久々。

特に忙しくしてたわけでもないんだけど、久々の更新。
というわけで、今日名古屋を発って静岡に向かいます。今日は静岡の友人宅で泊めてもらって明後日は横浜の友人宅泊の予定なんだけど、明日の宿が決まってねぇ。
ってことで、「旅なのに旅らしくない」この道中のジレンマを埋めるべく、一人で熱海にでも行こうか計画中。もしくは同行者募集。
あとそろそろ帰りの飛行機のチケットもいいかげん取らんとなぁ。(この短い文章の中で数多くの無計画さ露呈)

初恋の嵐/初恋に捧ぐ

2002年春から夏にかけて、僕の在籍していた大学の音楽好きの中で、ジャケットが擦り切れるほど貸し借りされた一枚のコンピレーションアルバムがある。"SmellsLikeTeenageSymphony"と銘打たれたそのCDには、セロファンだとかカーネーションだとか、良質のポップスが詰め込まれていたのだけれど、このCDにみんなでハマっていたのは紛れも無く、1曲目に収録されていた、初恋の嵐の、涙の旅路という曲の担った役割が大きかったと思う。
僕には悪い癖があって、聴きたいアルバムがあったとして、「もっとハマる聴くタイミングがある」と直感すると、その時に買うのを控えてしまったりして。でも、その日、ってのも、ちゃんと来るもんだ。今日、名古屋から静岡に向かうこの新幹線。僕は、窓辺の指定席を取って、このアルバムを聴いて。流れていく、景色。次第に茶畑が増えてきた、風景。降ったり降らなかったりする、雨。勝手に浸ってるけどさ、これは、きっとそういうアルバムなんだ。

初恋に捧ぐ

初恋に捧ぐ