20041103 都議会竹花副知事発言「ネット社会と性行動の対策を講じる」
■都議会:竹花副知事「社会全体の起爆剤となるようネット社会と性行動の対策を講じる」
■東京都議会
平成16年第3回定例会 〔速報版〕
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/gijiroku/honkaigi/2004-3/d5124001.htm
平成16年第3回定例会 9月28日 代表質問 〔速報版〕
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/gijiroku/honkaigi/2004-3/d5124211.htm#01
○百十三番(比留間敏夫君) 平成十六年東京都議会第三回定例会に当たり、東京都議会自由民主党を代表いたしまして質問をいたします。
・・・・
さらに、青少年をめぐる問題も大変気がかりです。東京にとどまらず、全国的に少子化が進んでいる一方で、不登校の児童生徒、非行少年、児童虐待件数が増加し、青少年の性行動に関する規範が低下するなどの問題が発生し、我々も東京の将来を担う青少年が置かれている状況を憂慮しております。
このたび東京都は、庁内、区市町村、関係機関の力を結集して、青少年育成総合対策推進本部を設置し、青少年の健全育成に複合的、重層的に取り組むこととしていますが、同本部の本部長を務める竹花副知事が青少年をめぐる現状をどのように認識され、どのような取り組みをされようとしているのか、所見を伺います。
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〔副知事竹花豊君登壇〕
○副知事(竹花豊君) 青少年問題への取り組みについてお答えいたします。
これまで、緊急治安対策として少年犯罪対策に幅広く取り組んできましたが、その中で、青少年をめぐる危機は、少年犯罪にとどまらず、例えば不登校、高校中退者の問題、働く意欲も学ぶ意欲も持たないニートと呼ばれる若者の増加、あるいはネット社会の持つ子どもたちへの悪影響、さらには青少年の無軌道な性行動の問題など、多様な問題があることを実感してまいりました。
また、このような状況が続けば、多くの青少年の幸せな人生を確保できないばかりか、我が国社会の将来にも重大な懸念が生じかねないと思っております。
そこで、都といたしましては、八月に青少年育成総合対策推進本部を設置いたしまして、関係部局、国、区市あるいは警察等から職員を受け入れ、総合的な対策を講ずる体制をつくったところでございます。
そこで、まず、青少年をめぐる、今申し上げましたような危機というものの内容について、多くの都民と認識を共有するための手だてを講じてまいります。そして、例えば社会的不適応につながる可能性のある不登校、高校中退についての対策や、ネット社会に翻弄されないための取り組み、性行動のあり方についての検討などを進めてまいります。
この課題が簡単なものではないことは重々承知をいたしておりますけれども、子どもたちのために、日本の社会のために、議会の皆様方はもちろんのこと、都民の方々や関係団体、関係部局と一体となりまして、社会全体の動きの起爆剤となるように、真剣に取り組んでまいりたいと考えております。
関連報道。
中学生の性で親に努力義務 都が条例化を本格検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041031-00000086-kyodo-soci
東京都は31日までに、中学生以下の子供たちが安易な性行動で性感染症にかかったり、妊娠したりしないよう、保護者に対する努力義務規定を条例に盛り込めないか、本格的に検討する方針を固めた。11月2日に都青少年問題協議会(会長・石原慎太郎知事)を開き、諮問する。
インターネットの有害サイトなどから子供たちを守る方策も検討してもらう。来年1月の答申で、都青少年健全育成条例の改正が提言されれば、2月中にも開会する定例議会に改正案を提出する考えだ。
都によると、保護者の努力義務規定は、子供たちの性行動を規制するのではなく、性に関する規範を示すのが目的。罰則は設けない。
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参考までに石原慎太郎著『化石の森』(1970年芸術選奨文部大臣賞受賞作品 / ISBN:410301508X )を抜粋引用。念のために書いておきますが、この図書は「不健全指定」を受けていません。
彼の掌の内にある、熱くもり上がった乳房の感触は、彼が捉えようとしている嘗ての伝説をより確かなものに感じさせた。胸を覆った下着の下から氾れようとしている、汗に熟れた熱く柔らかい乳房の息づきを確かめ、味わい直す。それがかえって彼の焦りを静め、まともに彼を興奮させた。
より深い接吻の中で、彼は英子の胸元の手をずり上げ、ブラウスの襟元からじかに肌に触れて下へ伝い直す。下着をたくし上げた指が氾れかかる乳房に触れて握り、その乳首を探し当てるまで英子は気づかぬようにじっとしてい、ようやくまた身じろいだ。しかし、それだけだった。
治夫は、安堵を感じた。これで、必要な最初の手順はすんだ。彼は申し出、彼女は答えた。或いはこの分なら、いきなりスカートをまくって手を入れても、払いはしなかったかもしれない。しかし矢張り必要な手順はあるものだ。その方が、廻り道のようでも、結局、ものごとを潤滑に運ぶ。
「廻り道のようでも、結局、ものごとを潤滑に運ぶ」というあたりは、石原氏が自民党改憲委員会で「9条改憲はとりあえず棚上げして改憲の実績だけ作っておこう戦略」を決定したり、都知事になってから「包括指定はとりあえず棚上げして書店規制の実績を作っておこう」と決断したことにつながる、石原流のある種の「征服の手順のパターン」が読み取れて石原らしいなぁと思いました。
などと書くと「また石原批判かよ」とか言われそうなので、石原慎太郎の良い言動も評価しておきましょう。石原氏は社会党の議員から絶賛されています。
72 - 参 - 予算委員会 - 14号 昭和49年03月22日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/072/1380/07203221380014c.html
○戸叶武君 あなたたちの与党の自由民主党というのはなかなか言論の自由があるところでうらやましい次第でありますが、青嵐会の石原慎太郎君なんか、その最も勇気を持った人かと思うのでありますが、すでに田中内閣を打倒しろ、大平さんを罷免しろ、なかなか元気のいい叫び声を上げていますが、それまででなくても、この「自由」の四月号に石原慎太郎さんが書いているのには、天皇は戦争責任をもって辞任すべきであったと、そこいらに間違いがあるというようなことを、退位を迫るような御意見を展開しています。なかなか勇気のある一つの行き方で、田中さんをやっつけるのよりはやはり筋は立てているのかと本人は思うのでしょうが、こういう若い人たちの元気さ、中曽根さんでも、もっと元気なときには、やはり総理大臣国民投票の主張の看板を方々へ立てた方です。いろいろな立て方がありますが、このお二人とも、日本憲法の持っている哲学、文化伝統と哲学を理解しない典型的な標本じゃないかと私は思うんです。これは無理ないんです。石原君も、よく見たら一九三二年生まれというのだから、ああ、あの「太陽の季節」で紙を破った英雄だなと思ったんですが、この神をおそれない、この石原君の発言の中に、私はやはり世界の歴史の波動の中における苦労がわからない、やはり若者の一つの動きが見られると思うのです。彼は確かにワイマール時代の危機をいま感じております。そのとおりです。しかし、ワイマールの危機というものは、あのワイマール憲法を空文化してしまって、そしてペンキ屋職人上がりの気違いみたいなヒットラーとハンブルクの知性のなきマルキストのテールマンとの武力的な闘争の中に、音を立ててワイマール体制は崩壊したんで、あのときにドイツに責任を持つだけの民主的な党がなかったことがワイマールの致命的な欠陥でございます。
笑っちゃうぐらい自由気ままに政治をやっておられたのですね、石原都知事は。自分の自由を愛するように他者の自由を愛せたらすばらしい男だと思います。
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疑うことをやめること。
それがもっとも真実から遠い行為だ。kitanoのアレに関するご意見・ご連絡はki@tree.odn.ne.jp まで。
(キタノ)北の系2005
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