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わからん

2009.07.19

[] Ubuntu で 日本語の man を emacs から 快適にみれるように WoMan の設定をした

 概要

emacs には、WoMan という man ファイルを emacs から見るための標準パッケージが付属しています。今回は、日本語の man を anything を通して検索し WoMan で表示し、それを anything を通して imenu で一覧/検索/移動できるようにしたさいのインストール/設定手順の紹介です。ただし、anything そのもののセットアップ方法には触れていません。


 手順

まずは、日本語の man をインストール。環境は、Ubuntu 9.04 です。

# sudo apt-get install manpages-ja

次に設定ファイルを作成します。


▼ man のパスを明示的に指定し、

(setq woman-manpath '("/usr/share/man/ja"))

▼ マニュアル表示を新フレームで行うデフォルトの動作をやめ、

(setq woman-use-own-frame nil)

▼ imenu のメニュー作成用の正規表現を日本語にもマッチするように変更しました。

(setq woman-imenu-generic-expression
      '((nil "^\\(   \\)?\\([ぁ-んァ-ヴー一-龠a-zA-Z0-9a-zA-Z0-9]+\\)" 2)))

僕は anything脳なので、anything の設定が必要です。まず、anything のソースに anything-c-source-man-pages を追加します。次に migemo, anything-migemo.el をインストールします。そして、.emacs などの設定ファイルで、anything-c-source-imenu の値を (migemo) を追加した内容で上書きします。

(setq anything-c-source-imenu
  '((name . "Imenu")
    (candidates . anything-c-imenu-candidates)
    (volatile)
    (persistent-action . (lambda (elm)
                           (anything-c-imenu-default-action elm)
                           (unless (fboundp 'semantic-imenu-tag-overlay)
                             (anything-match-line-color-current-line))))
    (action . anything-c-imenu-default-action)
    (migemo)))

設定は以上です。改善点などありましたらご指摘下さい。


 動作例


▼ anythingバッファを表示し "pgr"などで検索し、

f:id:kitokitoki:20090719081943p:image


▼ "pgrep" の日本語マニュアルを表示し、

f:id:kitokitoki:20090719081929p:image


以前記事にした anything-imenu 関数で imenu をanything から呼び出し、

f:id:kitokitoki:20090719081915p:image


▼ "syu" で検索してメニューを絞り込み、

f:id:kitokitoki:20090719081909p:image


▼ 目的の項目("終了ステータス")を表示しました。

f:id:kitokitoki:20090719081859p:image



以上になります。


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