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rider2.0研究会 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-11-18

室内カート場

googlemapsで自宅からの距離を測ってみたら、予想外に近くて自転車通勤の人なら普通に毎日往復してそうなレベル。体力云々を言うなら徒歩で通うべきではないかとも思う。

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こんな感じのモタードのバイクで走ったら楽しそうなコース。カメラの向きを間違えて縦長動画になってしまったけど、前輪とハンドルが良く映るからこれはこれで良いのか。

工場の床みたいな路面でグリップが低いから、カートにしては横Gは控えめだけど、動画の通り真っすぐ走る箇所が全く無い。

慣れていないからではあるけど、15周走っただけでもバイクではまず味わう事のないレベルで腕と掌がプルプルして力が入らなくなる。自転車での往復はともかく、カートについては良い運動になってそう。

カートレースがしたい訳では無いから、あまり気にしないけど、ベストタイムは 25秒854

前回は26秒を切れなかったから少し速くなった。

但し、前回は直線的にラップタイムが向上して、最後の1周が最も速かったけれど、今回は既に頭打ち状態でアイデアも尽きた。

少しドリフトしただけでも抵抗に負けて、アクセル全開のまま回転数が下がっていくタイプの乗り物だから、ダイナミックなコースレイアウトに反して、いかにハンドルを切る角度を減らすかといったストイックな走り方を要求されている感じ。

2016-11-12

久しぶりの富士ショート

去年は無駄にしてしまったライセンス更新時に貰える無料走行券を消費。

疲れるからサスセッティングを柔らかめにするのは甘え

という考えのもと、それでも前回のトミンよりかはプリロードを抜き気味にして、それ以外は概ね同じセッティングのまま1本目の走行枠にコースイン。疲れるとか以前に全然曲がらずラップタイムもひど過ぎる。

まあ富士ショートは条件が極端だから仕方ないかと、今度はかなり抜き気味にダンパーのパラメータに0を設定してみたりもした2本目の走行では、ラップタイムも少しマシになり*1、この日の路面のグリップレベルが絶妙なのか特にコーナー出口で気分良くスライドして今年一番楽しく走れた。

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おかげで既に終わりかけていたリアタイヤ介錯してしまったけど、再度タイヤを交換をする労力を払ってももう一度走りたかったので、捨てるつもりであった、それでも少しだけマシな見た目のリアタイヤに交換して3本目を走ったら今度は意外なほどグリップが良くて困惑。2本目のようには走れなかった。



電子制御がちぐはぐ

レースキャリブレーションキット3を導入してから、トラコンやウイリーコントロール、エンジンブレーキの強さ等を任意に設定可能となって、既にお気に入りの設定はあるのだけど、どうもこれらは決め打ちではなく、ファイナルレシオやサスペンションのセッティング等のようにコース別に設定した方が良さそうだという発見。

例えばウィリーコントロールはエビスだと普通に便利なので強めに効かせていた。ヘアピンの立ち上がりでアクセルを全開に持って行くまでの動作をかなり省力化できる。

しかし先日のトミンだと、かなりローギアードなファイナルのさらにローギアでフル加速という特殊な状況のせいなのか、顕著に加速が悪くなる。やっぱり邪魔、という事でこのときに弱めに再設定した。ところが富士ショートではストレートでフロントがピョコピョコ持ち上がって上手く加速出来ないのだった。

エンジンブレーキのコントロールについても、ヘアピン状のコーナーではバイクが自動的にリアブレーキを踏んでくれるかの如くラクチンだからと強めに効かせていたのだけど、富士ショートの1コーナー周辺のように、浅い角度のコーナーをアクセルオフのまま通り抜けるような走り方の場合には必要以上に失速してしまうのだった。

回り込んだコーナーではエンジンブレーキで削られる分の速度を進入速度に上乗せできたり恩恵も多いのだけど、曲がり始めの速度とタイミングで全てが決まるタイプのコーナーだと、エンジンブレーキがデメリットになる事もある様子。

HPアップ作戦

先日のエビスのレース、15ラップは厳しいだろうなと覚悟をしていたのにそれを上回る厳しさだった。という話をラリーに参加しているバイク屋さんの店主さんにしたところ、体力向上の為に業務終了後に自転車で50キロくらい走っているとの事。

似たような体力トレーニングの話は既に複数の人から聞いており、今度こそ自分も何かした方が良いのだろうと考えていて、でも体力以前に性格的に用も無いのに自転車で数十キロも移動したりするのは耐えられないはず。

スポーツジムでウエイトを上げ下げする運動をしている人を見ると、その有り余るパワーで疲れた派遣社員の代わりに一斗缶を運んであげれば良いのにと考えてしまう心の貧しい人間の場合、自転車で移動した先に何か楽しめる目的が必要。

それで思い付いたのが隣町にある室内カート場自転車で行けば往復でまあまあ運動になるだろうし、カートは楽しくてレンタルのでもそこそこ体力は使う。できれば毎日通って、1本だけ走って帰ってくるようなスタイルなら、それほど負担に感じないはず。

レンタルカートの走行料はそれなりのお値段だけれど、良く考えると都内のオフィス周辺での昼食代と同程度なので出勤したと思えば許容できる。先ほど早速試してみたら、いくつか問題はあったものの続けられそうな感触は得られた。次は動画を撮ってみよう。

  • ヘルメットを持って行くのが意外と大変。自転車の前かごには微妙に入り切らない。格好を気にして小さめのカゴにしたのが失敗だった。リュックサックタイプのヘルメットバッグが必要
  • 思ったよりも負荷が少ない。アシスト付き自転車だから当たり前だけど、軽いペダルを回し続けるだけだと全然心拍数が上がって来ない*2。しかし上り坂で疲れ切って嫌になったりもしないから良いのかも。ペダルを漕ぐ事よりも、整備状態の悪い道の隅を段差でパンクさせないようにタイヤを浮かせたり抜重しながら障害物競争のように走る事の方に体力を使っているかも。

*1:そもそもファイナルも合ってない気がする

*2:ただ、これはレースではなく、トレーニングとしていわゆるロードバイクに乗る人であっても、軽くて空気抵抗の少ない道具を選んでいる訳で、もし負荷が高い方が有効であるといった話であれば、くっそ重いママチャリに空気抵抗の多いモフモフの服を着て乗るのが最適解という話になるから、競技ではなく体力トレーニングであればロードバイクもアシスト付き自転車も似たようなものかも

2016-11-06

[][]トミンモーターランド大盛況

日曜日なのもあって3クラスに分かれていた。ミニバイクコースの方もジムカーナのイベントで満員。10年位前には経営がヤバいとか養鶏場になるとか噂されていたけどもう大丈夫そう。

年に一度くらいしか来ないので、毎回ライセンスを更新している気がする。今回もライセンス講習のビデオを見るつもりでいたら今年の2月にも来ていたようで、まだ期限は切れていなかった。

ykt氏も走るとの事で、こちらは直ったばかりのシートカウルの台座をテストした。今度はシート高が上がることもなく強度も問題無し。

トミン走行 GSX−Rはやはり不調 - tottetsuketa's diary

それから前回のレースの際に感じた課題のうちミニコースで試さないと時間の掛かりそうな疑問について検証したい。後は今のバイクと自分の組み合わせの仕上がり具合を知る際の基準としてトミンが丁度良い。

例えば他のコースだと富士ショートは全長が短い割には、角度が浅くて加速しながら曲がるタイプのコーナーが多くて、個人的には大好きなのだけど汎用性に欠けるというか極端なセッティングやライディングでもタイムが出てしまう事がある。トミンにも極端な部分はあるものの、その極端さは、恐らく日本では多数派であるところの、良く言えばモダンで悪く言うとチマチマして回り込んだデザインのコースで必要とされる要素が凝縮されたものに思える。


音量規制の厳しいこの場所に合わせて、ARROWのマフラーに初めてバッフルを入れてみたらトルクとバックトルクの両方が過剰で乗り難い。やや進角させていた点火タイミングと強めにしていたエンジンブレーキ強度を通常に戻してみたら改善された。タイヤはエビスの決勝レースで使ったピレリを前後とも逆向きにして使用。午後はさらにリアだけをエビスの予選で使ったものに交換した。

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だいぶ前からだけど、車載カメラのマイクが不調で音が割れてしまう。そろそろ買い替えか。


ベストタイムは26秒15

意外と悪くない。しかし途中でラップタイムが取れなくなった。このコースに限らず午後になると徐々にラップタイマーの反応が悪くなる気がする。赤外線発信機のバッテリーの消耗が原因なのか、日が低くなって赤外線ノイズが増えるせいなのか判然とせず。

このバイク(2015モデルのS1000RR)は去年は特に電子制御のフロントフォークに悩まされたけれど、タイヤをダンロップからピレリに変更してレースキャリブレーションキット3(RCK3)を入れてからは、そこまで足を引っ張られる感じでは無くなった。バネレートも一切変えていないストック状態の足回りでこの水準のタイムが出るならコストパフォーマンスは良い方だと思える。

タイヤを新品に交換したうえで、無慈悲なタイヤスレイヤーと化すれば、25秒台に入れるだけなら可能かも。ただ、あまり先は無さそうというかバッファは残り僅かといった感触。

何回か書いているけれど、RCK3を導入したことでダンパー設定を走行モード毎に保持できるようになった。つまり4種類までならPCを繋ぐ事なく、ハンドルのボタンでモードを切り替えるだけで即座にサスセッティングの変更(ダンパーのみ)が出来る。

訳が分らなくなった時にロールバックできるように、RAINモードには直前での最良のセッティングを残した上で、SPORTSモード、RACEモードの順に変更幅を大きくしたセッティングを登録。SLICKモードには極端な数値を入れて差異を分かり易くした上で、これを最初に試す運用にしている。

まずはエビスのセッティングのまま走り出すとフロントが低すぎて、コーナー前半でフロントタイヤが転がらずに引っ掛かるような感触。尚且つサスの抜けた社用車のようにリアタイヤがバウンドする。フロントについては他のコースの設定のままトミンを走ると大体いつもこうなるので想定通り。

ただ、この日は例えばエビスなら2周で体中が痛くなりそうな、フロントフォークのバリ堅設定でコースインすると、他を試すまでもなく一番走り易くてタイムも良い。そこで、バリ堅をさらに2倍位にハードにした設定で、今度こそ非常識に硬いはずだから徐々に柔らかくするつもりが、またも一番乗り易くてタイムも出る。さらにプリロードもマシマシで。といった事を数回繰り返した。

原因としてトミンがフロントタイヤやフォークに厳しいコースである事は間違い無いけれど、エビスでは「疲れるから」という理由でダンパーを抜き過ぎていた様子。フロントのバネレートを上げて、ダンパーやプリロードではなくスプリングで荷重を支えるように出来れば、エビスでも疲れ難さと踏ん張り具合をある程度は両立できて、トミンのようなコースでもバッファが増えるかも。

トライポフォビアスライダー

先日交換した膝のスライダー、中に気泡のような多数の空洞があったらしく、削れた事によってブツブツした穴として表面に現れた。蓮の実のような恐怖を感じるレベルでは無いけれど、凝視していると不安な気分になる。さらにそれを膝に着けていると思うと体がムズムズしてくる。写真を載せようと思ったけど、集合体恐怖の人にはラインストーンと同程度の不快感を与えると思われるので止めておいた。

次からはこの製品を避けたいのに、既に削れてしまってメーカー不明なのでまた同じものを買ってしまいそう。


その他

ykt氏のGSX-R、エンジンが失火して調子悪いとの事で、1気筒死んでいるような状態を想像していたのだけど、乗ってみたら世間で「ドン付き」と呼ばれている症状のかなり酷いのが起きていた。アクセル開度の最初の5パーセントくらいが無反応で、6パーセント開けるといきなりパワーが出る症状。キャブセッティングの狂ったミニバイク等でありがちな状態だけど、1000ccでは身の危険を感じるので2周でギブアップ。

どうみても故障してます。本当にありがとうございましたといった感じなのだけど、その後もykt氏は元気よく走っていて凄い適応力だと思った。

2016-10-30

[]LOVE&PEACEレース第3戦

数十年ぶりに参加。

決勝は単独3位を走るものの、徐々にペースが落ちて最後の最後で順位を落とすという、リザルト的にも(車載)映像的にも、盛り上がりに欠ける内容。ただこの日はトラブル三昧で主観視点では決勝を完走できただけでも満足するべきとも感じる。

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メーターパネル

これは当日ではなく前の週の練習走行時だけど、バイクを降ろして電源を入れるとエンジン警告灯が点灯。メーターパネル上部の水温などが表示される辺りにSERVICE!の文字。メーターの文字はともかくエンジン警告灯は大抵のバイクやクルマでは致命的な故障の時にしか灯らないという認識。

これはあれだ、エントリーフィーを払った直後にバイクが壊れて、たまたま都合良く予備の部品が見つかる事も無く普通に不参加になるパターン……ではなく、(2015モデルのS1000RRの)仕様であった*1

このバイクは走行距離や現在時刻から判断してディーラーでの定期点検の時期が近づくと電源投入直後にメーターパネルで数秒間通知される。定期点検を受ければ警告をリセットしてもらえるのだけど、そもそも競技車両だから無関係で、確かに鬱陶しいけど起動直後の数秒間だけだからと放置していたら完全にサービス期限を過ぎたらしい。

そうなるとエンジン警告灯が灯り、起動後もメーターパネルに「SERVICE!」が表示され続ける仕組み。問題は、水温が表示される部分が「SERVICE!」表示に変わってしまうので、一切水温が確認出来なくなる事。

結局レース当日までディーラーには行かなかったのだけど、後述のバッテリー問題でバッテリーを外して車両の時計がリセットされた(恐らく過去に巻き戻った)事で自動的に解決した(それでも起動時の警告は表示される)


バッテリー

レース当日、バイクを降ろして車検の準備をしていると、電源は入るもののセルが回らない事に気が付く。明らかにバッテリーが上がっている症状。

前回走行時に電源を切り忘れたわけでもなく、バッテリーを消費するデバイスを接続したままという事も無い。

リチウムバッテリーが突然死する話は都市伝説だと思っていたけど、よりによってこのタイミングで自分の身に降りかかるとは。しかも普段はラップタイマーの発信機に使う分のさらに予備としてバッテリーを複数持参するのだけど、この日はレースだからすぐにラップタイムを知りたいのは予選まで。仮に午後の決勝の辺りでバッテリーが切れてタイムが分らなくても大して困らないだろうと、荷物が増えるのを嫌って予備を持参しなかった。

レースは準備のスポーツで減点方式で評価されると誰かが言っていたのを思い出す。とりあえずジャンプケーブルでエンジンを掛ける事は出来たので車検は済ませる事が出来た(でも実は車検で音量を測らないからエンジンを掛ける必要は無かった)

練習と予選はジャンプケーブルで始動するとしても決勝のスタート進行時、スターティンググリッドでエンジンが掛からず結局リタイアする展開が目に浮かぶ。

とりあえずバッテリーを外して充電するしかないけれど、その前にダメ元でもう一度試してみると元気よくセルが回ってあっさりエンジン始動。以降、バッテリー上がりのような症状は全く再現せず。

マカニさん曰く、下記の現象ではないかとの事。

SHORAI & Antigravity 低温始動時の注意 - Side-B GMD島根 バイク販売修理 島根県出雲市のバイクショップ サイドビー


ショウライバッテリーの取扱説明書にも書いてある事なのですが、外気温1℃位がバッテリーもあがりにくく、保存する場合はなるべく温度の低いところに…って書いてあります。

でもこれはあくまでも保存の時です。

この状態が不活性状態に入り一番保存には良いのですが、活動をさせて調子良いのとは違いますので勘違いしないようにして下さい。

そうそう、取説に冷蔵庫で保管しろ的な事が書いてあったので、自分もリチウムバッテリーは寒さでは悪影響を受けないという認識でいた。不活性化するので放電を抑えられるという意味だったのか。

シートカウル

予選に向けてタイヤを温存する為に練習走行は5周で終了。前日の練習走行は不参加なので、いきなり速く走れるか心配だったけど、走り始めたら体が勝手に動くから大丈夫そう。

このレースに向けて試していた、ガテン系な操縦をせずとも、そこそこのタイムが出そうなセッティングも上手く機能しているように思えた。

若干フロントサスが動き過ぎで、思い切り良くコーナーに入るとフロントから転びそうになる事を確認したけど、今更試行錯誤したくないので対応せず。

しかしその後の予選で大問題が発生。数周走って少し間合いを調整してから本格的にタイムアタックしようとした途端、何かが足にぶつかる事に気が付く。感触からして恐らく外装の一部。目視では確認できないけれどカウルの一部が外れかけているのかも。

オレンジボールは出されていないから、外から見て危険と判断できる程の状況ではない様子。予選は15分しかなくて、既に5分くらいは経過しているからピットインして応急修理するには恐らく時間が足りない。

バイクを切り返すたびに足が引っ掛かって動き難いけれど、気のせいという事にして、とにかく集中してタイムアタックするしかない。しかし今度はハンドリングも不自然な事に気が付く。そしてなんだかシートが低い気がする。

シートカウルのどこかのネジが外れたか緩んだかでガタがある状態なのだと予想。それでシートカウルに押された別の外装が押し出されて膨らんだような状態になって足に干渉しているのでは。

もう残り時間僅か。それならこの件も意識から追い出してタイムアタックするのみ!とはいかずに100Rでイン側の縁石に突っ込みそうになり(車載動画の最初の方)断念。結局全力でのタイムアタックは出来ないまま予選終了。


台座バキバキ

シートカウルの座面の台座にある4本の足の内、二本が折れて役目を果たさなくなっていた。シートが低くなったという感触は正解でシートカウルが数センチ単位で上下する状態であった。

地味なトラブルだけど、荷重が掛かる箇所だけに、単にカウルが割れた時のようにタイラップやテープで応急修理というわけにはいかず、自分の手には負えないと確信。そもそも応急修理どころか時間があっても直し方が分からない。

今度こそ本当にリタイア届を提出するつもりでいたら、手伝いに来てくれたマカニさん曰く決勝までに直せそうとの事。

具体的な方法をイメージ出来ないので半信半疑だけど、それなら自分は自分に出来る事を予定通りにするべきだろうと、タイヤ交換などを行っていたら、その間にわくわくさんの如くハサミや弓ノコでバケツのような容器を加工して台座を補強し、本当に直してしまった。

とてもありがたい事で、これってレース参加者のブログで時々目にする「仲間が徹夜で直してくれて」的な展開だ!

と興奮したけど、クラッシュとかではなくて、恐らくはカウルメーカーの下請けが材料をケチったか手抜き作業をした事でケブラーの補強が足りずに、普通に走っていただけでカウルが壊れた事が発端なので若干の世知辛さも感じるのであった。


バケツで補強した台座は壊れる前よりも強度と安定感が増しているように思える。ただ若干の問題もあってシート高がやや高くなっている。減速時のフロントの荷重が増えるから、練習走行で感じたフォークが動き過ぎる問題が悪化する事が予想出来る。本当はプリロードやダンパーで少しフロントが高くなるよう調整したいところだけど、次は決勝なので試行錯誤する機会は残されておらず、予選結果も4位と予想よりはマシで、失う物が無い状態ならともかく、今回は博打はしない方が良さそうと判断して何も変更せず。


このレースのスタート進行はグリッドに整列した後、ピットクルーが駆け寄って電源の入っていないウォーマーを巻く儀式を行う選手権と同じ流れ*2だけど、参加者が少ないから選手紹介の時間も短くてなんかこう、以前よりもさらに意味の分からない儀式めいていた。


先日の走行会が貸し切り状態であった時にスタート方法について検証したら、自分の場合は両足を地面に付く方式*3が合っている事を発見。しかしまだ習慣にはなっていないのでグリッド上でバタバタする。その他にもローンチコントロールを起動する為に車両が完全に停止してから数秒間ボタンを長押しする必要があって忙しい。


サイティングラップとウォームアップラップでもシート高が上がった影響は感じられて、でもコンパクトに曲がれるからこれはこれで正解なのでは。と、感じたのは最初の数周だけで、少しタイヤのグリップが落ちて来るとコーナリング前半でフロントタイヤが引っ掛かり気味で苦戦する。

以前に参加した時よりも決勝レースの周回数が増えていて、想像はしていたけれどエビス東の15周は本当に大変。フォークオイルが水道水に変わったようなバシャバシャした感じやリアタイヤが完全にオーバーヒートした時の空気を入れ過ぎた自転車のタイヤのような感触なども久しぶりに味わった。

機会は沢山あったのだからレースを想定した連続走行も試してみるべきだったか。タイヤを長持ちさせたくて、やや高めの空気圧で使う習慣がついているのもマズかったとか、ラクをしたくてトラコンやウィリーコントロールを効かせすぎたとか車両についても反省はあるのだけど、エビス東を15周全力で走って音を上げないバイクは現実世界には存在しないはずだから、体力が足りない方が圧倒的に大きな問題で、元気に走れたのは最初の5周位で残りは自滅しないように走るだけで精一杯であった。


コンタクトレンズだけは壊れなかった

事前に自転車を使って30km/hで顔面にもろに風が当たる状態でも外れない事などは確認していたものの、これもレースで使うのは初めてなので懸念事項だった。しかし出発前に自宅で装着、午後の決勝レースが終わるまで付けっぱなしで問題は起こらず。

装着に苦戦する問題は、コメントで教えて頂いたこの器具を使う事でかなり改善された。何度も装着に失敗してレンズに汚れがついてしまう事も無くなった。

ただ、先週の練習走行時に試しに途中からコンタクトレンズを外して走ってみたものの、イマイチ差異が分らなかったのが気になる。

ある程度疲労が溜まると見え難く感じるのだけど、これはコンタクトがあっても同様で、見え難くさの度合いや、見え難くなるまでの時間がコンタクト装着時の方がマシかもしれない。といった程度の差。

ラリーに参戦しているバイク屋の店主さんも、疲れすぎると視界がボヤけるとの事なので、視力の問題だけではなく酸欠というか心肺機能も足りないのかも。

*1マニュアル29及び37ページ

*2:何度も書いてるけど、この行為にどの程度の効果があるのかは判然とせず、しかし独りで参加するとウォーマーも使えず間が持たず、精神的に負けた気分になる時間

*3:ロードでもモトクロスでも体格の大きなライダーが採用しているイメージがある。バイクだけが飛び出して行きそうとか、ホイルスピンして横向きになったら手に負えなそうな気がして今まで敬遠していた。片足だけを付くよりも車両を直立させやすいのかも

2016-10-06

ソフトコンタクトを試してみた


これを毎日使う人とか、視力に問題無いのにオシャレの為だけにカラーコンタクトを入れる人とか凄いと思った。

眼科にて

日常生活では不便はなく、バイクでのサーキット走行時のみに使う事を伝えたら、やや困惑しつつも親身に対応してくれて、

http://acuvue.jnj.co.jp/product/moist/

最終的にはこれをお試し用に5セット出された。乾燥しにくいタイプらしい。


コンタクトレンズ以前に自分の目玉を触るのも触られるのも初めてなので、最初に看護師さんの手で装着してもらう時は「目をつぶらないで下さい」「力を抜いてください」と10回ほど言われ、その後、レクチャーを受けつつ自分で装着する際は、1時間位掛かったと思う。逆上がりが出来ない子の練習にずっと付き合ってくれる友達のように親切で根気強い看護師さんであった。


また、自分程度の近視だと、煩わしいのでコンタクトは使わない人が大半らしい。測り方や環境や体調でも変わりそうだけど、確かに以前に眼鏡を作る為に測った時よりも随分マシな視力になっていた。

左の方がやや近視が激しいので、本来なら左右それぞれ別々のレンズを使うところを、利便性を考慮して(レンズが左右共用で一種類で済むので)同じ度数のレンズを選んでもらった。

前述の通り極端な近視ではないから、そこまで劇的に視力が上がる訳ではなく、乱視の方をどうにかする方が効果が大きそうだけど、今回の要件ではコンタクトレンズだと対応が難しいとの事。

http://acuvue.jnj.co.jp/product/acuvue_astig/

乱視矯正用のコンタクトレンズは方向が決まっているので、もし走行中にレンズが回転してしまうと長時間焦点が合わない可能性がある。サイトの説明を読んでも、時々角度がズレるのを、その都度瞬きして調整するような想定っぽい。確かに日常生活なら問題は少なそうだけど、サーキット走行に使うのは気が進まない。

それ以前に普通のコンタクトレンズを普通に装着するだけでもこんなに大変なのに、さらに上下や左右まで指定されていたら正しく装着できる自信が全くない。


エビスサーキットでテスト

現地でコンタクトレンズを入れるのはまず無理だと思われるので、出発前に自宅で装着する事にした。

眼科で装着と取り外しを3回練習させられて1時間程度掛かったけど、最後の方はコツを掴んだ感があるので、まあ15分位で出来るだろうけど、一応バッファとして1時間程度早く起きて取り掛かったら、バッファ分を使い切る位に苦戦した。ただでさえ難しいのに寝起きだと難易度が跳ね上がる。

メガネと違い、その場で外したり着けたりを繰り返して視界の差異を確認する事が出来ないので、効果を実感するのが難しい。しかも出発前に装着して現地まで車を運転しているので、すっかりコンタクトがある状態に適応してしまっている。ただ、スマホの画面が見難く、つまり近くに焦点を合わせるのが難しい老眼のような状態にはなっているので間違いなく影響はある様子。

周回を重ねる毎に徐々に視界が霞む現象も今回は発生しないので、コンタクトレンズの効果と考えたいところだけど、コンタクトが外れるのを恐れて、瞬きの回数が多くなっているので、単にそれで目が乾き難く視界が鮮明なままなのかもしれないという疑問は残る。

視力を矯正しなくとも普通には走れるから、もし走行中にコンタクトが外れても危険な事にはならないはずであると眼科で伝えた際、外れる時は、一気に外れる訳ではなく、外れかけた段階で視界が真っ白に曇る事を教えてもらった。

午前中に一度だけその状態になったけれど、少し曇って来たタイミングで何回か瞬きをしたら復旧した。このときはヘルメットの顎の下側辺りにテープを貼って、風の巻き込みを減らしたづもりが逆効果だった様子。テープが無い状態ではこの現象再現しなかった。

裸眼でも眼鏡でも走れない訳では無いから、あまりにも煩わしかったら諦める前提で、あと何回か使ってみてから結論を出したい。



貸し切り走行枠

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この日は午後のマエダコ走行会に申し込み済み。ただ天気予報が微妙で夕方から雨予報。エビスは少しでも雨マークが付いていると、どの時間帯であっても雨が落ちて来るイメージがあるので、走れるうちに走ろうという考えから午前中のスポーツ走行を1本走った。コース上にもパドックにも自分以外のライダーがいない状態。

前回の走行時に、運動不足を差し引いてもバイクがあまりにも重くて固いハンドリングになっている印象だったので、もう少し全体的にソフトでライダーの疲労の少なく、尚且つくたびれ気味のタイヤでもそこそこのタイムを出せないかと試行錯誤。概ね目論見通りの結果で、完全終了に見えたリアタイヤでも、タイムに安定感は無いものの59秒5まで行けた。

フロントタイヤの重要性

エビス東はリアタイヤの消耗が激しいので、相対的にフロントのグリップはそれほど重要では無いイメージでいたけれど、伸びしろが減ってくると影響度が増してくる様子。

フロントのグリップが落ちて、なかなかインに寄せられないから速度を落とさざるを得ず、連動してボトムスピードが落ちて、その分加速はハードになりリアタイヤはスピンしてラップタイムは悪化しタイヤの消耗も激しくなる。

貸し切り走行会

午後のマエダコ走行会も雨は降らず、しかも参加者は二人だけ。さらに途中で自分以外のライダーの方が負傷してしまい帰宅したので、完全貸し切り状態に。

先ほどの柔らか方向のセッティングと新品タイヤの組み合わせでも夏休み前と同水準のタイムが出る事を確認した後、この状況でしか出来ない事を試そうと、許可を取ってグリッド上でスタート練習などを繰り返した。S1000RRのローンチコントロールのトルクの間引き具合がやや大袈裟過ぎるというか、雑にクラッチを繋いでも絶対にひっくり返らない代わりに、どんなに丁寧に扱ってもストール気味の発進となる事を確認。

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