民主党/児童ポルノ法改正で単純所持規制を検討

民主党子ども政策調査会では、法務省日本ユニセフECPATという「改悪の枢軸」の政策を中心に制度検討が進められており、児ポ法改正チームで単純所持規制を盛り込む件で課題として検討されているようです。
単純所持規制が内心の自由を侵害し、また単純所持によって児童の人権が侵害されるとの根拠がなんら存在しない中で、政策策定根拠となっている情報源が非公開かつ不明です。
政策立案当局による説明責任が立法担当者から果たされていない状況のもとでは、処罰強化によって自体が改善されるという主張には同意できませんし、国民が納得できる状況にもなっていません。
北の系としては、現行児ポ法の国会審議の際に枝野議員(現民主党政調会長)による「改正の前提」や「単純所持規制の不合理性」に関する立場を堅持すべきとの観点から、現段階では法務省日本ユニセフECPATの児童福祉政策を採用する民主党自民党政策について不支持の立場を堅持せざるを得ません。

江田五月 活動日誌 2004/03/26
http://www.eda-jp.com/katudo/2004/3/26.html

13時から1時間強、子ども政策調査会勉強会に出席。児童買春・児童ポルノ行為処罰法の改正につき、法務省担当者、日本ユニセフ協会ECPATストップ子ども買春の会)から意見聴取。処罰強化が求められます。

江田五月 活動日誌 2004/04/06
http://www.eda-jp.com/katudo/2004/4/6.html

4月6日(火) 法務、常幹、法務委、国連人権、裁判員、児童
その後、児童買春・児童ポルノ処罰法改正WTの会合へ。児童ポルノの所持自体を禁止するかどうかが課題です。

江田五月 日程表 2004年3月
http://www.eda-jp.com/katudo/2004/3/sc.html

3月26日(金)東京日程 13:00
子ども政策調査会勉強会(児童買春・児童ポルノ行為処罰法について

江田五月 日程表 2004年4月
http://www.eda-jp.com/katudo/2004/4/sc.html

4月6日(火)東京日程 14:00
児童買春・児童ポルノ処罰法改正WT

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