット小説、千年帝国の魔王

http://www.t3.rim.or.jp/~miukun/hitlermokuzi1.htm

http://www.t3.rim.or.jp/~miukun/hitler8.htm

20040425 改正刑事訴訟法案/歴史が問うこと/青少年健全育成基本法制定請願

[]これはいい法案だ−改正刑事訴訟法案

国会に上程され、自民党公明党が審議拒否を続けていた刑事訴訟法改正案(議員立法)が、やっと実質審議に入りました。

いい法案です。

国家の独立を確立する意味でも、是非、党派を超えて支持し、成立させてほしいものです

2004年04月20日  【衆院法務委】民主党提出の刑事訴訟法改正案を審議

http://www.dpj.or.jp/news/200404/20040420_05houmu.html

衆議院法務委員会で20日、民主党の河村たかし議員らが提出した刑事訴訟法改正案の趣旨説明と質疑が行われた。

改正案の内容は(1)被疑者の取調べなどで弁護人の立会いを認める(2)被疑者の取調べ状況などの録音・録画を義務付ける(可視化)(3)権利保釈の除外事由を制限する(4)自白の証拠能力を制限する、の4点。

2004年3月30日 刑事訴訟法の一部を改正する法律案要綱

http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/houmu/BOX_HOM0058.html

2004年3月30日  刑事訴訟法の一部を改正する法律案

http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/houmu/BOX_HOM0057.html

2004年03月30日  刑事訴訟法一部改正案を提出

http://www.dpj.or.jp/news/200403/20040330_03keisohou.html

取調べで弁護士の立合いが認められないとか、完全密室であるとか、自白の証拠能力を偏重しているとか、おおよそ人権規定の存在する先進国では考えられない無人権状態になっているのが日本国という国のオソマツな実態です。

日本の司法がこんな状態だから、日米安保地位協定でアメリカのステータスが高くなっていて、沖縄で女の子がアメリカ合衆国海兵隊員にレイプされても犯人の身柄を引き渡してもらえず犯罪者が野放しになるのです。

もし、民主党の出した改正刑事訴訟法案が通過すれば、もうアメリカ軍は「日本に自国民の身柄を引き渡したら自白を強要される」との理由で身柄引渡しを拒否できなくなりますし、それ以前に日本人自身も証拠の無い逮捕や別件逮捕で自白を強要されて冤罪が多発するということも無くなっていくことでしょう。

自白偏重捜査が法改正によって困難になれば、警察は自動的に物証中心の捜査をせざるを得なくなり、「自白させるための捜査」から「自白しなくても証拠で有罪にさせる捜査」に捜査体制が変化せざるを得なくなってゆきます。

民主党の刑事司法手続き制度の改革は、単に被疑者(無罪を推定されている人)の人権を守るというだけではなく、警察組織の自白重視の捜査体制、強いて言うなら「証拠集めを重視しない捜査体制」を変え、日本国の独立を制限している国辱的地位協定の見直しにつながり得る法律案、という見方もできます。

議案名「刑事訴訟法の一部を改正する法律案」の審議経過情報

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1D9468E.htm

付託議案関連情報  刑事訴訟法の一部を改正する法律案

http://www.shugiin.go.jp/itdb_rchome.nsf/html/rchome/Kanren/houmuDA7F9ADF04EDCB5949256E7C00386EFA.htm

刑事訴訟法の一部を改正する法律案 の概要

http://www.shugiin.go.jp/itdb_rchome.nsf/html/rchome/Horitsu/houmuD612B521C4553B1449256E7D00356307.htm

本案は、我が国の刑事司法が適正手続の保障の下での事案の真相解明を使命とする以上、被疑者の取調べが適正を欠くことがあってはならならず、それを防止するための方策が必要であるとともに、また、被告人は訴訟の当事者として十分な防御の機会が保障されなければならず、被告人の不適正な身柄拘束の防止が求められている状況にかんがみ、被疑者の取調べ等について弁護人の立会いを認める制度及び被疑者の取調べ状況等の録音・録画を義務付ける制度を導入するとともに、権利保釈の除外事由を制限すること等を定めようとするもので、その主な内容は次のとおりである。

与党の審議拒否で廃案になった第156回国会刑事訴訟法の一部を改正する法律案(審査経過概要)

http://www.shugiin.go.jp/itdb_iinkai.nsf/html/gianrireki/156_156_shuho_50.htm

与党の審議拒否で廃案になった第157回国会刑事訴訟法の一部を改正する法律案(審査経過概要)

http://www.shugiin.go.jp/itdb_iinkai.nsf/html/gianrireki/157_156_shuho_50.htm

改正刑事訴訟法案は、過去に、自民党公明党の審議拒否で2回廃案になっています。

説明資料を提出しないだとか、無関係な答弁をして実質的に答弁を拒否し続けるだとか、普段から自民党・政府がやっていることに抗議するために審議拒否するならわかりますが、そうではなく、ただ成立させたくない、気に入らないというだけの理由で審議拒否して議論すること事態を拒否することは、「議論すること」が本来の仕事である国会議員にあるまじき職場放棄というよりありません。

国会議員は議論するのが仕事です。

働かざる者食うべからずですよ、自民党議員、公明党議員のみなさん。

 

以下、刑事訴訟法改正とも関連する地位協定などの法令。

内閣府沖縄関係資料/関係法令・条約等

http://www8.cao.go.jp/okinawa/9/93.html

日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定

http://www.jda.go.jp/j/library/treaty/chii/chii.htm

第十七条

1 この条の規定に従うことを条件として、

(a) 合衆国の軍当局は、合衆国の軍法に服するすべての者に対し、合衆国の法令により与えられたすべての刑事及び懲戒の裁判権を日本国において行使する権利を有する。

日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う刑事特別法(昭和二十七年五月七日法律第百三十八号)

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27HO138.html

(逮捕された合衆国軍隊の構成員又は軍属の引渡)

第十一条  検察官又は司法警察員は、逮捕された者が合衆国軍隊の構成員又は軍属であり、且つ、その者の犯した罪が協定第十七条第三項(a)に掲げる罪のいずれかに該当すると明らかに認めたときは、刑事訴訟法 (昭和二十三年法律第百三十一号)の規定にかかわらず、直ちに被疑者を合衆国軍隊に引き渡さなければならない。

2  司法警察員は、前項の規定により被疑者を合衆国軍隊に引き渡した場合においても、必要な捜査を行い、すみやかに書類及び証拠物とともに事件を検察官に送致しなければならない。

以下は、改正刑事訴訟法案の立法根拠となるプログラム法。(日本国憲法

国民の統治権力への命令として定められている日本国憲法は、不利益供述の強要を許さない立法義務を国会に課しています。民主党の議員立法はこの義務を果たすものです。

日本国憲法

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S21/S21KE000.html

第三十八条  何人も、自己に不利益な供述を強要されない。

○2  強制、拷問若しくは脅迫による自白又は不当に長く抑留若しくは拘禁された後の自白は、これを証拠とすることができない。

○3  何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰を科せられない。

───────────

[]歴史が最後まで問うこと

きくがわさんの短い文には、長文には無い視界の広がりを感じさせられることが度々あります。(もちろん長文には長文にしかない魅力があります。念のため。)

浮世ひびわれの記

http://homepage1.nifty.com/kikugawa_koubo/hibi.htm

2004/01/21

歴史に刻まれる「年」。

 

昭和十六年  東條英機

平成十六年  小泉純一郎

 

歴史が最後まで問うことは、

「その時、人民はなにをしていたのか」だ。

↑コレを待ちうけ画面にしている人ってどんな人なんだろう?

───────────

[]青少年健全育成基本法制定請願、国会提出

 今国会で「青少年の健全育成に対する基本法の制定に関する請願」が提出されています。

衆議院の紹介議員は自由民主党の谷本龍哉衆議院議員。

参議院の紹介議員は、西田吉宏議員、吉田博美議員、岩永浩美議員、山下英利議員、陣内孝雄議員、椎名一保議員、山崎力議員、田名部匡省議員。附託委員会は内閣委員会。

参議院

請願情報 (内閣委員会附託)

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/seigan/current/i00631.htm

件名 青少年健全育成基本法の制定に関する請願

受理番号 紹介議員 会派 付託年月日 審査結果

1644 西田吉宏 自民 H16. 4. 2

1645 吉田博美 自民 H16. 4. 2

1660 岩永浩美 自民 H16. 4. 2

1661 若林正俊 自民 H16. 4. 2

1700 山下英利 自民 H16. 4. 9

1817 陣内孝雄 自民 H16. 4.16

1818 椎名一保 自民 H16. 4.16

1830 田名部匡省 民主 H16. 4.23

1918 山崎力 自民 H16. 4.23

件名 青少年健全育成基本法の制定に関する請願

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/seigan/current/1644.htm

青少年健全育成基本法の制定に関する請願

要旨  二十一世紀の社会を担う青少年の健全育成は、すべての国民の願いである。しかし、我が国の青少年の荒廃は深刻な事態に直面している。その要因として、頻発する児童・幼児虐待事件等に象徴される家庭の崩壊、また倫理・道徳教育を排し、人格形成の場としての役割を果たしてこなかった学校の問題が指摘されている。地域社会においては、露骨な性描写や残虐シーンを売り物にする雑誌、ビデオ、コミック誌等を始めとする性産業の氾濫(はんらん)、テレビの有害番組の問題等に加え、インターネット・携帯電話等の情報通信の発展とともに新しい有害環境の出現も指摘されている。青少年の荒廃は、大人が青少年を見守り支援し、時に戒めるという義務を果たさなかった故の結果と言わざるを得ない。これらの問題に対して、各都道府県の「青少年健全育成条例」が対処し、一定の効果は上げてきたが、その限界性が指摘されている。今、求められているのは、青少年の健全育成に対する基本理念や方針などを確立し、国、地方公共団体、保護者及び事業者等の責務を明らかにし、施策の基本を定めることである。健全な青少年は健全な家庭から育成されるという原点に立ち返り、家庭の重要性を基本理念に据えた「青少年健全育成基本法」の制定が急務である。

 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、深刻な青少年問題の現状を踏まえ、国は抜本的解決への指針を示すべく、今国会において早急に青少年健全育成基本法を制定すること。

衆議院

請願名「青少年の健全育成に対する基本法の制定に関する請願」の情報

http://www.shugiin.go.jp/itdb_seigan.nsf/html/seigan/1591688.htm

国会回次 159

請願件名 青少年の健全育成に対する基本法の制定に関する請願

署名者通数(計) 3,860名

付託委員会 青少年問題に関する特別

紹介議員一覧 受理番号 1688号 谷本龍哉君

衆議院では過去にも同様な請願が出されています。

http://www.shugiin.go.jp/itdb_seigan.nsf/html/seigan/1460296.htm

請願名「青少年の健全育成に対する基本法の制定に関する請願」の情報

国会回次 146

新件番号 296

請願件名 青少年の健全育成に対する基本法の制定に関する請願

受理件数(計) 4件

署名者通数(計) 3,178名

付託委員会 青少年問題に関する特別

結果/年月日 審査未了

紹介議員一覧 受理番号 296号 目片信君

受理番号 967号 中山義活君

受理番号 1233号 岩永峯一君

受理番号 1475号 笹木竜三君

dokushadokusha 2004/04/26 12:31 かつ丼を二つ取らなけりゃいけないという事ですな

20040424 壷また負けた/サイバー犯罪条約・児童ポルノ選択議定書可決

[]壷また負けた

2ちゃんねる」に賠償命令 大阪の歯科医院を中傷で

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040422-00000203-kyodo-soci

2ちゃんねるの敗訴は、ニュースにもならなくなりかけていますね。

以前から書いていますが、電子掲示板システムは「なんでもあり」のユートピア幻想を保障しません。

誰も責任を負わない自由など幻想です。システムがユートピアを作るのではなく、結局、人間がユートピアディストピアを作るのです。

それは匿名掲示板という小さな社会だけに限らず、国家、国際社会という大きなレベルでも同様で、戦後責任をいまだに満足に解決できない日本が、国際社会でまともな自由を与えられないこともまた、当然のことではあります。

───────────

[]サイバー犯罪に関する条約を可決

衆議院

議案名「サイバー犯罪に関する条約の締結について承認を求めるの件」の審議経過情報

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1D943CA.htm

衆議院付託年月日/衆議院付託委員会 平成16年 3月15日/外務

衆議院審査終了年月日/衆議院審査結果 平成16年 3月26日/承認

衆議院審議終了年月日/衆議院審議結果 平成16年 3月30日/承認

参議院付託年月日/参議院付託委員会 平成16年 4月14日/外交防衛

参議院審査終了年月日/参議院審査結果 平成16年 4月20日/承認

参議院審議終了年月日/参議院審議結果 平成16年 4月21日/可決

外務委員会 平成16年3月26日 第9号

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000515920040326009.htm

外務委員会 平成16年3月18日 第8号

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000515920040318008.htm

外務委員会 平成16年3月16日 第7号

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000515920040316007.htm

以下関連情報。

法務省

平成16年2月20日 犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案

http://www.moj.go.jp/HOUAN/KEIHO5/refer02.html

要綱

http://www.moj.go.jp/HOUAN/KEIHO5/refer01.html

新旧対照条文

http://www.moj.go.jp/HOUAN/KEIHO5/refer04.html

理由

http://www.moj.go.jp/HOUAN/KEIHO5/refer03.html

概要

http://www.moj.go.jp/HOUAN/KEIHO5/refer05.html

共謀罪に関するQ&A

http://www.moj.go.jp/HOUAN/houan23.html

保全要請に関するQ&A

http://www.moj.go.jp/HOUAN/houan24.html

首相官邸/閣議案件平成16年02月27日(金)

http://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/kakugi-2004022711.html

通常国会で審議予定のIT関連政府提出法案(PDF)

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/dai24/24siryou6.pdf

もう成立してしまいましたが、法務省の「共謀罪に関するQ&A」のAは、かえって国民を不安にさせる内容でしょう。

たとえば、謀罪に関するQ&Aで「新たな捜査手段を導入するものではありません」という法務省の説明がありますが、共謀罪創設は捜査要件と捜査権者の解釈権を広げるということなので、新たな捜査手段を導入するものではなくても、要件を満たす限りにおいて捜査上の「解釈権」は飛躍的に広がります。

また、例えば、「処罰される共謀は,特定の犯罪が実行される危険性のある合意が成立した場合を意味している」とQ&Aで法務省は説明していますが、犯罪が実行される危険性を予見できる状況とできない状況は明確に区別がつけることは困難であって、警察が「犯罪が実行される危険性を予見できた」と判断したら、犯行に関っていなくても電話相談したり、面会したり、メールに三往復ぐらいしていただけで手錠をかけることが合法になりかねません。

捜査手法は変らないと言っていますが、解釈権が飛躍的に広がることで、捜査対象をひろがるわけですから、捜査手法を広げているのと同じです。警察の「解釈権」の拡大に対する歯止めが無いのが問題です。

今後は、共謀罪が司法の現場でどのように適用されるのか、監視し、解釈権の濫用などの実例があれば再改正を考える必要がありそうです。

 

関連ログ・資料。

 

共謀罪」に反対する超党派国会議員と市民の集い

国会、議員の共謀罪関連情報

漫談:共謀罪推進派ビラ

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050716

イベント:共謀罪の廃案を求める国会院内集会

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050708

言論テロ:山岡俊介さん宅が炎上

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050703

神の刑罰:「共謀罪」法案、国会審議入り

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050623

共謀罪反対会/「団体」とは誰か・共謀罪/前科者2人だけでも暴力団

共謀罪」の成立は許さない!緊急集会

「団体」とは誰か(その2):組織犯罪法は形を変えた破防法:共謀罪との関係

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20041023

共謀罪についての情報(追補)

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20041025/p2

思想共有罪:共謀罪国会上程

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20041020

話し合うことが罪になる共謀罪

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040604

サイバー犯罪に関する条約を可決

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040424

続・サイバー犯罪条約&児童ポルノ選択議定書

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040320

───────────

■北の系

資料/法制審議会刑事法部会議事録

共謀罪推進派が多数の会議

http://zirr.hp.infoseek.co.jp/020145.html

法制審議会刑事法(国連国際組織犯罪条約関係)部会 第1回会議 議事録

http://zirr.hp.infoseek.co.jp/020198.html

法制審議会刑事法(国連国際組織犯罪条約関係)部会 第2回会議 議事録

http://zirr.hp.infoseek.co.jp/020142.html

法制審議会刑事法(国連国際組織犯罪条約関係)部会 第3回会議 議事録

http://zirr.hp.infoseek.co.jp/020143.html

法制審議会刑事法(国連国際組織犯罪条約関係)部会 第4回会議 議事録

http://zirr.hp.infoseek.co.jp/020144.html

法制審議会刑事法(国連国際組織犯罪条約関係)部会 第5回会議 議事録

http://zirr.hp.infoseek.co.jp/020199.html

───────────

[]児童買春児童ポルノ条約の選択議定書を承認

衆議院

議案名「児童の売買、児童買春及び児童ポルノに関する児童の権利に関する条約の選択議定書の締結について承認を求めるの件」の審議経過情報

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1D94596.htm

衆議院付託年月日/衆議院付託委員会 平成16年 3月15日/外務

衆議院審査終了年月日/衆議院審査結果 平成16年 3月26日/承認

衆議院審議終了年月日/衆議院審議結果 平成16年 3月30日/承認

参議院付託年月日/参議院付託委員会 平成16年 4月14日/外交防衛

参議院審査終了年月日/参議院審査結果 平成16年 4月20日/承認

参議院審議終了年月日/参議院審議結果 平成16年 4月21日/承認

外務委員会 平成16年3月26日 第9号

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000515920040326009.htm

外務委員会 平成16年3月18日 第8号

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000515920040318008.htm

外務委員会 平成16年3月16日 第7号

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000515920040316007.htm

以下関連情報。

選択議定書は児童の人権のために策定された条約であって、平成13年警察白書が示唆するような「健全育成を図るため」の条約ではありません。まして特定宗教の宗教的教義や戒律を社会に広め定着させるためでもありません。

もしも法目的を逸脱した規制が実施されるとしたら問題です。

厚生労働省/「児童福祉法の一部を改正する法律案」

http://www.mhlw.go.jp/wp/seisaku/jigyou/03sougou/koyou/index.html

内閣法制局

http://www.clb.go.jp/bk_law/159/text/034.htm

http://www.clb.go.jp/bk_treaty/159/text/013.htm

首相官邸内閣官房 閣議案件

http://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/kakugi-2004030910.html

官報資料版 平成16年3月10日 ▽第百五十九回国会内閣が提出を予定している法律案・条約要旨調………内閣官房

http://www.kantei.go.jp/jp/kanpo-shiryo/2004/0310/siry0310.htm

児童福祉法の一部を改正する法律案要綱(PDF)

http://www.mhlw.go.jp/topics/2004/02/dl/tp0210-5b.pdf

男女共同参画会議 苦情処理・監視専門調査会(第33回)議事録

http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kujou/gijiroku/ku33-g.html

03/10/03 第12回社会保障審議会児童部会議事録

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/10/txt/s1003-1.txt

平成13年 警察白書 第4節 少年の健全育成を図るための総合的な取組み

http://www.pdc.npa.go.jp/hakusyo/h13/h130104.html

外務省 国連子ども特別総会 概要と評価 平成14年5月30日

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jido/children_gh.html

外務省 横浜グローバル・コミットメント2001(仮訳)

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/csec01/global_comm.html

20040423 裁判員制度と雑協・新聞協会/自民党青少年特別委/自己報道検証機関

[][]司法改革に抗議する雑誌協会

雑誌協会が、裁判員制度改革に対する危機感を鮮明に出しています。

裁判員法案>日本雑誌協会チームが抗議声明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00002025-mai-pol

裁判員制度法案の衆院通過で雑誌協会が抗議声明

http://www.asahi.com/national/update/0423/033.html

既に衆議院では賛成多数で可決していますが、雑誌協会が問題視している「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案」の条文は以下の通り。

裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g15905067.htm

裁判員等を特定するに足りる情報の取扱い)

第七十二条 何人も、裁判員、補充裁判員又は裁判員候補者若しくはその予定者の氏名、住所その他の個人を特定するに足りる情報を公にしてはならない。これらであった者の氏名、住所その他の個人を特定するに足りる情報についても、本人がこれを公にすることに同意している場合を除き、同様とする。

裁判員等に対する接触の規制)

第七十三条 何人も、被告事件に関し、当該被告事件の裁判員又は補充裁判員に接触してはならない。

2 何人も、裁判員又は補充裁判員が職務上知り得た秘密を知る目的で、裁判員又は補充裁判員の職にあった者に接触してはならない。

「何人も」には、ジャーナリスト、カメラマン、ルポライター、職場の同僚、知人、配偶者、親、子なども含まれています。

たとえば、自分の夫が裁判員になっても、裁判員の妻は裁判についての情報を知る目的などで接触してはいけません。もちろん日常会話やセックスが規制されるわけではありませんが、裁判の事についてやたらと話題にすることは、裁判員になっている家族に特別刑法犯罪(第七十二条)を犯させることになりかねないのでやめておいた方が無難でしょう。もちろん、現時点では参議院での審議が続いているので、仮に成立したらの話ですが。

───────────

■日本雑誌協会

http://www.j-magazine.or.jp/FIPP/

2004.04.02 「東京地裁の出版禁止の仮処分決定に対する抗議声明」(PDFファイル:69kb)

http://www.j-magazine.or.jp/FIPP/FIPPJ/oshirase/pdf/040318kougi.pdf

東京高裁の出版禁止取り消し決定に対する声明」(PDFファイル:94kb)

http://www.j-magazine.or.jp/FIPP/FIPPJ/oshirase/pdf/040331kousai.pdf

4月24日現在、雑協サイトに裁判員制度法案についての声明は掲載されていません。

国会衆議院を通過した司法改革法案には、事実上の取材制限が導入されており、裁判官裁判員の不正、腐敗をチェックが以前よりも困難になっているという意味では、当然の批判です。

しかし、遅すぎました。こうなるまえにどうしてもっと早く手を打てなかったのでしょうか。

[][]日本新聞協会の裁判員法案への対応

「『裁判員制度の取材・報道指針』について」のポイントは、裁判員への取材や報道は、裁判が終った後にはじめるというあたりだと思います。

2003.5.15 裁判員制度に対する見解

http://www.pressnet.or.jp/info/seimei/kenk20030515.htm

【「偏見報道禁止」等の規定について】

全面削除を求める。

<理由>

 メディアの取材・報道には「国民の知る権利」に応えるという重大な使命がある。特に、裁判員制度が対象とする重大事件に関する報道は国民の関心が強く、そしてその関心は自然なものである。また、メディアは、事件報道を通じ、国民の必要な情報を提供し、平穏な市民生活を守るうえでも重要な役割を担っている。新たな裁判員制度によって、これまで国民に提供されてきた、国民の生命、財産を守る情報が国民から遮断されてはならない。

 翻って本規定は、たとえ訓示規定であっても実質的に事件・裁判に関する報道を規制するものになりかねないうえ、何をもって「偏見」とするのかも明確でない。恣(し)意的な運用を導く恐れの強い規定であり、表現の自由や適正手続きを定めた憲法の精神に触れる疑いがある。

2003.9.10 新聞協会編集委が司法制度改革推進本部に提出した「『裁判員制度の取材・報道指針』について」

http://www.pressnet.or.jp/info/seimei/saiban20030916.htm

〈協議状況〉

(1)裁判員、補充裁判員の個人情報の保護について

裁判員、補充裁判員の氏名、住所など、その人物を特定できる個人情報は、原則として裁判終了までは報道を控える。

・裁判終了後に、元裁判員らの氏名や住所を報じるか否かについては、本人の意向を尊重する。

裁判員候補者については、選定手続きが終わるまで氏名、住所など本人を特定する情報は報道しない。裁判員、補充裁判員に選ばれなかった人の個人情報については、本人の意向を尊重する。

(2)裁判員等への接触禁止について

・裁判の公正を守るために、裁判員が選任されてから一審判決が言い渡されるまで、原則として裁判員等への直接取材や取材の働きかけは行わない。

2004年4月2日「裁判員法」案についての声明

http://www.pressnet.or.jp/info/seimei/saiban20040402.htm

今回の政府案では「偏見報道禁止」規定は盛り込まれておらず、この点については評価できる。だが、裁判員等だった人に課せられる守秘義務については、「評議の経過やそれぞれの裁判官の意見並びにその多少の数その他の職務上知り得た秘密」などと、その範囲が明確でないうえ、義務を負う期限も限られていない。違反者に対しては1年以下の懲役または50万円以下の罰金を科す内容となっている。これでは、裁判員だった人が自らの経験をほとんど語れなくなってしまう。裁判がどのように行われたかを事後的に検証することは難しくなり、よりよい制度への議論の道も閉ざされる恐れがある。

また、裁判員の個人情報については、どういう人が判断に加わったかが全く明らかにされなくては、裁判の公正に対する社会の信頼は得られない。接触禁止も、守秘義務の範囲が明確にされず、違反に対しては罰則規定があることと合わせて、実質的に取材を困難にするだろう。

報道の自由は、三つの自由条件がすべて揃った時に、始めてその自由は確保されます。

取材の自由×編集の自由×流通の自由 = 報道の自由

報道の自由は掛け算です。

編集の自由と流通の自由が大きくても、取材の自由がゼロなら報道の自由はゼロです。どれかひとつの条件がゼロかマイナスになれば、報道の自由は「報道の不自由」になったり「政府のプロパガンダの自由」になったりします。

偏向報道禁止規定が削除され編集の自由が確保されても、接触禁止規定、永久守秘義務規定が裁判員法案で温存されたことにより、裁判への「取材の自由」は大幅に失われることになるでしょう。

裁判員法案が参議院で無修正で成立すれば、報道の自由は縮小を迫られ、国民は密室裁判で不正取引や腐敗が発生していても気づかないという状態が、今後さらに増えることになるのではとの危惧を持ちます。

───────────

[]自民党政調・青少年特別委

ヒアリングの対象となっている人物に関する情報を、自由民主党はついに情報公開しなくなりました。

情報公開するとヤバイ人を呼んで政策を作っているのでしょうか?

実に不可解です。

4月27日(火)

◆政調、青少年特別委員会

午前8時半 本部901室

性教育の現状について−現場関係者からヒアリング

───────────

[]自己責任論を展開する人に捧げる情報

「高遠さんは英雄」 アメリカで同情の声高まる

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/inte_news10.html

(映像)

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/wmt/140424023_56K.asx

ニューヨークタイムズ配信の大西さんの文

http://www.mercurynews.com/mld/mercurynews/news/world/8510163.htm

ゲリラに拉致され、次に政府に拉致され、今度はメディアに拉致される人質 神保哲生の馬鹿話その2

http://www.videonews.jp/index.php?itemid=42

自己責任論に「不気味さ」 「報道と読者」委員会

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00000150-kyodo-soci

───────────

[]購読者と共につくる新聞とはどんな新聞か

自己報道検証機関の情報をディスクロージャーしている新聞社・通信社は、まだごく一部に留まっています。

構造改革が必要なのは政府だけではなく、新聞業界も同じです。

共同通信社 「報道と読者」委員会

※4月24日の第14回会議の情報は現時点では未掲載

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/dokusya/

2004年2月7日開催

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/dokusya/kaigi-13.html

自衛隊派遣

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/dokusya/syoho/syoho13-01.html

憲法問題

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/dokusya/syoho/syoho13-02.html

2003年12月6日開催

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/dokusya/kaigi-12.html

衆議院報道

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/dokusya/syoho/syoho12-01.html

裁判員制度

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/dokusya/syoho/syoho12-02.html

2003年10月04日開催

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/dokusya/kaigi-11.html

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/dokusya/syoho/syoho11-01.html

■宮崎日日新聞社 宮日報道と読者委員会

http://www.the-miyanichi.co.jp/kensyou/index.php3

報道と読者委員会第1回

http://www.the-miyanichi.co.jp/kensyou/kensyou01.php3

報道と読者委員会第2回

http://www.the-miyanichi.co.jp/kensyou/kensyou02.php3

報道と読者委員会第3回

http://www.the-miyanichi.co.jp/kensyou/kensyou03.php3

報道と読者委員会第4回

http://www.the-miyanichi.co.jp/kensyou/kensyou04.php3

報道と読者委員会第5回

http://www.the-miyanichi.co.jp/kensyou/kensyou05.php3

報道と読者委員会第6回

http://www.the-miyanichi.co.jp/kensyou/kensyou06.php3

報道と読者委員会第7回

http://www.the-miyanichi.co.jp/kensyou/kensyou07.php3

佐賀新聞@報道と読者委員会

http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/dokusha-iinkai/

第2期 第1回〜「開かれた新聞づくり」論議 2003年11月16日付

http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/dokusha-iinkai/dokusha31116.html

第2期 第1回〜開かれた新聞づくり 2003年10月22日付

http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/dokusha-iinkai/dokusha31022.html

「報道と読者委員会」第2期メンバー決まる 2003年10月10日付

http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/dokusha-iinkai/dokusha31010.html

第6回〜「くらしと経済」「佐賀大と佐医大統合」を論議。

     「委員からの提言」 2003年7月22日付

http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/dokusha-iinkai/dokusha30722.html

第5回〜「選挙」「新紙面」を論議 2003年3月30日付

http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/dokusha-iinkai/dokusha30330.html

第4回〜「論説」「少子化」を論議 2002年11月5日付

http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/dokusha-iinkai/dokusha20630.html

第3回〜「交通事故報道」など3テーマ論議 2002年6月30日付

http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/dokusha-iinkai/dokusha21105.html

第2回〜「狂牛病」と「市町村合併」論議 2002年2月28日付

http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/dokusha-iinkai/dokusha20228.html

第1回〜地方紙の姿問う 2001年8月19日付

http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/dokusha-iinkai/dokusha10819.html

「報道と読者委員会」を新設 2001年6月13日付

http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/dokusha-iinkai/dokusha10613.html

山陰中央新報

山陰中央新報社の「報道と読者委員会」第二回委員会

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/2002/11/29/03.html

北海道新聞

部長のつぶやき 2003/06/30(月)

http://www5.hokkaido-np.co.jp/sapporokenbu/coverage-talk/files-bucyo/20030630.html

20040422 自己責任論憂慮声明/言葉の撹乱と両義性/偉人斎藤隆夫議員/国会議

自己責任」論による非政府組織(NGO)、市民団体、ジャーナリスト等の活動への批判に憂慮します

Greenpeace Japan他で掲載された声明を抜粋転載。

声明に対する私の態度はポジティブです。

■共同声明

自己責任」論による非政府組織(NGO)、市民団体、ジャーナリスト等の活動への批判に憂慮します

http://www.jca.apc.org/wsf_support/ngo_statement.html

───────────

言葉の撹乱、言葉の両義性について

様々な場面で言葉の撹乱、言葉の両義性を無理解が、風呂場の黒カビのように日本社会の中で増殖しているように思います。

たとえば、「イラク人質事件」という言い方。これって本当は「イラク邦人“拉致”事件」ですよね。

イラク邦人“拉致”被害者やその“拉致”家族に対して「プロ市民」という言葉を浴びせ冷笑する「見たいものしか見ない」方が大声をあげる中、「イラク邦人“拉致”事件」を「イラク邦人“人質”事件」と首相官邸が言い換え、マスメディアがその言葉に追随し、一方で北朝鮮の拉致被害者家族に「人質家族」とか「プロ拉致家族」といった言葉は決して使われないあたりの言語“麻痺”感覚の様相、あるいは官邸発“大本営”情報の無批判な流通が、私には実に興味深いです。

「邦人“人質”事件」という首相官邸(福田内閣官房長官)発の恣意的な言語使用を、そのままマスメディア等がコピーマシーンよろしく無批判に流用することが問題で、「イラク邦人“拉致”事件」と正確に報道していれば、あるいは事件の受けとめられ方は違っていたかもしれません。

北朝鮮拉致事件の被害者は特に人道に貢献していたわけではない普通の人だったのに対し、イラク拉致被害者は危険もあるなかあえて人道のために行って拉致されたのですから、冷静になって考えればイラク“拉致”被害者の方が北朝鮮“拉致”の時よりもっと同情を集めても良かったはずです。

それから、「市民運動」や「プロ市民」といった言葉も、その言葉の「使い方」によってその人の人格、モノゴトの考え方、知識を写し出す鏡のようであるという意味で、「磨かれた言葉」のように思えます。

たとえば、最近のはてなダイアリーで起きている現象を挙げると、「リスト::市民運動」「リスト::プロ市民」なるキーワードが、香山リカ氏の「ぷちナショナリズム」という分析を証明するが如く、巷(の一部)で注目されているといったこともその一例かもしれません。

id:claw氏が「リスト::市民運動」のコメント欄で書いていたように、「使命を持った個人の運動」というポジティブな意味でも「市民運動」という言葉が使わ得ることや、「非国民」という言葉が非人間性を剥き出しにした画一的な社会の中で人間性を持ちつづけた人格者という良い意味で使われ得ることを、またそのような実例が歴史上たくさんあるということを、レッテルを貼って脆弱な自己の脆弱性を強者への一体感で埋めようとするだけのぷちナショナリストたちは知らないし、理解できていないのではないかと推測しています。(なぜぷちナショナリストがレミング*1のように大量発生するのか、その傾向と対策については後日書きます。)

リスト::市民運動 コメント欄

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%ea%a5%b9%a5%c8%3a%3a%bb%d4%cc%b1%b1%bf%c6%b0

id:claw 『「プロ市民」っていう言葉はね、「非国民」のかわりなんですよ。政府の起こす「大東亜戦争」に反対した人たちを、「愛国者」たちが攻撃するときに使ったあの言葉。まあそういう「愛国者」のみなさんが「米に屈するな」とがんばったおかげで、大日本帝国、滅亡しちゃいましたけどね(笑) 今度の「対テロ戦争」ではどうかな。』

id: lovelovedog 『「非国民」にいい意味があったとは思えないので「「非国民」のかわり」というためには、「非国民」にいい意味があった例を示してもらいたいところ』

id:claw 『やれやれ、釣られて出てきて開口一番がソレですかw。何か言い返さずにはいられなくて思わず反射的にカキコしてしまった、その気持ちはわかります。わかりますが、ずいぶん苦しいのは自分でもわかっているはず。あなたがたが言う蔑称としての「プロ市民」(=市民運動で飯を食う人々)と、鹿島市長のいうめざすべき理念としての「プロ市民」(使命を持った個人)は、明らかに別系統の意味と文脈でそれぞれ独自発生した言葉でしょうがw。だから当初は「鹿島」のカの字も出てこなかったわけでね。悪あがきミニクイw』

id:claw 『あと、もうひとつ「オヤオヤ」と思うのは、lovelovedog氏 は「もし『非国民』にイイ意味があったらどうするか」ということを何も考えていないでしょう?では、もしそんな例があるとしたら、「プロ市民」は「非国民」と同じ意味であることを認めるのですね?(笑)じゃあどうぞ。http://bookweb2.kinokuniya.co.jp/htm/4087471608.html 認めていただきましょう。』

id: lovelovedog 『↑そこにあるのは、戦後作家による「ヒコクミン」。「「非国民」にいい意味があった例」は、要するに、ない、ということでいいですね』

「非国民にいい意味があった例は無い」などと恥ずかしげもなく言う方の歴史の無知については、いまさらコメントする価値は無いですが、検定教科書(文部科学省検閲済教科書)に載らない偉人という意味で、斎藤隆夫という名前は知っておきたいものですね。

教科書に載らない偉人=戦前の「他称非国民」斎藤隆夫議員

斎藤隆夫議員は、日本国憲法の署名人の中でただ一人、戦前、議員生命をかけて民衆のために行動した政治家で、私の尊敬する人の一人です。

斎藤隆夫議員のような「他称非国民」がいたからこそ現在の日本国憲法が存在し、いまわたしたちの豊かな生活は存在するということをことを忘れてはならないと、いつも思っています。

斎藤隆夫議員のいわゆる「粛軍演説」は世界的にも有名な演説で、この演説のために斎藤議員は国会で懲罰委員会にかけられ、除名処分にさせられました。が、次の総選挙斎藤隆夫は最高得点で当選*2しています。当時、敵国であるアメリカの雑誌から「日本のマーク・アントニー」と、言論人として最高評価を得たのも納得できます。

戦争が混迷を深め、「もう勝てないかもナー」「そろそろ負けが見えてきたかナー」「この戦争に参加したのは失敗だったかもナー」ってみんなが思いはじめ動揺しはじめた時期に、「非国民」といった言葉で大衆への綱紀粛正が行われ、侵略戦争遂行体制に対する反対や不満を抑圧するという意味で、2004年4月の日本国は1940年2月の大日本帝国の状況と似ているところがあります。

田村氏の歴史関連のぺージ/非国民

http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/hikokuminn.htm

戦局が深刻化するにつれて、食糧や衣料品をはじめ生活必需品のほとんどが隣組を通して配絡されるようになると、「非国民」なる言葉は一層猛威をふるい出し、隣組の組長や幹部にいささかでも逆らうならば、「非国民」呼ばわりされた。そしてそれは、村八分に等しい重大な生活危機を意味した。

学校の教師たちも頻繁にこの語を使い、教師の意向に背いた生徒を理屈抜きに屈服させる絶好のスローガンとなった。はては、忘れ物をした生徒も「非国民」なら、左利きの生徒も「右手で箸の持てない非国民」にされた。

さらには1940年(昭和15)年2月2日、近衛内閣の日中戦争処理について政府を批判する斎藤隆夫の演説(衆議院本会議で代表質間に立った民政党の斎藤は、政府のいう「東洋永遠の平和」「聖戦」といったスローガンは「ことごとく空虚な偽善」であり、具体的な戦争処理方針を示せと追及した)が「聖戦を冒涜(ぼうとく)する」「非国民」的発言として軍部の反発を招き、陸軍に議員の多くも同調し、3月7日、斎藤は議員を除名される事件まで起きた。

つまり、「非国民」という言葉は、国政から町内会に至る日本社会のすべてのレベルにおいて、侵略戦争遂行体制に対する反対・不満を抑圧するのに大きな役割を果したのである。

斎藤隆

http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/saitoutakao.htm

議事録から削除された斎藤演説部分

「国家競争ハ道理ノ競争デハナイ、正邪曲直ノ競争デモナイ、徹頭徹尾カノ競争デアル(中略)弱肉強食ノ修羅道二向ツチ猛進ヲスコレル、是ガ印チ人類ノ歴史デアリ、奪フコトノ出来ナイ現実デアルノデアリマス、此ノ現実ヲ無視シテ、唯徒(ただいたずら)二聖戦ノ美名二隠レテ、国民的犠牲ヲ閑却シ、曰ク国際正義、曰ク道義外交、曰ク共存共栄、曰ク世界ノ平和、斯ノ如キ雲ヲ掴ムヤウナ文字ヲ列へ立テテ、サウシテ千載一遇ノ機会ヲ逸シ、国家百年ノ大計ヲ誤ルヤウナコトガアリマシタナラバ現在ノ政治家ハ死シテモ其ノ罪ヲ減ボスコトハ出来ナイ(中略)事変以来今日二至ルマデ吾々ハ言ハネバナラヌコト、論ゼネバナラヌコトハ沢山アルノデアリマスルガ、是ハ言ハナイ、是ハ論シナイノデアレマス、吾々ハ今日二及シデ一切ノ過去ヲ語ラナイ、又過去ヲ語ル余裕モナイノデアリマス、一切ノ過去ヲ葬リ去ツチ、成ベク速二、成ベク有利有効二事変ヲ処理シ解決シタイ、是ガ全国民ノ偽リナキ希望デアルト同時二、政府トシテ執ラネバナラヌ所ノ重大ナル責任デアル(中略)然ルニ歴代ノ政府ハ何ヲ為シタカ、事変以来歴代ノ政府ハ何ヲ為シタカ二年有半ノ間二於テ三タビ内閣ガ辞職ヲスル、政局ノ安定スラ得ラレナイ、期ウ云フコトデドウシテ比ノ国難二当ルコトガ出来ルノデアルカ、畢竟スルニ政府ノ首脳部二責任観念ガ欠ケテ居ル(中略)国民的支持ヲ欠イチ居ルカラ、何事二付テモ自己ノ所信ヲ断行スル所ノ決心モナケレバ勇気モナイ、姑息愉安(こそくゆあん)一日ヲ弥縫(びほう)スル所ノ政治ヲヤル、失敗スルノハ当リ前デアリマス」

山根氏のサイトにある資料は、当時の金属盤レコードの音声から採った貴重な一次資料で、保存の価値ありです。

中公文庫の「回顧七十年」も、一度は目を通しておきたい本です。

山根氏のサイトの資料/斎藤隆夫「支那事変処理に関する質問演説」

昭和十五年二月二日、第七十五議会における演説

http://www.yo.rim.or.jp/~yamma/zenbun.html

斎藤隆夫「支那事変処理に関する質問演説」

http://homepage2.nifty.com/Bokujin/shiryou1/syukugunn.html

反軍演説(1940.2.2)

http://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/ww2/yougo/hangun.html

http://www.c20.jp/1940/02saito.html

粛軍演説(1936.5.7)

http://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/ww2/yougo/syukugun.html

斎藤隆

http://www.tanshin.co.jp/zaidan/1hito/17saitou/index1.html

第二次世界大戦資料館/斎藤隆

http://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/ww2/biblo/japan/sa/t_takao.html

出石町役場/静思堂 斎藤隆夫記念館

http://www8.ocn.ne.jp/~izushi/200402/ijin/seisidou.htm

斉藤隆夫 / クリック 20世紀

http://www.c20.jp/p/stakao.html

酒井新二/時の歩み/“復興支援”の美名に隠れて(1)

http://www.pauline.or.jp/toki/

NHK/その時歴史は動いた/5月21日放送 第135回 我が言は、万人の声〜太平洋戦争前夜、日本を揺るがした国会演説〜

http://www.nhk.or.jp/sonotoki/syoukai/past03.html

評伝 斎藤隆夫―孤高のパトリオット /松本健一著

評伝 斎藤隆夫―孤高のパトリオット

回顧七十年 中公文庫/斎藤隆夫著

ISBN:4122014417

斎藤隆夫かく戦えり 文春文庫/草柳大蔵著

ISBN:4167315025

斎藤隆夫政治論集―斎藤隆夫遺稿/斎藤隆夫著

ISBN:4404021496

国会議事録削除という政治統制

反軍的な演説が議事録から削除されるという事例は、戦前の斎藤隆夫議員の演説の例に限らず、戦後も時々発生しています。

たとえば、反軍的な演説とまでは言えないかもしれませんが、1997年4月11日、当時自由民主党幹事長代理の野中広務議員*3が、沖縄特措法改正の採決直前、衆院安保土地特別委員長として委員会報告を行った際に、「大政翼賛会にならぬよう」などの発言が国会議事録から削除されるということが起きています。

以下に引用するのは、野中広務委員長の発言中、議事録から削除された部分の一部です。

野中広務 素顔と軌跡 /第九章政権中枢 大政翼賛会

http://www.ganism.com/gogai/nonaka52.htm

野中は、昭和三十七年(一九六二)沖縄那覇空港に降り立った。当時は占領下で、米軍飛行場の片鱗にある民間飛行場のようだ、と感じながらタクシーで宜野湾(ぎのわん)市に向かっていた。

京都府出身の部隊が終戦間際、最激戦地・宜野湾で猛攻撃を受け、二千五百余人が戦死した。その慰霊碑を嘉数(かかず)の丘に建立しようと考え、訪問したのだった。

その途中、タクシーの運転手が突然、ブレーキを強く踏んで車を停め「あそこのサトウキビ畑で私の妹が殺された」と言ったかと思うと、急に泣き出した。号泣はしばらく止まらなかった。

報告をしたあと野中は突然、声を高めて「この際、一言、発言をお許しいただきたい」と述べ、本会議場が一瞬静まるなか、タクシー運転手の心情に触れたあと、異例の演説をした。

  

その時の光景を思いながら日米安保体制の堅持がここに新しい一歩をしるすとともに、沖縄について様々な振興策が、今日まで橋本総理を先頭に誠実に行われてまいりましたけれども、これから長い歴史の中で、たいへんな痛みと犠牲と傷を負ってきた沖縄県民に対して、この法律が新しい沖縄振興のスタートになりますように、そして多くの皆さんのご賛同を得てこの法律は成立しようとしています。しかし、この法律がこれから沖縄県民の上に軍靴で踏みにじるような、そんな結果にならないことを、そして、私たちのような古い苦しい時代を生きてきた人間は、再び国会の審議が、どうぞ大政翼賛会のような形にならないように若い皆さんにお願いをして、私の報告を終わります

上記情報のソースは下記の本です。

野中広務―素顔と軌跡 海野謙二著

野中広務―素顔と軌跡

下記画像は、「大政翼賛会」発言が削除された野中広務委員長報告部分の衆議院議事録のキャプチャーです。(国会会議録検索システムより http://kokkai.ndl.go.jp/)

発言は太い線に変更され“発言は無かった”ことになっています。

国会議員はその言動が議事録に記録され得るというところに、一般の人との違いがあるのですから、議事録が削除されるということは、その限りにおいて議員としての生命を絶たれたのに等しい言えます。

───────────

*1:北の系「レミング」参照 http://zirr.hp.infoseek.co.jp/020372.html

*2: ということは、斎藤隆夫議員は元祖田中康夫という見方もできるのかな。

*3野中広務議員の言動すべてが正しいと考えているわけではありません。沖縄特措法における委員長としての権限行使も含め、常に民衆に顔を向けて政治をしていたとは思いませんが、弱者保護という政策姿勢については評価できる部分もあります。

20040421 北の系更新/「立入調査証」濫用の危険性/有害情報環境規制立法の議

北の系更新

■ 資料/東京都青少年健全育成条例(2004年改正施行分)

http://zirr.hp.infoseek.co.jp/020378.html

■ 資料/東京都青少年健全育成条例施行規則(2004年改正施行分)

http://zirr.hp.infoseek.co.jp/020377.html

■ 資料/都健全育成条例に基く警察立入調査証票様式

http://zirr.hp.infoseek.co.jp/020376.html

健全育成条例によって認められた「立入調査証」、濫用の危険性

こういう立入調査証を持った警察官が、漫画を扱う書店だとか、漫画喫茶だとか、ゲームセンターだとか、ハウスだとかに立ち入って、表向きは「子どもが危険なメにあっていませんか」などとタテマエを言いながら市民を監視する可能性がある状況を、「東京都青少年の健全な育成に関する条例」は作り得るのだと思います。

法令データベース

日本国憲法

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S21/S21KE000.html

日本国憲法

第二十一条  集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

第三十一条  何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。

第三十三条  何人も、現行犯として逮捕される場合を除いては、権限を有する司法官憲が発し、且つ理由となつてゐる犯罪を明示する令状によらなければ、逮捕されない。

第三十四条  何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与へられなければ、抑留又は拘禁されない。又、何人も、正当な理由がなければ、拘禁されず、要求があれば、その理由は、直ちに本人及びその弁護人の出席する公開の法廷で示されなければならない。

第三十五条  何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、第三十三条の場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。

○2  捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が発する各別の令状により、これを行ふ。

参考として、アメリカのデュープロセスについての情報にリンク。ミランダ告知の実例とかもあって参考になります。

アメリカの刑事司法制度について − その5

ミランダの告知 Miranda warnings

http://village.infoweb.ne.jp/~fwgj9369/mystery/Crime(5).htm

警察官は、警察官自身で捜査令状を勝手に作ってドアをぶちやぶって容疑者の家などにガサ入れすることはできません。裁判所に令状の発行を申請して、裁判官が申請を審査し捜査令状を発行されなければ強制捜査はできないタテマエになっています。

とはいえ、裁判所は申請を審査などまともにやっておらず、令状発行率はほぼ100%で(北朝鮮の投票率じゃあるめーし)、令状の恣意的な濫用事例も散見されます。

たとえば、ポケットモンスター事件のように、アニメファンを威嚇恫喝するような恣意的な制度濫用も、実際に行われた前例もあります。

逮捕令状問題を考える会

http://www2s.biglobe.ne.jp/~reijo/

99年、国賠提訴1周年シンポジウム報告集 「抑圧手段としての逮捕令状を考える」

令状を使った新たな弾圧=抑圧のケース

ポケモン著作権法違反」事件

《経過》

99 年1月14 日、「ポケモン」のキャラクターに似せた同人誌を発行、販売したことが「著作権法違反(複製権の侵害)」とされ、福岡市の女性が京都府警に逮捕、22 日間拘束

任天堂は1月5日に告発。告発前から警察の捜査に協力していた。

罰金刑の判決で、女性は罰金を払う。

《特徴》

  著作権法違反」を口実に、事前の警告なしの突然の逮捕

◆―性は逮捕に激しい衝撃。(告発に対して争う余裕を失わせる)

 同人誌200冊を押収。

───────────

二番目の事件は、ポケットモンスターというゲームキャラクターの著作権をめぐる著作権法違反事件です。これは、私たちの会に、電子メールで、「こういう事件があるけどどうなのか」と連絡していただいた事件です。

任天堂ポケットモンスターというゲームをご存じだと思うのですが、福岡のほうでそのキャラクターを利用したアニメの同人誌を出している方が、著作権法違反で逮捕されました。事前に何の警告もなしに、ある朝突然逮捕されたというケースです。

アニメのキャラクターを流用して、ファンが同人誌を作るというのは、良く行われていることなのだそうです。これでは、アニメファンは警察ににらまれたらいつでも逮捕されかねないということになります。

資料の次のページに、その方の逮捕された後の気持ちを公表したものがあります。読んでいただければわかるのように、逮捕から1ヵ月たっても、「今も私の精神状態は落ち着かず、ショック状態がずーっと続いたまんま」という状態です。

普通の生活をしていた人が、ある日突然刑事に踏み込まれて、家中かき回され、自分はそのまま警察に連れていかれる。いわゆる犯罪者の一員として、手錠をかけられ、留置場にほうり込まれ、1カ月近く外との連絡ができない。事件についても、一体どこがどうなっているのか全然わからない。そういうショックの中で、この方は結局、「罪」を認めて、罰金を払うという形になったのです。

アニメのキャラクターを勝手に使ったといっても、それが著作権の侵害なのか、パロディーなどの正当行為なのか、判断は難しいものがあります。また、著作権の侵害でも事後的に著作権料の支払で解決されるケースも多くあります。

公表されたものですから証拠隠滅の恐れもないし、罰金刑の事件で逃亡の恐れも考えられません。それなのに、あえて突然逮捕したのは、アニメファンに対する脅しと報復としか考えられません。

逮捕状発付や逮捕・勾留が、人を罪に陥れ、屈服させるためにどれほど強大な威力を持っているかということが、この二つのケースでよくわかると思います。

東京都知事や警視総監が発行する「立入調査証」は、裁判官の令状なしで、東京都知事、あるいは警視総監の判断で発行することができます。

東京都青少年の健全な育成に関する条例の第17条第4項には

第1項及び第2項の規定による立入調査の権限は、犯罪捜査のために認められたものと解釈してはならない

との一節があり、この規定だけがかろうじて立入調査権の暴走の歯止めになっているとのタテマエになっています。

しかし、立入調査権としてなした行為が強制措置であるか否かは、知事・警視総監に個別事例の解釈権があり、事実上の強制でも「強制ではないから合法」として、立入調査権の濫用がなされる可能性はあります。

たとえば、都行政に批判的な書物を扱う書店ばかりをターゲットにして立入調査書を持った警官が立入調査権を使って連日「立入調査」する、などといった濫用が起るとすれば、人権問題となる可能性があります。

東京都青少年健全育成条例上の立入調査権が適切妥当に使われているか、不当な濫用が行われていないかをチェックする必要がありますし、立入調査権の制度運用状況の議会報告制度や情報公開制度の拡大も、立入調査権という制度が現実に存在するという限りにおいて必要だと思います。

───────────

自民党の有害情報環境規制立法の議論状況

自由民主党会議情報より抜粋引用。

自由民主党会議情報

http://www.jimin.jp/jimin/kaigi/index.html

4月21日(水)

◆政調、青少年特別委員会

午前8時 本部901室

若年者の性行動について

[1]子供達を取り巻く有害環境の調査について

講師 (社)日本PTA全国協議会副会長 青木公夫氏

[2]性教育の実態とその問題点

講師 明星大学教授 高橋史朗 氏

日本PTA全国協議会の中にも様々な声があって、メディアに対する有害環境調査に疑問を持ち、情緒的な規制に異論を持っている父兄も少なくないと聞いておりますが、どういう内部事情かわかりませんが、異論は日本PTA全国協議会の中で封じられている模様です。

子どもにとってどんな危険があるのかということを、子どもと大人がディスカッションすることによって、子どもたちは危険を学習して危険を回避します。

情報を封じ込めることによって危険についてのディスカッションが困難になり、子どもの危険意識を低下させかねないという意味では、高橋史朗氏も唱える「寝た子を起すな理論」に基く情報遮断政策は、むしろ子どもにとって好ましくない結果をもたらすおそれがあると考えられます。

高橋史朗氏は反性教育議連のお抱え学者的な存在の方のようで、青少年健全育成研究会会長をやった経歴もあり、産経新聞ではよく知られた論客らしいです。

以前にも書きましたが、宗教を信仰している人がその宗教の実践として自分自身の行動を規律し性活動を自律的に規制する限りにおいては、信仰の自由であり問題はありません。自分を規律するという意味での宗教活動は歓迎できます。

しかし、法制度で特定一部の宗教的価値を、多様な価値観を有する国民なり都民なりに強制することは問題があるというのが私の立場です。他者を規律する宗教活動は歓迎できません。

田中克範さんがAMIコラムで「国家に対して忠実な国民をつくる」と書いていますが、「自分で自分の行動を決められない子ども」や「従順な子ども」を育成すること=「健全育成」が、必ずしも子ども自身の幸福や社会の利益につながらないことは、従順な子どもたちの多くが大人になって兵士として戦場で死んでいったかつての大日本帝国の歴史事実をみれば、容易に想像できることかと思います。

AMIコラム「児童買春・児童ポルノ処罰法「改正」と右翼的勢力の思惑の一致」

http://picnic.to/~ami/column/column_3.htm

この高橋史朗という人物はいま、新しい歴史教科書をつくる会の副会長などをつとめ、歴史の歪曲と戦後の民主教育の解体に力を注いでいます。そのような人物が、なぜこのようなものを書いたのか、それは子どもの権利を重視するという点で一致できたからだとは考えられません。まさに進行中の、戦争準備の一環にほかならないからであり、だからこそ自民党は彼にこのようなものを書かせたのだと考えるべきではないでしょうか。

2000年4月20日の衆議院 青少年問題に関する特別委員会(児童虐待防止法案に関する審議)における、高橋の意見陳述は次のように結んでいます。

>> 青少年の健全育成のための総合立法、青少年育成基本法の制定が必要不

>> 可欠であり、高校教育に家庭教育論を導入するなど、親になるための学

>> 習機会と親性を育てる親としての学習機会の充実、子育て支援体制の充

>> 実強化を図る必要があると思います。

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/007314720000420006.htm

高橋のいう「青少年の健全育成」がどのようなものであるかは、彼の言動を見れば容易にわかることです。何度も指摘されていることですが、国家に対して忠実な国民をつくること、そして国民の人権は抑制してでも国家に強大な権限を与え、国民を監視・統制しようとしているということです。子どもの人権をほんとうは擁護するつもりなどはなく、それを誇張して見せかけ、それを守るために国民の人権は抑制されてもしかたがない、反対する者は子どもの敵だという議論にだまされないよう、注意深く考える必要があります。

高橋史朗

http://www.coco-de-sica.com/lectur/lecturer/takahasi-sirou.htm

統一協会系メディア「国民新聞」

厚生労働省中学生にピルやコンドームを推奨 高橋史朗教授が猛批判

http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H14/1407/140717corruption.html

第147回国会 青少年問題に関する特別委員会 平成12年4月20日

Y! NEWS検索 高橋史朗を含むニュース

───────────

言論の自由の下で行われた言論は…

例外無くすべて批判の対象になる、ということですね。

だから私は、下記のような全く同調できない言論をしている方の言論も含め、「言論の自由」を擁りたいと思います。

それが暴力や陰謀論や無秩序を遠ざけ、平和と真実を実現することにつながると思うからです。

┐(´ー`)┌

これ以上はコメントする価値無し。

ちなみに、拡声機使って「アヤマレー!」と叫ぶなどといった示威行為を、場所によって制約する法制度というものが、日本には存在します。

静穏保持法と公安条例

国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S63/S63HO090.html

(拡声機の使用の制限)

第五条  何人も、国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域において、当該地域の静穏を害するような方法で拡声機を使用してはならない。

(違反に対する措置)

第六条  警察官は、前条第一項の規定に違反して拡声機を使用している者があるときは、その者に対し、拡声機の使用をやめるべきことその他の当該違反を是正するために必要な措置をとるべきことを命ずることができる。

(罰則)

第七条  前条の規定による警察官の命令に違反した者は、六月以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。

別表第一 国会議事堂周辺地域(第二条関係)

東京都千代田区霞が関二丁目及び三丁目並びに同区永田町一丁目及び二丁目の区域(側端の一方のみが当該区域に含まれる道路(道路交通法(昭和三十五年法律第百五号)第二条第一項第一号に規定する道路をいう。以下この表において同じ。)の区間のうち、当該区域に含まれる道路の部分を除く。)

静穏保持法の適用場所は、国会周辺に限られるものではなく、一定の条件を満たしていて必要があれば総務大臣がどこでも指定できます。

羽田空港周辺やアメリカ大使館あたりは結構頻繁に指定を受けています。

東京都

集会、集団行進及び集団示威運動に関する条例

http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/g1012205001.html

第一条 道路その他公共の場所で集会若しくは集団行進を行おうとするとき、又は場所のいかんを問わず集団示威運動を行おうとするときは、東京都公安委員会(以下「公安委員会」という。)の許可を受けなければならない。但し、次の各号に該当する場合はこの限りでない。

一 学生、生徒その他の遠足、修学旅行、体育、競技

二 通常の冠婚葬祭等慣例による行事

拡声機による暴騒音の規制に関する条例

http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/g1012206001.html

(拡声機により暴騒音を生じさせる行為の禁止)

第五条 何人も、拡声機により暴騒音を生じさせてはならない。

拡声機じゃなければいいだろうということで肉声でメガホン使って声をあげていたら、警察官が「メガホンも拡声機に該当し拡声機規制条例違反で逮捕する」とインネンつけて逮捕しようとして「メガホンが拡声機なわけないだろ」と抵抗したら公務執行妨害罪の現行犯で逮捕、ということが実際にあったようですので、デモ(特に一般市民が参加するようなデモンストレーション)を計画する人は、「コレコレこういう具合に警察官が挑発してくることがありますが、警察官の挑発に乗ってはいけません」的なレクチャーを事前にデモ参加者にアドバイスしておくことがデモ参加者への配慮として必要かもしれませんです。

oremoreoremore 2004/04/22 00:17 別に意味はヽ(´△`)ノないアハハ

20040420 溜まり場と少年非行/儀礼的無関心条例のある町/中吊り広告目隠し問題

カラオケボックスでの少年犯罪は増えていない

都健全育成条例が成立したのを待っていたかように、警察庁から発表がありました。

以下、画像は

警察庁

平成16年4月 カラオケボックスに関係する少年非行等の状況

http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen13/karaoke.pdf

より抜粋。

表が小さくて見づらいかもしれませんが勘弁してください。

上のグラフと表は、カラオケボックスで発生した一般犯罪の少年事件数の推移です。

人員でいうと、平成12年をピークに2/3に減っています!

犯罪件数全体は増える一方で、溜まり場であるカラオケボックスでの少年犯罪は減っています。

誰でしたっけ、少年犯罪が激増しているから緊急に条例改正と新法制定が必要だとか言っていた人は。ナントカ大学のホニャララさんでしたっけ。

上のグラフと表は、カラオケボックスで発生した一般犯罪の“成人”事件数の推移です。

増えている! オトナの非行が増えているゾ! 

平成12年をボトムに、平成15年の三年間で倍増しています。

道徳を失い、粗暴化し、対策が必要なのは少年ではありません。オトナです。

東京都は激化するオヤジ粗暴化対策のため、青少年健全育成員をオヤジ補導員として再編すべきではないでしょうか。(笑)

これはカラオケボックスに関係した福祉犯の検挙状況のグラフです。福祉犯というのは、子どもの保護を目的に設定された犯罪のことです。

去年よりも若干減ったようですね。

これは当然のことで、ここ10年、福祉犯全体の検挙人員は減少傾向です。

つまり、コドモに対してヒドイことをするオトナは減っている、ということです。

そもそも件数的に見ても数万の犯罪が認知されている中で50件程度ですから、カラオケボックスでコドモがオトナの犠牲になっているという事実は、ごくごくわずかでしかないということですね。

増えているのは、オトナのオトナに対する暴力、犯罪です。

誰ですか、カラオケボックスでコドモが犠牲になっているって叫んでいた人は?

しっかりしろよ、オトナ!

これは、犯罪ではないですが、子どもにって良くない状況に置かれた子どもを救済するために子どもを保護した「補導」事例のうち、カラオケボックスに関する統計です。

ほとんどはタバコ(喫煙)、酒(飲酒)ですね。そして夜遊び(深夜徘徊)、友達つきあい(不良交友)、デート(不純異性交友)です。

たしかに総数では増えています。

が、タバコ、酒、がほとんどですからねぇ。補導とかじゃなくて、もっと別な対策を考えるべきではないですかね。

「3年前に較べて5000件も少年補導が激増した! 緊急の対策が必要だ!」とか警視庁緊急24時間ナントカっていうどこかの警察提灯番組でやっていたように記憶していますが、5000件のうち4000件はタバコだっていう事実の説明は、テレビでは無かったわけです。テレビを見ていた人は、5000人のこどもたちが凶悪犯罪にまきこまれそうになっている! アブナイ! と思っただろうなぁ。。。

それと、東京都青少年健全育成条例で「深夜はいかい」が増えているということを改正理由に挙げていたわけですが、たしかに統計的には事実ですけれど、一方で、平成12年から「不良交友」での補導が大きく減っています。

これは治安政策上の関連性があって、「深夜はいかい」が増えているのは、少年のたまり場やチームを12年から徹底的にパトロールしてつぶしていったからですよ。

だから「不良交友」が減ってバラバラになった少年少女たちが「交友」できずに「深夜はいかい」や「不純異性交友」しているという状況。

チームとして行動しないので、仲間同士で危険な状況を教え合うということがなくなって、結果的に補導されている。

すべての補導がそうだとは言えませんが、「深夜はいかい」という状況は、少年非行対策をやってきた側が作ってきたという仮説を裏付ける統計結果が、本来はあまり信頼できないはずの警察統計ですら見えてきているのではないかと思います。

結論ですが、健全育成条例の改正や青少年健全育成法や自主規制法の制定は必要ない、もっと別な対策が必要だ、と思いますです。

───────────

儀礼的無関心条例のある町

http://d.hatena.ne.jp/dokusha/20040418

式神を送る時の音って“ビュン”ですか? “バビュン”じゃだめですか。どうでもいいか。しばらく「式神の城」とかで遊んでいないのでわかりません。

儀礼的無関心条例」ね。「勝負パンツ理論」もそうでしたが、そういうオモロイ言葉を思いつく読者氏には、おどろかされるやら凹まされるやら凹まされるやら凹まされるやら。わはは。(誉め言葉ね。念のため)

───────────

週刊新潮の中吊り広告掲載自粛と広告代理店の責任

イラク人質解放:「週刊新潮」の中づり広告目隠し

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040418k0000m040118000c.html

某インターネット掲示板では、上田札幌市*1憎しの人たち、あるいは誘拐被害者憎しの人たちを中心に、札幌市交通局へのバッシングと「週刊新潮は神! 新潮神降臨! 異端者札幌市交通局に氏を!」コールが連呼されるアレな状況が一部であるらしいですが(爆)、そうした一部のアレな動き*2については、本来この問題でコメントする価値が無いゴミであるということを前置きとして、以下、週刊新潮の中吊り広告掲載自粛について少し考えを書きます。

まず確認しておきたいことは、広告をめぐる関係者には、5種類の人・会社が関っているということを理解する必要があります。

1 広告を発注する会社(広告主・発注社)

2 広告主と広告制作会社と媒体社を取次ぐエージェント(広告代理店)

3 広告をつくるクリエイター(広告制作会社)

4 広告を見せる(聞かせる)媒体社(広告媒体、メディア、媒体社)

5 広告を見る人、広告受け入れる社会(ユーザー、消費者、国民)

このうち2と3が狭い意味での広告会社で、1から4までが広告に関係した会社ということになります。

4は交通機関であったり、放送局であったり、新聞販売店であったり、電柱の持ち主であったり、ビルのオーナーであったりいろいろあります。

今回の問題の場合は、1と4が広告倫理コードについての契約書の解釈が対立して、4が自主的な措置として目隠ししたということになります。

今回の問題では、1、2、3、4の間で具体的にどのような広告契約が結ばれているのかは不明ですが、通常、いわゆる「中吊り」と呼ばれる広告での一般的な契約がなされたと仮定すると、広告を取次ぐ2が取次いだ1、2、3、4は、広告倫理コードを含む契約書にハンコを捺していたことになります。

つまり、本来は、ひとつの広告倫理コードと契約に基いて広告が発注され、作られ、見せられているはずなのです。

にもかかわらず結果としての広告活動に解釈差が生じているということは、契約書に含まれている広告倫理コードに、解釈の相違を生み出すある種の抽象性が内在し、かつ、その解釈の相違をコントロールするべき広告代理店になんらかの落ち度があった可能性があります。

私の結論を言ってしまうと、週刊新潮札幌市交通局もどちらも正しく、間違っていない可能性があります。契約書の中にある広告倫理コードについて、契約当事者が解釈の相違が無くなるよう契約締結時にしっかりとした説明責任、交渉をしてこなかった広告代理店の、業界人としての責任の問題は、もっと検証されるべき重要な問題です。

広い意味での広告関係者、特に1と4の経済的な力関係は常に変化しており、金を提供する広告主と、メディアを有する媒体社との関係は流動的です。その変化を読む能力が広告代理店、特に広告代理店の営業担当者は会社内部だけでなく広告関係者や社会からも問われることになります。

たしかに、広告倫理コードについては、調整が難しい局面があります。名誉毀損なのかそうではないのか、プライバシーを侵害しているのかそれとも侵害するに足る合法性や公益性があるのかなど、様々なことを勘案しなければなりません。

しかし、それを勘案し、すべての契約当事者に納得してもらうのが、広告代理店の仕事であり、トラブル皆無の調整を行っている広告代理店の仕事は、「良い仕事」をしていると言えます。

今回のようにトラブルが発生するということ自体が、広告代理店として「悪い仕事」であって、このような事態は、その広告代理店の広告代理店としての信頼、評価を大きくさげることになります。本来は。

評価が落ち、信頼されない広告代理店には、広告主からの発注がこなくなり、業界から駆逐されていき、その結果として業界はトラブル皆無の「良い仕事」をする会社だけが残ります。理屈の上では。

しかし、なんらかの事情で、評価が落ち信頼されない広告代理店に、広告主からの発注が出しつづけられると、「悪い仕事」の広告代理店がのさばり、結果として今回のようなトラブルが発生することになります。

また、不況などで交通広告費の総額が減れば*3、不況に関係無く交通広告費を出す雑誌社の発言力は相対的に大きくなる、ということも考えられます。

という意味で、今回の問題では、トラブルを出した広告代理店に仕事を発注した新潮社を含めた広告主、広告代理店に問題があった可能性がある、と思われます。

■社団法人日本広告業協会(JAAAとはJapan Advertising Agencies Associationの略称)

・広告倫理綱領<昭和46年5月25日制定>

http://www.jaaa.ne.jp/introduction/5.html

綱領

1. 広告は、真実を示し、社会の信頼にこたえるものでなければならない。

1. 広告は、品位を重んじ、明るく、すこやかな生活づくりに貢献するものでなければならない。

1. 広告は、生活者利益を優先する情報を提供するものでなければならない。

1. 広告は、科学性を尊重し、効率的な経済活動に寄与するものでなければならない。

1. 広告は、美を追求し、人々の心に喜びを与えるものでなければならない。

クリエーティブ・コード

1. 広告は、社会の秩序の上に立って表現の自由を拡大しよう。

1. 広告は、創造性を尊び、模倣や盗作があってはならない。

1. 広告は、虚偽や誇大な表現をやめて、真実を尊重しよう。

1. 広告は、真実をかくして、あいまいな用語や内容で、誤解を招くような表現をしないようにしよう。

1. 広告は、自らの立場にこだわり、他をひぼう、中傷、攻撃したりしないようにしよう。

1. 広告は、品位を保ち、不快で卑猥な印象を与える表現はさけよう。

1. 広告は、社会の健全な生活習慣をそこなわないようにしよう。

1. 広告は、幼少年の教育のさまたげにならないようにゆきとどいた注意をしよう。

1. 広告は、簡潔な表現を用い、無秩序な「ノイズ」をまき散らさないようにしよう。

1. 広告は、関係法規や倫理規制を尊重し、公正な表現をしよう。

・会員社一覧

http://www.jaaa.ne.jp/introduction/8.html

■全日本広告連盟(全広連)

http://www.ad-zenkoren.org/

広告綱領(昭和61年改定)

http://www.ad-zenkoren.org/jaf_2.html#2

広告は、人々の自由で豊かな生活に貢献するコミュニケーション活動である。

(1)情報

広告は、企業又は個人の必要と選択に役立ち、多様な生活に寄与する正確な情報を提供する。

(2)責任

広告は、事実に反する表現や、誤認されるような表現はしない。内容に対しては、責任の所在の範囲を明確にし、広告の信頼性を高める。

(3)品位

広告は、自由な表現活動を進める為に、品位を重んじ、自主規制と関連法規を守る。

(4)創造

広告は、個性と独創を尊重し、文化的かつ健康的であることをめざす。

全日本広告連盟各地広告協会一覧

http://www.ad-zenkoren.org/jaf_3.html#tihou

全北海道広告協会の近況報告 (道広協は北海道で唯一の広告協会)

http://www.ad-zenkoren.org/topic.html#hokkaido

会員社 (ウェブ上では公開されていない)

http://www.ad-zenkoren.org/jaf_5.html#1

(Japan Advertisers Association : JAA)

http://www.jaa.or.jp/

広告倫理委員会(委員長:永田圭司(キヤノン販売(株)常務取締役コミュニケーション本部長))

http://www.jaa.or.jp/html/iinkai_katudo/jaa_j4h5.htm

会員社 検索ページ

http://www.jaa.or.jp/html/f/50onbetu_kensaku.html

会員社名簿に「株式会社 新潮社」の文字あり

http://www.jaa.or.jp/html/kensaku/50onbetu/jaa_b6sa.htm

4/6 日本テレビの一連のやらせ問題に関して声明を発表 (PDF)

http://www.jaa.or.jp/pdf/info571.pdf

11/27 日本テレビ社員による視聴率調査の不正操作について、当協会から日本テレビに対し依頼書を提出。 (PDF)

http://www.jaa.or.jp/pdf/h15/ntviraisho.pdf

11/19 日本テレビ社員による視聴率調査の不正操作について、ニュースリリースを発表 (PDF)

http://www.jaa.or.jp/pdf/h15/NR1120.pdf

10/28 日本テレビ社員による視聴率調査の不正操作について、当協会から日本テレビ (PDF)

http://www.jaa.or.jp/pdf/h15/ntnyoubousho.pdf

・Web広告研究会

http://www.wab.ne.jp/

*1自衛隊派兵に反対し反戦デモに参加していました。

*2: 事実として政治的弱者である彼らにとって、「自分は政治的強者である」というフアンタジーや幻想を補強する都合の良い情報やソースを提供した人のことを、「神」と呼ぶらしいです。たとえば、人質事件勃発の時に福田官房長官がNHKだかの記者から自衛隊派兵の政府責任についてどう思うかと質問された時「責任って何の責任ですか? 撤退しません」とすっとぼけた発言がニュースで出るとその瞬間「福田、神!」「福田降臨キター!」「福田クール! シビレタ」などと掲示板で実況コールするという具合。幻想を補強する情報を出す人が「信仰」の対象になっている、という状況。そういうメンタリティだから、自分の信仰にとって都合の悪い情報を出す人や組織に対して激しい感情的な発露を見せるかもしれないですね。もちろん、自分も含めてそういう「見たいものを見る」心理は誰にでも多かれ少なかれあるのかもしれませんが、程度問題ではあるのかなと。

*3: 日本雑誌広告協会の媒体別広告費統計 http://www.zakko.or.jp/jpn/qa/01/02.html によると、平成13年度の交通広告の総額が2480億円だったのに対し、平成14年度には2348億円にまで減少している。

20040419 ワインがぶ飲み純一郎/改正青少年健全育成の記事/東京都の不健全図

ワインがぶ飲みして「康夫さんあなたに任せます」と人質事件の対応を丸投げした小泉純一郎という男

人質事件が発生した4月8日午後6時20分、宴会場へ向っていた小泉純一郎氏は緊急連絡を受けてもすぐに官邸に戻らず、そのまま宴会に出席し、ビールを飲み、ワインをがぶ飲みし、ステーキを平らげ、さんざん楽しんで酔っ払ってから宴会席から出たのが第一報から約2時間後で、しかもすぐに官邸に向わず仮公邸に直帰し、翌朝までそこから出てこず職場放棄し、仮公邸で福田官房長官に出した指示は「康夫さん、あなたに任せますから。会見もあなた、やってください」の一言。関係閣僚へも「とにかく、情報収集お願いします」と言っただけて朝までぐっすり寝た。

だそーです。(絶句) アサヒ芸能もやるもんだ。

こんな無責任な内閣総理大臣を支持する人たちを選挙で信任し、税金払い続ける国民って、いったい何なんでしょうか? 自虐史観?(苦笑)


「アサヒ芸能4・22」P.32〜33

「小泉「公邸引きこもり」で決断丸投げ:「事件一報にもワイン宴会を続行した」より

http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/222.html

徳間書店

http://www.tokuma.jp/

雑誌最新刊

http://www.tokuma.jp/book/magazine.html

さて、補選の結果がどう出るか…。有権者の弱者やマイノリティに対する「共感力」、あるいは有権者の他者、他の場所、未来に対する「想像力」がどれだけ投票という権力信託行為によって発揮されるのか、注目したいと思います。

毎日新聞

http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/04/10/20040410ddm001070144000c.html

イラクで邦人誘拐」の報が駆けめぐった8日夜、首相は赤坂プリンスホテル自民党安倍晋三幹事長を交え、新聞社のコラムニストや論説委員4人と会食していた。

カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」から外務省に「日本人3人拘束」という情報が寄せられたのが午後6時20分。同40分、ホテルの会食会場に現れた首相は第1報をキャッチしていたはずだが、顔色一つ変えずビールとワインを飲み、ステーキを平らげた。日朝関係から宰相論まで縦横に語り、9時前には品川の仮公邸に戻っている。

熱弁を振るう首相のかたわらで安倍幹事長の携帯電話がしきりに鳴り、安倍氏は何度も席をはずした。「そろそろ」と安倍氏に促されてお開きになったのが8時半ごろ。首相が退出するなり「実は大変なことが……」と安倍氏が打ち明け、出席者は初めて誘拐事件を知ったという。

首相動静(4月8日)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040409-00000031-jij-pol

午後6時

[中略]

31分、官邸発。同41分、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテル着。同ホテル内の宴会場で安倍晋三自民党幹事長、報道各社論説委員らと会食。

午後8時40分、赤坂プリンスホテル発。同58分、公邸着。「イラクで邦人3人が誘拐されたようだが確認しているか。どう対応するか」に「…」。

9日午前0時現在、来客なし。(了)(時事通信)

“「…」。”は森総理の時によく見かけましたね。

───────────

The Japan Timesに改正青少年健全育成の記事

新しい都の健全育成政策を持ち上げる提灯記事というものが、条例が改正された後、複数のマスメディア(テレビ、雑誌、新聞)から次から次へと出てきましたが、これもそうかもしれません。

■The Japan Times Online

YOUNG GIRLS RECRUITED ON STREET

Soliciting for oldest trade with Shibuya-style spin

By HIROSHI MATSUBARA

http://www.japantimes.co.jp/cgi-bin/getarticle.pl5?nn20040417f1.htm

東京都の不健全図書指定

漫画関係では、今月は漫画ストロング4月号が指定を受けています。

マンガ表現におけるエロスの表現は、多種多様であって、漫画家一人にひとつの性表現があると言って良いほど描いているマンガ家の個性が表れる分野だと思うのですけれど、東京都の不健全図書指定の傾向は、明らかに特定傾向のエロスの表現に対してだけ「不健全指定」をしているように感じられます。

実写映像のワンカットを切り取ったような構図、皮膚や筋肉のふくよかな凹凸あるいは濃淡の細密表現、といった特徴を持つ漫画作品を含む漫画表現。一言で言って「官能劇画」と言われる分野の漫画(だけに限られませんが)、が不健全図書指定で排除対象になりやすい傾向があるように思います。

なぜ「官能劇画」的な傾向の漫画作品が、東京都によって不健全とみなされやすいのかは、まったくもって意味不明というか、単なる読む側の審美観、汚い/美しいの感じ方の問題と考える以外に、東京都の健全育成条例の適用判断の基準を説明することはできません。

第529回青少年健全育成審議会の結果(東京都報道発表)

http://www.metro.tokyo.jp/INET/KONDAN/2004/04/40e4g200.htm

資料:不健全指定図書類

http://www.metro.tokyo.jp/INET/KONDAN/2004/04/40e4g200.htm

笠倉出版のマンガストロングの作品群(googleのキッャシュ)

特定電子メール法に基づく措置命令

これで3件目だそうです。

特定電子メール法の措置命令による効果よりも、特定電子メール法の「スパムの定義」が広く知られることによる効果の方が大きいというのが、この法律の実態ではないかと。

「法律は使わずに見せて使え」の典型的な治安法ですけれど、それでもそんなことおかまいなしにメールを送る人は送ります。

総務省の措置命令より、「措置命令を受けた会社の情報」のようなページが増えることの方が、対策としては実効性があるように思います。

総務省迷惑メール業者に措置命令

http://www.mainichi-msn.co.jp/it/jiken/news/20040416org00m300090000c.html

措置命令を受けた会社の情報

http://www.fwd-net.com/spam/sis.htm

特定電子メールの送信の適正化等に関する法律

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H14/H14HO026.html

特定電子メールの送信の適正化等に関する法律施行規則

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H14/H14F11001000066.html

アメリカが停戦を表明したその日に実際に起きたこと

この写真の状況から考えても、民間人も含めた無差別攻撃が実際にファルージャで行われていると考えるしかなさそうです。

攻撃の大義についてはいろいろ憶測や可能性を言う人はいますが、「論よりの証拠」の写真がすべてを物語っているのではないかと。

この写真を撮影したAKRAM SALEH氏、命がけの撮影ですよね。

こうやってリスクを負担するジャーナリストがいなければ、こういう真実を知ることはできません。リスクをひきうけるだけの価値があると考える人によって、世界の真実の姿を見ることができます。

2004年4月11日ファルージャにて撮影。

ファルージャ攻撃で民家を砲撃した爆風により負傷したアリ・アブドラ君が父親によって病院に運ばれる際の様子。撮影者はAKRAM SALEH氏。

kitanokitano 2004/04/21 00:56 いろいろ意見は読ませてもらっていますが、http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040408 で書いた私の見解は、21日現在、変わっていませんし、今回のリンク、あるいはトラックバックスパムだのといった主張には理由が無いと考えています。8日のdoroyamadaさんの提案はいい考えだと思ったので、方法を変えて、キーワードへのリンクは継続します。後日、18日までのリンクについて私なりの分析、意見を書く予定ですのでそれを見てご判断下さい。hoshikuzuさんのご主張ですが、国家の市民社会への監視を、「監視=悪」とミスリードしていると私は考えています。7日で私が使った「監視」という言葉が、「国家の市民社会への監視」の「監視」と“同じであるはずがない”のですが、同じだと解釈した人がいることに驚きました。正直、hoshikuzuさんのお寒いご主張にはコメントする価値がないというのが私の感想ですが、現時点では、私の行動を変えなければならない理由があるとは思えないとは書いておきたいと思います。もちろん、私の発言をどう批判しようとそれは言論の自由です。他者から参照され、批判される可能性を持っていることを前提に私は発言しているのですから。hoshikuzuさんが私のダイアリーにリンクを張ったように、リンクやトラックバックは言論の自由の利便性を増やしてくれます。

kitanokitano 2004/04/21 01:20 例のページでは600人ぐらいにリンクをはってますが、リンク外してくださいという人が一人、別に反対しないが注意書きを上にも書いてくれというのが一人いただけで(両者とも対応済)、トラックバック送らないでくださいと言ってきた人はひとりもいませんでした。メール自体は10件以上来てますが、前述の二人を除き、「ヒミツの大計画なり自作自演説に信憑性があるとの前提で話題にしていた人は一部の変った人だということがわかって良かった」「注意書き読んでいない悪意の人に何言ってもムダ」などといった評価をいただいております。まあそれが静かなる多数派の常識的な認識なのでしょう。

hoshikuzuhoshikuzu 2004/04/22 10:19 どうも。拙論をお読み頂いて恐縮です。kitanoさんが仰るには【私なりの分析、意見を書く予定ですのでそれを見てご判断下さい。】とのこと、お待ち申し上げます。
ところでkitanoさんは現時点でリンクやトラックバックスパムについてのご自身のお考えには変わりがないと仰っています。しかし、トラックバックスパムと言われるような行為を現在停止なさっておいでですね。kotanoさんによる後日の分析、意見に際しては、現時点で「トラックバックスパム」と言われるような行為を停止した事由に関して明確な理由をお聞きできるものと期待をしております。また、くだんの所謂「ケダモノリスト」の「ケダモノ」記述に関してまして「■■■■」に編集しなおしていらっしゃることも注目させて頂いております。kitanoさんの内部でなんらかの意見の変化があったのではと思われますので、明確なアナウンスをお願いいたします。
なお、「国家の市民社会への監視」に関してまして私のスタンスは「反吐が出る」というひとことですんでしまいます。私のこの立場は、kitanoさんと同様であるはずだと期待をしています。私は、「監視=悪」であるとミスリードしているのではありません。例えば市民が国家などの政体をチェックする機能は民主主義に不可欠と思っております。私がKitanoさんの行動に疑念を申し上げている点は「多くの善良なはてな市民への一個人(kitanoさん)による侮蔑的なレッテルを貼りながらの脅迫的監視」を行っているのでは?という点です。「市民による国家への監視」は当然OKですが、「国家の市民に対する監視」と「kitanoさんによるはてな市民への監視」は嬉しくない人もいるのでは?という気持ちです。kitanoさん、このへん、明確な御主張をお聞かせ下さい。また、「自作自演」キーワードによる【意味の無いように思える】多量のトラックバックに対して、kitanoさんは「自作自演というキーワードをはずせば送らなくなる」という趣旨のご発言をなさっておいでですが、なにゆえ、kitanoさん個人の行為によって、被リンク者が日記の編集内容を変更しなければならないのか理解に苦しみます。キーワードを自分の個人的見解による実験の為に私物化する行為を、どうかおやめ下さい。
なお、kitanoさんの行為を迷惑である、あるいは、もっとひどくて、犯罪であると感じる人の多くは、「怪しい人に個人情報(メールアドレスなど)を渡してはならない」というインターネット社会の自己防衛の原則に従っている可能性があることも考慮にいれるべきです。従いまして、賛成メール反対メールの構成比はkitanoさんの行動がどのように受けとめられているかの正確な尺度にはなりません。
kitanoさんが仰るには【hoshikuzuさんが私のダイアリーにリンクを張ったように】とのことですが、明確な論説を記述し、そのご案内をkitanoさんに明示するものとしてリンクおよびコメント欄ポストを致しました。内容の吟味もなしにジュッパヒトカラゲな不当なラベルのついた機械的に生成した「ケダモノリンク」というのとはワケが違います。同一視しないで頂けたらと存じます。

kitanokitano 2004/04/22 12:11 特に追加して申し上げることはございません。メールを寄せられる多くの方が仰る通り特にコメントの要は無いと存じますが、トラックバックスパム(と言われる行為の定義が定かではありませんが)は最初からないという前提で見解の相違があること、■■■■の表現についてはプライベートなメーリングリストでケダモノじゃなくてドウブツだ、バイコクだ、違うマケイヌだと議論になり、どちらでも解釈できる表現として変更したこと(とネタバラしたら面白さが半減してしまいますが)、を申し上げておきます。なんというか徹夜で書いたラブレター的な思い込みとミスリードの連続のhoshikuzu氏のコメントは、申し訳ありませんが正直どうでもいいです。以後、id:hoshikuzu氏の当ダイアリーでのコメントは当分の間ご遠慮願い、必要があればメールのみでの対応とさせていただきます。ご苦労様でした。

20040418 風刺漫画/コリン・パウエル発言と自己責任論

主戦国アメリカでこんな風刺漫画が

───────────

CIAは9.11の発生を警告していた

http://www.azcentral.com/arizonarepublic/opinions/benson/gifs/041304benson338.gif

警告を無視し、事前に回避できた事件を回避せず、事件を戦争に利用したのは誰でしょうか?

───────────

スンニートライアングル

http://www.azcentral.com/arizonarepublic/opinions/benson/gifs/040204benson307.gif

───────────

和平交渉

http://www.azcentral.com/arizonarepublic/opinions/benson/gifs/032404benson334.gif

「さあ和平交渉の席に着いてください」ってその席はヤシンの血でドロドロなんですけど誰が殺したんでしょうか。

コリン・パウエル発言と自己責任

脱・管理統制掲示板より、4月15日のコリン・パウエル発言の翻訳を転載します。

原典:米国国務省Webサイト

http://www.state.gov/secretary/rm/31489.htm

翻訳:沙堂史洋さん

Well, everybody should understand the risk they are taking by going into dangerous areas.

そう、危険な地域に入るなら、そのリスクを誰もが理解するべきです。

But if nobody was willing to take a risk, then we would never move forward. We would never move our world forward.

しかし誰もリスクを負おうとしないなら、私達は決して前進できません。私達の世界を前進させることができません。

And so I'm pleased that these Japanese citizens were willing to put themselves at risk for a greater good, for a better purpose.

だから私は、これらの日本市民がより良い善のために、より良い目的のために自らをリスクに晒そうとした事を嬉しく思います。

And the Japanese people should be very proud that they have citizens like this willing to do that, and very proud of the soldiers that you are sending to Iraq that they are willing to take that risk.

そして日本の人達は、そうしようとした市民を同胞に持つ事、および、あなた方がイラクに送り、そのリスクを取っている兵士を非常に誇りに思うべきです。

But even when, because of that risk, they get captured, it doesn't mean we can say, "Well, you took the risk. It's your fault."

しかし、そのリスクの為に彼らが捕らわれたからと言って、「そら、お前はリスクを取ったんだろう、お前の過ちだ」と言える訳ではありません。

No, we still have an obligation to do everything we can to recover them safely and we have an obligation to be deeply concerned about them.

違います、私達には依然として、彼らを安全に確保するために出来る全てのことをする義務があり、彼らについて深く関与する義務があるのです。

They are our friends. They are our neighbors. They are our fellow citizens.

彼らは私達の友人です。彼らは私達の隣人です。彼らは私達の同朋たる市民です。

関連ニュース

米国務長官「3人を誇りに思うべき」

http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline944100.html

http://news.tbs.co.jp/asx/news944100_3.asx

http://news.tbs.co.jp/ram/news944100_2.ram

───────────

被害者自作自演説疑惑の検証

イラク日本人人質事件・被害者自作自演説疑惑」の「根拠」を検証するページ

http://www.geocities.jp/iraq_peace_maker/index.html

人質事件:「家族への暴言」とともに流布された「自作自演説」の浸透も政府=官邸が主導 [フライデー4・30]

http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/838.html

「事件が発覚した直後のかなり早い段階から、『3人と、その家族の素性を洗え』という動きが一部のメディアにありました。同時にネット上には、3人があたかも事件を前もって計画していたかのような情報が氾濫しだした。誰が煽っているのかと情報源を辿ってみると、どうやらそれが、官邸周辺なのです。小泉首相の側近や警察の公安担当部門が、記者たちに『調べてみろ』と圧力をかけていたという形跡がある」(全国紙政治部記者)

人の生命をおもちゃにして遊ぶ人の顔をしたケダモノ

(「ヒミツの大計画」の検証)

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040407

20040417 アニメーター下請に朗報か。改正下請法施行

民主党記者会見の要旨の一部

政府に、第三者の意見に関らず邦人保護義務があるという答弁は、責任ある政治家としてあたりまえの答弁でしょうね。

民主党/ビデオメッセージ

http://www.dpj.or.jp/video/

菅代表定例記者会見 2004年4月15日(民主党)

04.04.06 菅代表定例会見質疑応答

http://asx.pod.tv/dpj/free/2004/20040406kan_v56.asx

ビデオニュース神保 政府が事件は迷惑であると言ったことについての感想を伺いたい。

菅代表 こういう時期にイラクに出かけることのリスクについて各自が自覚すべきだというのはその通りだ。

しかし、そのことと人質事件について政府として対応する責任があることとは別だ。

当事者がリスクを理解することは必要だが、それを第三者からみてどうかと思うか。

迷惑だという感想があるからといって政府が傍観者であっていいとは思わない。

事件に対して最大限の努力をすることは、国民から政権と税金をあずかる政府の当然の立場だ。

朝日新聞 戦争の大義については世論の支持の声もある。家族への非難集中、批判もある。世論はどう傾くと考えるのか。補選で年金を訴えているがどう争点にするのか。

菅代表 人質事件の世論の動きであるが、評論めいたことを言うつもりは無い。

事件発生直後と時間経過によって、家族にとまどいがあるだろうが、その後の要素の判断だ。

最近は、悪いのは誰だという言い方で責任をおしつける傾向がややあるかもしれない。

それぞれの国民の考え方でよいと思うが、政治に責任をもっている政党政治家は、冷静ななかに国民に対する言動が必要だ。

人質家族への同情は当然だと思う。が、一部の方で激しい過剰な批判があるとすれば、もう少し寛容な気持ちで当事者家族に対応すべきではないかと感じる。

補選については、イラク問題、年金問題は重要な課題。健康保険と社会保障はふたつの柱だ。政治と金という意味では、埼玉では現金買収事件があった。こういう体質がどの党で汚染されているのかは大きな課題として国民に判断してもらうべきだ。自民党の政治献金は大きく、闇献金もあるのではないか。これは三つ目の判断材料だ。

江川紹子氏インタービューの要旨

江川紹子氏がいつも正しいことを言っているとは限らないですが、このインタビューについては概ね正しい認識だと思います。16日のテレ朝のニュース番組でも同じようなことを言っていました。

ビデオニュース・ドットコムの江川紹子氏インタービュー

http://www.videonews.com/

http://www.videonews.com/asx/fccj/041404_shokoegawa.asx

痛ましい事件だ。答えが無いという状況の中で、三人の命のために、言いたいこと言えずに頭を下げつづける家族の姿は痛ましい。

人質と家族への誹謗について。とりあえず世間を騒がしたのだから頭を下げろという世間感情がある。

想像力が貧困になっている。自分の体験、過去の経験をおもって他人の状況を考え共感する力が無い。

自分だけは事件とは関係無いと切り離して、共通点よりも相違点をぶったたくことが目だった。

大きな事件で今回は想像力が貧困が突出して顕れているが、日本人のメンタリティが変化してきたという感じがする。

人質3人と家族の行動は100点満点では無く、失敗の原因を検証することは大事で必要だが、3人が帰ってきてから検証するのが筋。

なにを優先するかというところで、命よりも責任に目が向くところに、「しょうがないなぁ」と思う。

北朝鮮の場合の感情との対比について。北朝鮮の問題と今回の問題は相違点が多い。北朝鮮拉致の場合は可哀想でイラク人質は自業自得だというタッチの意見がある。

たしかに事件の違いはあるが、共通点もある。

肉親への思い、生命の重要性、家族の絆など、事件の対応が違っても共通点があるが、それをつなげるのは想像力だ。

わたしもイラクに行ったが、坂本弁護士事件を思い出す。通じるものがある。

当初の、坂本弁護士事件を担当していた当局のセクションは、家族への対応で冷淡な印象を受けた。家族を支援してくれる人たちをたよるのはしかたが無い。

坂本事件と今回の事件は違うが、命、家族、志につながるものを感じる。

「人道支援だから自業自得だ」的な意見があることについては、行った目的と、行く手段のとを区別して議論すべき。志は志として評価すべきだ。

行くなということは、自分は安全なところにいてどんなに困っている人がいても手を出すな、自分の利益だけ考えよという考え方を助長することになる。それがだめだという批判があるのなら、なおさら彼ら三人の志は評価しなければならない。志を責めるべきではない。

行く方法、方法は検証するべきだが、その検証は、命が助かっていない時点ですることは建設的ではない。

まず命を助けて帰ってることを優先して議論するべきだ。三人に対するバッシングが出てきかねないことを心配する。

申し訳無いと土下座を要求する風潮になる危惧がある。ミスをしない人間は無い。

自己責任を問われかねない場面は誰にでもある。

たとえば、救急車を呼ぶ場合でも、救助前に健康管理の自己責任、事故回避の自己責任を問われるとしたら、殺伐とした社会になる。批判をし反省しながら、ミスを許容する社会であるべき。

自己責任を責められることを彼らはしたのかという気がする。人質三人は観光客だという評価があるが、サーフィンやっておぼれて税金で救助したという意見とおなじか。それとは違う。おぼれている最中に、海難救援隊の人が、なんでこんなことになったんだ!などと自己責任を問い詰めるだろうか? 

とにかく命を助けることが最優先だ。冬山登山の事故救助も同じ。登山計画や装備がどうしたということの検証の前に、救助することが最優先だ。

そういう想いが、外務省その他関係諸機関から感じられるのか。感じられない。

最初から冷めた政府の対応が、家族を混乱させた。その混乱の中で、アドバイスもなく記者会見があり、その会見をバッシングするという悲しい状況があった。

殺すぞと言われた時に、要求どおりやってくれと家族が言うのは仕方が無い。

家族の発言は強迫だという人がいたが、冷静になるべきだ。

民主党の有志が即時撤退を求めるという動きがあった。迫撃砲という事件があったことで即時撤退を求めることができたが、人質事件が発生したことで撤退すべきというべき論が言い難くなった。民主党の菅代表は、政権をとった時にどうしたらいいかという対応をとらざるを得ない。

人質事件があったから撤退したということはしたくないという気持ちがある。拘束したことによって撤退の声が言い難くなっている。はっきり言えなくなっているのは、拘束事件があるためだ。早く撤退させたいなら、早く解放すべきだ。

巨星墜つ

ご冥福をお祈りします。

やけどで重体だった漫画家の横山光輝さん死亡

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040415-00000984-jij-soci

火災情報

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fire/

───────────

靖国参拝違憲確定

靖国参拝違憲」が確定へ 原告団控訴せずと決定

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040415-00000101-kyodo-soci

「負けるが勝ち」という言葉もありますね。

この判決を出した裁判官は、保身がまったくないとは思いませんが、いろいろ悩んで努力して、住民が主文で負けても理由で勝つような判決を選んだのだと想像します。

主文で住民が勝てればそれに越したことはありませんが、

靖国判決」を判事が批判、週刊新潮で「蛇足、越権」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040414-00000414-yom-soci

こんなふうに同僚の足をひっぱって保身と出世、セルフプロデュースのことしか頭の中に無いようにしか見えないゴミ裁判官がうじゃうじゃ裁判所の中にいて、良心派裁判官に圧力をかけている中では、次善の結論として「主文で負けて理由で勝つ」という選択肢をとらざるを得なかったのかもしれません。

政権交替なき三権分立がいかに不毛か。

国民が適切に政権後退・国民審査をしてこなかったツケが、司法の堕落と腐敗を増幅させ良心派裁判官を追い詰めているかがよくわかる判決だったと思います。

すべての悪は国民自身の政治的怠惰にあります。

───────────

その他、いろいろ書き漏らしていたことをまとめて記録。

小泉内閣、個人情報保護基本方針を閣議決定

住基ネット、国民年金ネット、捜査データベースの私的流用疑惑などの問題や矛盾は、やはり棚上げということで。

メディア規制につながるような部分で除外規定が設置されるのは当然のこととして、それとリンケージする形で「各分野に共通する必要最小限のルール」をバーターにしたのは、無責任で汚いやりかただと思います。

たとえば「基本方針」の行政部門の個人繞保護の文やでは「施行状況の“概要”の公表」という方針が明記されていますが、これは役人独特の責任回避テクニックの典型のひとつで、“概要”は政府行政機関にとって都合の悪いあいまいな“本文”部分は隠して公表しないという意味です。

情報公開法の請求では本人情報確認請求の却下決定、非開示決定が乱発されていますが、そうした情報公開法の骨抜き施行を追認する形の「基本方針」です。

こんな「基本方針」で国民のプライバシーが守られると思っている人がいるとしたら、相当お気楽な方ではないかと。

個人情報の保護に関する基本方針

平成16年4月2日 閣議決定

http://www5.cao.go.jp/seikatsu/kojin/kihonhoushin-kakugikettei.pdf

2 国が講ずべき個人情報の保護のための措置に関する事項

(1) 各行政機関の保有する個人情報の保護の推進

国の行政機関が保有する個人情報の保護については、行政機関個人情報保護法を適切に運用するため、同法の運用の統一性、法適合性を確保する立場にある総務省は、

各行政機関が保有する個人情報の適切な管理に関する指針等を策定するとともに、

各行政機関及び国民に対して、パンフレットの配布や説明会の実施等を行い同法の周知を図り、

施行状況の概要の公表等国民に対する情報提供を行い制度の運用の透明性を確保する。

また、各行政機関は、

総務省が策定する指針等を参考に、その保有する個人情報の取扱いの実情に則した個人情報の適切な管理に関する定め等の整備、

職員への教育研修、

適切な情報セキュリティシステムの整備、

管理体制の整備や国民に対する相談

等窓口の設置、個人情報の適切な管理を図るために講じる措置等に関する情報の提供を

行う。

<個人情報保護法>完全実施へ基本方針を閣議決定 4月2日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040402-00001029-mai-pol

個人情報保護基本方針を閣議決定 民間業者に管理策要請

http://www.asahi.com/special/yahoobb/TKY200404020235.html

個人情報、民間事業者に管理者設置など要請 政府方針案

http://www.asahi.com/special/yahoobb/TKY200403250324.html

ニューストピックス:プライバシー

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/personal_information/

───────────

アニメーター下請に朗報か。改正下請法施行

改正下請法が4月1日に施行されました。

アニメーターの六星さんの指摘で気づいたのですが、昨今の政府(東京都も?)の産業界のアニメ新興の背景には、下請法改正の議論とリンクしているらしいです。

「規制よりも新興を」という以前から指摘されていた問題が、去年やっと産業界をまとめる官庁の連中が気づいた、ということでしょうか。

めぞん六星の書斎の部屋

2004.04.06 アニメ業界に「下請法」施行

http://rokusei-so.cocolog-nifty.com/syosai/2004/04/post_5.html

「ザル法」なる事。

これは現場で働く俺たちの希望でもあり実現してよかったです。

・・・

つまり、「あくどい制作会社がお金があるのに賃金を払わない」と言うケースはほとんどないという事なのです。

なので何とかお金を工面しようとしている制作会社のクビをよりいっそう閉めるような厳しい罰則は逆効果であると言う事が分かったのです。

結果としてこの「改正下請法」はほとんど業界の健全化に貢献しない法律になりましたが、このことを期に政府や金融機関がアニメに対して興味を持った事は事実です。

現に新たな資金調達の方法も模索されつつあります。

なので、この「改正下請法」はある意味で仕事を果たしたといえるでしょう。

「ザル法」なることが現場の利益になるということは、逆に言えばそれだけ日本の産業構造のどこかに歪みがあることの現れではないかとも思います。

いま、財界は経団連はじめアニメ産業新興に目が向いていますが、歪んだ産業構造が本来あるべき姿に戻ればいいですけれどね。どうでしょうね。

歪んだ構造をそのままにして新興だけするということになると、別な所で新たな問題が増えるというパターンが何度も繰り返されていますが、そうならないようアニメ新興問題には産業界に対する注視が必要かもしれません。

以下、関連法令。

衆議院/第156回国会制定法

法律第八十六号(平一五・六・一八)

◎下請中小企業振興法の一部を改正する法律

http://www.shugiin.go.jp/itdb_housei.nsf/html/housei/15620030618086.htm

───────────

公正取引委員会/報道発表資料 2月13日

ソフトウェア制作業等4業種における下請取引の実態と改正下請法の内容について −改正下請法の円滑な運用に向けて−

http://www2.jftc.go.jp/pressrelease/04.february/040213.pdf

ソフトウェア制作業における下請取引実態と改正下請法の内容

http://www2.jftc.go.jp/pressrelease/04.february/040213-1.pdf

(Word版)

http://www2.jftc.go.jp/pressrelease/04.february/040213-1.doc

テレビ番組制作業における下請取引実態と改正下請法の内容

http://www2.jftc.go.jp/pressrelease/04.february/040213-2.pdf

(Word版)

http://www2.jftc.go.jp/pressrelease/04.february/040213-2.doc

広告制作業における下請取引実態と改正下請法の内容

http://www2.jftc.go.jp/pressrelease/04.february/040213-3.pdf

(Word版)

http://www2.jftc.go.jp/pressrelease/04.february/040213-3.doc

ビルメンテナンスにおける下請取引実態と改正下請法の内容

http://www2.jftc.go.jp/pressrelease/04.february/040213-4.pdf

(Word版)

http://www2.jftc.go.jp/pressrelease/04.february/040213-4.doc

───────────

■法令データベース

下請中小企業振興法(昭和四十五年十二月二十六日法律第百四十五号)

最終改正:平成一五年六月一八日法律第八六号

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO145.html

下請中小企業振興法施行令(昭和四十六年三月十二日政令第二十四号)

最終改正:平成一五年七月三〇日政令第三三七号

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S46/S46SE024.html

下請中小企業振興法施行規則(平成十五年十月三十一日内閣府総務省財務省厚生労働省農林水産省経済産業省国土交通省令第三号)

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H15/H15F10007116003.html

下請代金支払遅延等防止法施行令(平成十三年一月四日政令第五号)

最終改正:平成一五年一〇月三日政令第四五二号

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H13/H13SE005.html

(最終改正までの未施行法令) 平成十五年十月三日政令第四百五十二号 (4月1日施行)

下請代金支払遅延等防止法第三条の書面の記載事項等に関する規則(昭和六十年十二月二十五日公正取引委員会規則第三号)

最終改正:平成一三年三月二日公正取引委員会規則第二号

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S60/S60F30201000003.html

下請代金支払遅延等防止法第五条の書類又は電磁的記録の作成及び保存に関する規則(昭和六十年十二月二十五日公正取引委員会規則第四号)

最終改正:平成一三年三月二日公正取引委員会規則第三号

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S60/S60F30201000004.html

公取の良心がダメダメな政府産業政策の尻拭いしているという状況は抜本的に改善されるべきですが、あんな内閣じゃあなぁ…。

───────────

14年度政府予算の有害情報対策などについて書こうと思いましたが、後日。

oremoreoremore 2004/04/16 05:53 横光さんに ナームヽ(´△`)ノナーム

ACAC 2004/04/17 02:00 些事ですが、江川昭子ではなく江川紹子ですね。

kitanokitano 2004/04/17 02:23 訂正してお詫びします。

で 2004/04/17 03:10 http://d.hatena.ne.jp/herecy8/20040416みたいな意見にはどうこたえるんですか?あいかわらず無視ですか?>kitano氏

kitanokitano 2004/04/17 06:25 http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040408 で書いた通りです。それが現時点での答えです。

うーんうーん 2004/04/19 02:16 kitano氏の回答に筋が通っていると言う人が信じられない。もしそうならこんなに今になっても講義する人がいるのがおかしいです。最初に言い逃れしてあとはだんまりが筋の通った人なら警察署の取調室にそういう人いっぱいいますよ。

そうですねそうですね 2004/04/19 09:26 政治家にも多いですね。自民党とか

kitano憎し派はkitano憎し派は 2004/04/19 19:13 ズボンの前チャック開いていたことを知らずに歩いていて、kitanoさんに前チャック開いてますよと言われて逆上ってとこだな

20040416 ファルージャ停戦の嘘/横浜市が有害図書規制制度創設を提案

横浜市が有害図書規制制度創設を提案

横浜市は、「有害環境に起因する非行等の青少年問題」って書いていますが、具体的にどんな証拠や論拠を根拠に「起因する」と言っているのか不明です。

横浜市青少年プラン」(素案)(PDF)

http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/seishonen/plansoann.pdf

(4) 社会環境の変化

青少年を取り巻く社会環境は、情報化の進展に伴うライフスタイルの変化や経済情勢などにより大きく変化しています。

日進月歩の情報化社会の進展の中で、青少年は新たなものへの順応性も高く、インターネットを通じて多くの情報を得ることができる一方、有害な情報も身近なところに氾濫し、行動や感情が左右されてしまうなどの問題も発生しています。

・・・・

視点2 青少年が安心して心豊かに暮らせる環境づくり

目標 安心して過ごせる社会の構築

様々な有害環境に起因する非行等の青少年問題へ対応するため、啓発活動、

地域活動による環境浄化を推進します。

・・・・

有害図書類の青少年への販売防止対策事業[市民局]

青少年への有害図書類の販売防止策について、法律家などによる委員会を設置し、

専門的見地から具体的な検討を行います。

・・・・

*網掛けのある事業:重点的に取り組む事項に掲げる事業 *番号欄に◎印のある事業:平成16年度新規・拡充事業

目標ぐ多瓦靴堂瓩瓦擦觴匆颪旅獣

◎9 有害図書類の青少年への販売防止対策事業

青少年への有害図書類の販売防止策について、法律家などにより専門的見地から具体的な検討を行います。

市民局

14 社会環境浄化活動事業

有害環境実態調査などを行うために各区で組織する環境浄化活動団体を支援します

各区共通

横浜市青少年プラン(素案)に対する あなたのご意見をお寄せください!

http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/seishonen/ikenbosyuu.html

記者発表資料 平成16年4月8日

YOKOHAMA YOUTH PLAN 横浜市初の青少年プラン(素案)発表!

http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/seishonen/plansoann.html

意見送信フォーム

http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/seishonen/kinyuu.html

参考関連リンク

http://hp1.cyberstation.ne.jp/straycat/watch/data/kisei/yokohama.htm

http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/2003/031112.html

記者: 有害図書規制については、どうか。

市長: 表現の自由という意味で、有害図書もあっても良いと思うが、販売方法については、場をわきまえる必要があると思う。一応、ルールはあるが、守られていないし、実効性が挙がっていないのが、現実である。従って、売ること、出版すること、作ることに口を挟むつもりはないが、誰もが出入りするコンビニエンスストアなどは、陳列場所などを区切るなど、よりわきまえた販売の仕方でなければならないと考えている。

記者: 市長としては、コンビニエンスストアなどでは、自主的に排除することを期待しているのか。

市長: 本当はその方が望ましいが、現実には、「売らんかな」主義や「ほかの店でもやっているから」という話になってしまう。仕切り板を設けるなど、一応のルールはあるが、背丈が低く何の役にも立っていない。単なるエクスキューズのための物になっている。レンタルビデオ店などでは、壁で仕切り、入り口には暖簾をかけるなどしてきちっと分けられている。これは、業界の自主ルールにもかかわらず、あそこまできちんとしている。そこで横浜市では、コンビニ等についても、販売するならば壁を作ってください、というような、実効性の挙がる策を検討してきたので、八都県市の皆さんに呼びかけしようと思う。

記者: 具体的には、陳列を禁止すると言うことか。

市長: 違う。陳列しても構わないが、壁を設ける必要があるというルールを作る。

記者: 条例化ということまで踏み込んで検討するのか。

市長: そうである。

記者: 年度内の成立を目指しているのか。

市長: それは、まだ、今のところ、相手のいることだからわからない。誰が相手かと言うと、神奈川県などの都道府県であり、八都県市で、関心が高まれば、一緒に検討するが、その推移の中で決まって行く話である。また、関心が持たれなければ、神奈川県横浜市で考えていくことになる。

記者: 広域性も含めた意味での実効性と言うことか。

市長: 横浜市単独で行うより、より広域的にやっていくべきだと言うことである。出版そのものは否定しない。場をわきまえてくれと言うことである。

記者: 県の条例で作ったらどうかと言うことか。

市長: 県の「青少年育成条例」には、このことについて書かれているが、県の方が動いてくれないと言うことなら、横浜市がより踏み込んだ条例を制定していくことを考えている。

記者: コンビニ業界、出版業界からの反発などはないか。

市長: コンビニ業界は横並びの心理構造が一番大きいので、コンビニ業界の人たちと話すと、条例化等された方がコンビニとしてはやりやすいという話をよく聞く。出版業界については、規制するつもりはないが、万人がいるところに置くことがおかしいという原則を言っているに過ぎない。それ以上のことは言っていない。

横浜市の提案の議論には、「有害環境に起因する非行等の青少年問題」という部分の認識も含め、たとえば今週のOUTとかは参考になります。

■今週のOUT

有害環境対策にOUTの思想を

http://www.hang-out.jp/out/weekly/miyadai01.html

続・有害環境対策にOUTの思想を

http://www.hang-out.jp/out/weekly/miyadai02.html

ゾーニングの目指すもの

http://www.hang-out.jp/out/weekly/miyadai03.html

有害であるか否かの自明性の喪失

http://www.hang-out.jp/out/weekly/miyadai03.html

性情報の変化に見る動機づけの喪失

http://www.hang-out.jp/out/weekly/miyadai06.html

試行錯誤が許されるメディア環境の創造

http://www.hang-out.jp/out/weekly/miyadai07.html

メディアの横暴と政府の規制論

http://www.hang-out.jp/out/weekly/ogi09.html

思春期の性情報に必要なこと

http://www.hang-out.jp/out/weekly/miyadai09.html

青少年のための新テレビ論

http://www.hang-out.jp/out/weekly/ogi10.html

コミュニーション教育としての性情報

http://www.hang-out.jp/out/weekly/miyadai10.html

少年事件の凶悪化と気になる世論

http://www.hang-out.jp/out/weekly/ogi13.html

───────────

ファルージャ停戦中に民間人を大量虐殺した占領軍

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040413#p4

ここで私は「4月11日 ファルージャ停戦」とマスコミ報道を書きましたが、このマスコミ報道はでたらめでした。「停戦のふりをして非戦闘員・民間人を大量虐殺」が正しい情報です。お詫びして訂正します。申し訳ありません。

  

それにしても、これはひどい。ひどすぎます。

ファルージャの米軍にはまったく秩序が無い。これが侵略でなくてなにを侵略というのでしょうか。

これがテロリストを増やすためでなくてなんなのでしょうか。

こんな占領統治を支持し参加している国の国民であることを、私は恥と感じます。

日本政府は、ただちに米英にファルージャ撤退を進言し、医療と食糧を緊急にファルージャ市民に提供すべきではないでしょうか。

ファルージャの目撃者より:どうか、読んで下さいジョー・ウィルディング

http://www.onweb.to/palestine/siryo/jo-fallujah.html

2004年4月11日 ファルージャ

(前略)

私たちは、まず、道を行った。白いディッシュダッシャーを来た男性がうつぶせに倒れており、背中に小さなしみがあった。彼のところに駆けつけた。またもや、蠅が先に来ていた。デーブが彼の方の所に立った。私は膝のところに立ち、彼を転がして担架に乗せたとき、デーブの手が彼の胸の空洞に触れた。背中を小さく突き抜けた弾丸は、心臓を破裂させ胸から飛び出させていた。

 彼の手には武器などなかった。私たちがそこに行って、ようやく、息子たちが出てきて、泣き叫んだ。彼は武器を持っていなかった、と息子たちは叫んだ。彼は非武装だった。ただ、門のところに出たとき、海兵隊が彼を撃った、と。それから、誰一人外に出る勇気はなかった。誰も、彼の遺体を取り戻すことはできなかった。怯えて、遺体をすぐに手厚く扱う伝統に反せざるを得ない状態だった。私たちが来ることは知らなかったはずなので、誰かが外に出て、あらかじめ武器だけ取り去ったとは考えにくい。殺されたこの男性は武器を持っておらず、55歳で、背中から撃たれていた。

衛星放送ニュースでは、停戦が継続していると伝えており、ジョージ・ブッシュは、兵士たちはイースターの日曜休暇中で、「私はイラクで我々がやっていることが正しいと知っている」とのたまっていた。自宅の前で非武装の人間を後ろから射殺する、というのが正しいというわけだ。

(中略)

 白旗を手にした老母たちを射殺することが正しい? 家から逃げ出そうとしている女性や子供を射殺することが正しい? 救急車をねらい撃ちすることが、正しい?

 ジョージよ。私も今となってはわかる。あなたが人々にかくも残虐な行為を加えて、失うものが何もなくなるまでにすることが、どのようなものか、私は知っている。病院が破壊され狙撃兵が狙っており街が封鎖され援助が届かない中で、麻酔なしで手術することが、どのようなものか、私は知っている。どのように聞こえるかも、知っている。 救急車に乗っているにもかかわらず、追跡弾が頭をかすめるのがどのようなことかも、私は知っている。胸の中が無くなってしまった男がどのようなものか、どんな臭いがするか、そして、妻と子供たちが家からその男の所に飛び出してくるシーンがどんなものか、私は知っている。

 これは犯罪である。そして、私たち皆にとっての恥辱である。

(後略)

原文

Please Read - eyewintess report from Falluja

by Jo Wilding

http://www.onweb.to/palestine/siryo/jo-fallujah-en.html

20040415 官邸報道管制とテレビ/ケダモノの嫌がらせ/通信手段にも影響/掲示

報道管制とテレビメデイアが作るバーチャルリアリティ

テレビ局の映像自粛問題について、経緯をまとめておきます。

実は、4月8日、メディア関係の知人から、マスメディア消息筋からの未確認情報として、以下のような圧力が首相官邸筋から各局上層部に非公式に口頭で放送自粛の連絡があり、局上層部がその圧力に同意して支持が下したという未確認情報が札幌のNHK地方ローカル局関係者筋から入っていました。

問題となっている映像・情報は以下の3点です。

下記情報については人質の安全のため報道しないようご留意いただきたい。

1 首にサーベルを人質のノドにつきつけている映像

2 女性が悲鳴をあげている映像

3 声明文中、生きたまま焼き殺し食べるという部分

テレビ系列5局の報道を観察しましたが、たしかに上記部分の映像情報については報道がコントロールされていました。

1と2については4月10日現在、私が確認した範囲では映像では皆無。TBSとニュースの森だけがキャスターが「人質の首に剣をつきつけている」とニュース原稿を読むという形で伝えていました。

映像については、放送倫理を理由に自粛を続けているという状況です。

3については、事件が発生した8日の時点では、TBSのニュース23だけが「生きたまま焼き殺し食べる」と正確に報道し、他の全ニュース番組が「殺す」「殺害する」などと表現を変更。

翌日9日からテレビ東京を除く民放は、TBSのニュース23の報道に追随するように、「生きたまま焼き殺す」との表現を使いはじめましたが、NHKはあいかわらず「殺す」「殺害する」などと表現を変更したまま放送。という状況です。

自粛とその解除パターンをまとめるとこうなります。

TBSのニュース23など一部の番組で独立した真実報道を展開

 ↓

政府与党がそれを黙認

 ↓

NHKを除く他社が報道管制屈服を解除

 ↓

しかしNHKはあくまで報道管制屈服を継続

このようなパターンは、実は自衛隊派遣決定、米軍兵士の民間人殺害、検察不祥事事件、名古屋刑務所革手錠事件、外務省不祥事事件、政府が敗訴した国賠訴訟報道、違憲訴訟、その他政府にとって都合の悪い様々な事件で同じような現象がありました。

ですから、ある意味、今回は、テレビ局が政府にコントロールされ管制報道が実際に展開されているということを再確認したことになるわけですが、メデイア腐敗研究や政治の暗黒部分についての情報を追跡している人(私がそうだと言いたいわけではありません)以外の一般の人にもそれが明かになったという意味では、今回の管制報道は大きな管制報道だったなと思います。


私は、ニュース23がベストな番組だとは思っていません。報道不足、誤報、偏向も一部にはあるでしょう。ただ、ソースの選択という点では、他の番組とは相対的により独立した報道価値観を持っているとは言えると思います。

監視対象である政府権力からどれだけ距離を置いて独立した番組を作っているかという、そういう問題です。

誘拐犯の声明ビデオは、複数の海外メディアがウェブサイトでその一部をネット放送を実施しており、日本から確認することができます。

日本の放送局が放送しない映像を確認できるソースは、spiegelのストリームがアクセスしやすいと思います。実はspiegelのストリームも声明ビデオの完全版ではなく一部ですれども、重要な部分はすべて確認できます。

殺されかかっている日本人人質3人の悲鳴映像

(ソース=アルジャジーラ/spiegel経由)

http://www.spiegel.de/video/0,4916,2549,00.html

Real Player

rtsp://shared.streaming.telefonica.de/spiegel/video/4052.rm

ショッキングな事実が当初日本のテレビ局で放送されず事実がマイルド化していたのは事実ですが、政府の自粛要請についてはウラがとれなかったのでほんとなのかなと疑問を持っていました。

…のですが、ビデオニュース・ドットコムの丸激トーク・オン・デマンドで宮台氏が自粛要請についての情報を言っていたので、仮に情報源が複数だとすると、報道管制疑惑は真実だった可能性が高くなりそうです。

おそらくなんらかの圧力があった、と考えるべきなのでしょう。

ビデオニュース・ドットコム/丸激トーク・オン・デマンド

第159回 [4月9日収録] 小泉政権の人質事件への対応は正しいのか

http://www.videonews.com/

映像(無料プレビュー版)

http://www.videonews.com/asx/marugeki_pre.asx

宮台真司:どうみても事態を小さく小さく見せようとしているのは明かで、これはある筋からの情報ですが、首相官邸からメディア各社に対し、つまり記者クラブ加盟各社に対し、そこは報じるなとどうも言っているらしいのですね。

しかしだとすると、もし三人が惨殺され、そのあといったい誰の責任かということが問題になる時に、そのようにいわばマイルド化された情報を流すことによって世論を操作しようとした、首相官邸はともかくとして、メディアの責任がやはり問われる可能性があるので、今日はぼくは一部メディアの人間に対して保身をはかるんだったらたいがいにしたほうがいいぞと(笑)言っておきましたけれども、そこが気になるところですよね。



メディアの責任がやはり問われる可能性ですが、もうひとつの可能性としては、メディアが自分の責任を回避するため、護送船団にしてしまえと。

つまり、みんなで危ない橋を渡れば怖く無いと、みんなで殺せば殺人にはならないんだと、ダイエー長銀のようにみんながひとつに一体化して大きくまとまれば、責任があっても責任を問われないんだ、ということにしてしまう可能性もありそうな気がします。

近い将来起りそうなシナリオとしては、護送船団になることを許さない少数派、みんなで危ない橋を渡らせない少数派、オレは殺人者になりたくないと殺すのを拒否する少数派、みんながひとつに一体化して大きくまとまることを拒否する少数派を非難し、攻撃し、非難、いやがらせ、デマ、虚偽などの手練手管を使って少数派を排除し、少数派を排除することによって一体化を実現しようとする多数派の工作が発生するかもしれません。

具体的には、目の上のタンコブだったTBSがまたなにか不祥事を起して、というか起させられて、一斉に各所からバッシングが発生し、世論がTBS憎しになり、そうした世論に後押しされるフリをしながら自ら積極的にTBSを非難攻撃し、TBSの報道番組が潰れていっきに報道管制に歯止めがかからなくなって大本営状態になるっていうイヤなシナリオが想像できます。


とまあ以上の想像は予言に近いのでこれぐらいにしておきますが、そもそもテレビメディアや記者クラブやらに情報のソースが集中し、経営的多様性が失われていること自体が背景にある問題なので、マスメディア集中排除を徹底して実現し、市民が管制情報ソースから独立した取材メディアを共有しない限り、どうしようもないという気もします。

放送免許の問題とか、クロスオーナーシップとか、新聞販売流通の独占とか、記者クラブ制度とか、再販規制とか、記者特権の問題とか、新聞社の株式保有特権の問題とか、マスメディア自体に多くの構造問題があり、且つ、マスメディア自身でそれを改革できないということになると、政府にまるごと管理されて潰れてしまえ!なにもかも潰れて無くなった状態から最初からやり直せ!と言いたくもなります。

以前はメディアが潰れたら権力を監視する者が誰もいなくなってしまうという危機感があったのですが、これだけ権力との一体化がすすむと、政治からメディアを分離独立させて監視させるということに徒労感ばかりがつのるので、もう権力ごと潰れていいのかもしれないなぁと私は思い始めていて、正直、迷っています。

まあそういう迷いもあって、近い将来、権力と一体化したメディアが潰れた時の事前準備を、いまからインターネットとかで活動を始めておく必要があるなぁとも感じています。

───────────

人間の涙とその意味がわからないケダモノ

ケダモノといえば純ちゃんはライオンだったなというジョークはとりあえず横に置いておいてですね。

人質事件の被害者の家族に嫌がらせ電話が相次いでいるそうです。

馬や犬は、人が悲しみで涙を流していることが認識できるそうなので、わからない人間の顔をした連中は馬や犬以下のケダモノでしょうか。

通信手段にも影響

人質事件、高遠菜穂子さんの自宅に嫌がらせ電話相次ぐ

http://www.asahi.com/national/update/0413/012.html

北海道千歳市内にある高遠菜穂子さん(34)の実家にはここ数日、東京にいる弟修一さん(33)、妹井上綾子さん(30)らの記者会見発言に対する批判や嫌がらせの電話や手紙が相次ぎ、知人らが電話を取り次ぐなどして対応しているという。

関係者によると、拘束されたことが報道された日から、「自業自得だ」などとする電話や手紙があり、その後、テレビで弟妹らの記者会見の模様が流れると、すぐに嫌がらせの電話が鳴るという。

高遠さんの母京子さん(65)は13日午前、自宅前に姿を現し、「菜穂子たちへの多くの支援に感謝しています。ただ、若い娘と息子の記者会見での感情的な発言が誤解を招いているようです。追いつめられた状況の中で声を荒立てることを、そばでいさめることのできないもどかしさを痛感しています。どうか2人の心情をくんでやってください」と声を詰まらせた。

一方、今井紀明さん(18)の札幌市内に実家にも同様の電話があり、今井さん方では13日から、電話番号を替えた。

電話番号を替えなければならないということは実質的な被害は発生しているということですね。犯罪ですね。

「子どもの命を助けて」という言葉に非難を続けるケダモノたちが占領統治に賛成し、「子どもの命を助けて」という言葉に非難を続けるケダモノたちが軍事支援活動に賛成し、「子どもの命を助けて」という言葉に非難を続けるケダモノたちが「撤退するな」と叫ぶ。

実に興味深い現象ですね。主戦論者のうろたえぶりもここまできたか、という感じです。

「子どもの命を助けて」という言葉に非難を続けるケダモノたちのいやがせらに支えられる占領統治、ということです。

掲示板が閉鎖に

事件の解決へ「寛大な協力を」 高遠さん母、非難電話に手紙  2004/04/13 02:30

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/sch-kiji.php3?&dd=20040413&kiji=0071.200404130354

家族らによると、非難の電話は事件が発覚した八日から始まり、「人質解放へ」の一報が流れた十一日には、札幌市西区今井紀明さん(18)の留守宅で一日約三十件に達した。

多くが三人の行動を非難する内容という。

高遠さんの父睦雄さん(71)は、相次ぐ電話による心労もあって、体調を崩した。

高遠さんが開設しているインターネットのホームページの掲示板にも八日から、「自己責任だ」「危険な場所に行った方が悪い」などの書き込みが相次ぎ、同日夜、掲示板を閉鎖した。

掲示板の閉鎖に追い込んだのが、非難の書き込みの連続であった事実を北海道新聞社が伝えています。自作自演を隠すために閉鎖したとかのデマを平然と流して、非難を続ける鬼畜の遠吠えには呆れるしかありません。

人としてあたりまえの態度に対する非難には、人としてのあたりまえの心で対応することが大切でしょう。

3家族の疲労極限、倒れる家族も 各政党に再度要請  2004/04/14 01:30

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/sch-kiji.php3?&dd=20040414&kiji=0071.200404141016

イラクで人質になった三人の家族らは、十三日も人質救出を目指して懸命に動いた。慢性的な睡眠不足に加え、情報の錯綜(さくそう)で心労が重なっている。この日はタクシーの嫌がらせ配車騒ぎなどもあり、体調不良で病院へ駆け込む人も出た。家族は疲れを押して、各政党への要請やマスコミ取材などをこなしたが、その疲労は極限状態に達している。

「まだまだ気力も体力も充実している。長期戦になることも踏まえ、全力でことに当たりたい」。十三日夜の記者会見で、高遠菜穂子さん(34)の弟修一(33)さんは声を大にして決意を表した。

修一さんはこの日の朝、電話で民放ラジオ番組に出演中、具合が悪くなった。いったん休んだ後、出演を再開したが、ラジオ局によると、修一さんは「一時間しか寝ていない」と話したという。午後一時すぎには、道職員に付き添われ、病院で診察と点滴を受けた。

上京後五日間、家族らは昼、夜なく、行動を続けてきた。支援者の大平直也さん(32)は「結果的に周囲に迷惑をかけることにもなるので『睡眠を取るようにしよう』と話し合っている」という。

家族によると、十二日から始めた電話、ファクスによる情報募集の中に、一九九六年のペルーの日本大使公邸立てこもり事件の際、人質となった当時の大使館職員からの激励ファクスもあったという。今井紀明さん(18)の母直子さん(51)は、記者会見で「多くの方のメッセージが励みになっています」と話した。電話、ファクスの受け付けは十三日午後五時で受け付けを終了した。

一方、同日夕、今井紀明さん(18)の父隆志さん(54)と、郡山総一郎さん(32)のいとこの三浦道さん(31)が、自民、民主、社民、共産、公明の各党を回り、あらためて要望書を提出した。

要望書は《1》犯行グループの要求を最大限受け入れるよう政府に働きかける《2》小泉首相との面談実現のための協力−など四点。小泉首相に対しては、十四日にも文書を提出し、面会を求める予定だ。

また家族は、同日午前のテレビ、ラジオ出演のほか、午後からは英国のBBC放送など海外の報道機関の取材を受けた。

嫌がらせ配車騒ぎがあったそうです。業務妨害罪ですね。

卑劣な犯罪に支えられているイラク人道復興支援のいったいどこに大義があるのか。ない、という話。

とりあえず私は、私は北海道の高橋はるみ知事に、家族支援のための窓口をつくれと提案メールと電話を入れました。

みんなの激励と支援があれば、家族はがんばっていけると思います。

人質になった方の実家の町では昨日から人質返せデモが始まっていて、このデモは人質が帰ってくるまで毎日続けられるそうです。

人命再優先で事件解決を求める署名には、私も集めてまわりました。小泉やアベや地元自民党議員のポスターを貼っている家、公明党ポスターを貼っている家にも訪問してお願いしましたが、断る家はあまり無かったです。その署名は小泉純一郎に渡されています。

イヤガラセなんかいくらやってもムダですよ。自作自演陰謀論についてのコメントは http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040407 を参照。

人の心は、人の心が動くことによって、動かされるものです。それは相手が人殺しであっても、ね。


───────────

20040414 週刊新潮名誉棄損事件/続・ブラックウォーター/ケダモノ大量出現/

毎日新聞が名誉棄損で新潮社などに損害賠償訴訟提訴

『「毎日社長拉致」で新聞が書けなかった「社内抗争」と「ホモ写真」』という記事に我慢できなかった毎日新聞と社長が新潮社と森功氏を訴えたニュース。

森功氏はガルマ・ザビ大佐とは関係ありません。

名誉棄損で新潮社を提訴=監禁事件めぐる報道−毎日新聞社長ら・東京地裁 13日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040413-00000315-jij-soci

毎日新聞社>社長監禁事件の報道で新潮社を提訴 13日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040414-00002026-mai-soci

毎日新聞新潮社を提訴 社長拉致事件の記事めぐり 13日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040413-00000157-kyodo-ent

社長の監禁事件を報じた週刊新潮の記事で名誉を傷つけられたとして毎日新聞社と斎藤明社長が13日、発行元の新潮社などに約4900万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

訴状によると、週刊新潮3月11日号は、1月に発生した斎藤社長の監禁事件に関する記事で、事件の背景に社内抗争があるとし、斎藤社長が監禁中に屈辱的な写真を撮られた被害について必要以上に詳細に報じた。

提訴について週刊新潮編集部は「報道機関が『言論には言論で』の原則を自ら捨てるのは悲しい行為」とコメント。毎日新聞社社長室は「表現の自由は最大限保障されるべきだが、記事は社会的に許される限度を超えている」としている。

メールマガジン新潮社週刊新潮」目次情報 2004年3月11日号

http://www.melma.com/mag/90/m00016390/a00000172.html

週刊新潮2004年3月11日号の目次

http://will2future.nexuswebs.net/shukanshincho/20040311/

「『言論には言論で』の原則を自ら捨てるのは悲しい行為」という週刊新潮編集部の言い分はもっともですが、同性愛に対する偏見を是認するような週刊新潮の記事というのも困ったものです。

メディアの権力者が準公人として監視対象になることは、ジャーナリズムの観点から当然のことですが、じゃあメディアの権力者の何を監視すべきなのかというと、言動の矛盾であったり、報道についての言動であったりということだろうと思うのですよ。

社内抗争の対応能力については報道には一定の合理性があったと思いますけれど、ホモ写真はどうなんでしょうか。

仮に、セクシャルハラスメントの事実があったとすれば、同性愛だとしても異性愛のそれと同様、これは地位上の権力関係を利用した私的関係の強要ということで問題ですけれど、あの記事はセクシャルハラスメントと言えるんでしょうか? どうもそこら辺が疑問だったりします。

そしてそういう問題が仮にあったとして、裁判に訴えて問題を解決するという毎日新聞社の判断がはたしてベストだったのか。『言論には言論で』の原則を自ら捨てるという批判もありますが、他の方法がほんとうに無かったのか。

裁判を提訴したとにより、結果的に、裁判所の権威に対して、少なくとも読者の議論と判断への依存よりも大きく依存したという結果を残すことになるわけで、それは長い目で見ると、メディアにとって良くない環境を作るのではないかという危惧が私にはあります。

───────────

続・ブラックウォーター事件

田中宇氏が指摘したニュースソース。見落していたので追補。

襲撃された米国人は食糧運搬などしていなかった

4人が攻撃されていた間、近くに駐屯していた米軍部隊は動かなかった。

http://www.csmonitor.com/2004/0405/p09s02-coop.html

http://www.upi.com/view.cfm?StoryID=20040331-042515-7852r

偽装偵察どころか、イラク人に襲撃させる「疑似餌」だった可能性もあるという情報。

仲間であるはずの傭兵4人を「疑似餌」にするという説はすぐには信じられないですが、説が正しいとしたら、襲撃写真を見た時に受けるのと同じぐらい米軍も冷酷非道だったということになりそうです。

そういう冷酷非道なことをしているかもしれないという可能性を持っても尚、こうした軍事活動をしなければならない占領統治に日本政府が参加しなければならないのか、疑問です。

正規軍兵力を増やせないため、国防総省は、アメリカやイギリス、南アフリカなどにある傭兵会社と契約し、2万人の非正規戦闘員を雇用。

http://www.theage.com.au/articles/2004/04/08/1081326867174.html

2万人もいたのか。

傭兵の給料は年給で平均1500万円程度だそうですから、人件費だけで単純計算すると3000億円の経費がかかっている計算になります。もちろん作戦行動や武装経費その他で別途金がかかることは間違いないわけで、それもあわせると一体いくらの税金が使われているのか。

その予算を全部イラクの水道建設工事事業にまわしたら、全都市で恒久的水道を作ることができるし、イラク人の雇用、経済は好転するし、30億円使って自衛隊が車で一時的に水配りする必要もありません。

アメリカも日本も、本来の使い方から逸脱した金のムダ使いをしているとしか考えようが無いですね。

平時ではムダでできないことを、戦争とか人道復興支援とかの名目で、合理性も正当性も無い事業で特定軍需産業のために税金を消尽しているという、まさに戦争中毒者の禁断症状をおさえるだけの役目しか占領政府も米政府も日本国政府も果たしていない。

こんな政府を作ったどうしようもない連中に、選挙で権力を承認した国民(棄権者を含む)がどうしようもないアホであり、アホ国民に選挙の判断材料情報を適切に提供せずアホ状態を増幅してきたメディアの責任も大きい、という以外の感想は無いです。

───────────

イラク日本人人質事件。ケダモノと人間を再発見

ネットでいくつか意見を読みましたが、この事件も事件について語っている人の本性を映し出す鏡のような事件なのかもしれないなあ、と思った次第。

純一郎ちゃんやメガネっ娘外務大臣だけでなく、一般市民でも、事件についてアレコレ書いている中で、書いている人の底の人格というか、人間性というか、本性というか、普段は筋の通った鋭いコトを書いたり言ったりしている“ように見える”人が、実は人の生命の重みをカケラほどにも感じていない「常識人のようでいて心はケダモノ」な奴だったり、逆に、普段はポツリポツリとしか書かない人が人間の生命の重みを深く洞察していたりして…。

人間関係の修正や、良い意味での「心の知人から他人へ格下げ」または「他人から心の知人に格上げ」ができて、目からウロコってところです。特定個人名をあげての評価はあえてしません。

派兵の大義

それと、「撤退するな」とか「撤退しないと明言したことは評価できる」とかって、派兵を命令したコイズミが言うならともかく、一般の人が言えば言うほど主戦派の焦燥をより強く感じてしまって、失笑を禁じ得ないのは私だけでしょうか?

私は、「撤退するな」ではなく「派兵が間違い」という立場です。

そもそもこの戦争には大義もクソも無いのであって、派兵の大義は人質事件が発生してからの議論ではなく、派兵前の議論。

もちろん、だからといって既成事実としての派兵を既成事実として認めるべきだということにはならないのは当然で、自己の自由意思で撤退できる権限を持つ人は、撤退できたのに合理的理由無しで撤退しなかったという不作為の作為責任を免れることはできません。

今回の事件に照らせば、起きてはならないことですが、なにもしないことで殺されるかもしれないと知りつつ、且つ、合理的理由無しで何もしなかったら、それは「不作為の未必の故意」であって、結果責任は当然に問われるべきでしょう。

邦人保護は政府の義務

政府は邦人保護の義務が無いとか、本人が危険承認したのだから保護しなくてよい、保護すべきではないということを書いている人がいますが、単に法律を知らないだけのおマヌケちゃんですので。

政府の邦人保護の根拠法として、まず内閣法に

内閣法第十五条

内閣官房内閣危機管理監置き、危機管理(国民の生命、身体又は財産に重大な被害が生じ、又は生じるおそれがある緊急の事態への対処及び当該事態の発生の防止をいう。)に関するもの(国の防衛に関するものを除く。)を統理する。

という規定があります。

また、外務省設置法には、

外務省設置法第四条九項

海外における邦人の生命及び身体の保護その他の安全に関すること

との規定があります。

さらに外務省組織令に大臣官房の所掌事務として

三十七 海外における邦人の生命及び身体の保護その他の安全に関すること。

という規定があり、本人の責任の有無に関らず、政府には所掌事務を司る法的義務が課せられています。

また、外務省組織令第二十九条は、邦人保護課の所掌事務として、

一 海外における邦人の生命及び身体の保護その他の安全並びに財産の保護に係る外交政策に関すること。

二 海外における邦人の財産の保護に関すること

三 海外における邦人の生命及び身体の保護その他の安全に関すること。

四 海外における邦人の生命及び身体の保護その他の安全並びに財産の保護に関する条約その他の国際約束の締結の準備及びその実施に関すること。

との規定があります。

これらの規定は、“政府自身の国会答弁”によれば政府の所掌事務の処理の義務を課したルールであり、本人の責任の有無に関らず、政府にはイラクにおける邦人の生命及び身体の保護その他の安全に関する措置を講じる義務があります。

こうした作為義務を政府があえてしない「不作為の作為」を実施するためには、今回の場合は撤兵できてもしないということですが、「不作為の作為の合理的理由」が必要です。

───────────

不作為の作為の合理性について

「不作為の合理的理由」については、大きく分類してふたつの考え方があります。

1 人道復興目的だから合理的だという目的的合理性論の考え方。

2 犯罪者と交渉すべきではないという非妥協ルールの合理性。

1は、目的が正しければいかなる手段も正しいというかつてファシストで流行した滅茶苦茶な理論で、常識的理性を持った学者は誰も相手にしませんが、アホ政治家やアホネットブロガーや腰巾着学者や腰巾着文化人だけが、酒に酔った酔っ払いのようにひとりで騒いで盛りあがっているという状態。

2の「非妥協ルール」は、テロリズムに対する姿勢として国際的にもイギリスのサッチャー政権以降大国を中心に確立されたルールと言われていて、4月11月のサンデープロジェクトに出演した佐々ナントカの政府関係者が、妥協しないことは正しいとしきりに言っていました。

しかし、非妥協ルールは、大国が小国や少数民族に対し、大国の理不尽な要求を飲ませる上であらかじめ非対称戦を封じるため、強者の弱者支配正当化の「法の道具」として長年使われてきたという事実が一方であります。

大国が軍事力を使ってマイノリティや小国を抑圧し、それに対してマイノリティや小国が抗議すると非妥協ルールを使って「交渉には応じない」と言い、交渉が決裂してマイノリティや小国が非対称戦をはじめると非妥協ルールを使って交渉決裂と暴力を非難する。

要するに、軍事的な絶対的優位を正当化する道具として非妥協ルールは使われているという実態のなかで、今回も、本来は正しい主張、と言っては語弊があるかもしれませんが日本として主体的に判断すべき主張を非妥協ルールで封じ込めるという構図がイラクのファルージャで発生しているわけです。

こうした事件や大国の非妥協ルール適用は、世界中で起きているわけですよ。

全世界で発生している軍事大国の非軍事国に対する軍事的抑圧を正当化し、その大国の所業によって非軍事国から軍事組織が出現し、非対称戦が世界中で勃発し、非対称戦を背景とした政治交渉を遮断して軍事的優位による国際的地位を確保するために非妥協ルールで和平交渉などを封じ込める。

こういうある種の悪循環の現実を是認する効果にしかならないわけですよ、非妥協ルールを肯定してイラクにおける軍事占領を続行するということは。

それを「国際社会も認めたルールです」っていうのは、イラク攻撃は国際社会が認めたことですと言う屁理屈と同じぐらい屁理屈であって、米英日という軍事大国だけが「国際社会」とみなし、その軍事的優位性を肯定することにしかならないのではないかと思います

これは私だけの考えではなくて、国連でも非軍事小国が軍縮会議等で同様な発言を探せば出てくると思いますよ。

非妥協ルールを使う軍事大国だけが「国際社会」ではない。これだれははっきり言っておきます。

結論として、撤兵できてもしないという判断は、「不作為の作為の合理的理由」が存在せず、政治責任は問われるべきということです。

20040413 米国の一部新聞の宙吊り遺体写真掲載とその意味/ブラックウォーター

アメリカの一部大手新聞の宙吊り遺体写真掲載について

イラクのファルージャで米国軍の傭兵が襲撃され、焼かれて宙吊りにされた事件で、大統領府から強力な報道自粛のプレッシャーがかけられたあたりの問題について、あらためて考えてみたいと思います。

イラクの占領統治を監視している民間グループ「イラク占領監視団」のニュースによると、良識あるアメリカの一部大手新聞がファルージャの米関係者殺害事件の遺体写真を新聞一面に掲載したことについて、詳細に伝えています。

イラク占領監視団/メディアと言論の自由

20紙中7紙がファルージャの米関係者焼き討ち死体写真を掲載

http://www.occupationwatch.org/article.php?id=3916

米国の販売部数上位20紙中7紙がイラク・ファルージャで発生した事件の米関係者焼き討ち死体写真を掲載した。うち、シカゴ・トリビューン、ニューヨークポスト、ニューヨークタイムズ、フィラデルフィアインクワイアラーおよびサンフランシスコ・クロニクルの5紙は、ユーフラテス川にかかる橋からアメリカ人の死体をぶら下げ、反米スローガンを歌うイラク人の写真を一面に掲載した。

・・・

しかし、販売上位20位の新聞の多くは、より穏当な紙面構成を実施した。

紙面に掲載された報道写真がどのようなものか、一次情報を直接確認してみましょう。

アメリカの大手7紙に掲載された、米軍関係者(傭兵)の炎上写真がコるビスで公開されていますので、URLを直リンします。

覚悟して観て下さい。

炎上する人間。炎の中から頭と手が見える。

炎上する車(中には人が乗ったまま)

ひきずり出された死体。激しく燃えつづけている。

炎上する装甲車の前で指導者の肖像と武器を掲げて勝利を祝う青年

炎上する装甲車の前で指導者の肖像を掲げる青年

炎上する装甲車のまわりで国旗と銃を掲げて気勢をあげるイラク人たち

煙をあげながら燃える死体を楽しく見物するイラクの青年たち。ひとりは黒こげの死体のひとつを足で踏みつけるポーズをカメラマンに見せている

歓声をあげながら死体をひきずって運ぶイラク人たち

死体の前で勝利のポーズをとる少年とイラク人たち。

橋に吊るされた切断死体

橋に吊るされた遺体を誇らしく見せる少年たち

この写真を修正を加えずに一面に掲載した新聞社5紙は、アメリカの政治状況から考えて、勇気ある報道をしたと思います。

私が書くまでも無いことですけれど、権力の諸政策に対する一般市民の評価にとっての判断材料を提供することが、ジャーナリズムに適った報道です。

戦争がどんなに悲惨なものであったとしても、その悲惨さを知らなければ悲惨な戦争について正しく評価することはできません。

悲惨で矛盾を抱えた戦争という事実は、悲惨で矛盾を抱えた事実が提供され無ければ、戦争の真実を正確に評価することはできません。誰も知らされていない事実について、正確に判断することはできないからです。

これらの悲惨な写真を見て、「必要な犠牲だ」と考える人がいてもいいし、「やはり大義に適った犠牲ではない」と考える人がいてもいい。「統治方法がマズイ」と考える人がいてもいいでしょう。

あるいはこれらの写真の悲惨さの中に、もっと別な事実を発見し、問題認識を持つ人もいるかもしれません。たとえば、なぜ輸送車両の警備だけに対してこんなにも憎悪を剥き出しにし、輸送車両自体は見逃したのか、という具合に。

それらの判断は、写真を見たひとりひとりが判断するべきことであって、新聞社や政府が事前に「これは見せずに戦争を判断してもらおう」などと判断して事前に情報を遮断したり、隠蔽することは、民主主義社会としてあってはならないことだと考えます。

この写真報道後、犠牲者は実は一般民間人ではなく、ペンタゴンが雇ったファルージャ掃討作戦の偵察傭兵だったことがわかっています。写真報道後、傭兵雇用問題が議論になったり、大統領のイラク政策支持率が急落しているところを見ると、報道写真の影響力はあったと考えてよさそうです。

参考リンク

写真を掲載した5紙へのリンク

シカゴ・トリビューン ( Chicago Tribune )

http://www.chicagotribune.com/

ニューヨークポスト ( New York Post )

http://www.nypost.com/

ニューヨークタイムズ ( The New York Times )

http://www.nytimes.com/

フィラデルフィア・インクワイアラー ( The Philadelphia Inquirer )

http://www.philly.com/mld/philly/

http://www.philly.com/

サンフランシスコ・クロニクル ( San Francisco Chronicle )

http://www.sfgate.com/chronicle/

イラク占領監視団

http://www.occupationwatch.org/index.php

メディアと言論の自由

http://www.occupationwatch.org/article.php?list=type&type=14

米国軍関係者襲撃事件の日本の報道

日本の関連報道状況を確認しておきます。

イラク>4人死亡事件で政策堅持強調 米大統領報道官

http://www.excite.co.jp/News/searched_story/20040331193600/20040401M30.049.html

【ワシントン中島哲夫】マクレラン米大統領報道官は31日、ファルージャで米国人4人が死亡した事件について、「我々はおじけづかない」などと述べ、現在の政策を堅持する姿勢を強調した。

事件では暴徒化した地元民が犠牲者の遺体を車で引き回すなどし、米国社会にかなりの衝撃を広げたが、AP通信は、米メディアは遺体が地元住民に引きずり回される「生々しい映像」の放映は避けたとしている。

03月31日 19時36分

「おじけづかない」という報道官の言葉を読んで笑っちゃったのですが、だったら見せたってかまわないだろ、ということです。おじけづかない人は「おじけづかない」とは自分では言いません。(同様に屈服しない人は「屈服してはならない」とは言いません。屈服しそうだからそう言うのです)

「地元民が犠牲者の遺体を車で引き回す」という表現がみられますが、車でひきまわしている様子をうつした写真は確認できません。写真を見る限り手で死体を引きずっています。

イラク中部で一部住民が暴徒化、車を襲撃

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040331-00000171-reu-int

熱狂したイラク人住民らが外国人とみられる焼死体を路上で引きずり回したり、炎上した車の中の死体に投石したりする姿が目撃された。

地元住民の話では、車内にいた最大6人が殺害された。ただ、死者は3人か4人だという情報もある。(ロイター)

3月31日20時48分更新

「外国人とみられる焼死体」と表現されていますが、後日、全員米国人だったことが当局から発表されています。一人はクロアチア系米国人。

死者数の正確な事実は、車に乗っていたのは6人で、そのうち死者は4人。実はこの数字に大きな意味があって、4人にはある特定の共通点があって殺されており、共通要素がない2人は住民は逃がしているわけです。

つまり、殺されたアメリカ人4人に共通する事柄に、イラク人の憎悪をかきたてたなにかがあったということで、残虐ではあっても、無差別の暴動ではなく、ある条件を満たしたためにその4人だけが殺されたということです。

連合国の請負業者4人殺害 群衆、遺体引き回す

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040401-00000015-kyodo-int

複数の目撃証言によると、興奮した群衆が車両に放火、遺体を引きずり出して切断したり、橋につるすなどした。

4月1日2時1分更新

イラク各地で襲撃事件、米兵ら9人死亡

http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200403310309.html

イラク中部で31日、米軍車両が爆破され兵士5人が死亡したほか、民間人が乗った車両も銃撃を受け、乗っていた米国人3人を含む外国人4人が殺された。民間車両の襲撃現場では、焼けただれた遺体を周辺住民がたたいたり、引きずり回したりして歓声を上げた。

 民間車両が襲撃されたのは、バグダッド西方のファルージャ近郊。走行中の2台の四輪駆動車が、相次いで銃撃された。カタールの衛星テレビ、アルジャジーラは「外国の民間人4人が死亡。うち少なくとも1人は米国人」と伝えた。ロイター通信は、4人が占領当局と契約する復興事業請負業者だと伝えた。米国務省はこのうち少なくとも3人が米国人だと明らかにした。

 AFP通信が現場の記者の目撃証言として伝えたところによると、住民は遺体をシャベルでたたいたり、「ファルージャを米国人の墓場にしてやる」などと話したりしていたという。AP通信は、2人の遺体が、鉄橋のはりからつり下げられ、その下で住民らが気勢をあげる写真を配信した。

朝日新聞の記事は、ソースがロイターであることを表示して「米国人3人を含む外国人4人」となっていますが、後日4人全員が米国人であることが確認されています。

「住民は遺体をシャベルでたたいたり」という表現がありますが、普通の遺体なら叩いたりしないわけで、なぜその遺体だけを叩いたのかという動機がこの情報だけでは伝わってきません。

「占領当局と契約する復興事業請負業者」との伝聞表現がありますが、これは後日、米軍が雇った傭兵会社の傭兵だということがわかっています。

「復興事業」という言葉をむりやり使っていますが、それが結果的に犠牲者が一般の人であるかのような誤った印象を与えています。

イラクのファルージャで住民暴徒化、米民間人4人殺害

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040401-00000203-reu-int

暴徒化したイラク人住民が車両に乗っていた米国人4人を襲撃、殺害した後、焼死体を路上で引きずり回した。

米国務省の報道官によると、殺害された4人は、いずれも連合国暫定当局(CPA)の請負業者。

4月1日9時2分更新

(写真版)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040401-00000203-reu-int.view-000

「興奮した群衆」が「暴徒化したイラク人」という表現だけだと、無差別に虐殺したかのような印象を与えますが、前述した通り6人中2人は逃がしているので、無差別ではありません。

一部の情報を省略、カットアウトすることによって、記事全体の問題認識が別なものに変ってしまうという一例です。

「殺害された4人はCPAの請負業者」とありますが、後述する浅井氏の考察によれば、国務省・CPAの請負業者リストには4人が所属する会社名は載っておらず、ペンタゴンの請負傭兵だったということです。

遺体引きずり映像自粛 米人襲撃で主要TV

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040401-00000082-kyodo-ent

【ワシントン31日共同】米主要テレビは3月31日、イラクの首都バグダッドの西方ファルージャで、米国人とみられる外国人が襲撃された現場映像を放映した。しかし、AP通信によると、遺体が周辺住民に引きずり回される「生々しい映像」の放映は控えたという。

マクレラン米大統領報道官は31日の記者会見で「すべての人々が責任ある行動を取ってほしい」と述べ、反米感情がくすぶるイラク国民だけでなく、報道する米メディアにも自制を促した。

イラク戦争後に同国で死亡した米兵は600人に迫っており、大統領選挙を控えるブッシュ大統領は、米兵犠牲者に歯止めをかけることが急務となっている。

4月1日12時4分更新

映像報道自粛が大統領の中間選挙対策のためでもあることは容易に想像できることです。

テレビを観ている側が、どんな情報が放送されなかったのかということを知る術は、私たちにはほとんどありません。

日本のテレビニュースの場合だと、自粛要請以前に番組倫理規定で自粛してしまっているので、要請さえはじめからないという状況です。

イラク>ファルージャの4人死亡事件は全員米国人

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040402-00002063-mai-int

米国務省のエレリ副報道官は31日、イラクのファルージャで4人が死亡した事件について、全員が米国人であることを確認。4人は米ノースカロライナ州に本拠を置く安全保障コンサルタント会社の所属。同社は米国などから軍特殊部隊の元隊員らを雇用し、ファルージャ近辺での食料輸送の警備を請け負っていたという。

4月1日20時48分更新

共同通信は「外国人とみられる焼死体」と伝えていましたが、ロイターから情報を買った毎日新聞は「全員が米国人」と報道。

それにしても「奇妙なのは、安全保障コンサルタント会社」って表現です。

なぜ「イラク派遣正規兵のかわりに、軍交戦規定に縛られずにバンバンイラク人を撃ち殺して暗殺任務をバリバリこなせる傭兵会社」と書かないのでしょうか?

というわけで、襲撃された4人が所属していた傭兵会社、ブラックウォーター・セキュリティコンサルティング社についての情報にリンクを張っておきます。

2004年4月4日 星川淳/TUP

ファルージャで惨殺されたのは、ただの“民間人”ではない!

http://give-peace-a-chance.jp/118/blackwater.html

Blackwater aids military with armed support

Wednesday, March 31,

http://www.cnn.com/2004/US/South/03/31/civilian.deaths.ap/

ファルージャで殺害されたブラックウォーター・メンバーの個人データ

http://counternews.blogtribe.org/entry-0b614135a0d4698293fcaf22f7e10244.html

元記事

http://www.williambowles.info/guests/blackwater.html

パナマ侵攻、フォートブロッグ特殊軍暗殺トレーニング付き、アフガニスタン従軍、グラナダ従軍、白人至上主義者…。なんとまあ「御立派」な軍歴の方たちだこと。

朝日新聞の外電担当者に「復興事業請負業者」と表現したことが正しかったのか、小一時間問い詰めてみたいものです。

朝日の記事を普通に読んだら、「イラクの復興支援のためにがんばっていた民間人がァー、意味も無く怒った暴徒にーィ、無差別襲われて死体にひどいことされてェー、とっても可哀想ねェー。」などと勘違いする人もいるかもしれません。

浅井久仁臣氏が、この事件について、興味深い分析を試みています。

浅井久仁臣「私の視点」

私の視点−ファルージャ“民間人”虐殺の深層

http://www.asaikuniomi.com/gulfwar2-2004.4.8

今回、米軍が手を焼くファルージャに、米軍の何らかの「ミッション」を受けた4人は、偵察に入ったと思われます。恐らく、救援物資を届けるガードマンのような形態を装ったのでしょう。だが、身元は簡単に割れてしまい、車を尾行されてしまいました。そして、2台の車が米軍の目の届かない地点に差し掛かったとき、襲撃グループの牙が剥かれたのです。 

もし、報道されているように彼らが救援物資車両を警護する役目 だったというのなら、搬送車も襲われていたはずです。だが、その被害報告はありません。この事件は偶然起きたものではなく、4人がその身元ゆえに狙われていたのです。襲撃グループから4人の身元を聞かされた市民は、暴徒化してあのような行為に及んだと推測されるのです。

その後何日経っても日本のマスコミは、4人が民間人であったと伝え続けました。朝日新聞は、米国内の死体写真の掲載是非論争は大きく伝えたものの、一度として彼らの身分を明かしませんでした。読売は5日になって「民間軍事会社に秘密のベール…ファルージャ襲撃で注目」と題する記事を掲載しました。だが、ナントそれは特派員の書いたものではなく、東京で外国報道機関のモニターをする国際部の尾関記者が書いたものでした。恐らく同記者はこれまでにもこの問題に着目していたのでしょう。限られた字数の中で状況が分かり易くきちんとまとめられています。 

暗殺技術を持った傭兵雇って、軍の替わりに警備名目で掃討作戦準備のために偵察させ、なにかあったら勝手に撃ち殺しても殺されても誰も文句も言わない、文句を言えない状態になっていて、イラク人を殺して恨みをかって殺されて、そういう傭兵雇ったために一般のイラク人にとった必要な福祉予算が減らされているといった様々な現実が、あの写真には写し出されています。

人の死はどんな死でも悲しいものですが、こんな生きかた、こんな死に方が「人道復興支援」とか「民主国家建設」の名のもとで許されるような、出口政策無き戦争というものに憤りを感じます。

日本はイラク復興のために550億円を出すということになっていますが、その多くの使途が、政府関係者以外の人にはわかりません。

国会議員が質問主意書を出してもわけのわからない答弁しか帰ってきません。550億円の一部がブラックウォーターのような傭兵企業に支払われ使われたとしても、政府が自主的に調査・公開しない限り、国民にはわかりません。

念のため自動リンクを外します。

ブラックウォーター・セキュリティコンサルティング

Blackwater Security Consulting

h ttp://www.blackwatersecurity.com/

h ttp://blackwatersecurity.com/

なぜ写真を掲載したのか。報道すべきなのか。

大統領府からの報道自粛要請があったにもかかわらず、なぜ一部新聞は写真を掲載したのか。すべきだと考えたのか。という点について、まとめます。

一言で言うと、文字だけでは表現しきれない真実を報道写真によって伝えるため、でしょう。

占領政策の矛盾が最も現れているファルージャという場所で起きた事件に含まれた情報を、その矛盾の意味を失わないまま正確に伝えるためには、文字では足りません。一葉の写真は万語を語り、問いかけます。

宙づり遺体写真が、悲劇的だからでも衝撃的だから、は衝撃性という意味でのニュース性はありますが、それだけがニュースの要素ではないでしょう。

イラク政策にとって重要な新事実、つまりパレスチナ型の暴力の連鎖、憎悪の連鎖の急速な拡大がその写真の中に含まれているということが、報道の必要性です。

宙づり遺体の写真一斉掲載 米主要紙、世論へ影響も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040402-00000049-kyodo-int

ロサンゼルス1日共同】米主要各紙は1日、イラク中部のファルージャで起きた米国人襲撃事件の犠牲者が宙づりにされた生々しい現場写真を一斉に掲載した。

AP通信が配信し、ニューヨーク・タイムズ、ロサンゼルス・タイムズ紙などが1面カラーで大きく掲載。CNNが遺体にモザイクをかけて報じるなど、米テレビの多くも表現に配慮して放送。ロサンゼルス・タイムズのジョン・キャロル編集長は写真に添えた記事で「議論の結果、事件の本質を報道するため掲載を決めた」と説明した。(共同通信

4月2日9時40分更新

反米勢力一掃へ大規模作戦 米軍、民間人殺害で

http://kumanichi.com/news/kyodo/international/200404/20040402000434.htm

【ワシントン2日共同】イラク駐留米軍は、米民間人4人が殺害されたイラク中部のファルージャで大規模掃討作戦を敢行し、殺害の実行グループを含めた反米武装勢力の一掃に乗り出す。

犠牲者が宙づりにされた痛々しい写真を米メディアが報じたことで全米に衝撃が広がっており、米軍は威信に懸けて犯人の拘束、殺害と治安回復に全力を挙げる構え。だが、燃え上がった反米感情をさらにあおる危険性もある。

熊本日日新聞も共同電の「民間人」という表現を使ってますね。違うっちゅーのに。

「燃え上がった反米感情をさらにあおる危険性」については、後から考えれば的中していたわけで、悲劇的な暴力の連鎖がイラクで深まっているという事実を伝える意味でも、写真や映像の使用は考慮されるべきです。

これまでの経過をまとめます。

3月20日 イラク開戦から1年

3月30日 秘密偵察任務を帯びたブラックウォーター社員が偽装警備でファルージャに潜入

3月31日 事件発生。ブラックウォーター社員殺害宙吊り

3月31日 伝送映像がプール(一般提供) 

3月31日 メディアを監視していた大統領府当局が、映像を問題視。大統領報道官がメディア各社に報道自粛要請

3月31日 各局テレビ局と新聞の大半が自粛要請を受け入れる

4月1日 暴力の連鎖性を象徴した殺害事件を重く視た新聞社7社が、報道の自由との兼ね合いも考慮し、大統領の自粛要請に抗するかたちで4月1日に写真掲載

4月2日 7社による写真掲載報道自体がテレビニュースになり、CNN等がモザイク入りで全米テレビネットで放送

その後米国では民間軍事委託問題が議論になる

4月2日 米イラク駐留米軍、(予定通り)報復作戦実施を発表

4月4日 シーア派サドル師が「実力行使が必要」と声明

4月5日 米軍、ファルージャ実力封鎖

4月5日 読売新聞が民間軍事委託問題を掲載。ファルージャ襲撃犠牲者が軍関係者であったことを報道。

4月6日 米軍、ファルージャで大規模攻撃開始

4月7日 米軍、ファルージャのモスクを攻撃。精密誘導弾2発?を使用

4月7-8日 日本人人質事件発生

4月9日 米軍一時的停戦。これまでの掃討作戦によりイラク人450人死亡、1000人以上が負傷

4月10日 米軍攻撃再開

4月10日 日本人人質解放の情報

4月11日 停戦成立

4月12日 日本人人質問題一転混迷へ

20040412 マスコミ報道を憂慮する緊急声明/戦争報道と放送倫理

日本人人質事件のマスコミ報道を憂慮する市民による緊急声明

私も声明賛同人に参加させていただきました。

日本人人質事件のマスコミ報道を憂慮する市民が緊急声明

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200404121036071

私たちは、イラクで武装勢力の人質となっている3人を一刻も早く解放させたいと願っている日本の市民です。

3人は24時間以内に解放と報道されてから、まだ現実には解放されていません。

 にもかかわらず、日本ではとんでもない報道があちこちで行われるようになりました。

 私たちは解放声明が出されて以降のニュースや報道を見ているのですが、この段階になって明確に「撤退しなくて良かった」「政府の対応は正しかった」といったコメントを述べる人間を出演者として登場させ、次々に発言させています。

 これは、きわめて危険な報道です。武装勢力は、3人がイラクのために活動しているという日本市民からの情報と3人の家族の切実な訴えを聞き、イスラム教の指導者からの説得もあり、3人の解放を決めたのです。その背景には、多くの日本市民がイラクからの自衛隊撤退を望んでいるというメッセージが伝わったことも、間違いなくあります。ここ数時間のマスコミ報道は、これを打ち消し、「政府の対応は正しい」というメッセージを伝えようとするものです。報道機関自身は「政府の対応は正しい」などと言えないため、いままで画面に登場したこともなかったようなコメンテーターを使って、そういう世論誘導を行おうとしています。

 被害者家族は一致して「自衛隊の撤退を求める。」「政府の対応はおかしい。何もしていない。」というコメントを出しています。その家族に小泉総理は会うことすらしませんでした。そのことを疑問視する報道は一つもなく、事件が解決に向かいかけたところで、一斉に「政府広報」のような報道を開始しました。

 電波は世界中を流れています。このような報道姿勢そのものが、3人の人質の生命の危険を再び増大させています。日本市民が世界に発信した情報を打ち消し、イラク情勢を再び緊張させています。日本のマスコミは、自分たちの意図的な報道が世界に何を引き起こすか、それを想起する想像力すらないのでしょうか。

 マスコミは責任を持った報道をしてほしい。「主張のバランス」「メディアの中立性」などというのは、こうした事態の前では重要なポイントなどではないはずです。人命第一の報道姿勢を取っていただきたい。

マスコミの報道姿勢を憂慮する市民

[呼びかけ・賛同人:転載・転送のさい、ご自分の名前を加えてください]

竹村英明・平和政策塾、山崎久隆・劣化ウラン研究会、きくちゆみ、青山貞一、アイリーン・スミス、星川淳(作家・翻訳家)、田中優、井上利男、北野桂ほか

参考リンク

日刊ベリタ:日本人人質事件のマスコミ報道を憂慮する市民が緊急声明

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200404121036071

───────────

戦争報道と放送倫理


日本民間放送連盟(民放連)

放送倫理基本綱領

http://www.nab.or.jp/htm/ethics/idea.html

放送は、その活動を通じて、福祉の増進、文化の向上、教育・教養の進展、産業・経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に寄与することを使命とする。

放送は、民主主義の精神にのっとり、放送の公共性を重んじ、法と秩序を守り、基本的人権を尊重し、国民の知る権利に応えて、言論・表現の自由を守る。

放送は、いまや国民にとって最も身近なメディアであり、その社会的影響力はきわめて大きい。われわれは、このことを自覚し、放送が国民生活、とりわけ児童・青少年および家庭に与える影響を考慮して、新しい世代の育成に貢献するとともに、社会生活に役立つ情報と健全な娯楽を提供し、国民の生活を豊かにするようにつとめる。

放送は、意見の分かれている問題については、できる限り多くの角度から論点を明らかにし、公正を保持しなければならない。

放送は、適正な言葉と映像を用いると同時に、品位ある表現を心掛けるようつとめる。また、万一、誤った表現があった場合、過ちをあらためることを恐れてはならない。

報道は、事実を客観的かつ正確、公平に伝え、真実に迫るために最善の努力を傾けなければならない。放送人は、放送に対する視聴者・国民の信頼を得るために、何者にも侵されない自主的・自律的な姿勢を堅持し、取材・制作の過程を適正に保つことにつとめる。

日本民間放送連盟 放送基準 2004(平成16)年4月1日改正施行

http://www.nab.or.jp/htm/ethics/base.html

1章 人権

(1) 人命を軽視するような取り扱いはしない。

2章 法と政治

(11) 政治に関しては公正な立場を守り、一党一派に偏らないように注意する。

(13) 政治・経済問題等に関する意見は、その責任の所在を明らかにする必要がある。

(14) 政治・経済に混乱を与えるおそれのある問題は慎重に取り扱う。

3章 児童および青少年への配慮

(15) 児童および青少年の人格形成に貢献し、良い習慣、責任感、正しい勇気などの精神を尊重させるように配慮する。

(16) 児童向け番組は、健全な社会通念に基づき、児童の品性を損なうような言葉や表現は避けなければならない。

(17) 児童向け番組で、悪徳行為・残忍・陰惨などの場面を取り扱う時は、児童の気持ちを過度に刺激したり傷つけたりしないように配慮する。

(18) 放送時間帯に応じ、児童および青少年の視聴に十分配慮する。

(19) 武力や暴力を表現する時は、青少年に対する影響を考慮しなければならない。

6章 報道の責任

(32) ニュースは市民の知る権利へ奉仕するものであり、事実に基づいて報道し、公正でなければならない。

(34) 取材・編集にあたっては、一方に偏るなど、視聴者に誤解を与えないように注意する。

(36) 事実の報道であっても、陰惨な場面の細かい表現は避けなければならない。

7章 宗教

(39) 信教の自由および各宗派の立場を尊重し、他宗・他派を中傷、ひぼうする言動は取り扱わない。

8章 表現上の配慮

(43) 放送内容は、放送時刻に応じて視聴者の生活状態を考慮し、不快な感じを与えないようにする。

(46) 人心に動揺や不安を与えるおそれのある内容のものは慎重に取り扱う。

(47) 社会・公共の問題で意見が対立しているものについては、できるだけ多くの角度から論じなければならない。

(55) 病的、残虐、悲惨、虐待などの情景を表現する時は、視聴者に嫌悪感を与えないようにする。

9章 暴力表現

(63) 暴力行為は、その目的のいかんを問わず、否定的に取り扱う。

(64) 暴力行為の表現は、最小限にとどめる。

(65) 殺人・拷問・暴行・私刑などの残虐な感じを与える行為、その他、精神的・肉体的苦痛を、誇大または刺激的に表現しない。

10章 犯罪表現

(66) 犯罪を肯定したり犯罪者を英雄扱いしたりしてはならない。

(67) 犯罪の手口を表現する時は、模倣の気持ちを起こさせないように注意する。

(70) 鉄砲・刀剣類の使用は慎重にし、殺傷の手段については模倣の動機を与えないように注意する。

(71) 誘かいなどを取り扱う時は、その手口を詳しく表現してはならない。

日本民間放送連盟 報道指針 2003(平成15)年2月20日追加

http://www.nab.or.jp/htm/ethics/motto.html

民間放送の報道活動に携わる者は、この目的のために、市民の知る権利に応える社会的役割を自覚し、常に積極的な取材・報道を行うとともに、厳しい批判精神と市民としての良識をもち、ジャーナリストとしての原点に立って自らを律する。この活動は、市民の信頼を基盤として初めて成立する。

1.報道の自由

(1) 取材・報道の判断は、市民の知る権利に応えることを第一の基準とし、報道活動は、真実を伝える良心のみに依拠する。

(2) 報道活動は、公共性、公益性に基づいて、あらゆる権力の行使を監視し、社会悪を徹底的に追及する。

(3) 報道活動は、あらゆる圧力、干渉を排除する。

2.報道姿勢

(1) 視聴者・聴取者および取材対象者に対し、常に誠実な姿勢を保つ。取材・報道にあたって人を欺く手法や不公正な手法は用いない。

(2) 予断を排し、事実をありのまま伝える。未確認の情報は未確認であることを明示する。

(3) 公平な報道は、報道活動に従事する放送人が常に公平を意識し、努力することによってしか達成できない。取材・報道対象の選択から伝え方まで、できるだけ多様な意見を考慮し、多角的な報道を心掛ける。

4.報道表現

報道における表現は、節度と品位をもって行われなければならない。過度の演出、センセーショナリズムは、報道活動の公正さに疑念を抱かせ、市民の信頼を損なう。

(1) 過度の演出や視聴者・聴取者に誤解を与える表現手法、合理的理由のない匿名インタビュー、モザイクの濫用は避ける。

(2) 不公正な編集手法、サブリミナル手法やこれに類する手法 は用いない

誘かい報道の取り扱いについて

http://www.nab.or.jp/htm/ethics/kidnapnews.html

誘かい事件のうち、報道されることによって被害者の生命に危険が及ぶおそれがあるものについては、捜査当局からすみやかにその情報の提供を受けて報道機関(民放連加盟各社)は事件の内容を検討のうえ、その結果によっては厳重に報道を自制する。

 また、警察当局がこれを単に捜査上の便宜から乱用し、あるいは報道統制とならぬよう厳重に注意する。

緊急事態における放送に関する指針

http://www.nab.or.jp/htm/press/press20031121.html#shishin

民間放送は、「日本民間放送連盟 放送基準」および「日本民間放送連盟 報道指針」の精神に則り、外部からの武力攻撃により市民の平穏な生活が脅かされる緊急事態においては、以下の指針にもとづき取材・報道を行う。

1.市民の生命・財産にかかわる緊急情報は、正確かつ迅速に報道する。その目的とするものは、被害の発生と拡大の防止にある。

2.緊急事態にあっては政府に対し最大限の情報開示を求めるとともに、多角的かつ客観的な取材・報道に最善の努力を傾ける。

3.報道機関として、いかなる緊急事態にあっても市民の基本的人権および知る権利を守り、自由で自律的な取材・報道活動を貫く。

20040411 民主党/児童ポルノ法改正で単純所持規制を検討/意思表示を放棄し証

民主党児童ポルノ法改正で単純所持規制を検討

民主党子ども政策調査会では、法務省、日本ユニセフ、ECPATという「改悪の枢軸」の政策を中心に制度検討が進められており、児ポ法改正チームで単純所持規制を盛り込む件で課題として検討されているようです。

単純所持規制が内心の自由を侵害し、また単純所持によって児童の人権が侵害されるとの根拠がなんら存在しない中で、政策策定根拠となっている情報源が非公開かつ不明です。

政策立案当局による説明責任が立法担当者から果たされていない状況のもとでは、処罰強化によって自体が改善されるという主張には同意できませんし、国民が納得できる状況にもなっていません。

北の系としては、現行児ポ法国会審議の際に枝野議員(現民主党政調会長)による「改正の前提」や「単純所持規制の不合理性」に関する立場を堅持すべきとの観点から、現段階では法務省、日本ユニセフ、ECPATの児童福祉政策を採用する民主党自民党政策について不支持の立場を堅持せざるを得ません。

江田五月 活動日誌 2004/03/26

http://www.eda-jp.com/katudo/2004/3/26.html

13時から1時間強、子ども政策調査会勉強会に出席。児童買春・児童ポルノ行為処罰法の改正につき、法務省担当者、日本ユニセフ協会、ECPAT(ストップ子ども買春の会)から意見聴取。処罰強化が求められます。

江田五月 活動日誌 2004/04/06

http://www.eda-jp.com/katudo/2004/4/6.html

4月6日(火) 法務、常幹、法務委、国連人権、裁判員、児童

その後、児童買春・児童ポルノ処罰法改正WTの会合へ。児童ポルノの所持自体を禁止するかどうかが課題です。

江田五月 日程表 2004年3月

http://www.eda-jp.com/katudo/2004/3/sc.html

3月26日(金)東京日程 13:00

子ども政策調査会勉強会(児童買春・児童ポルノ行為処罰法について

江田五月 日程表 2004年4月

http://www.eda-jp.com/katudo/2004/4/sc.html

4月6日(火)東京日程 14:00

児童買春・児童ポルノ処罰法改正WT

───────────

意思表示を放棄し証拠隠滅の嫌疑がかかった2ちゃんねる管理人

2ちゃんねる」で中傷、発信者情報の開示命令 4月9日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040409-00000514-yom-soci

書き込み情報開示と仮処分 ネット掲示板運営者に 4月9日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040409-00000221-kyodo-soci

申立書などによると、2ちゃんねるの掲示板に昨年5月から7月にかけ、寺沢さんら3人を中傷する内容の書き込みが相次いだ。3人は11月に発信元のパソコンなどを特定できるIPアドレスの開示を求め提訴していたが、2ちゃんねる側が口頭弁論に出廷せず、審理が滞っていた。

 寺沢さんは「通信記録の保存期間が過ぎて消去されるまで、訴訟を引き延ばしているとしか考えられない対応だった。裁判官も緊急性があると認めてくれたのだろう」と話している。

2ちゃんねる」に開示命令=武富士批判記者を中傷 4月9日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040409-00000469-jij-biz

2ちゃんねるの発信者情報開示命じる仮処分 東京地裁

http://www.asahi.com/national/update/0409/020.html

http://www.asahi.com/tech/asahinews/TKY200404090290.html

2ちゃんねる」通信記録、仮処分で開示命令・東京地裁

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20040410AT1G0903409042004.html

2ちゃんねる、に開示命令=武富士批判記者への中傷 4月9日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040409-00000712-jij-soci

2ちゃんねる」で中傷、発信者情報の開示命令

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040409i514.htm

法律上の開示要件を満たした被告の主張に対し、2ちゃんねる管理人が裁判で反論などの意思表示をしなかった以上、2ちゃんねる管理人に対する裁判所の開示命令は妥当なものです。

本来は、裁判所の決定を待たずに自主的に対応していれば、裁判になることもなかったし自分のためでもあったはずですが、管理人はなにを考えているのか、開示すべき情報を秘匿することによって自己の利益を確保したいのではないかとしか、合理的に納得ができる理由がないと考えます。

2ちゃんねるの管理人は意思表示を放棄したそうですが、自由の権利は、いかなる場合もそれを主張する者のみに認められるというのがこの社会の大前提であり、権利を主張しない者に権利が認められないのは当然のことです。

2ちゃんねるなどの匿名性と表現の自由について

今回の仮処分命令は、掲示板管理人として権利を主張することの重要性、あるいは匿名掲示板の匿名性の幻想性を示した裁判でした。

私は、以前から、インターネットも法的強制力の及ぶ社会の一部にすぎず、匿名発言であって個人として発言責任を負わなければ、責任に応じた自由は獲得できないと考えていましたし、そう発言もしてきました。

今回も同じことを言わざるを得ません。

インターネットや匿名掲示板は、匿名掲示板システムそれ自体がユートピアなのではなく、単なる道具にすぎません。

単なる道具は、使う人の使いようによって、ユートピアにもなるし、ディストピアにもなります。

20040410 1158万円の借金返済地獄

家族三人で1158.78万円の公的借金(千葉市民の場合)

はいはい、イラク人質事件も大事ですけれど、他にも大事なことはあって、その大事なことを国民の目からスルーさせようとしている悪い連中が今、うじゃうじゃ大活躍していますので、あえてこの話題に触れます。

3月に国会、県会、市議会などの議会で予算案が審議され、予算が成立しましたが、現在、私たちにどれだけの借金があるのかを、千葉市民を例に確認しておきます。

千葉県の累積債務状況

平成16年度末2兆3,169億円。

県民一人あたり38.6万円

県民一世帯あたりだと約100万円

30代の夫婦共働きの子ども一人の核家族の場合だと、3人ですから115.8万円の借金が県にあって、それを返済していかなればなりません。

この借金は千葉県だけの地方債だけであって、県の拠出団体にも社債がありますし、市町村にも借金はありますし、国にも借金はありますし、特殊法人にもそれぞれ借金があります。

例えば、千葉市在住の場合どうなっているかというと、こうなっています。

千葉市 平成15年年度累積債務 9412.73億円

千葉市民一人あたり102.98万円

千葉市民一世帯あたり253.85万円

先ほどの30代の夫婦共働きの子ども一人の核家族の場合、3人で308.98万円の借金を返済しなればならないことになります。

国については、隠れ借金を含まない名目上の債務だけでどうなっているかというと、

平成16年度で国民一人当り

約378万円

となっています。

各家族3人で国の借金を換算すると、1134万円の借金がある計算になります。

ということは、です。

国、県、市の名目上の累積借金の合計額は、千葉市在住のパパママボクの核家族3人の場合、三人で1158.78万円の借金を返済しなければならないということになります。

もちろん、子どもはバイトや援助交際とかやっていない場合は収入ゼロです。

家族三人で1158万円どうやって返済するんですか? もう笑っちゃいます、この状況。(笑い事じゃないですが)

どうでしょうか。少し怖くなってきましたか?

千葉市民じゃなくてよかったぁ〜」とか思っているあなた。甘いですよ。甘い甘い!

千葉県千葉市も、債務状況は他の都道府県、政令指定都市と比べると、債務状況はまだ健全の方です。他の都道府県、市町村にいくともっともっと恐ろしい状況だということですよ。

これはすべて、私たちが定期的に投票している議員、首長が作っている状況で、つまるところ選挙でわたしたちが投票した結果です。

特に予算案に賛成している議員に投票している人の責任、あるいは選挙で棄権している人の責任は重大ですね。だってその投票(または投票しないこと)によってこの状況が生まれているわけですから。

念のために書いておきますが、各家族3人で1158.78万円の借金というのは、当然のことですが私的な借金やローンは含まれていません。

みんなこのヒドイ状況、どうしたらいいのかもっとよく考えましょうよ。

パパとママが1158万円の公的借金を返済できない場合は、自動的かつ強制的にその借金はぜーんぶ子どもの借金となり、決してその借金から生涯逃れることはできません、死ぬ以外には。

ほんとうに「子どもの健全育成」ということを考えるのであれば、効果が無い、くっだらない情報遮断政策などよりもまず先に、子どもに借金や、環境破壊や、資源枯渇といった状況を相続させないように大人が努力すべきでしょう。なにが子どもにとって一番大事かということを考えましょうよ。

平成16年度予算(政府案)のポイント

http://www.mof-hokkaido.go.jp/kushiro/report/0311/18.pdf

社会経済生産性本部が2004年4月2日発表した国民の豊かさの国際比較調査

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040402-00000213-kyodo-bus_all

国民1人当たりの国際観光収入最下位

国民1人当たりの経済成長率 最下位

国民1人当たりの政府累積債務 最下位

ECD加盟30カ国中、国民の豊かさランキング 日本国 第14位

20040408 キーワードリンクについて このエントリーを含むブックマーク

kitanoのアレへのコメントをありがとうございました。

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040407#p4

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040407#p6

このキーワードリンクについての私の立場については、注意書きの通りです。

【注意】

このリンクは、キーワードリンクを拒否していないはてなダイアリーのみの情報です。

このリンクは、はてなダイアリーのキーワード自動生成リンクの「単なる転載」であってそれ以上でも以下でもありません。

ここでリンクされた人すべてが「ケダモノ」であるとかないとか考えているわけではありません。「ヒミツの大計画」「自作自演」に肯定的な人、否定的な人、中立的な人、まったく知らずに偶然にそのキーワードを使った人、すべてにリンクを張っています。

コメントを拝見させていただきましたが、私の立場は注意書きの通りであり、私の考え、あるいは対応を変える理由がないと判断します。

よってキーワードリンクについては、現時点(2004年4月15日)では従前の対応を継続させていただきます。

人質の三人もしくは誰かが本当に自作自演を計画して実行したとの物証が出る場合などのケースも一応想定し、kitanoのアレにコメントやreferredされたページは読むようにして心がけておりますが、疑問、意見、情報は、どれも想定範囲内の意見であり、陰謀論も含め、私の考え、対応を変えるだけの情報・意見は無かった、というのが現時点での私の結論です。

尚、はてなダイアリーの機能では、各自の判断でキーワードリンクを自分の意思で解除することができます。キーワードリンクを作成する時点で自動被リンクしないことを意思表示されている方のページには、リンクを張っていません。

リンクを削除してくれとのメールでの要請は、現時点では、ひとりもいらっしゃいません。

コメントについては、個別に回答する意味が無いと思いますが、一言感想を言うなら、キーワードさえも情報として知覚したり相対化したり検証することは許されないと考える人がいるということ、キーワードリンクを曲解する人がいるということ、そしてそもそも注意書きを読んでいない人もいるということそれ自体が、人質となった方や家族へのいやがらせといった「ケダモノ」的行為の動機や背景を、ある程度説明しているかもしれないなと思いました。

私とは意見が異なる方もいらっしゃるでしょうが、見解の相違というものがお互いにわかって良かったのではないでしょうか。

───────────

議論の結果どう考えるかはひとりひとりの判断です。

しかし、判断や議論(陰謀論の是非に限りません)の前提となる情報がリンクによって共有され得ないとすれば、情報を独占した者によって議論や判断は容易く操作され得る、と私は考えます。

───────────

(4月15日さらに追補)

単にそのキーワードを使っただけなのに。

ひと括りにされるのは厭だ。

こういう感想を漏らす人がいるわけですが、ひと括りにしているのは誰か、ということですよね。

注意書きが書いたように、私はまったくひとくくりにはしていません。

単に、はてのダイアリーが自動生成したリンクを転載しただけです。

つまりはてなダイアリーが作ったリンクを書き写しただけで、個々の内容を見て「こいつは陰謀論だ」と思ってリンクを張っているわけではないわけです。

私がケダモノと言ったのは、氏名詐称して人質になった方のふりして書き込んだ人、そしてその氏名詐称投稿に乗っかって疑惑を広げている人だけです。

そもそも、「自作自演」ってキーワードがあるだけでケダモノなはずないじゃないですか。(笑)

もちろん個々にキーワードリンク先を辿って検証すると、ああケダモノだって思えるひとはいると思いますよ。個別に「この人はケダモノ陰謀論者です」と個人名を示してURLを列挙するということは私はしませんけれどね。

とにかくリンクされた全員がそうだとは、私はこれっぽっちも思っちゃいません。

じゃあなんで私がキーワードを選別せずにリンクを張ったのかというと、「自作自演」という言葉を使っている人の中にもケダモノではない人がいて、「自作自演」という言葉を使っている人の中でほんとうのケダモノはごく一部だということを確認するためです。(ということだけにリンクの有用性は限られるものではないとは思いますけれども)

それを確認できないと、ほんとうのケダモノが誰なのか、実はごく少数だということを検証、議論できない。

議論できないから「みんながそう思っている」的なファンタジー、根拠の無い噂が価値ある情報として流通する、という情況がなくならない。

噂を能動的に流している悪意の人は、ごくごく一部の人だけなんじゃないですか? それはリンクを張った私じゃなくて、ひどい噂を悪意で流しているごく一部の偏見を持った人ではありませんか? それを確認しましょう、と。

キーワードリンクは、ひどい噂を悪意で流している偏見を持った人はごく一部であるということを検証することに役立つでしょう、ということです。

そして、ひと括りにされるのは厭だという感情が起るもうひとつの背景には、自分の言論が無関係な他人からリンクを張られたり、検証されたり、評価されたりするということに慣れていないからなのかもしれません。

以前、ブログで儀礼的無関心についての議論が話題になりましたが、儀礼的無関心を望む人がいるということかもしれませんね。

私の立場は、はっきり書いていましたが、脱・儀礼的無関心という立場。

私はそんな「儀礼」につきあう気持ちはありません。他人の目に晒され、個人特定され、検証され、批判されてこそ、言論は言論としての力を持つのだという立場です。

ですから、その点で衝突が起こるだろうなということは事前に予想していましたし、衝突があることを前提にあえてリンクを張っています。

儀礼的無関心の「儀礼」に従わないからケダモノだ、と思いたい人は、どうぞ思って頂いてかまいません。

儀礼的無関心の「儀礼」に価値を持つ人がいてもいいですし、儀礼的無関心の「儀礼」に価値を見出せない私のような立場もいる。

人それぞれです。見解の相違ですね、ということです。(微笑)

───────────

(4月16日追補)

トラックバックうざい

なんではてなキーワードのリンクにリンクを張らずにトラックバックを出すかたちでリンクを張っているの?

こういう感想があるわけですが、これも予想されていた意見でした。

もし私が自動トラックバックをはずすべきと考えていたら、はてなダイアリーを使わずに、ウェブサイト北の系2004の方でリンク集を公表していたと思います。

しかし、そうせずに、はてなダイアリートラックバックを出すかたちでリンクを張っている、ということです。

で、それの何が悪いんでしょうか? 程度の差こそあれ、みなさんもやっていることではありませんか?

自動トラックバックは、はてなダイアリーのサービスのひとつであって、はてなダイアリーの「仕様」です。

そういう場所なのですよ、はてなダイアリーという所は。

ヒミツの大計画」「自作自演」のキーワードリンクは、はてなダイアリー以外の場所には一切張っていません。はてなダイアリー以外の場所にトラックバックは送っていません。

キーワードリンクに伴うトラックバックは、はてなダイアリーの「仕様」に同意したユーザーだけに対するものです。

私は自動トラックバックというはてなダイアリーの「仕様」はサービスとしてふさわしいと考えていますし、そのサービスをユーザーとして使うことは、はてな規約で認められています。

はてなダイアリーのユーザーが使っているはてなダイアリーのサービスを私も利用したにすぎないのであって、ルール通りにサービスを使ったことについて非難を受けるいわれは無い、と考えます。

はてなダイアリーの「仕様」を変えろ!という意見は、ひとつの意見だと思います。しかし、「仕様」を変えることは私にはできないし、「仕様」を変えたいとも思いません。私ははてな規約には従いますが、リンクを張ってトラックバックを送ることが規約に抵触するとの前例は私は承知しておりません。

「仕様」を変えろと仰る方は、私に対してではなく、株式会社はてなの方に言っていただくしかないと思います。

ただ、どうでしょうか。自動トラックバックが無くなったら、はてなはてなで無くなるのではありませんか? 「仕様」を変えろという要求で困る人は、はてのユーザーの方にはたくさんいらっしゃるだろうと思います。

現に、リンクは有益だった、トラックバックで情報を知ったとコメントを寄せている方がいらっしゃるわけです。

トラックバックが有益だという人もいれば、無益だウザイという人もいる。いろんな方がいるということはよくわかります。

しかし、トラックバックの評価の違いは、トラックバックを“受けた側の条件”(思想やその日の気分といった内心を含む)によって左右されるのであって、トラックバックを送る側が受け取る側の条件を100%事前に把握し、是非を勘案し、リンクを張る/張らないを判断することは、物理的に困難です。

有益な場合もあるし、そうではない場合もある。リンクの有益性、トラックバックの有益性を全否定する意見については、いかがなものかと思います。

───────────

(4月17日追補)

「検証するページ」は全文必見です。

イラク日本人人質事件・被害者自作自演説疑惑」の「根拠」を検証するページ

http://www.geocities.jp/iraq_peace_maker/index.html

人質事件:「家族への暴言」とともに流布された「自作自演説」の浸透も政府=官邸が主導 [フライデー4・30]

http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/838.html

20040407 人の生命をおもちゃにして遊ぶ人の顔をした■■■■

これを書いたの14日。日付は気にしないでください。

人の生命をおもちゃにして遊ぶ人の顔をした■■■■

ネット中をいろいろ泳いで見てまわると、いろんなところで人間の顔をした■■■■をたくさん発見してやれやれです。

ネタ話に花を咲かせるのもたいがいにしろと。

[208] ヒミツの大計画!(笑) 投稿者:今井です 投稿日:2004/04/07(Wed)

09:57

今日は週刊朝日の記者さんと知り合いになりましたよ!

アンマンで取材されているフリーライターなんだって。

とりあえず仲良くなったところで、郡山さん(記者さんね!)が、

あるとっておきの計画を持ち出したよ!

これってサイコーかも?(笑)

歴史に名前を残す大偉業のような気がする!

一緒に聞いていた高遠さんも乗り気みたいだし、

これはやってみる価値アリだとおもうね。

そのうち日本でもニュースになると思うから、チェックしてね

えーと日本時間で7日の午前9時57分ということは現地では7日の午前4時頃ですか。

そんな早朝からネットにアクセスしていたんですか。不自然ですね。

7日に知り合いになったということは4時間寝ないで親交を深めたんですか。なるほどなるほど。誰がそんなこと信じるんですか。

北海道新聞社のサイトにも転載されている今井さんの掲示板の内容を見ると6日の午後に郡山さんと仲良くなったと書いていますね。仲良くなった時刻が矛盾していますね。というか真似て書いたんですかね。

郡山さんはアンマンで取材していたのではなくて、アンマンは経由地でしたよね。なんなんですかね。

フリーライターなんだって」って伝聞で書いてるけど、郡山さんはさんはフリーのカメラマンですよね。というか、6日の投稿で自分で「フリーのカメラマン」って書いていますよ。あははは。

ダマシタァヽ(´∀`)ノダマサレタァヽ(´ー`)ノとか遊んでいる状況じゃないでしょう。(怒)

北海道新聞

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20040409&j=0022&k=200404098053

イラクで拘束された高遠さんと今井さんのメール  2004/04/09 02:00

 高遠菜穂子さんがイラクの隣国ヨルダンのアンマンから、市民団体のホームページの掲示板に書き込んだ内容と、一緒にいた今井紀明さんが、出発前に複数の知人に送ったメールの内容の一部は次の通り。(時間は現地時間)

【六日午後】

アンマンのホテルでフリーのカメラマンと仲良くなり、ちょうどバグダッド入りするので、高遠さんと三人で(バグダッドに)行くことになりました。

今井紀明さんが出したメール

───────────

人質家族へのいやがらせについて

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040415#p3

───────────

自作自演」説検証ページ

(4月17日追補)

自作自演は政府官邸サイドの情報操作説の情報を抜粋引用。

「検証するページ」は全文必見です。

イラク日本人人質事件・被害者自作自演説疑惑」の「根拠」を検証するページ

http://www.geocities.jp/iraq_peace_maker/index.html

<誘拐事件を被害者の「自作自演」とする「根拠」に対する検証と反論> 

(「反右翼」さん@徒然掲示板の投稿文をもとに構成)

■Q22:

 事件の数日前に、被害者の一人今井さんが掲示板に事件を思わせる書き込みをしていたという説がある。

□A22:

 [208] ヒミツの大計画!(笑) 投稿者:今井です 投稿日:2004/04/07(Wed) 09:57

 この記事が自作自演説の最大の情報ソースだが、この投稿が今井さんのものではなく、でっちあげである事が証明されたら、この「自作自演」騒動の仕掛け人が誰であるか判明するだろう。

 そもそも元データがネット上に「証拠」としてアップされていない、いわば怪文書とも言うべき文章であり、その真偽は不明。

 それに、仮に自作自演だとすれば、それを自分からネット上で暴露したら後でどうなるか、常識で考えればわかること。

人質事件:「家族への暴言」とともに流布された「自作自演説」の浸透も政府=官邸が主導 [フライデー4・30]

http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/838.html

投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 16 日 16:18:13:Mo7ApAlflbQ6s

「フライデー4・30」から「自作自演説」に関する部分を引用:(閣僚や外務事務次官そして小泉首相のそれぞれの「家族への暴言」を紹介したあと)

P.10〜11

『 なぜ、こんな耳を疑うような暴言を政府首脳が連発するのか。そこには不可解極まる、ある政府内の動きがあった。

 「事件が発覚した直後のかなり早い段階から、『3人と、その家族の素性を洗え』という動きが一部のメディアにありました。同時にネット上には、3人があたかも事件を前もって計画していたかのような情報が氾濫しだした。誰が煽っているのかと情報源を辿ってみると、どうやらそれが、官邸周辺なのです。小泉首相の側近や警察の公安担当部門が、記者たちに『調べてみろ』と圧力をかけていたという形跡がある」(全国紙政治部記者)

 実際にこの頃、ある政府首脳を囲んだオフレコ懇談で、記者たちとこんなやり取りが交わされていたという。

 政府首脳「○○新聞さん、なんか新情報ないの?」

 記者「実は、人質に△さんはですね・・・」

 政府首脳「(知っていたという態度で)ふうん。それは××新聞さんに教えてあげれば。すぐ記事になるんじゃないの」

 記者が告げたのは、人質とその家族の中に、共産党の関係者がいるという情報だった。だがそれが、今回の事件に直結する明かな証拠など、何も確認されてはいない。しかし、政府首脳はこの情報を、「記事にしろ」と示唆したのだ。はっきりいおう。これこそ、政府による「情報操作」「世論誘導」だ。

 現実に、こうした政府側の動きに基づき、一部のメディアは、「今回の事件は3人の自業自得」との論調を強めた。同時に、ネット上などではあたかも事件に「日本人」が関与しているというような“証拠”が溢れ始めた。

<中略>

 その結果、追い詰められているのが誰かといえば、人質3人の家族である。今井さんの自宅では、「自業自得だ」などという嫌がらせ電話が鳴り止まず、留守番電話に「死ね」との暴言や、「チーン」という仏具の音が吹き込まれたりしているという。心労から、高遠さんの弟の修一さんは病院に担ぎ込まれた。家族には連日のように、「自業自得で拉致されたのに、態度が大きい」「迷惑をかけた他の国民に対する謝罪の気持ちがない」などと、罵詈雑言が浴びせられている。

 こうした「世論」を、率先して形成した張本人が、まさか政府だとは誰も思うまい。いま政府は、イラク現地での情報収集能力ゼロ、頼りはアルジャジーラと米軍のみ、という無能ぶりを曝け出している。外務省も、川口順子外相が「確認した」と“断言”した人質解放の報がガセだったり、逢沢一郎副相がイラク入りもせず「情報がない」と嘆いていたり、対応はお寒いの一言だ。

 ところがそのウラで、彼らは特定の方向にせっせと世論を誘導していたのである。いかなる理由であれ、こんな行為は許されるはずがない。これは小泉政権が国民を完全に舐めており、実は民主主義を根幹から否定しているという、恐るべき事実を示している。

<後略>』

───────────

キーワード監視

はてなキーワードは便利ですね。

キーワードを作った読者さんはぬかりがないなぁ。

便乗してキーワードを監視します。(編集も)

キーワード「ヒミツの大計画

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%d2%a5%df%a5%c4%a4%ce%c2%e7%b7%d7%b2%e8

キーワード「ヒミツの大計画」編集(はてな市民のみ)

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%d2%a5%df%a5%c4%a4%ce%c2%e7%b7%d7%b2%e8?kid=40843&mode=edit

編集履歴

ヒミツの大計画@20040413235053 (2004/04/13 23:50:53) dokusha append

http://d.hatena.ne.jp/keywordlog?klid=169548

───────────

[]「ヒミツの大計画」を含む日記

【注意】

このリンクは、キーワードリンクを拒否していないはてなダイアリーのみの情報です。

このリンクは、はてなダイアリーのキーワード自動生成リンクの「単なる転載」であってそれ以上でも以下でもありません。

ここでリンクされた人すべてが「ケダモノ」であるとかないとか考えているわけではありません。「ヒミツの大計画」「自作自演」に肯定的な人、否定的な人、中立的な人、まったく知らずに偶然にそのキーワードを使った人、すべてにリンクを張っています。


04-04-21

http://d.hatena.ne.jp/SHIGEPON/20040421

04-04-20

http://d.hatena.ne.jp/toya/20040420

04-04-19

http://d.hatena.ne.jp/mako0079/20040419

http://d.hatena.ne.jp/kingfish/20040419

http://d.hatena.ne.jp/MiniMoni/20040419

http://d.hatena.ne.jp/ma2/20040419

http://d.hatena.ne.jp/wangbe/20040419

2004-04-18

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040418

http://d.hatena.ne.jp/toya/20040418

2004-04-17

http://d.hatena.ne.jp/virustrick/20040417

http://d.hatena.ne.jp/roujin/20040417

http://d.hatena.ne.jp/youngmarine/20040417

2004-04-16

http://d.hatena.ne.jp/nazoking/20040416

http://d.hatena.ne.jp/MASH/20040416

http://d.hatena.ne.jp/ryuryusese/20040416

http://d.hatena.ne.jp/claw/20040416

2004-04-15

http://d.hatena.ne.jp/chanbara/20040415

http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20040415

http://d.hatena.ne.jp/sukumizu/20040415

http://d.hatena.ne.jp/idora/20040415

http://d.hatena.ne.jp/Jonah/20040415

2004-04-14

http://d.hatena.ne.jp/goldtimer/20040414

http://d.hatena.ne.jp/totorototoro/20040414

http://d.hatena.ne.jp/lazzy/20040414

http://d.hatena.ne.jp/koujidqn/20040414

http://d.hatena.ne.jp/amegriff/20040414

http://d.hatena.ne.jp/kamome48/20040414

http://d.hatena.ne.jp/junx/20040414

http://d.hatena.ne.jp/Jonah/20040414

2004-04-13

http://d.hatena.ne.jp/kamome48/20040413

http://d.hatena.ne.jp/rna/20040413

http://d.hatena.ne.jp/MiniMoni/20040413

http://d.hatena.ne.jp/dokusha/20040413

───────────

[]「自作自演」を含む日記

脱・儀礼的無関心

【注意】

このリンクは、キーワードリンクを拒否していないはてなダイアリーのみの情報です。

このリンクは、はてなダイアリーのキーワード自動生成リンクの「単なる転載」であってそれ以上でも以下でもありません。

ここでリンクされた人すべてが「ケダモノ」であるとかないとか考えているわけではありません。「ヒミツの大計画」「自作自演」に肯定的な人、否定的な人、中立的な人、まったく知らずに偶然にそのキーワードを使った人、すべてにリンクを張っています。

http://d.hatena.ne.jp/purr/20040421

http://d.hatena.ne.jp/nasastar/20040421

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20040421

http://d.hatena.ne.jp/guide/20040421

http://d.hatena.ne.jp/virustrick/20040421

http://d.hatena.ne.jp/tenvapas/20040421

http://d.hatena.ne.jp/atm/20040421

http://d.hatena.ne.jp/not0418/20040421

http://d.hatena.ne.jp/beach_harapeko/20040421

http://d.hatena.ne.jp/kikori2660/20040421

http://d.hatena.ne.jp/yoyoyo/20040421

http://d.hatena.ne.jp/haresu/20040421

http://d.hatena.ne.jp/hirori/20040421

http://d.hatena.ne.jp/sell/20040421

http://d.hatena.ne.jp/yumenotuduki/20040421

http://d.hatena.ne.jp/narushisu/20040421

http://d.hatena.ne.jp/touhoku/20040421

http://d.hatena.ne.jp/Soreda/20040421

http://d.hatena.ne.jp/sajiwo/20040421

http://d.hatena.ne.jp/Gim/20040421

http://d.hatena.ne.jp/usi_no1/20040421

http://d.hatena.ne.jp/crowdeer/20040421

http://d.hatena.ne.jp/SHIBAD/20040420

http://d.hatena.ne.jp/virustrick/20040420

http://d.hatena.ne.jp/guide/20040420

http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20040420

http://d.hatena.ne.jp/andy22/20040420

http://d.hatena.ne.jp/INCOGNITO/20040420

http://d.hatena.ne.jp/sakage100/20040420

http://d.hatena.ne.jp/dajudaju/20040420

http://d.hatena.ne.jp/sarutoru/20040420

http://d.hatena.ne.jp/sukima/20040420

http://d.hatena.ne.jp/soundstream/20040420

http://d.hatena.ne.jp/JFH/20040420

http://d.hatena.ne.jp/kesagatame/20040420

http://d.hatena.ne.jp/gotof/20040420

http://d.hatena.ne.jp/paffpaff/20040420

http://d.hatena.ne.jp/kitousi/20040420

http://d.hatena.ne.jp/Louis/20040420

http://d.hatena.ne.jp/FUAH/20040420

http://d.hatena.ne.jp/kzroom/20040420

http://d.hatena.ne.jp/hamataku/20040420

http://d.hatena.ne.jp/esper/20040420

http://d.hatena.ne.jp/motoyama/20040420

http://d.hatena.ne.jp/xatm092dora/20040420

http://d.hatena.ne.jp/sasada/20040420

http://d.hatena.ne.jp/necks/20040420

http://d.hatena.ne.jp/haresu/20040420

http://d.hatena.ne.jp/kazume_n/20040420

http://d.hatena.ne.jp/b4-tt/20040420

http://d.hatena.ne.jp/totorototoro/20040420

http://d.hatena.ne.jp/claw/20040420

http://d.hatena.ne.jp/toya/20040420

http://d.hatena.ne.jp/chaika/20040420

http://d.hatena.ne.jp/mako0079/20040420

http://d.hatena.ne.jp/Hedgehog/20040420

http://d.hatena.ne.jp/kimchi0/20040420

http://d.hatena.ne.jp/harupu/20040420

http://d.hatena.ne.jp/s-saitou/20040420

http://d.hatena.ne.jp/gonzap/20040420

http://d.hatena.ne.jp/mikill/20040420

http://d.hatena.ne.jp/miffypicaso/20040420

http://d.hatena.ne.jp/amegriff/20040419

http://d.hatena.ne.jp/toronei/20040419

http://d.hatena.ne.jp/YOUHEI/20040419

http://d.hatena.ne.jp/iwamototuka/20040419

http://d.hatena.ne.jp/b4-tt/20040419

http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20040419

http://d.hatena.ne.jp/HAC/20040419

http://d.hatena.ne.jp/tsushinkun/20040419

http://d.hatena.ne.jp/guide/20040419

http://d.hatena.ne.jp/daffy/20040419

http://d.hatena.ne.jp/ASK/20040419

http://d.hatena.ne.jp/CHONO/20040419

http://d.hatena.ne.jp/kikori2660/20040419

http://d.hatena.ne.jp/baycham/20040419

http://d.hatena.ne.jp/sakage100/20040419

http://d.hatena.ne.jp/SeaPassion/20040419

http://d.hatena.ne.jp/mikill/20040419

http://d.hatena.ne.jp/virustrick/20040419

http://d.hatena.ne.jp/miffypicaso/20040419

http://d.hatena.ne.jp/dokusha/20040419

http://d.hatena.ne.jp/kijiguruma/20040419

http://d.hatena.ne.jp/fukufukutake/20040419

http://d.hatena.ne.jp/workshop/20040419

http://d.hatena.ne.jp/mako0079/20040419

http://d.hatena.ne.jp/gajichang/20040419

http://d.hatena.ne.jp/Jonah/20040419

http://d.hatena.ne.jp/doroyamada/20040419

http://d.hatena.ne.jp/toya/20040419

http://d.hatena.ne.jp/von_yosukeyan/20040419

http://d.hatena.ne.jp/yoyoyo/20040419

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20040419

http://d.hatena.ne.jp/sajiwo/20040419

http://d.hatena.ne.jp/lastline/20040419

http://d.hatena.ne.jp/kingfish/20040419

http://d.hatena.ne.jp/malark/20040419

http://d.hatena.ne.jp/mitimitti/20040419

http://d.hatena.ne.jp/swan_slab/20040419

http://d.hatena.ne.jp/claw/20040419

http://d.hatena.ne.jp/m-wani/20040419

http://d.hatena.ne.jp/hirori/20040419

http://d.hatena.ne.jp/Unknown/20040419

http://d.hatena.ne.jp/manaduru/20040419

http://d.hatena.ne.jp/FUAH/20040419

http://d.hatena.ne.jp/flapjack/20040419

http://d.hatena.ne.jp/ma2/20040419

http://d.hatena.ne.jp/fukoich/20040419

http://d.hatena.ne.jp/MASH/20040419

http://d.hatena.ne.jp/Mistair/20040419

http://d.hatena.ne.jp/hira137/20040419

http://d.hatena.ne.jp/maesan/20040419

http://d.hatena.ne.jp/waku2/20040419

http://d.hatena.ne.jp/rir6/20040418

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040418

http://d.hatena.ne.jp/xatm092dora/20040418

http://d.hatena.ne.jp/masah/20040418

http://d.hatena.ne.jp/nand/20040418

http://d.hatena.ne.jp/JFH/20040418

http://d.hatena.ne.jp/wangbe/20040418

http://d.hatena.ne.jp/sorry-mam/20040418

http://d.hatena.ne.jp/myaa/20040418

http://d.hatena.ne.jp/usi_no1/20040418

http://d.hatena.ne.jp/guide/20040418

http://d.hatena.ne.jp/sajiwo/20040418

http://d.hatena.ne.jp/yf0726/20040418

http://d.hatena.ne.jp/narushisu/20040418

http://d.hatena.ne.jp/can-be/20040418

http://d.hatena.ne.jp/toya/20040418

http://d.hatena.ne.jp/fw_gon/20040418

http://d.hatena.ne.jp/hatsume/20040418

http://d.hatena.ne.jp/milkbottle/20040418

http://d.hatena.ne.jp/crowdeer/20040418

http://d.hatena.ne.jp/gikazigo/20040418

http://d.hatena.ne.jp/HAC/20040418

http://d.hatena.ne.jp/umering/20040418

http://d.hatena.ne.jp/phenotype/20040418

http://d.hatena.ne.jp/yos_piyo/20040418

http://d.hatena.ne.jp/ash2004/20040418

http://d.hatena.ne.jp/golgon/20040418

http://d.hatena.ne.jp/sleep/20040418

http://d.hatena.ne.jp/karasunaze/20040418

http://d.hatena.ne.jp/amegriff/20040418

http://d.hatena.ne.jp/dezy/20040418

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20040418

http://d.hatena.ne.jp/todorin/20040418

http://d.hatena.ne.jp/zunndada/20040418

http://d.hatena.ne.jp/rhydd/20040418

http://d.hatena.ne.jp/nazoking/20040418

http://d.hatena.ne.jp/m-wani/20040418

http://d.hatena.ne.jp/sakage100/20040418

http://d.hatena.ne.jp/pre-jurist/20040418

http://d.hatena.ne.jp/mako0079/20040418

http://d.hatena.ne.jp/houjicha/20040418

http://d.hatena.ne.jp/minami_520/20040418

http://d.hatena.ne.jp/lbi/20040418

http://d.hatena.ne.jp/delpisaro/20040418

http://d.hatena.ne.jp/alpinix/20040418

http://d.hatena.ne.jp/watariru/20040418

http://d.hatena.ne.jp/shi_mo/20040417

http://d.hatena.ne.jp/junyun/20040417

http://d.hatena.ne.jp/hmori/20040417

http://d.hatena.ne.jp/asgardstrand/20040417

http://d.hatena.ne.jp/toronei/20040417

http://d.hatena.ne.jp/hatecha/20040417

http://d.hatena.ne.jp/sarutoru/20040417

http://d.hatena.ne.jp/andy22/20040417

http://d.hatena.ne.jp/guide/20040417

http://d.hatena.ne.jp/milkbottle/20040417

http://d.hatena.ne.jp/anguria/20040417

http://d.hatena.ne.jp/Moondance/20040417

http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20040417

http://d.hatena.ne.jp/sin1k29/20040417

http://d.hatena.ne.jp/Fenshin/20040417

http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20040417

http://d.hatena.ne.jp/nigr/20040417

http://d.hatena.ne.jp/yose/20040417

http://d.hatena.ne.jp/Fowl/20040417

http://d.hatena.ne.jp/raw_cocoa/20040417

http://d.hatena.ne.jp/hirori/20040417

http://d.hatena.ne.jp/sajiwo/20040417

http://d.hatena.ne.jp/konsoft/20040417

http://d.hatena.ne.jp/toni-tojado/20040417

http://d.hatena.ne.jp/kensuke_nakata/20040417

http://d.hatena.ne.jp/KGV/20040417

http://d.hatena.ne.jp/chanbara/20040417

http://d.hatena.ne.jp/sinfonia/20040417

http://d.hatena.ne.jp/x79xxx/20040417

http://d.hatena.ne.jp/virustrick/20040417

http://d.hatena.ne.jp/nambu/20040417

http://d.hatena.ne.jp/asyura0302/20040417

http://d.hatena.ne.jp/errantry/20040417

http://d.hatena.ne.jp/roujin/20040417

http://d.hatena.ne.jp/hira137/20040417

http://d.hatena.ne.jp/megyumi/20040417

http://d.hatena.ne.jp/minami_520/20040417

http://d.hatena.ne.jp/Mitsuhiko/20040417

http://d.hatena.ne.jp/claw/20040417

http://d.hatena.ne.jp/nazoking/20040417

http://d.hatena.ne.jp/virustrick/20040416

http://d.hatena.ne.jp/bogue/20040416

http://d.hatena.ne.jp/Gen/20040416

http://d.hatena.ne.jp/guide/20040416

http://d.hatena.ne.jp/b4-tt/20040416

http://d.hatena.ne.jp/radiopress/20040416

http://d.hatena.ne.jp/k-sawami/20040416

http://d.hatena.ne.jp/twona/20040416

http://d.hatena.ne.jp/koichi22/20040416

http://d.hatena.ne.jp/amegriff/20040416

http://d.hatena.ne.jp/justnow28/20040416

http://d.hatena.ne.jp/sajiwo/20040416

http://d.hatena.ne.jp/kanorsha/20040416

http://d.hatena.ne.jp/mktz128/20040416

http://d.hatena.ne.jp/andy22/20040416

http://d.hatena.ne.jp/workshop/20040416

http://d.hatena.ne.jp/akira520/20040416

http://d.hatena.ne.jp/chirin2/20040416

http://d.hatena.ne.jp/virustrick/20040416

http://d.hatena.ne.jp/bogue/20040416

http://d.hatena.ne.jp/Gen/20040416

http://d.hatena.ne.jp/guide/20040416

http://d.hatena.ne.jp/b4-tt/20040416

http://d.hatena.ne.jp/radiopress/20040416

http://d.hatena.ne.jp/k-sawami/20040416

http://d.hatena.ne.jp/twona/20040416

http://d.hatena.ne.jp/koichi22/20040416

http://d.hatena.ne.jp/amegriff/20040416

http://d.hatena.ne.jp/justnow28/20040416

http://d.hatena.ne.jp/sajiwo/20040416

http://d.hatena.ne.jp/kanorsha/20040416

http://d.hatena.ne.jp/mktz128/20040416

http://d.hatena.ne.jp/andy22/20040416

http://d.hatena.ne.jp/workshop/20040416

http://d.hatena.ne.jp/akira520/20040416

http://d.hatena.ne.jp/chirin2/20040416

http://d.hatena.ne.jp/krpyn/20040416

http://d.hatena.ne.jp/raw_cocoa/20040416

http://d.hatena.ne.jp/MiniMoni/20040416

http://d.hatena.ne.jp/atm/20040416

http://d.hatena.ne.jp/shikine/20040416

http://d.hatena.ne.jp/masafumix/20040416

http://d.hatena.ne.jp/mizuha_unomori/20040416

http://d.hatena.ne.jp/tadawo/20040416

http://d.hatena.ne.jp/kingfish/20040416

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20040416

http://d.hatena.ne.jp/yukke50/20040416

http://d.hatena.ne.jp/ayakomiyamoto/20040416

http://d.hatena.ne.jp/amaden/20040416

http://d.hatena.ne.jp/syouni/20040416

http://d.hatena.ne.jp/Zoro/20040416

http://d.hatena.ne.jp/hirori/20040416

http://d.hatena.ne.jp/nota10/20040416

http://d.hatena.ne.jp/s0n19u3/20040416

http://d.hatena.ne.jp/j_sandalphon/20040416

http://d.hatena.ne.jp/kumayou666/20040416

http://d.hatena.ne.jp/kikaiko/20040416

http://d.hatena.ne.jp/daiyan/20040416

http://d.hatena.ne.jp/dogplanet/20040416

http://d.hatena.ne.jp/mdk/20040416

http://d.hatena.ne.jp/Ayunn/20040416

http://d.hatena.ne.jp/ktashiro/20040416

http://d.hatena.ne.jp/nazoking/20040416

http://d.hatena.ne.jp/totorototoro/20040416

http://d.hatena.ne.jp/blue-moon/20040416

http://d.hatena.ne.jp/itsuki_kisaragi/20040416

http://d.hatena.ne.jp/akimbo/20040416

http://d.hatena.ne.jp/saikawa/20040416

http://d.hatena.ne.jp/takeuchiii/20040416

http://d.hatena.ne.jp/roujin/20040416

http://d.hatena.ne.jp/pkwiv/20040416

http://d.hatena.ne.jp/ma2/20040416

http://d.hatena.ne.jp/sou/20040416

http://d.hatena.ne.jp/MASH/20040416

http://d.hatena.ne.jp/hira137/20040416

http://d.hatena.ne.jp/yamaguchik/20040416

http://d.hatena.ne.jp/copyxxx/20040416

http://d.hatena.ne.jp/ryokusai/20040416

http://d.hatena.ne.jp/peperomia/20040416

http://d.hatena.ne.jp/so--ta/20040416

http://d.hatena.ne.jp/dominion/20040416

http://d.hatena.ne.jp/sahki/20040415

http://d.hatena.ne.jp/andy22/20040415

http://d.hatena.ne.jp/smt/20040415

http://d.hatena.ne.jp/workshop/20040415

http://d.hatena.ne.jp/masah/20040415

http://d.hatena.ne.jp/junsaito/20040415

http://d.hatena.ne.jp/yukkie/20040415

http://d.hatena.ne.jp/von_yosukeyan/20040415

http://d.hatena.ne.jp/sou/20040415

http://d.hatena.ne.jp/toronei/20040415

http://d.hatena.ne.jp/SHIKAIKILYOU/20040415

http://d.hatena.ne.jp/Werewolf/20040415

http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20040415

http://d.hatena.ne.jp/screammachine/20040415

http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20040415

http://d.hatena.ne.jp/guide/20040415

http://d.hatena.ne.jp/chicken-hearts/20040415

http://d.hatena.ne.jp/asakichi-91/20040415

http://d.hatena.ne.jp/pcstayer/20040415

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20040415

http://d.hatena.ne.jp/iwilldie4u/20040415

http://d.hatena.ne.jp/hiepita/20040415

http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20040415

http://d.hatena.ne.jp/krpyn/20040415

http://d.hatena.ne.jp/nakadai/20040415

http://d.hatena.ne.jp/aoiyotsuba/20040415

http://d.hatena.ne.jp/d777m/20040415

http://d.hatena.ne.jp/toya/20040415

http://d.hatena.ne.jp/gajichang/20040415

http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20040415

http://d.hatena.ne.jp/jouno/20040415

http://d.hatena.ne.jp/flight1/20040415

http://d.hatena.ne.jp/tsururun/20040415

http://d.hatena.ne.jp/aipro/20040415

http://d.hatena.ne.jp/skeita/20040415

http://d.hatena.ne.jp/eternal/20040415

http://d.hatena.ne.jp/tmosyow/20040415

http://d.hatena.ne.jp/fw_gon/20040415

http://d.hatena.ne.jp/toni-tojado/20040415

http://d.hatena.ne.jp/purr/20040415

http://d.hatena.ne.jp/puniko/20040415

http://d.hatena.ne.jp/vzen/20040415

http://d.hatena.ne.jp/o-tsuka/20040415

http://d.hatena.ne.jp/milkbottle/20040415

http://d.hatena.ne.jp/usi_no1/20040415

http://d.hatena.ne.jp/koumon/20040415

http://d.hatena.ne.jp/cocomimi/20040415

http://d.hatena.ne.jp/Mappy_J9/20040415

http://d.hatena.ne.jp/sukumizu/20040415

http://d.hatena.ne.jp/manju_nage/20040415

http://d.hatena.ne.jp/misosoup/20040415

http://d.hatena.ne.jp/zacromai/20040415

http://d.hatena.ne.jp/seitou/20040415

http://d.hatena.ne.jp/nagonago/20040415

http://d.hatena.ne.jp/zunndada/20040415

http://d.hatena.ne.jp/Unknown/20040415

http://d.hatena.ne.jp/FUAH/20040415

http://d.hatena.ne.jp/idora/20040415

http://d.hatena.ne.jp/totorototoro/20040415

http://d.hatena.ne.jp/kamome48/20040415

http://d.hatena.ne.jp/darts/20040415

http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20040415

http://d.hatena.ne.jp/cmstriker/20040415

http://d.hatena.ne.jp/samoku/20040415

http://d.hatena.ne.jp/Jonah/20040415

http://d.hatena.ne.jp/kotaro-S/20040415

http://d.hatena.ne.jp/rna/20040415

http://d.hatena.ne.jp/kikori2660/20040415

http://d.hatena.ne.jp/fake-jizo/20040415

http://d.hatena.ne.jp/amegriff/20040415

http://d.hatena.ne.jp/TVdelta/20040415

http://d.hatena.ne.jp/liobirex/20040415

http://d.hatena.ne.jp/tryarks/20040415

http://d.hatena.ne.jp/Smith/20040415

http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20040415

http://d.hatena.ne.jp/c-globe/20040415

http://d.hatena.ne.jp/strongman/20040415

http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20040415

http://d.hatena.ne.jp/fuku41/20040415

http://d.hatena.ne.jp/kzroom/20040415

http://d.hatena.ne.jp/chikatilo/20040415

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040415

http://d.hatena.ne.jp/naochang/20040414

http://d.hatena.ne.jp/hatsume/20040414

http://d.hatena.ne.jp/setsudan43/20040414

http://d.hatena.ne.jp/junsaito/20040414

http://d.hatena.ne.jp/yoshi-kazami/20040414

http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20040414

http://d.hatena.ne.jp/toronei/20040414

http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20040414

http://d.hatena.ne.jp/guide/20040414

http://d.hatena.ne.jp/takoo/20040414

http://d.hatena.ne.jp/necks/20040414

http://d.hatena.ne.jp/gajichang/20040414

http://d.hatena.ne.jp/tetekei/20040414

http://d.hatena.ne.jp/firestorm/20040414

http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20040414

http://d.hatena.ne.jp/sirane/20040414

http://d.hatena.ne.jp/kuippa/20040414

http://d.hatena.ne.jp/ragemax/20040414

http://d.hatena.ne.jp/kerberos/20040414

http://d.hatena.ne.jp/kijiguruma/20040414

http://d.hatena.ne.jp/goldtimer/20040414

http://d.hatena.ne.jp/crowdeer/20040414

http://d.hatena.ne.jp/sell/20040414

http://d.hatena.ne.jp/yos_piyo/20040414

http://d.hatena.ne.jp/kataru2000/20040414

http://d.hatena.ne.jp/totorototoro/20040414

http://d.hatena.ne.jp/kmiura/20040414

http://d.hatena.ne.jp/YS11daisuki/20040414

http://d.hatena.ne.jp/hozo/20040414

http://d.hatena.ne.jp/lazzy/20040414

http://d.hatena.ne.jp/koujidqn/20040414

http://d.hatena.ne.jp/ryokusai/20040414

http://d.hatena.ne.jp/daffy/20040414

http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20040414

http://d.hatena.ne.jp/bouya12/20040414

http://d.hatena.ne.jp/kikori2660/20040414

http://d.hatena.ne.jp/amaden/20040414

http://d.hatena.ne.jp/zairyoyaFX/20040414

http://d.hatena.ne.jp/kzroom/20040414

http://d.hatena.ne.jp/FUAH/20040414

http://d.hatena.ne.jp/che/20040414

http://d.hatena.ne.jp/catboy/20040414

http://d.hatena.ne.jp/itsuki_kisaragi/20040414

http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20040414

http://d.hatena.ne.jp/hirori/20040414

http://d.hatena.ne.jp/walkeri/20040414

http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20040414

http://d.hatena.ne.jp/amegriff/20040414

http://d.hatena.ne.jp/Kei_Takahashi/20040414

http://d.hatena.ne.jp/irabu/20040414

http://d.hatena.ne.jp/kamome48/20040414

http://d.hatena.ne.jp/nazoking/20040414

http://d.hatena.ne.jp/minami_520/20040414

http://d.hatena.ne.jp/kotaro-S/20040414

http://d.hatena.ne.jp/yositune/20040414

http://d.hatena.ne.jp/chef7/20040414

http://d.hatena.ne.jp/mitaka_i/20040414

http://d.hatena.ne.jp/copyxxx/20040414

http://d.hatena.ne.jp/MiniMoni/20040414

http://d.hatena.ne.jp/junx/20040414

http://d.hatena.ne.jp/takanan/20040414

http://d.hatena.ne.jp/Jonah/20040414

http://d.hatena.ne.jp/peperomia/20040414

http://d.hatena.ne.jp/perape/20040414

http://d.hatena.ne.jp/mikankotatu/20040414

http://d.hatena.ne.jp/koujidqn/20040413

http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20040413

http://d.hatena.ne.jp/Arttan/20040413

http://d.hatena.ne.jp/moraz/20040413

http://d.hatena.ne.jp/toronei/20040413

http://d.hatena.ne.jp/osugi81/20040413

http://d.hatena.ne.jp/bouya12/20040413

http://d.hatena.ne.jp/senmei/20040413

http://d.hatena.ne.jp/masu2/20040413

http://d.hatena.ne.jp/yunio/20040413

http://d.hatena.ne.jp/chen/20040413

http://d.hatena.ne.jp/kamome48/20040413

http://d.hatena.ne.jp/pojishin/20040413

http://d.hatena.ne.jp/KKD/20040413

http://d.hatena.ne.jp/ryokusai/20040413

http://d.hatena.ne.jp/m-wani/20040413

http://d.hatena.ne.jp/jouno/20040413

http://d.hatena.ne.jp/s-saitou/20040413

http://d.hatena.ne.jp/morgy/20040413

http://d.hatena.ne.jp/Moondance/20040413

http://d.hatena.ne.jp/usi_no1/20040413

http://d.hatena.ne.jp/zero/20040413

http://d.hatena.ne.jp/Intermezzo/20040413

http://d.hatena.ne.jp/yumano/20040413

http://d.hatena.ne.jp/harukasao/20040413

http://d.hatena.ne.jp/tenkyoin/20040413

http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20040413

http://d.hatena.ne.jp/phenotype/20040413

http://d.hatena.ne.jp/hal_dynast/20040413

http://d.hatena.ne.jp/kataru2000/20040413

http://d.hatena.ne.jp/katagiri/20040413

http://d.hatena.ne.jp/baku666/20040413

http://d.hatena.ne.jp/kzroom/20040413

http://d.hatena.ne.jp/toni-tojado/20040413

http://d.hatena.ne.jp/ohaLe/20040413

http://d.hatena.ne.jp/Smith/20040413

http://d.hatena.ne.jp/durabolt/20040413

http://d.hatena.ne.jp/chicken-hearts/20040413

http://d.hatena.ne.jp/partitas/20040413

http://d.hatena.ne.jp/shikine/20040413

http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20040413

http://d.hatena.ne.jp/nakadai/20040413

http://d.hatena.ne.jp/sou/20040413

http://d.hatena.ne.jp/anguria/20040413

http://d.hatena.ne.jp/miewart/20040413

http://d.hatena.ne.jp/matutakeko/20040413

http://d.hatena.ne.jp/jizou/20040413

http://d.hatena.ne.jp/crossbreed/20040413

http://d.hatena.ne.jp/uzi/20040413

http://d.hatena.ne.jp/itsuki_kisaragi/20040413

http://d.hatena.ne.jp/rook5963/20040413

http://d.hatena.ne.jp/BRAHMAN/20040413

http://d.hatena.ne.jp/TAKE31/20040413

http://d.hatena.ne.jp/eirene/20040413

http://d.hatena.ne.jp/kikori2660/20040413

http://d.hatena.ne.jp/hiepita/20040413

http://d.hatena.ne.jp/snark_tail/20040413

http://d.hatena.ne.jp/krypton/20040413

http://d.hatena.ne.jp/toya/20040413

http://d.hatena.ne.jp/saisaiz/20040413

http://d.hatena.ne.jp/amaden/20040413

http://d.hatena.ne.jp/hatene/20040413

http://d.hatena.ne.jp/aitea2003/20040413

http://d.hatena.ne.jp/yizumi/20040413

http://d.hatena.ne.jp/milkbottle/20040413

http://d.hatena.ne.jp/umadela/20040413

http://d.hatena.ne.jp/houjicha/20040413

http://d.hatena.ne.jp/hiwamatanoboru/20040413

http://d.hatena.ne.jp/claw/20040413

http://d.hatena.ne.jp/iwamototuka/20040413

http://d.hatena.ne.jp/gradius/20040413

http://d.hatena.ne.jp/INCOGNITO/20040412

http://d.hatena.ne.jp/mktz128/20040412

http://d.hatena.ne.jp/cesario/20040412

http://d.hatena.ne.jp/toronei/20040412

http://d.hatena.ne.jp/maranello/20040412

http://d.hatena.ne.jp/kamome48/20040412

http://d.hatena.ne.jp/maryu/20040412

http://d.hatena.ne.jp/tokuyosi/20040412

http://d.hatena.ne.jp/gliff/20040412

http://d.hatena.ne.jp/bonz/20040412

http://d.hatena.ne.jp/saryu/20040412

http://d.hatena.ne.jp/ken_wood/20040412

http://d.hatena.ne.jp/dokusha/20040412

http://d.hatena.ne.jp/usou_tuki/20040412

http://d.hatena.ne.jp/junyayaya/20040412

http://d.hatena.ne.jp/tropicalmandara/20040412

http://d.hatena.ne.jp/Su-37/20040412

http://d.hatena.ne.jp/herecy8/20040412

http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20040412

http://d.hatena.ne.jp/lunalove/20040412

http://d.hatena.ne.jp/n-tatsu/20040412

http://d.hatena.ne.jp/sukima/20040412

http://d.hatena.ne.jp/kzroom/20040412

http://d.hatena.ne.jp/tragedy/20040412

http://d.hatena.ne.jp/mdk/20040412

http://d.hatena.ne.jp/yamazakura/20040412

http://d.hatena.ne.jp/m-wani/20040412

http://d.hatena.ne.jp/wakwaku/20040412

http://d.hatena.ne.jp/kuroineko/20040412

http://d.hatena.ne.jp/cocoachi/20040412

http://d.hatena.ne.jp/toto17/20040412

http://d.hatena.ne.jp/zeroshikihayate/20040412

http://d.hatena.ne.jp/hiepita/20040412

http://d.hatena.ne.jp/lbi/20040412

http://d.hatena.ne.jp/gajichang/20040412

http://d.hatena.ne.jp/aerodynamik/20040412

http://d.hatena.ne.jp/hirori/20040412

http://d.hatena.ne.jp/binsen/20040412

http://d.hatena.ne.jp/d777m/20040412

http://d.hatena.ne.jp/aitea2003/20040412

http://d.hatena.ne.jp/mealtime/20040412

http://d.hatena.ne.jp/hiroomi/20040412

http://d.hatena.ne.jp/htktyo/20040412

http://d.hatena.ne.jp/wan0101/20040412

http://d.hatena.ne.jp/mikill/20040412

http://d.hatena.ne.jp/kitousi/20040412

http://d.hatena.ne.jp/mgr/20040412

http://d.hatena.ne.jp/radiopress/20040412

http://d.hatena.ne.jp/y1rhsn/20040412

http://d.hatena.ne.jp/dobashi/20040412

http://d.hatena.ne.jp/hatoco/20040412

http://d.hatena.ne.jp/psp/20040412

http://d.hatena.ne.jp/toya/20040412

http://d.hatena.ne.jp/kuippa/20040412

http://d.hatena.ne.jp/he_himura/20040412

http://d.hatena.ne.jp/gms/20040412

http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20040412

http://d.hatena.ne.jp/yamaguchik/20040412

http://d.hatena.ne.jp/tmosyow/20040412

http://d.hatena.ne.jp/delpisaro/20040412

http://d.hatena.ne.jp/ROMman/20040412

http://d.hatena.ne.jp/anguria/20040412

http://d.hatena.ne.jp/ryokusai/20040412

http://d.hatena.ne.jp/samurairock/20040412

http://d.hatena.ne.jp/Moondance/20040412

http://d.hatena.ne.jp/amaden/20040412

http://d.hatena.ne.jp/junsaito/20040412

http://d.hatena.ne.jp/qqqq/20040412

http://d.hatena.ne.jp/lastline/20040412

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20040412

http://d.hatena.ne.jp/ugo298/20040412

http://d.hatena.ne.jp/Monpe/20040412

http://d.hatena.ne.jp/folie/20040412

http://d.hatena.ne.jp/raffine/20040412

http://d.hatena.ne.jp/KANJIN/20040412

http://d.hatena.ne.jp/asaku81/20040412

http://d.hatena.ne.jp/TAKY/20040412

http://d.hatena.ne.jp/strongman/20040412

http://d.hatena.ne.jp/takukan/20040412

http://d.hatena.ne.jp/cherry007/20040412

http://d.hatena.ne.jp/karen_maria/20040412

http://d.hatena.ne.jp/pukindog/20040412

http://d.hatena.ne.jp/sla-w/20040412

http://d.hatena.ne.jp/tadawo/20040412

http://d.hatena.ne.jp/yukke50/20040412

http://d.hatena.ne.jp/hid3king2003/20040412

http://d.hatena.ne.jp/pletea/20040412

http://d.hatena.ne.jp/blawg/20040412

http://d.hatena.ne.jp/errantry/20040412

http://d.hatena.ne.jp/Bluefey/20040412

http://d.hatena.ne.jp/hikata/20040412

http://d.hatena.ne.jp/yoghurt/20040412

http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20040412

http://d.hatena.ne.jp/sukumizu/20040412

http://d.hatena.ne.jp/hidaruma/20040411

http://d.hatena.ne.jp/kamome48/20040411

http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20040411

http://d.hatena.ne.jp/solar/20040411

http://d.hatena.ne.jp/hippydonky21/20040411

http://d.hatena.ne.jp/guide/20040411

http://d.hatena.ne.jp/tokuyosi/20040411

http://d.hatena.ne.jp/YasudaS/20040411

http://d.hatena.ne.jp/RINT/20040411

http://d.hatena.ne.jp/rararapocari/20040411

http://d.hatena.ne.jp/automate_tomo/20040411

http://d.hatena.ne.jp/maporfic/20040411

http://d.hatena.ne.jp/solaus/20040411

http://d.hatena.ne.jp/wkin/20040411

http://d.hatena.ne.jp/tatsuyamashiro/20040411

http://d.hatena.ne.jp/taikou/20040411

http://d.hatena.ne.jp/Haine/20040411

http://d.hatena.ne.jp/honkaku/20040411

http://d.hatena.ne.jp/junx/20040411

http://d.hatena.ne.jp/masafumix/20040411

http://d.hatena.ne.jp/kikori2660/20040411

http://d.hatena.ne.jp/lepantoh/20040411

http://d.hatena.ne.jp/j_sandalphon/20040411

http://d.hatena.ne.jp/kaerudayo/20040411

http://d.hatena.ne.jp/sinfonia/20040411

http://d.hatena.ne.jp/crowdeer/20040411

http://d.hatena.ne.jp/aitea2003/20040411

http://d.hatena.ne.jp/osamu0716/20040411

http://d.hatena.ne.jp/TAKE31/20040411

http://d.hatena.ne.jp/hatene/20040411

http://d.hatena.ne.jp/andy22/20040411

http://d.hatena.ne.jp/hiepita/20040411

http://d.hatena.ne.jp/bakashishou/20040411

http://d.hatena.ne.jp/toronei/20040411

http://d.hatena.ne.jp/rna/20040411

http://d.hatena.ne.jp/Hugh/20040411

http://d.hatena.ne.jp/take-zo/20040411

http://d.hatena.ne.jp/masah/20040411

http://d.hatena.ne.jp/bikeerx/20040411

http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20040411

http://d.hatena.ne.jp/smt/20040411

http://d.hatena.ne.jp/ohmomo/20040411

http://d.hatena.ne.jp/sion_f/20040411

http://d.hatena.ne.jp/senega/20040411

http://d.hatena.ne.jp/takamiso/20040411

http://d.hatena.ne.jp/toya/20040411

http://d.hatena.ne.jp/kzroom/20040411

http://d.hatena.ne.jp/YuT/20040411

http://d.hatena.ne.jp/sakage/20040411

http://d.hatena.ne.jp/m-wani/20040411

http://d.hatena.ne.jp/Aurora57/20040411

http://d.hatena.ne.jp/malco/20040411

http://d.hatena.ne.jp/kerotaka/20040411

http://d.hatena.ne.jp/koufuu/20040411

http://d.hatena.ne.jp/YS11daisuki/20040411

http://d.hatena.ne.jp/popjunkie2/20040411

http://d.hatena.ne.jp/sumida/20040411

http://d.hatena.ne.jp/ko2hj/20040411

http://d.hatena.ne.jp/gikazigo/20040411

http://d.hatena.ne.jp/thou_jp/20040411

http://d.hatena.ne.jp/architect/20040411

http://d.hatena.ne.jp/firestorm/20040411

http://d.hatena.ne.jp/nmsg/20040411

http://d.hatena.ne.jp/goldtimer/20040411

http://d.hatena.ne.jp/m1chael/20040411

http://d.hatena.ne.jp/janis2201/20040411

http://d.hatena.ne.jp/FUAH/20040411

http://d.hatena.ne.jp/s-saitou/20040411

http://d.hatena.ne.jp/qwer78/20040411

http://d.hatena.ne.jp/shinot/20040411

http://d.hatena.ne.jp/dokusha/20040411

http://d.hatena.ne.jp/partyshop/20040411

http://d.hatena.ne.jp/ribot/20040411

http://d.hatena.ne.jp/dobashi/20040411

http://d.hatena.ne.jp/MARQUE/20040411

http://d.hatena.ne.jp/hyu-da/20040411

http://d.hatena.ne.jp/gogokoba/20040411

http://d.hatena.ne.jp/soucousi/20040411

http://d.hatena.ne.jp/zaphkiel/20040411

http://d.hatena.ne.jp/macchango/20040411

http://d.hatena.ne.jp/delpisaro/20040411

http://d.hatena.ne.jp/caba/20040411

http://d.hatena.ne.jp/bogue/20040411

http://d.hatena.ne.jp/malark/20040411

http://d.hatena.ne.jp/ryokusai/20040411

http://d.hatena.ne.jp/dominion/20040411

http://d.hatena.ne.jp/phenotype/20040411

http://d.hatena.ne.jp/Nepon/20040411

http://d.hatena.ne.jp/shikine/20040411

http://d.hatena.ne.jp/spurs/20040411

http://d.hatena.ne.jp/ihana45/20040411

http://d.hatena.ne.jp/thomas1997/20040411

http://d.hatena.ne.jp/lowracer/20040411

http://d.hatena.ne.jp/junh_71/20040411

http://d.hatena.ne.jp/delunnehr/20040411

http://d.hatena.ne.jp/tayasuyowasi/20040411

http://d.hatena.ne.jp/BRAHMAN/20040411

http://d.hatena.ne.jp/funap/20040411

http://d.hatena.ne.jp/straynight/20040411

http://d.hatena.ne.jp/MASH/20040411

http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20040411

http://d.hatena.ne.jp/hadukiti/20040411

http://d.hatena.ne.jp/warauneko/20040411

http://d.hatena.ne.jp/zunndada/20040411

http://d.hatena.ne.jp/magchin/20040411

http://d.hatena.ne.jp/samoku/20040411

http://d.hatena.ne.jp/textbox/20040411

http://d.hatena.ne.jp/radiopress/20040411

http://d.hatena.ne.jp/yizumi/20040411

http://d.hatena.ne.jp/kanorsha/20040411

http://d.hatena.ne.jp/nauboo/20040411

http://d.hatena.ne.jp/onyon/20040411

http://d.hatena.ne.jp/negativism/20040411

http://d.hatena.ne.jp/hon/20040411

http://d.hatena.ne.jp/adore/20040411

http://d.hatena.ne.jp/samurairock/20040411

http://d.hatena.ne.jp/scratch/20040411

http://d.hatena.ne.jp/gradius/20040411

http://d.hatena.ne.jp/usi_no1/20040411

http://d.hatena.ne.jp/ruiasou/20040411

http://d.hatena.ne.jp/yodu/20040411

http://d.hatena.ne.jp/mouspead/20040411

http://d.hatena.ne.jp/screammachine/20040411

http://d.hatena.ne.jp/Werewolf/20040411

http://d.hatena.ne.jp/bluesy/20040411

http://d.hatena.ne.jp/he-noki/20040411

http://d.hatena.ne.jp/sa10kazu/20040411

http://d.hatena.ne.jp/mitimitti/20040411

http://d.hatena.ne.jp/gachosan/20040411

http://d.hatena.ne.jp/michishige_ebe/20040411

http://d.hatena.ne.jp/Soreda/20040411

http://d.hatena.ne.jp/roujin/20040411

http://d.hatena.ne.jp/pppn/20040411

http://d.hatena.ne.jp/Rubious/20040411

http://d.hatena.ne.jp/flight1/20040410

http://d.hatena.ne.jp/takanan/20040410

http://d.hatena.ne.jp/kyoshou/20040410

http://d.hatena.ne.jp/Csb/20040410

http://d.hatena.ne.jp/pukindog/20040410

http://d.hatena.ne.jp/xavita/20040410

http://d.hatena.ne.jp/toronei/20040410

http://d.hatena.ne.jp/sirane/20040410

http://d.hatena.ne.jp/MiniMoni/20040410

http://d.hatena.ne.jp/nishimana/20040410

http://d.hatena.ne.jp/aitea2003/20040410

http://d.hatena.ne.jp/hir0/20040410

http://d.hatena.ne.jp/gentoo/20040410

http://d.hatena.ne.jp/gazelle/20040410

http://d.hatena.ne.jp/purr/20040410

http://d.hatena.ne.jp/gosyu/20040410

http://d.hatena.ne.jp/tropicalmandara/20040410

http://d.hatena.ne.jp/m-wani/20040410

http://d.hatena.ne.jp/kamome69/20040410

http://d.hatena.ne.jp/Godard/20040410

http://d.hatena.ne.jp/gradius/20040410

http://d.hatena.ne.jp/solomon/20040410

http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20040410

http://d.hatena.ne.jp/setsunabbb/20040410

http://d.hatena.ne.jp/syosuke/20040410

http://d.hatena.ne.jp/kikori2660/20040410

http://d.hatena.ne.jp/mok1979/20040410

http://d.hatena.ne.jp/nijiken/20040410

http://d.hatena.ne.jp/hanshintigers/20040410

http://d.hatena.ne.jp/kuippa/20040410

http://d.hatena.ne.jp/sabakan/20040410

http://d.hatena.ne.jp/Ayunn/20040410

http://d.hatena.ne.jp/spurs/20040410

http://d.hatena.ne.jp/Amatu/20040410

http://d.hatena.ne.jp/baku666/20040410

http://d.hatena.ne.jp/MASH/20040410

http://d.hatena.ne.jp/hjm/20040410

http://d.hatena.ne.jp/mugyo/20040410

http://d.hatena.ne.jp/chon/20040410

http://d.hatena.ne.jp/delunnehr/20040410

http://d.hatena.ne.jp/tadawo/20040410

http://d.hatena.ne.jp/kmiura/20040409

http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20040409

http://d.hatena.ne.jp/l_ange_dechu/20040409

http://d.hatena.ne.jp/may_bw/20040409

http://d.hatena.ne.jp/nekolog/20040409

http://d.hatena.ne.jp/Mistair/20040409

http://d.hatena.ne.jp/kennak/20040409

http://d.hatena.ne.jp/iwilldie4u/20040409

http://d.hatena.ne.jp/yoshiken44r/20040409

http://d.hatena.ne.jp/cesario/20040409

http://d.hatena.ne.jp/kerotaka/20040409

http://d.hatena.ne.jp/usausa0726/20040409

http://d.hatena.ne.jp/andy22/20040409

http://d.hatena.ne.jp/dajudaju/20040409

http://d.hatena.ne.jp/Moondance/20040409

http://d.hatena.ne.jp/hira137/20040409

http://d.hatena.ne.jp/totomi/20040409

http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20040409

http://d.hatena.ne.jp/anguria/20040409

http://d.hatena.ne.jp/boxman/20040409

http://d.hatena.ne.jp/hinakiuk/20040409

http://d.hatena.ne.jp/koufuu/20040409

http://d.hatena.ne.jp/natsukick/20040409

http://d.hatena.ne.jp/sinisa/20040409

http://d.hatena.ne.jp/panaman/20040409

http://d.hatena.ne.jp/magoshin/20040409

http://d.hatena.ne.jp/jizou/20040409

http://d.hatena.ne.jp/toronei/20040409

http://d.hatena.ne.jp/samoku/20040409

http://d.hatena.ne.jp/Louis/20040409

http://d.hatena.ne.jp/lemondrop/20040409

http://d.hatena.ne.jp/erigor/20040409

http://d.hatena.ne.jp/chicken-hearts/20040409

http://d.hatena.ne.jp/osanai/20040409

http://d.hatena.ne.jp/daffy/20040409

http://d.hatena.ne.jp/kuippa/20040409

http://d.hatena.ne.jp/xacoux/20040409

http://d.hatena.ne.jp/abricot86/20040409

http://d.hatena.ne.jp/samurairock/20040409

http://d.hatena.ne.jp/musique/20040409

http://d.hatena.ne.jp/sukima/20040409

http://d.hatena.ne.jp/gajichang/20040409

http://d.hatena.ne.jp/tebukuro/20040409

http://d.hatena.ne.jp/hiepita/20040409

http://d.hatena.ne.jp/kerberos/20040409

http://d.hatena.ne.jp/planetes/20040409

http://d.hatena.ne.jp/matutakeko/20040409

http://d.hatena.ne.jp/eirene/20040409

http://d.hatena.ne.jp/fandabie/20040409

http://d.hatena.ne.jp/StRoseCross/20040409

http://d.hatena.ne.jp/aipro/20040409

http://d.hatena.ne.jp/Keisuke/20040409

http://d.hatena.ne.jp/n-dokuganryu/20040409

http://d.hatena.ne.jp/kikori2660/20040409

http://d.hatena.ne.jp/FUAH/20040409

http://d.hatena.ne.jp/totorototoro/20040409

http://d.hatena.ne.jp/tobimaru/20040409

http://d.hatena.ne.jp/c_lindenbaum/20040409

http://d.hatena.ne.jp/yos_piyo/20040409

http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20040409

http://d.hatena.ne.jp/wapa/20040409

http://d.hatena.ne.jp/gnossienne/20040409

http://d.hatena.ne.jp/doroyamada/20040409

http://d.hatena.ne.jp/keity/20040409

http://d.hatena.ne.jp/purr/20040409

http://d.hatena.ne.jp/toya/20040409

http://d.hatena.ne.jp/peperonyy/20040409

http://d.hatena.ne.jp/ohaLe/20040409

http://d.hatena.ne.jp/lazzy/20040409

http://d.hatena.ne.jp/sla-w/20040409

http://d.hatena.ne.jp/hiroga/20040409

http://d.hatena.ne.jp/scratch/20040409

http://d.hatena.ne.jp/pkwiv/20040409

http://d.hatena.ne.jp/hirori/20040409

http://d.hatena.ne.jp/kamioka/20040409

http://d.hatena.ne.jp/tadawo/20040409

http://d.hatena.ne.jp/m-wani/20040409

http://d.hatena.ne.jp/birdS/20040409

http://d.hatena.ne.jp/idora/20040409

http://d.hatena.ne.jp/pornograffitti/20040409

http://d.hatena.ne.jp/mata/20040409

http://d.hatena.ne.jp/chef7/20040409

http://d.hatena.ne.jp/yuupon/20040409

http://d.hatena.ne.jp/shi_mo/20040409

http://d.hatena.ne.jp/roujin/20040409

http://d.hatena.ne.jp/uno/20040409

http://d.hatena.ne.jp/ryuta5963/20040409

http://d.hatena.ne.jp/lbi/20040409

http://d.hatena.ne.jp/soucousi/20040409

http://d.hatena.ne.jp/VN400D/20040409

http://d.hatena.ne.jp/blue-moon/20040409

http://d.hatena.ne.jp/susiko/20040409

http://d.hatena.ne.jp/MASH/20040409

http://d.hatena.ne.jp/dot/20040409

http://d.hatena.ne.jp/yamizakihayao/20040409

http://d.hatena.ne.jp/tpircs/20040409

http://d.hatena.ne.jp/itiereiti/20040409

http://d.hatena.ne.jp/tairan/20040409

http://d.hatena.ne.jp/n_kakka/20040409

http://d.hatena.ne.jp/sajiwo/20040409

http://d.hatena.ne.jp/usi_no1/20040409

http://d.hatena.ne.jp/perape/20040409

http://d.hatena.ne.jp/dominion/20040409

http://d.hatena.ne.jp/irabu/20040409

http://d.hatena.ne.jp/watariru/20040409

http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20040409

http://d.hatena.ne.jp/namihei0/20040408

http://d.hatena.ne.jp/teruteruinfo/20040408

http://d.hatena.ne.jp/jizou/20040408

http://d.hatena.ne.jp/Ririka/20040408

http://d.hatena.ne.jp/asgardstrand/20040408

http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20040408

http://d.hatena.ne.jp/Moondance/20040408

http://d.hatena.ne.jp/koujidqn/20040408

http://d.hatena.ne.jp/q130s/20040408

http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20040408

http://d.hatena.ne.jp/dokusha/20040408

http://d.hatena.ne.jp/michishige_ebe/20040408

http://d.hatena.ne.jp/aitea2003/20040408

http://d.hatena.ne.jp/totorototoro/20040408

http://d.hatena.ne.jp/catboy/20040408

http://d.hatena.ne.jp/magoshin/20040408

http://d.hatena.ne.jp/aniota/20040408

http://d.hatena.ne.jp/tragedy/20040408

http://d.hatena.ne.jp/junsaito/20040408

http://d.hatena.ne.jp/lazzy/20040408

http://d.hatena.ne.jp/yoshi-kazami/20040408

http://d.hatena.ne.jp/scratch/20040408

http://d.hatena.ne.jp/inason/20040408

http://d.hatena.ne.jp/atakamo/20040408

http://d.hatena.ne.jp/golgon/20040408

http://d.hatena.ne.jp/saikawa/20040408

http://d.hatena.ne.jp/frain/20040408

http://d.hatena.ne.jp/yopakun2/20040408

http://d.hatena.ne.jp/sajiwo/20040408

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040407

【注意】

このリンクは、キーワードリンクを拒否していないはてなダイアリーのみの情報です。

このリンクは、はてなダイアリーのキーワード自動生成リンクの「単なる転載」であってそれ以上でも以下でもありません。

ここでリンクされた人すべてが「ケダモノ」であるとかないとか考えているわけではありません。「ヒミツの大計画」「自作自演」に肯定的な人、否定的な人、中立的な人、まったく知らずに偶然にそのキーワードを使った人、すべてにリンクを張っています。

───────────

キーワードリンクについての私の考え方

20040406 イラク邦人人質事件について

日付は気にしないでください。

イラク邦人人質事件について

多忙なのでコメントは後日。

画像は報道ステーション、ニュース23、ロイター、AP。

















20040405 全国紙幻想を捨てよう

目で見て確認できる全国紙幻想

以前日本新聞協会サイトが公開していたデータを元に、都道府県別購読率シェア上位三位のみの比較のグラフを作りました。少し古い情報で現在は一部変動がありますが、基本的な傾向は変っていません。

一番左がシェア1位、まんなかがシェア2位、右がシェア3位。

青が読売新聞。赤が朝日新聞。緑が毎日、日経。マゼンタが産経。

薄紫などその他の色はその他の地方紙、ブロック紙です。

データのまとめ

産経新聞はシェア1位を一県も確保できていません。

産経新聞はシェア2位を一県も確保できていません。

産経新聞はシェア3位を確保できたのは大阪府だけです。

産経新聞は夕刊も無く、量質共に全国紙と呼ぶに値しません。

日経と毎日、両方あわせてもシェア3位以上を確保できた都道府県は3都県しかありません。

全国紙がシェア1位を確保した都道府県は10都府県しかありません。

シェア50%以上を確保した全国紙は5都県しかありません。

地方紙・ブロック紙は、33道府県でシェア50%以上で一社寡占確保しています。

全国紙は「全国の国民の多数に読まれている新聞」ではありません。

つまり、「全国紙」の実態とは、関東と関西の一部の地方の新聞が、独自の販路を寡占的に持つことによって全国でも買えるというだけです。

【結論と意見】

一部を除き、地方紙とブロック紙が地域の多数に選択され、多数に読まれている新聞です。

全国紙は、全国で販売ルートを確保して広く浅く集めて量を増やしたのであって、必ずしも内容が選択されたことによって全国紙という地位を確保しているわけではないです。

全国紙を簡単に喩えると、たたきあげの地方都市の鈴木ムネオ議員が、広く浅く政治献金を集めて中央で大きな顔をしているような状態に似ています。

ネットで記事にリンクを張る時は、地方紙、ブロック紙にも目を配りたいものです。

しべちゃんしべちゃん 2004/04/05 09:10 とても興味深い結果ですね。都道府県別だけでなく、全国統一で地方紙対全国紙バトルをやったらどんな結果になることやら?

cruyffcruyff 2004/04/15 08:44 良い記事とはおもいますが、グラフで「産経はマゼンタ」とかいわれてもパッとわかりません。

とおりすがりとおりすがり 2004/04/15 11:46 産経にかぎらず、全国紙が地方にいくと夕刊がなかったりするのはよくあることです。産経も大阪ならあるし。もっとよく調べてくれ。

makubemakube 2004/04/16 00:55 非常に興味のある記事ですが、グラフの色がよくわからないので解読不能で残念です。

山形県民山形県民 2004/04/16 09:53 が、しかし。地方紙もまた内容が選択されたことによって多数に読まれてる新聞となった訳ではなく、地方紙でしか得られない情報――公務員(教員含む)の異動、地域経済、その他「ムラ」の出来事を知るために読まれているという点にも目を向けないと片手落ちかと。地方紙がグループ企業を用いてその地方経済に影響を与えているというのも良く聞く話ですし。

神奈川県民神奈川県民 2004/04/16 15:04 分かってていってるのか分かりませんが、購読って言うのはあの悪名高い勧誘の成果ですよね。日経は売店等での点灯売りが多いので、上のグラフは「勧誘の押しの強さ」を意味しているに過ぎません。

tanasinntanasinn 2004/04/16 18:28 マゼンタってどの色だよ?!

anonanon 2004/04/16 20:38 確かにグラフはかなり分かりづらいですね。全国紙のシェアを示すことが主眼でしょうから、地方紙の部分は白色にするくらいがいいのではないでしょうか。

satosisatosi 2004/04/19 00:54 実売部数でやったらもっと面白い結果になると思うんですけど・・・まあ無理でしょうが。あと聖教新聞などの機関誌も見てみたいです。

20040404 「思う会」の黄色いハンカチ運動の欺瞞/報道特集/日の丸君が代とか

「思う会」の黄色いハンカチ運動の欺瞞

脱管理統制掲示板に「日本を大切に思う道民の会」が来てイベントの広告をマルチポストしていったようです。

299 あたらしい憲法を創造する講演会 日本を大切に思う道民の会 - 2004/04/03 20:18 -

北朝鮮による拉致と不審船 日朝国交正常化の是非 領土問題 有事立法 教科書問題 憲法改正 国旗国歌 独立と平和 国家主権維持 靖国神社公式参拝 国益と公共投資 等々明日の日本のために戦おう!

   5.3特別講演 「あたらしい憲法を創造する講演会」

●詫びる要なき日本が、詫びさせられた”詫び証文”だった●

 〜平和ボケ憲法

講師:本間 正信 先生 (旭川大名誉教授 憲法学者)

「日本を大切に思う道民の会」は、旭川商工会議所の高丸会頭の音頭で作った政治集団で、自衛隊イラク派兵応援のための「黄色いハンカチ運動」を組織している集団です。

「思う会」はググっもらえばすぐわかりますが、複数の掲示板に煽りマルチコヒペ貼りまくって煽っている奴だから気をつけろと以前から噂になっていました。

たとえば、YUJI * STORY けーじ板(有事法制とイラク攻撃の問題に関する イベント,資料など 情報交流のための掲示板)の1655で、「思う会」が人権ホットラインを名指しで非難しています。

YUJI * STORY けーじ板

http://bbs12.otd.co.jp/yuji_story/bbs_plain?base=1655&range=1

1655  自衛官諸官、人権ホットラインに騙されるな。 2004/02/15 PM 04:53  返信する

From: 日本を大切に思う道民の会  flets-068.southernx.ne.jp

自衛官諸官、「米兵・自衛官人権ホットライン」に騙されるな!

「米兵・自衛官人権ホットライン」http://www.jca.apc.org/gi-heisi/は命令拒否をしても罰せられないと主張するが、これは自衛隊に対する悪質な謀略である。命令が発せられれば、これは純然たる命令違反となり懲戒処分の対象となる。奴らの狙いは法廷闘争に持ち込み諸官を自衛隊廃絶の道具にするとともに、自衛隊の内部分裂を企てることである。決して騙されてはいけない。

ここで使われている「思う会」のメールアドレスはomoukai@hotmail.comで、このアドレスは「黄色いハンカチ運動」で公開されているものと同じです。

上記掲示板を反転表示させればわかりますが、IPはflets-068.southernx.ne.jpで、このIPは脱管理統制掲示板で書き込んでいった299の人と同一で、「思う会」本人の投稿とほぼ断定してよいでしょう。

southernx.ne.jp氏

マルチコピペはネットマナーの問題で、不愉快に思う人が多いので日本を大切に思う道民の会がみんなから笑われる効果しかないということで、それだけなら放置しておけばよいのですけれど、この会の問題はマルチコピペという方法論よりも、「思う会」がやっている黄色いリボン運動の主張の欺瞞性かと思うのですが、どうでしょうか?

掲示板の216でも書きましたけれど、黄色いハンカチ運動の元祖はすでにあります。

http://www2.ocn.ne.jp/%7Enanairo/kiiro/kiiro.html

黄色は命に関わる大切な色、愛と信頼と尊敬を表す色として使われ、それが後に「守りたい」という願いが込められた色として、黄色いリボン運動が生まれました。

そういう純粋な意味でなら、私は理解はできます。

しかし、「思う会」は、いったい何を守ろうとして守りたいという意味を込めて黄色いハンカチ売りを宣伝しまくっているのか。いったい誰の何を、何から守りたいという意味を込めて「黄色いハンカチ運動」をやっているのか。

守る対象が何なのか。そこが問題です。

国益ですか? 自衛隊員の命ですか? どっちを優先して守りたいのでしょうか? それとも他称サヨクの謀略から保守政治運動を守れという妄想ですか?(笑)

「思う会」は、前述したように複数の平和運動の掲示版で、自衛隊員の人権を守る活動や隊員や家族の精神的なケアも実施している米兵・自衛官人権ホットラインhttp://www.jca.apc.org/gi-heisi/を名指しで「謀略ダー、ボーリャクダー」とオオカミ少年よろしく騒いで煽っていました。

いま、旭川などの自衛隊員や自衛隊員の家族は、防衛庁当局から「保全」の圧力がかかっており、家族は「保全」の負担に苦しんでいます。(昔の言葉でいうと「防諜」「スパイに気をつけろ」ってやつですね)

防衛庁の圧力で取材依頼の対応で「保全」に違反しないよう神経をすり減らし、「もし帰ってこなかったら」という不安でノイローゼになって通院している家族の方も実際にいます。

子どもを持っている人はさらに深刻です。なぜ「日本を守る」ことを仕事としている親が危険な場所に占領統治に行くのか。その大義と言われていた大量破壊兵器疑惑を、誰一人として説明できないからです。

平和的生存権や良心的兵役拒否権を含まない、人権のジの字も無い「国益を守って民滅ぶ」自主憲法の制定の、いったいどこが黄色いリボン運動とつながるのか、理解に苦しみます。

山田洋次監督が旭川商工会議所の黄色いハンカチ運動に対する疑問の中で示唆したように、黄色いハンカチ運動のメッセージの前提には、…実際に自衛隊壮行会でそういう使われ方がされましたが…、結果として「戦地に行って(死んで)いらっしゃい」という意味あいを含んでおり、自衛隊員である以前にひとりの人間である自衛官とその家族を、政府決定と同様に「兵士」と結論づける彼らの態度からは、人道的な思慮や思いやりは感じられません。

個人としての苦しみに共感したり援助することなく、心のケアをしようということでやっている活動をつぶそうとやっきになり、「自衛隊員いってらっしゃい」の立場をとりつづける「日本を大切に思う道民の会」に、はたして「黄色いハンカチ」を掲げる資格のあるのか。疑問を抱かざるを得ません。

大義無き侵略戦争で何十万人という命を失わせ、苦しみを与えたことを反省せず、「詫びる必要無し」と開き直る本間正信氏らの主張の詭弁に、「思う会」が気づかないとすれば愚鈍に過ぎるし、知っててやっているのであれば欺瞞の集団です。

旭川市は、菅原功一市長の政治資金不正疑惑、道農業土木工事の官製割り付け、今津寛元衆議後援会幹部の公職選挙法違反など不祥事事件が露見し、旭川商工信用組合も経営破綻するなど、政・官・業、三位一体総崩れ状態です。

保守政治大潰滅の政治経済状況の中で、旭川の保守政財界関係者やその支持者たちは「とにかく公共事業よこせ」の大合唱を展開しており、地域経済破綻打開のため自衛隊駐屯地の存続拡大を主張している者もいるという情報もあります。

もしも、こうした戦争中毒の禁断症状的な背後関係から、旭川商工会議所が「自衛隊さんいってらっしゃい」「戦争カモーン」的な黄色いハンカチ運動を組織し、運動を展開しているのだとすれば、「黄色いハンカチ運動」の本来の意義を毀損する欺瞞的な所業と疑わざるを得ないです。

というか、そういうアレな人たちに「守って」もらわなければつぶれてしまう「日本」って、もう終ってますよね。

───────────

国旗国歌、あるいは日ぬ丸右が代について

東京都君が代強制問題について報道した3月28日のTBSの「報道特集」は、良くできた番組でした。

教育当局の指導部が卒業式に監視員として訪問し、校長と監視役の指導部が教師の態度や口の動きをチェックしてノートに記録して処分するあたりの映像は、まさしく北朝鮮の専制政治の恐怖政治そのもの。

なんていうか、ある意味、専制国家ですね、日本は。

こういうふうに教師が管理されているのを子供たちが見たら、子どもたちはどんなふうに成長するでしょうね。

見た通りに成長するでしょうね、きっと。

それを恐ろしいことだと思わない教育当局が絶望的だということに尽きます。

「内心の自由」の問題の立て方も良かったです。

「心と体はわけられない」という教員の言葉はまさに真実。

心と違うことを行動せよと命令したって、どうしても声になったり文字になったりしますよね。教員はロボットじゃなくて人間ですから。

あたりまえのことをあたりまえのこととして映像で見せた良い番組でした。こういう良い番組はどんどん放送してほしい。

報道特集

http://www.tbs.co.jp/houtoku/

http://www.tbs.co.jp/houtoku/2004/040328.html

http://www.tbs.co.jp/houtoku/2004/real/r040328.ram

日の丸という商標問題

ところで、独立国家としての中身が無い国に、国旗や国歌もへったくれもないと思っているのは私だけでしょうか?

国旗のこととか、国歌のこととか、天皇制のこととかをオフラインでなにか話さなければならない時、いつも使う喩えは、製品と商標とブランドの関係です。

国旗って商標のようなものですよね。

バッグならバッグのデザインが良くて、材質管理が良くて、製造の工程が丁寧で、製造技術的にも他者の追随を許さなくて、玄人にも素人にも「良い品」であることがわかっていて、信頼できて、誰からも求められて、良く売れて、その結果として商標が知れ渡るというのが良いブランドです。

商標を広告や販売でたくさん流通させればいいというものではない。悪い製品には、結局悪いブランドイメージしかつかないものです。

商標をブランドとして評価するに値するだけの中身が伴って、はじめてブランドとしての商標に価値があるわけですが、じゃあこの日本という国に、いったいどんな「中身」があるんですか?

中身カラッポのできそこない製品に商標だけつけて売って、誰が相手にするんですか?

っていう問題。

国旗ア・ラ・カルト

どんな「中身」としての国家を描くか。

国家としての未来の理想像は、ひとりひとりカタチが違って良いのでは?

だとすれば、理想が違うなら商標としての国旗や国歌も、ひとりひとり違っていても良いのではないかと。

ひとりにひとつずつ、こんな国になったらいいなあという気持ちをこめた国旗をひとりひとりが作り、掲げて、その理想をあらわす商標にふさわしいが現実になるよう、ひとりひとりがひとりひとりの方法でそういう国を実現するよう努力する。それでいいと思うのですよね。

もちろん船舶や国際会議で日本を示す記号は必要だと思いますが、それとこれとは別に議論しないと。

というわけで早速ですが、オリジナル国旗(悪い例)を作ってみました。

あくまでも悪い例です。どうですか?

こんなの作るだけで30分も時間使っちゃったよ…。あー。

dokushadokusha 2004/04/04 11:39 “∀”を使うと「壷に帰れ」と言われますよ

amegriffamegriff 2004/04/04 12:15 TVの画素粗すぎ。レベルが足りてないのかアンテナの向きがダメなのか、どっちかですな。

kitanokitano 2004/04/04 17:56 オリジナル日の丸は“悪い例”だからわざと壷臭く使用。文章では普段は使わないです。キャプ画素が粗いのはレベルが足りてないのと、ノイズ飛びまくりのシンセ使ってたからかも。

amegriffamegriff 2004/04/04 20:36 許す

20040403 絶対的な不自由と絶対的な自由

絶対的な不自由と絶対的な自由

タロットのメジャー・アルカナカード「吊るされた男 」。

たとえば、なにかわけのわからない法律や条例が可決成立してどうしようもなくなった時に、「吊るされた男 」のような気持ちになった人っていませんか?

政治のことに限らず、大事な人が死んじゃったとか、大事にしていたものが壊れちゃったとか、とりかえしがつかなくてどうしようもない状態ってありますよね。

「吊るされた男 」のようにもう自分ではどうすることもできない不自由な状態になった時、人はどうすればよいのか。

「吊るされた男 」のように絶望的に不自由な身なっても、決して失うことの無い、たった一つだけ残された「自由」があります。

それは、自分以外の誰か、あるいはなにかを「信じる自由」。

信仰だけは自由の絶対領域で、これは手足を縛っても奪うことはできません。

神様を信じられない人でも、たとえ自分が今日死んだとしても明日の朝になれば太陽が東から昇るということぐらいは、みんな信じていますよね。

誰かを、あるいは何かを信じて生き、行動する人は、その先に起る未来を、少なくとも信じない人よりは受け入れることができるのではないかと。

なにも信じられない人よりも、なにかを信じることのできる人は強く、自由です。

検閲やくだらない法制度で心を規制しようとしても無駄です。

大事なことは、自分の信じたことに、自分がどれだけ忠実に生きているかということ。

明日が来ると強く信じている人は、明日のために今日を精一杯生きます。明日のジョーです。(笑)

表現が人の心を動かすことを知り、信じ、表現によって人の心を動かすことができると信じる人がいる限り、表現の自由を求める人は絶えないでしょう、10年後も、100年後も、1000年後も。

…。

ところで、上の絵があるこのショートストーリー。いい物語ですね。

いろいろ考えさせられました。

「吊るされた男 THE HANGED MAN」

http://yuwla.com/kaisetu/1-12.html

20040402 有害ゲーム規制のトリビア/子どもとテレビゲーム調査研究報告書/生

有害ゲーム規制のトリビア( ゜Д゜)

 

アメリカ合衆国で、

 

 

 

性的または暴力的な表現を含んだゲームを、

 

 

 

未成年に販売した店を有罪とする法案を、

 

 

 

提案した議員の名前は、

 

 

 

バーカ

 

( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー

50へぇぐらいですか?(笑)

バーカ下院議員(Joe Baca/民主党)は一部ゲーム規制業界では有名な最右翼な方で、有害ゲームを規制すべきだという意見が出された時にゲーム規制反対論者たちが「そんなバーカな!」と笑うという現象が一部で起きていたりしますが(笑)、名前がバーカだっていうことはどうでもいい話題なので話題ならなかったのですが、バーカ議員と関係するアレな報告書を文部省が発表したのであえて話題にしてみました。

( ゜Д゜)バーカ。

アメリカ合衆国連邦議会 下院

ジョー・バーカ下院議員(カリフォルニア第43下院議員選挙区代表)

http://www.house.gov/baca/index.html

March 21, 2003 Baca votes to keep Pledge of Allegiance in schools

(「唯一神の下で」との内容を含む愛国忠誠の誓約を学校で実施させる法律案に賛成)

http://www.house.gov/baca/108th/pr030321.htm

December 19, 2002 PARENTS BEWARE: SOME VIDEO GAMES MAKE DEADLY GIFTS

(親は警戒せよ:プレゼントしたゲームにはひどいものがあります)

http://www.house.gov/baca/107th/pr021219a.htm

December 10, 2002 BACA RE-ELECTED TO REGIONAL WHIP POST

(地方院内総務に就任)

May 3, 2002 BACA INTRODUCES LEGISLATION TO KEEP CHILDREN SAFE FROM VIDEO GAME SEX AND VIOLENCE

(バーカは、セックスと暴力のゲームからの安全を子供を実現する法律を提案します)

http://www.house.gov/baca/107th/pr020503.htm

March 26, 2002 COMMUNITY JOINS BACA IN PROTECTING CHILDREN FROM VIOLENCE

(暴力から子どもを守る社会をつくるためバーカは邁進します)

http://www.house.gov/baca/107th/pr020326.htm

子どもたちをゲームのセックスや暴力から守る法案について

http://www.house.gov/baca/hotissues/video_factsheet.htm

2003年4月10日 ニュースリリース バーカから連邦取引委員会へ「わたしたちの子どもをまもるために何をしているのか?」

http://www.house.gov/baca/latestnews/release041003.htm

Protect Children from Video Game Sex and Violence Act of 2003

子どもたちを ビデオゲームのセックスや暴力から守る法案(バーカ法案)

http://www.theorator.com/bills108/hr669.html

関連報道

http://money.cnn.com/2003/01/15/commentary/game_over/column_gaming/

http://www.mediaandthefamily.org/newsletter/v20.shtml

http://msn.com.com/2100-1106-899612.html

マルチメディアインターネット辞典 「暴力ゲーム」

http://www.kaigisho.ne.jp/literacy/midic/data/k30/k3053.htm

http://www.kaigisho.ne.jp/literacy/midic/

しっかしどこの国でもこういうヘンテコな法案出す議員っているもんですねぃ。( ゜Д゜)バーカ。

───────────

と、ここまでは前置きで(長くてゴメン)、ここからが本題。

文科省「子どもとテレビゲーム」に関するNPO等についての調査研究報告書

基本的に私は、ゲームは人の心に驚きや感動などの感情への影響を与え得るからこそ有益である、という立場です。

良い影響か悪い影響かの善悪の判定は、多様な個人の価値観に基くべきものであって、そんなゲームじゃ感動できないから悪いゲームだというような善悪の判定を政府の誰かや第三者が判定して強制すべきではないです。

感動して泣いたり、愉快で笑ったり、不条理に怒ったり、そういうことのまったくない無感情なゲームしか存在しない社会、あるいは北朝鮮のようにつまらないコントで爆笑しなればならないような社会はまともな社会ですか? まともじゃない。

文科省の「報告書」では、委員個人としての提言にとどまり、ゲームの流通規制の具体的立法施策について提言したものではありません。

しかし、委員個人としての提言にとどまるとはいっても、規制立法と無関係ということではなく、規制立法の前提となる科学的調査が揃ったということを意味では、むしろ規制の提言は時間の問題になってきたと見た方が良いかもしれません。

以下、「報告書」の中から、ゲームの流通にポジティブな部分を引用します。もちろん、ネガティブな部分には科学的・論理的に脆弱な部分がありますので、ネガティブな部分にも注目する必要があります。

文部科学省

「子どもとテレビゲーム」に関するNPO等についての調査研究 −米国を中心に− 報告書 平成16年3月

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001.htm

はじめに

第1章 子どもとテレビゲームの現状

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/001.htm

第1節 子どものテレビゲーム接触等の現状

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/002.htm

第2節 テレビゲームが子どもに与える影響

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/003.htm

第3節 テレビゲーム業界の取組

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/004.htm

第2章 米国調査

NIMF (National Institute on Media and the Family)

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/005.htm

テレビゲームが単純に悪いとは言えない。テレビゲームは強力であり、そのため、有益にもなるし、有害にもなると考えている。

○ なお、NIMFは、テレビゲームを一概に悪いものとは考えておらず、むしろ子どもにとって良いゲームもあると考えている。保護者の知識を増やすことによって、保護者が良いゲームを選択できるようにしたい。そのために、良いゲームの市場を拡大することで、良いゲームのメーカーが利益を出せるようにすることが重要である。また、保護者にもテレビゲームがすべて悪いとは言っていない。あくまで適切なソフトウェアを選ぶこと、テレビゲームで遊ぶ時間帯や使用時間に気をつける必要性を強調している。

保護者は忙しく、疲れているので、子どもの長時間にわたる使用が問題と考えていても、それについ子守りをさせ、楽をしてしまう。実際に、保護者に調査を行うと、子どものテレビゲーム遊びを監視している、遊び時間を制限しているなどの回答が得られるが、一方、子どもにも調査を行うと、親は子どもがどのようなゲームで遊んでいるかを知らない、監督もしていないなど、保護者とは異なる回答が見られる。

○ ゲームソフトの制作や販売などを法律で規制することは、一般論として憲法修正第一条の問題のために難しい。ワシントン州で法律が成立したが、あくまで子どもへの販売を規制するものであり、制作は規制していない。しかも、テレビゲーム業界は、憲法修正第一条に基づいて撤廃を求める裁判を起こしている。また、リーバマン上院議員なども、テレビゲーム問題に関する活動を盛んに行っているものの、法規制の活動はしていない。

MAVIA (Mothers Against Violence in America)

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/006.htm

メディアスコープ(Mediascope)

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/007.htm

○ メディアスコープは、表現の自由を侵すことなく、メディアが社会的な問題をより正確で信頼性高く表現するよう促すための手段と情報を提供している。

○ メディアスコープは、社会的な問題については、エンターテインメント業界と直接協力する必要があると感じている。

○ 読書が苦手な小学生のグループにコンピュータゲームによる指導を行ったところ、教師による指導の場合よりも、読解力が高まったという結果が出ている。(Schwartz, S)

学習障害の生徒でも、刺激的なコンピュータゲームによる学習作業は、効果的に学ぶことができた。(Adelman)

○ コンピュータゲームは、集中力に問題があり、リハビリプログラムに参加している子どもの治療に役立つかもしれない。(Larose, S. et al)

○ 8週間テレビゲームに接触した年長者は、自尊心が著しく高まるという結果が見られる。(McGuire, F.A.)

テレビゲームをした人は、しなかった人よりも、反射運動に対する反応が早い。(Clark, J.E. et al)

テレビゲームを行った年長者は、運動能力や運転能力などの様々な知覚運動能力が高まり、在宅事故も少ない。(Drew, B. & Waters, J)

テレビゲームの所有は、子どもの日常生活に大きな変化を与えない。(Creasey, G.L. & Myers, B.J.)

テレビゲームを頻繁に行うことは、発達上の葛藤、特に攻撃性や競争心などの管理に役立ち、神経症や引きこもりや現実逃避などを助長することはない。(Kestenbaum, G.I. & Weinstein, L.)

テレビゲームに頻繁に興じる人間は、あまりやらない人間よりも、外向型であり、実績を重んじない。(McClure, R. F. & Mears, F.G.)

スターブライト財団(The STARBRIGHT Foundation)

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/008.htm

エンターテインメントソフトウェア協会(ESA:Entertainment Software Association)

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/009.htm

○ ESAとしては、ゲームを規制する立法については反対であるとしている。また、新しく法を作らなくても懸念事項を既に解決していると考えている。

バーカ(Baca)下院議員の法案は、特定の性的・暴力的な表現を含んだゲームを未成年に販売・賃貸した小売店を有罪とする法案である。この法案については法案を読むと分かるが、性的、暴力的の定義が広範で抽象的なため、ESRBレーティングの「M」(17歳以上推奨)だけでなく「T」(13歳以上推奨)も含まれる可能性がある。例えば暴力的な表現には怪我が含まれるので、フットボールゲームなども対象になる可能性がある。この法案は表現の自由の観点から憲法修正第一条に違反するものであり、どのゲームが対象となるかのガイドラインも抽象的である。さらに、もし法制化されても、小売店レベルで100%守らせるのは不可能であろう。

子どもの暴力・犯罪とゲームとの因果関係については、次のとおり明らかでない。

− 規制法案のスポンサーであるDickerson議員も、子どもの暴力とゲームを結びつける調査が存在しないことを認識しており、またワシントン州の厚生当局もゲームと子どもの攻撃性は関係ないとしている。

− 米国公衆衛生局もメディアと暴力の関係性は少ないと発表しているし、オーストラリア政府も関係を示す根拠はないとしている。

− 独立的な調査機関である「チルドレンズ・ソフトウェア・レビュー(Children's Software Revue)」も立証できないとしている。

− 2000年に行ったFTCの調査結果においても、メディアの暴力だけが子どもの攻撃性を高めるとはいえないと発表している。

− 学校暴力事件の後に、FBIやシークレットサービスや司法省などが調査を行っているが、いじめ、銃へのアクセス、家庭崩壊、薬物乱用、貧困、虚無感などが事件につながる可能性が高いと判断している。

− 10代の子どもの犯罪率は1980年代からの最低レベルにあり、それに対してファンタジー暴力コンテンツは最高レベルにある。このことからも両者には相関性がないと言える。

− 10代の子どもの犯罪率についてはカナダシアトルを比較するとカナダが低い。これは同じ映画やゲームにアクセスしていてもカナダでは銃がないためではないか。

米国任天堂(Nintendo of America Inc.)

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/010.htm

テレビゲームがインタラクティブなメディアだからといって、暴力性が強まるというのは理解できない。ゲームだけを槍玉に挙げるのは公正ではない。暴力の問題は確かに重要で、暴力をなくすためには政府の介入も必要かもしれない。しかし、この問題が社会的に注目されるようになってからというもの、多くの政治家がこの問題を取り上げ、政治的な問題となってしまった。

テレビゲーム業界と映画業界は似ているが、17歳以上対象の映画に12歳の子どもが入場しても法的に罰せられることはない。なぜテレビゲーム業界だけ攻撃されるのか。親なら誰しも「自分の子どもを傷つけたくない」「暴力をなくしたい」と思っているだろう。政治家たちは、こうした親の感情を利用し、格好の「票集め」の道具としてこの問題をアピールしている。

○ 子どもを育てる責任が政府にあるとすれば、法制化もやむを得ないが、子どもを育てる基本的な責任は親にある。子どもがどんな行動をしているか、いつテレビを見ているか、どんな本を読んでいるか、どんな友達がいるかを監督するのは親の責任である。

テレビゲームは、憲法修正第一条により、テレビ、映画、音楽、図書同様、その表現は憲法によって守られている。これを政府が規制するためには、直接かつ即時に消費者に害があることを証明する必要がある。現在のように、「おそらく暴力的な影響があるだろう」というレベルでは、裁判所が規制を認めるとは考えられない。

ワシントン州では、「良いゲームには警察官に対する暴力は含まれるべきではない」という観点から法制化が成功したが、表現の自由は、人の好き嫌いで判断される問題ではない。この州法は、Dickerson議員の嫌いなゲームを販売できないようにしただけのもので、教育的な要素があるとは思えない。

ワシントン州で法制化された理由は、Dickerson議員がワシントンにいたためだと言える。政治家である彼女は、自分の政治課題として「ゲームの暴力」に目をつけたのだろう。しかし、同氏は、暴力的なゲームと暴力的な行動を関連付ける証明を裁判官から求められた際、「『M』にレーティングされたゲームと暴力的な行動を直接結びつける証拠はない」と認めている。

ジョー・バーカ下院議員事務所(Congressman Joe Baca’s Office)

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/011.htm

ジョゼフ・リーバマン上院議員事務所(Senator Joseph Lieberman’s Office)

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/012.htm

連邦取引委員会(FTC:Federal Trade Commission)

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/013.htm

FTCは、暴力的なコンテンツが子どもに及ぼす影響について、科学的証明がなされたとは考えていないし、そのような研究はFTCの所掌事務の範囲外である。

○ 他方、映画、音楽、ゲーム等については、憲法修正第一条により表現の自由が保障されており、政府が映画、音楽、ゲーム等の内容を変更するよう強制することはできない。さらに、最高裁判所等の判例により、子どもへのマーケティングや子どものこれらの製品への接触を政府が制限することは困難である。したがって、政府による規制は非常に限られたものとなり、自主規制を監督することが合理的な方法となっている。

第3章 子どもとテレビゲームのより良い関係のために

テレビゲームに関する教育・啓発の充実

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/014.htm

2 自主規制システムの充実

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/015.htm

テレビゲームに関する研究・開発の促進

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/016.htm

4 家庭・学校・業界・NPO等が連携した取組

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/017.htm

5 各委員からの提言

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/04033001/018.htm

文部科学省

青少年健全育成

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/main4_a7.htm

───────────

生存権の保障は一人32340円

3月25日、厚生労働大臣は「生活保護法による保護の基準」を改訂し、保護の基準額の引き下げを施行しました。

たとえば、70歳以上の方が、家族の死亡、失業、年金取得権喪失などの事情により収入が無くなり生活保護が必要になった場合、仮に運良く生活保護資格を得ることができた場合でも最大もらえる補償額は月額で32340円となります。昨年度までは32400円ですので60円の引き下げです。

32340円という金額の中で、食費、家賃、電気、上下水道、電話その他一切をやりくりしなければなりません。30歳ぐらいの人が生活保護を受ける場合は最大で39970円ですが、それでも生活することはとても困難です。

月額で39970円という金額は、その金額で1年間生活したことのある方なら容易に理解できると思いますが、動物として生存できる限界であって、人間的な生存ではないです。健康保険の資格が無い病気の人などは、保険無しで治療を受けなければなりませんので、病院で治療はほとんどできないということになります。

厚生労働省

○生活保護法による保護の基準(旧基準)

厚生労働省法令等データベースシステム

http://wwwhourei.mhlw.go.jp/%7Ehourei/index.html

kitanokitano 2004/04/03 06:40 北の系一行情報。衆議院議員水島広子事務所様からURLをwww.mizu.nuからwww.mizu.cxに変更願いたいとのお願いメールが届く。旧ドメインがポルノサイトになっていたなんて知らなかったよ…。(`∀´)

amegriffamegriff 2004/04/03 23:13 ターンエー(`Д´)ダメゼタイ

kitanokitano 2004/04/04 06:53 スマン(-A-;)

20040401 滋賀健全育成条例改正案可決/女性暴力対策と調教ゲーム/戦争ジョー

滋賀県議会、青少年健全育成条例改正案を可決

3月24日、滋賀県議会は、滋賀県青少年の健全育成に関する条例改正案を賛成多数で可決しました。

従来、有害図書類の青少年への販売と貸付けだけが禁止行為でしたが、条例改正により閲覧、視聴についても禁止措置対象となり、措置命令に従わなかった場合は罰金30万円以下の刑に処せられます。

滋賀県公報 平成16年(2004年)3月29日号外 (PDF)

滋賀県青少年の健全育成に関する条例の一部を改正する条例(青少年室)

http://www.pref.shiga.jp/ken-koho/2004-3g/g1-3-29-28-33.pdf

───────────

■「有害」規制監視隊

滋賀県における青少年条例の改定(平成16年3月改定)

http://hp1.cyberstation.ne.jp/straycat/watch/data/jyourei/revision/shiga/H16-3.htm

平成16年2月県議会定例会 知事提案説明

http://www.pref.shiga.jp/gikai/teireikai/2004/200402_chiji.htm

さらに、青少年の健全育成につきましては、子供の非行問題が、年々、量的にも質的にも悪化している状況にありますことから、学校や警察をはじめ、関係機関やボランティア団体などと、これまで以上に連携して取り組んでいくことが重要であります。

 このため、新たに、警察の知識を生かしながら、教師自身が学校で行う具体的な非行防止教育を推進するとともに、再非行防止の取り組みとして、就学や就労に向けた立ち直り支援を、少年補導センターを拠点に地域との連携のもとに進めますほか、少年サポートセンターに専門的な職員や相談員を増員配置するなど、総合的な非行防止活動を強化してまいります。

平成16年2月滋賀県議会定例会質問要旨

[代表質問] 平成16年2月26日(木)

http://www.pref.shiga.jp/gikai/dayori/no28/200402daihyo.html

総務・政策常任委員会の活動状況

http://www.pref.shiga.jp/gikai/iinkai/15nenndo/soumu.html

●平成16年(2004年)3月12日(金) [2月定例会会期中] 第一委員会室

(政策調整部所管分)

 議第30号 滋賀県青少年の健全育成に関する条例の一部を改正する条例案

●平成16年(2004年)1月27日(火) 県内調査

(調査事項)

(1)有害図書自動販売機設置箇所(彦根市柳川町地先)

・自動販売機の設置状況について

●平成15年(2003年)12月12日(金) [11月定例会会期中] 第一委員会室

(政策調整部所管分)

 「滋賀県青少年の健全育成に関する条例」の一部改正について

●平成16年2月定例会で審議した議案

http://www.pref.shiga.jp/gikai/dayori/no28/gian.html

滋賀県議会会議録 ※2月定例会の会議録は5月以降収録の見込み

http://www04.gijiroku.com/shiga/

滋賀県青少年の健全育成に関する条例 平成12年07月19日(改正前)

http://www.pref.shiga.jp/jourei/reisys/reiki_honbun/k0010363001.html

滋賀県青少年の健全育成に関する条例施行規則 平成15年04月01日(表現コード)

http://www.pref.shiga.jp/jourei/reisys/reiki_honbun/k0010364001.html

第2条 条例第8条の規定による推奨、条例第11条第1項、第12条第1項および第14条第1項の規定による指定ならびに第13条の規定による措置命令の認定基準は、別に定めるところによる。

2 条例第11条第2項第1号に規定する規則で定めるものは、次の各号のいずれかに該当するものを描写し、または撮影した図画または写真(陰部を覆い、ぼかし、または塗りつぶしたものを含む。)とする。

(1) 全裸または半裸での卑わいな姿態で、次のアからカまでのいずれかに該当するもの

ア 大たい部を開いた姿態

イ 陰部、でん部または女性の胸部を誇示した姿態

ウ 自慰の姿態

エ 愛ぶの姿態

オ 排せつの姿態

カ 緊縛の姿態

(2) 性交またはこれらに類する性行為で、次のアからエまでのいずれかに該当するもの

ア 男女間の性交または性交を連想させる行為

イ ごうかんその他のりよう辱行為

ウ 同性間の性行為

エ 変態性欲に基づく行為

───────────

女性暴力対策と調教ゲーム

内閣府の女性暴力とメディアについての懇談会で、漫画家たちが表現物と女性暴力とは区別すべきだと主張していましたが、内閣府男女共同参画会議女性に対する暴力に関する専門調査会はゲームなどの「取締り」を推進させる立場をとるようです。

内閣府男女共同参画会議女性に対する暴力に関する専門調査会

女性に対する暴力についての取り組むべき課題とその対策 平成16年3月

http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/boryoku/houkoku/index_hbo04.html

第1 取り組むべき課題とその対策

http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/boryoku/houkoku/hbo04-1.pdf

(3) 性犯罪を許さない社会環境の醸成

アわいせつな雑誌、コンピューターソフト、ビデオやインターネット等

の制限

強姦、調教ゲームやSM等の女性を蔑視し物扱いするような内容の雑誌、コンピューターソフトビデオやインターネット上の情報については、現在、事案により、刑法(わいせつ物頒布罪)や風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」という。)等を適用して取締りが行われているところであるが、特にインターネットによりわいせつ画像を閲覧させるなどの行為については、厳正な取締りに努めるべきである。

また、インターネットに関する法整備としては、電気通信によるわいせつな電磁的記録の頒布についても処罰できるようにするための刑法改正案が検討されており、さらに「コンテンツ安心マーク(仮称」制度の創設に関する)検討や携帯電話等上のフィルタリング機能の実現等に取り組むこととされており、今後も、諸外国と連携しつつ、IT技術の進展に対応した取組に努めていくことが必要である。

児童に対しては、風営適正化法、インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律(以下「出会い系サイト規制法」という。)、青少年保護育成条例等により、児童が有害な情報を目にしないような規制がなされており、今後ともこのような児童に対する特別な配慮を行う必要がある。また、こうした政府の取組と合わせ、これらわいせつな雑誌等については、それらの業界においても、自らの社会的な役割を自覚するとともに、業界の健全な発展が最終的に利益につながることを認識し、自主的な規制に取り組んでいくことが望まれる。

イ性犯罪を許さない社会環境の醸成

性犯罪の防止のためには、社会の各界において、女性の性を商品化するような世相への批判を強め、性犯罪は許されるものではなく、その発生防止は国民一人ひとりの責務であるとの意識啓発を行っていくことが必要であり、女性の人権を尊重する啓発活動に努めるべきである。

また、学校において、氾濫する情報の中から有益情報の取捨選択ができるような教育を推進する必要がある。

女性にとっての暴力は男性にとっても暴力であるという視点を制度でも適用することこそが、本当の意味で平等を実現することになるという観点からすると、女性に対してであろうとなかろうと暴力は否定されるべきであり、刑法の傷害罪の適用など、暴力を規制する現行制度を適切に運用することが必要ではないかと。

問題が仮に有るとすれば、それは制度を使う行政、警察、司法の問題ということです。

という意味で、新たな制度立法を求めず、既存の制度を行政、司法が適切に使うとの基本的観点に立った部分については、専門調査会の「対策」は評価ができます。

ただし、風適法の立法目的は青少年の健全な育成のためであり、性風俗業の子ども利用を制限するために存在するのであって、男女平等が立法目的ではありません。単に大人の空間と子どもの空間を区切るためだけの法律で、女性蔑視を改善するための立法ではありません。

風営適正化法だけではなく、出会い系サイト規制法、青少年保護育成条例等はいずれも児童の人権保護が立法目的であり、女性の人権保護のための立法ではないという事実を踏まえる必要があります。

 

それにしても、「女性を蔑視し物扱いする」ような内容の雑誌を取り締まるべきという「対策」の提案ですが、女性にも性的・暴力的表現を含むコンテンツを創作したり、性的・暴力的表現を含むコンテンツを買って楽しんでいる人もいるという事実について、専門調査会は考察を欠いているように思います。

人間とは何か、人間性とはなにか、人間を蔑視し物扱いするとはなにか、もしくは人を人として愛するとはなにかということを表現するとき、性、暴力、残酷、虐待、凌辱、殺人、猟奇といった要素は避けて通ることはできません。

たとえば、 極限事例のひとつとして例示するなら、リリアーナ・カヴァーニの映画「愛の嵐」*1のように、「人間を蔑視し物扱いする」国家や社会の中では、性や暴力でさえ人間の個人性や人間性の源泉となり得るのだという芸術表現上の必然から性、暴力、虐待が表現される場合もあり得るのではないかと。

「人間性を蔑視し物扱いするような表現」には多様な考え方があり、愛のカタチとしての性、暴力、虐待の表現が「表現」にとどまる限り、言論表現の自由のもとで容認されるべきです。

───────────

大量破壊兵器を表示できません

このジョークよくできてる。

ただし合衆国大統領本人がこんなジョークとばしたらシャレにならないと思うが。

http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0307/WMD404.html

───────────

仕事サボってんじゃねーよ!(怒)

定足数が足りず大村委員長が勝手に委員会を抜け出した自民党議員を呼んで出席させるという前代未聞の不祥事事件が内閣委員会で発生していたことがわかりました。

弛みすぎ。

働かざる者食うべからず。

仕事を放棄している議員を選んだ選挙民も恥を知れ!

衆議院

第159回国会 内閣委員会 第4号(平成16年3月19日(金曜日))

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000215920040319004.htm

○山本委員長 与党自民党、少し委員の方の空席が目立つんですが。定足数は足りているようでございますので……(発言する者あり)

 速記をとめてもらえますか。

    〔速記中止〕

    〔委員長退席、大村委員長代理着席〕

    〔大村委員長代理退席、委員長着席〕

○山本委員長 速記を起こしてください。

*1: リリアーナ・カヴァーニ「愛の嵐」:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HX39/250-1328843-1864211


 

疑うことをやめること。
それがもっとも真実から遠い行為だ。

kitanoのアレに関するご意見・ご連絡はki@tree.odn.ne.jp まで。
(キタノ)北の系2005
kitanoのアレバックナンバー目次

kitanoのアレをアンテナに追加 /  kitanoのアレを含むご贔屓アンテナ
kitanoのアレをRSSリーダーに追加kitanoのアレを含むご贔屓RSS

Connection: close