四暗刻(四)

完全に出遅れました(遅)
役満2つ目は四暗刻
御三家も2つ目ですね
別字として四暗坎とも表記する
名前の通り4面子全てが暗刻
当然ながら門前限定
ちなみに1910年の異説ルールでは直槓が暗刻を兼ねるため
門前でない四暗刻も可能になっている
だが牌種に制限はないため役満の中では簡単な方であり<前途した>御三家の1つでもある
余談だが雀球ではあまりにも出来すぎるくらい<と言っても雀球絶滅寸前だけど(汗)>
さらに相手からも河で縦伸びは読まれても
四暗刻とは断定しがたく露見しにくい<これは三暗刻でも同じ暗刻和の特徴>
 
他の役満が対々形が多く複合する役も多いが
実際にやるとなると極めて難しい
 
聴牌は2通りあるが
ここではシャボ待ちのツモスーの方を挙げる
これについては三暗刻でも話したとおり自摸和了だけに限られる
伍萬伍萬伍萬七筒七筒九筒九筒一索一索一索三索三索三索 ツモ九筒
国標麻雀では待ちに関わらず64点<役満相当>
明日は歴史だ(予)