両暗刻型両面嵌単騎(両)

次の役記事の前に今号の近麻の話をいくつか
まずは門清何切るなのだが
また既出みたいだったが
今回は自分としても復習したい形だったのであげる事にした
ただ今回は連搭子の話なので検証はしない
 
今回のテーマの前にまずは簡単な形から
まず嵌単といったら
2224といった形を思いつくだろう<片暗刻型嵌単待ち>
でこの単騎が両面に増えたら
2224567→3,4,7待ち
になるわな<片暗刻型両面嵌単待ち>
また暗刻が両側にあったら
2224666→3,4,5待ち
になるな<両暗刻型嵌単待ち、両膨れ三連待ち>
でもってこの2つの条件が
同時に成立したら<つまり単騎が両面に増え尚且つ暗刻が両側にあったら>
1113456888→2,3,6,7待ち
これが今回のテーマ両暗刻型両面嵌単騎待ちである
これは長すぎて他の形はこの逆形しか存在しない
2224567999→3,4,7,8待ち
つまりこの待ちでは頂三牌<1,5,9>はあたらない
 
余談だが発展して単騎部分が三面の形は有り得ない
仮に将筋単騎<2,5,8>にしても0002345678OOO ※Oは十を示す
と暗刻が零と十になってしまうからだ
さらに余談で嵌張がなくなって連数になると

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